2018年10月11日

家庭保育と社会性

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我が家は長女が4歳の冬に保育園をやめ、
それ以来、3人の子どもを順に家庭保育で育ててきました。

小さい子は保育園・幼稚園に行かせるものだ、
という風潮がとても強い日本ですが

 どっちでもいいよ〜。おうちでもいいよ〜。
 行きたいほう、過ごしたい場所で育ってね〜。

そんな子育てができたら、すごく楽チン。

私がここ6年ほどの家庭保育で感じてきたことを書いてみます。

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◆幼少期の環境

私は子どもの遊びにずっと付き合うよりは、

 勝手に野山で遊んでいてほしい。
 好きなだけ本の世界に没頭しててほしい。
 力いっぱい動き回り、全力で遊び尽くしてほしい。

と、考えています。


森のようちえんみたいな場所に連れていくのは
お母さんがずっと付き合わなきゃいけなくて、
私にはどうしても違和感がありました。
(女性が集まることへの苦手意識ももちろんあります)

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なぜなら自分が幼い頃、
自分のペースで一人で遊べて幸せだったから。

ぼんやり自然の中で佇んでいたり、動植物と会話していたりで
母は幼稚園の先生にかなり深刻な相談
(もっと同年代のお友達と会話して遊べるように育てたいのですが、等)
をしていたようですが、私はどこ吹く風。

大人から離れて好きなように過ごせた幼少期が、
人生で一番、幸福度が高かったのです。

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保育園でよく見かけたのは、
「○○くん!今は紙芝居の時間でしょ!パズルはお片付け〜!!」
「△△ちゃん!早く来ないとお歌始めちゃうよ!絵本はあとでー!!」
という声がけや、半ば強制的な抱っこ移動。

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いま4歳と2歳の下二人を見ていると、
時間割にしばられない遊び方ができていて、贅沢だなぁと思います。

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 ⇒関連:余白と英才教育


◆退屈の価値

子どもを飽きさせない、多彩なカリキュラムなんて
家庭保育では用意できないですが、
そもそも、めくるめくエンターテイメントは必要なのでしょうか?

私たち夫婦は、そんなにいらないと思います。

テレビをずっと見ている人が、
日常の素晴らしさを素通りしてしまうように、

刺激につぐ刺激を繰り返すような過ごし方は、
産まれて数年しかない幼少期の子どもの心に
本当は必要ないんじゃないかな、と。

手の届く範囲、子どもの足で歩ける範囲内が
子どもの広げる世界であり、学ぶ舞台だと思います。


退屈だ、つまんない、何にも面白いことがない・・・

保育園や小学校をやめて家庭保育やホームスクールに切り替えると
そんな発言が数ヶ月、長いと数年続くそうです。

何か面白いこと、が用意されている環境でずっと育ってきた分
身の回りのものから発見したり、生み出したりすることが
とても難しくなっているみたいです。(長女もそうでした)

退屈の果てに、渇望があって、
何かをひらめく、やり始める。

そんな、渇きからの遊びの探求は、
どこかに通っていたらなかなかできないと思います。

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◆子どもの社会性

長女で言えば、4歳で退園するまでは超シャイ。
恥ずかしがってご近所の方に声を出してご挨拶なぞできませんでした。

が、いざ退園して家庭保育に突入すると
毎日ヒマだヒマだのオンパレード。

観察していると、
成長に必要な、関わるべき人数というものがあるらしく、

次第に近所の色んな方に挨拶をして、
立ち話をして、犬のお散歩にくっついていったり、
日中遊んでもらうようになっていきました。

同年代の子どもたちだけで集まって過ごしていた保育園時代には
まず見られなかった光景でした。

 ⇒関連:ご近所さんに見守られ 旅先の人々2

子どもの社会性は、こんなふうに
自ら獲得していく気がしています。

子ども自身が必要になったら培っていく、そのタイミングで
例えば最初は一緒にお散歩して挨拶するなど、
必要に応じた手助け(だけ)をすればいいんじゃないでしょうか。

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◆母親の社会性

家庭保育を選びたいのは、
母である自分が人付き合いを避けたいからかも?
子どものためには何がいいんだろう?

というご相談をいただいていたので、
私個人の体験についても振り返ってみました。

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私、本当に人見知りなので、集団の中では
何か役職(係)がないと存在できないんです。
クラス委員然り、生徒会然り、サークル活動でも何でも。

特に女子同士の、水面下のグループ区分や陰口が本当に苦手で、
ママ友なんて単語は恐怖でしかありませんでした。


で、一人目の長女のときはもちろん児童館なぞ行ったこともなく。

職場復帰に備えて生後10ヶ月くらいから保育園に預けましたが、
よその親御さんとお友達になるハードルが高かったので
なりゆきから、保護者会の役員になりました。

役員はみんな逃げ回っていたのでとても喜ばれました。
今思えばこれはいい体験になりました。

直後からシングルマザー生活が始まったため、
別の保育園に移ってからも
子育てでよそ様の助けを借りることもあるだろうと
進んで保護者会の役員に。

園全体でも専業主婦が1人しかいないくらい、
共働き率が高かったこともあって
いい意味でビジネスライクなさばけた知り合いが増え、
お陰で過ごしやすい保育園生活でした。


仲良しグループなど考えなくてもいい組織体制は、
私にはとっても合っていたんです。

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その後、再婚を期につくばで自然育児の会に入ったんですが
子育てサークルなんて、母親の集団でしかないわけです。

あちこちの女子グループの塊(に見える)に勝手に疎外感を感じ、
集まりのあとはいつも逃げ帰っていました。

半年以上孤独な状態を続けたあげく、
結局スタッフになることで、やっと会話できるように(笑)。

役割がないと会話するきっかけも作れないのはお互い様で、拍子抜け。
なんだかんだとスタッフを長く続けさせてもらいました。

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しかし、いったんスタッフじゃなくなると人見知りモード再燃!

子育てで人付き合いが苦手とか言ってらんないでしょ、
と世の中で叩かれるかもしれませんが、
常にオープンでウェルカムな明るいお母さんじゃないとだめな社会って
私は、窮屈だと思うのです・・・。


引越し、夏の体調不良期間(完全なるひきこもり)を経て、
まだ女性の集団に入っていけるコンディションではないので
ご近所のお母さん方には挨拶だけして、
またひきこもっていたいなぁ、なんて。

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よっこらしょとハードルを超えられる時もあれば
ずぶずぶと泥の中に沈みこむような時もあって、

それでも家で過ごすことを許される状況なんだったら
子どもに付き合ってのんびり、
マイペースに家庭保育ができると思います。

良くも悪くも、働くお母さんになっちゃうと「それどころじゃない」ので
あれもこれもそこそこうまく済ませて乗り切る日々、になっていきます。

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◆父親の社会性

日本はまだまだ、
父親は仕事、母親は子育て(仕事してても)。

子ども関連の集まりに父親は顔を出さなくてもいいのに、
母親が行くのは当然のような空気があります。

うちの夫はこういう場所には来ないんですよ〜
とか言ってもらってる旦那さん、羨ましい!代わってほしい!!
と切に思います。


我が家は夫のオープン期とひきこもり期がはっきりしていて
オープン期には、なるべく可能な範囲で
仕事や勉強会などの外出に子ども達を連れていってくれるので
それによって子ども達の世界も少しずつ広がっているようです。

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◆おわりに

幸い、小学校に比べて
保育園や幼稚園に行かないことはずいぶん簡単です。

子どもの数だけ、適した環境が異なると思います。
(もちろん、親の数だけもね)


誰もが変化しうる存在であると同時に、
無理はしなくてもよくて。

例えば、

 ママ間でずっと仲間はずれで辛いけどわが子のために我慢しなきゃとか、
 厳しくて毎日子どもが泣くけど将来のためにこの園に通わせなきゃとか、

そんなことは、決してないと思っています〜。


家庭保育でも保育園・幼稚園でも、

 我が子にどんな幼少期を過ごしてほしいか、
 どんな体験を大切にしてあげたいか、

その時その時のお子さんや家庭の様子を見ながら、
柔軟に考えていけるといいですね^^

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コメント欄でいただいたご質問へのお返事、
項目ごとに記事にして書かせていただいてます。

あと3つほど記事を予定しているので、
お待ちください〜 >ゆりさま


関連記事:余白と英才教育 家庭保育とホームスクールの様子 −秋− ご近所さんに見守られ



* * * お知らせ * * *

ひきこもり当事者・経験者限定の企画、

10月12日 森の新月カフェ「10月はガチ!」@筑波山

10月23日 新月カフェ @つくばスタイル館

23日のほうは、夫が参加予定です^^



* * * まかない日記 * * *

まだちょっと料理したい体調ではない日が多く、
最近は9歳の長女が三食ほぼ作ってくれることも。

若杉ばあちゃんのレシピ本を見ながら
きんぴらの作り方を覚えてくれました。
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ちー定食!
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(まだまだ食器棚も食器も福島から運べていないので、お弁当箱)

おいもごはん、人参とピーマンのきんぴら、根菜とわかめと油揚げのお味噌汁。

長女に自然食や食養、マクロビ系の料理本をざーっと並べておくと
家にある買い置き食材から見繕って、献立を立てられるようになってきました。

いやー、食欲という根源的で大いなる欲望に突き動かされての、熱いお料理熱!
お世話になります♪ごちそうさまでした!
posted by miya at 18:13| Comment(4) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

子どもの大好きな絵本たち

こんにちは。
最近ゆっくりな更新になっております、雑草屋の嫁です。

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体調もあれなんですが、車の買い替えを含めて
遠方まで長時間運転することが重なり、
しばらく目と頭をお休みさせておりました〜。

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(息子の誕生に合わせて義実家からお下がりでいただいた5人乗り。
2歳の息子が「にっちゃんの、のうと〜よ〜♪」と言うようになった頃にお別れ)



家でゆっくりしていると、
子ども達が絵本を「よんでー」と持ってきます。

一軒家で大量に(400冊以上!)あった絵本・児童書のうち
ほんの一部しかアパートには運んでいません。

なるべくお気に入りを中心に持ってきているので
読み聞かせをしていても、
いい絵本だなぁと嬉しくなるものが多いです。


せっかくのアナログな日々。子どもとの日々。

楽しいので、お気に入りの絵本のご紹介です。


下の二人は2歳と4歳なので、
読みたい本の(耐えられる文章の)長さが違って
チョイスが難しいこともあるのですが、

 絵が素朴で優しい、またはシンプルなこと、

 日本語が穏やかで美しいこと、

 作りや展開が作者の独りよがりでないこと、


などの点から、以下の本が人気です。

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じゃあじゃあびりびり
まつい のりこ

赤ちゃんにぴったりの絵本。
色合いと構成のシンプルさ、音の楽しさ。

子ども達は1歳くらいから
自分でも読むようになりました。

巷にはひたすらビビッドな(だけの)
赤ちゃん向け絵本も増えていますが・・・

まついのりこさんや、ディック・ブルーナさんの絵本には
子どもの健やかな感覚の発達を信じる、
穏やかな眼差しを感じます。

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パンやのくまさん
フィービとセルビ・ウォージントン

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ゆうびんやのくまさん
フィービとセルビ・ウォージントン

どちらも愛らしい、けれど実直に働く姿を静かに描いた作品。

ここぞという場面で「どさっ!どさっ!どさっ!」とか
「がらん!がらん!がらん!」といった擬音が挟まれており、
子どもも嬉しそうに声を揃えます。

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14ひきのあさごはん
いわむら かずお

益子の雑木林の中に暮らしながら
自然への慈しみをもって描かれた作品の数々は
いくつになっても心を打たれます。

食事の風景はどれもおいしそうだし、
家族みんなが力を合わせて暮らしを作っていく様子、
楽しんでいる様子がたまりません!

このシリーズはどれも大好きですが、
例えば1作目(14ひきのひっこし)は
DIY好きとしては、家作りのわくわく感が秀逸です〜。

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おつきさま こんばんは
林 明子

子ども達がお月様に心を寄せる、最初のきっかけになった絵本。

私は、次第に夕暮れの薄青から濃紺へと変わっていく様子もお気に入りです。

ほのぼのだけでは終わらない裏表紙も重要!

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きゅっきゅっきゅっ
林 明子

こぼす、という子どもにとって身近な出来事が
愛に満ちた眼差しで描かれています。

実際の子育てなんて、
もうー!なんでこぼすのー!ってつい思いがちですが
「ふいてあげるね きゅっきゅっきゅっ」
の優しい響きが耳によみがえると、大人も深呼吸できます。

ふいてあげたから、もう大丈夫だよ。
そんな安心感が、子どもを魅了するようです。

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おでかけのまえに
筒井 頼子(作)、 林 明子(絵)

シルエットが小柄な4歳の次女そっくりで
繰り返し読みたくなる絵本。

(たぶん2〜3歳の)女の子がやらかす外出前のドタバタに、
お父さんもお母さんも、静かで穏やかな言葉がけが素晴らしい!

そうよね、怒ってもしょうがないよね・・・トホホ〜
と思いながらいつも読んであげています。

子どもが育ってくると「ちいさい子は、たいへんだよねぇ」
なんて訳知り顔でうなずくのがまた面白いのです。

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3びきのくま
トルストイ

三匹のやぎのがらがらどん同様、
北欧あるあるの強引であっけにとられる展開と
テンポのよい繰り返し、
でも絵がそこまで怖くない(ここポイント)。

じっとり暗いロシアの森を舞台に描かれる
草花の北欧モチーフがなかなか魅力的で、
刺繍など手芸が好きなお母さんは読むのが楽しいですよ〜。

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てぶくろ
エウゲーニー・M・ラチョフ

なかなかに写実的な動物たちが
実際の縮尺を完っ全に無視して手袋の中に入っていく痛快さ!

困ったお客でも断らないのが、住人のすごいところ。

終盤の展開がつるべ落としな速度なのも
北欧あるあるです(笑)。

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まぁちゃんのすてきなエプロン
たかどの ほうこ

野草の絵本シリーズも素敵なたかどのさん。
たまたま今アパートにあるのがこれ1冊だけなのですが・・・

お母さん手作りのカラフルなエプロン、
原っぱで材料持ち寄りのサンドイッチピクニック、
という設定に、まず次女が夢中!

いろんな動物が知恵を巡らせて
物々交換を無断で(!)決行しているのも、
その代わりの小さな恩返しも、くすりと笑えます。

どこまでもあっけらかんと明るいのが、たかどの作品の特徴。

クラスに一人はいた、
やたら陽気でいつも楽しそうな子を彷彿とさせます。

幸せは自分次第ですもんね〜。

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もちろん他にも素晴らしい絵本はたくさんあります!
ただ、最近の子ども達のお気に入りを、記録として、ね^^


私も幼少期はいい絵本の思い出がいっぱい。

エルサ・ベスコフ、いわむらかずお、林明子、
中川李枝子&山脇百合子、安野光雅、かこさとし・・・

どれも、ゆっくり味わいたい作品ばかり。

たまには大人も液晶画面から離れて
絵本の世界にじっくり浸ってみると、楽しいですよ〜。

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「絵本」関連記事:
言葉の面白さを楽しむ絵本 絵本で“お姉ちゃんの準備” 読み聞かせと国語
そのほか、「絵本」ラベルの記事はこちら



* * * お知らせ * * *

夫も久しぶりのBlog更新です! ⇒『道場とは
なんと、5ヶ月ぶり!

本当に、道場での3ヶ月間は濃密で・・・

我が家は研修期間と同じだけ、
ぼんやり期間を過ごしていました。

ゆるゆると何かが沈殿するまで、熟成するまで。
リセットだけではない、消化期間だったように思います。

文化的サバイバルバケーションは堪能し尽くしたことだし、
そろそろ、動きますか〜!?



* * * まかない日記 * * *

先日お邪魔した南房総のすてきなおうちで、
初めての「まこも」収穫!
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長女の右後ろに見える茂みがマコモたち。
自然農とも相性が良さそうでした。
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生でもおいしい、焼いてもおいしい!
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子ども達、いつか絶対にまこもを植えるんだと鼻息荒くしておりました。
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ちょうさん、善き時間をありがとうございました!!
そして、ごちそうさまでした〜^^
posted by miya at 09:08| Comment(3) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

いただいたご質問へのお返事

こんばんは。
久々の雨にホッとしている雑草屋の嫁です。

まだまだ体調が優れず、
気づけば半月が経過しておりました。
もうちょっとで落ち着きそうです。

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さて、記事のコメント欄にいただいた質問に
長々とお返事を書いた結果、

これは記事にしたほうが読みやすいかもと思い直し
あらためて記事にさせていただきました。
(ゆりさま、ありがとうございました!)

ご質問をくださった方でなくとも、
もしも関心のあるテーマがありましたら、どうぞ〜^^


<目次>
(1)お湯あらい(お風呂のこと)
(2)おんぶひも
(3)食器あらい
(4)旅行や帰省のときのおやつ
(5)旅館やお店のごはんのこと(外食)
(6)じじばばのこと(食事の方針など)
(7)冬の乾燥対策、梅雨のじめじめ対策(室内)
(8)木の仕切りのランチプレート
(9)幼稚園のこと
(10)自然派ママあるある(草木染の服など)
(11)子どもの靴下


では、スタート!

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(帰省先にて。次女は自分で起きてじーじの早朝散歩についていけるようになった♪)



(1)お湯あらい(お風呂のこと)

夏場は水洗い、寒い季節はぬるま湯洗いです。
夫も子どもも、身体も頭髪もすべて。

ただ、私の頭髪がすごい量で、それだけは未だに混迷中でして。

お湯と石鹸シャンプーの頻度が半々くらいで、
そろそろハーブ粉末の粉シャンプーに移行したいなと思っています。


(2)おんぶひも

3つを併用していました。

2つは昭和時代によくあった、まるっとお尻や背中から包んで
お母さんの胸の前でバッテンにするタイプ。
あと1つは長女出産で買った、ごくイマドキの3WAYタイプ。
スリングも持ってはいるものの、うまく使えずお蔵入りです・・・。

身体の使い方として理想的なのは、バッテンタイプのようです。
お母さんの首のすぐ後ろに赤ちゃんの顔がくるぐらいが
赤ちゃんの重心が下がりすぎず、お母さんへの負担が少ないと聞きました。
 
イマドキのタイプは私には肩紐が長すぎて(構造上、調整に制約がある)
赤ちゃんが下のほうになってしまい、身体の負担が多かったですが
大柄な夫が畑で背負うぶんには、丈夫な造りもあって、重宝していました。

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(とはいえ、必要に迫られない限りはおんぶしない方針で身体を鍛えた)


(3)食器あらい

新聞紙と、タワシ2つを駆使しています。
⇒(参考)「油汚れに新聞紙を

リンク先の記事では、まだスポンジや少量の洗剤を使っていましたが
タワシのダブル使いに慣れてからは、洗剤なしで洗い物をしています。

ときどきパスタのゆで汁を使ったりお湯を使ったり、
極端にひどいものは、固形せっけんのお世話になることもあります。

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(千葉の鴨川にある、本間フィルさんのパワファーム。アウトドアキッチンが素敵だった!)


千葉の道場に来て、毎食すべて火起こししていた数ヶ月間は
サラサラの灰をたっぷりつかんで油汚れに押し付け、
ぎゅわ〜っとこすり落としてからタワシで仕上げ洗いをしていました。

今のところ、灰に勝る洗浄力は見たことがないくらい
灰は素晴らしかったです。

灰だけでサラサラのピカピカになり、お水のない環境でも重宝。
キャンプなどで機会があればぜひ^^

※硬い炭などでお皿に傷がつくことのないよう、
 サラサラの灰だけを使ってください。

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(パワファームのロケットストーブは保温性も高く、理想的な形だったなぁ〜)


(4)旅行や帰省のときのおやつ

移動中や旅先での、子どものおやつとして持っていくのは

・梅干し(酔いどめの意味でも)
・切った果物(わざわざ買わないけれど、祖父母が用意してくれた場合)
・バゲット(油も乳製品もないので)

くらいです。

昔はたまに、味付けのない素焼きせんべいを選んでいましたが(数回)
なかなか見かけないのと、私がおせんべいのニオイが苦手なので
あまり車内で配布しません^^;

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(自分たちで収穫したブルーベリーは、2〜3日かけて大切に大切に食べる)


(5)旅館やお店のごはんのこと(外食)

9歳長女&4歳次女には割とメニューの中から食べさせていますが、
何をあげるかは私たち夫婦で内容や量を決めています。

まずは大人が味を見て、
濃すぎるものは減らしたり薄めたりして、添加物があれば外し、
とにかく白ごはんやお豆腐で落ち着かせるみたいな感じです。

2歳長男は、大人や姉たちのメニューから少しずつ分けてあげます。
せいぜい、白ごはんやうどん、お味噌汁の具、サラダのドレッシングがない部分、
茹で野菜や蒸し野菜、揚げ物の中身を少し、など。

旅先は、そもそも環境が変化しているだけで子どもには負担があるので
いつもと違う食事をあげて体調を崩しては元も子もないですもんね。

母乳をまだ飲んでいれば、母乳で足りると割り切って、
白ごはんにお味噌汁の具をのっけただけ、を
お子さんにあげるのでもいいと思います。

梅干しと焼き海苔を持参していれば、
白ごはんだけでも乗り切れます^^

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(外食は味が濃すぎるので・・・白ごはん、豆腐、枝豆などを注文することが多い)


(6)じじばばのこと(食事の方針など)

何かあったときに看病するのも通院(?)するのも私たちなので、
それも含めて責任持って勉強して選んで与えたい、
というような話を手を変え品を変え伝えたような気がします。

食べるって根源的な笑顔をカンタンに引き出せるので
じじばばも、色んなもの、あげたくなるんですよねー。

でも、子どもって正直なので、じじばばの存在価値が
「おいしいものくれる人」「遊園地に連れてってくれる人」「お小遣いくれる人」
になってしまうと、そうでないときは懐いてくれません。

実際、私の実母は実家で長女といた3年間にそうなってしまい、
長女の中でのばーば価値を立て直すのがとても大変でした。

その体験も義父母には何度も伝え、

「美味しいものは用意してもらう分にはOKだけど
 調味料(添加物なし)や盛り付け、量の調整は私たち親がする」

「あれこれ買ってあげたい衝動に駆られたら
 孫の名義の口座に思う存分“つもり貯金”してほしい。
 そのほうが結局孫のためになる」

「一緒に遊ぶ、話したり絵本を読んだり歌ったり、
 そういう相手をしてくれることが子ども達も一番嬉しい」

を数年かけて伝え続けてきて、ありがたいことに
ある程度の理解と協力を得ています。

調味料は私も、基本的なもの(醤油、味噌、みりん、油など)を
お店を把握する意味も含めて、できれば義実家近くのお店で探して
義実家に置かせてもらっています。

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(毎回呆れ顔をしてみせるものの、折り合いをつけて付き合ってくれるありがたさ)


(7)冬の乾燥対策、梅雨のじめじめ対策(室内)

暖房なし生活をしていると、
冬にそこまで乾燥することはないので
乾燥対策は特にしたことがありません。
(風邪予防や咳対策で、濡らしタオルを
 寝室にかけたことは何度かあります)

逆に、冷房なし生活ゆえに、
梅雨や夏場の室内がカビっぽくなるリスクはあり

・暑くても日光を入れる
(外出時にカーテン全開とか、
 夫がいないときに畳にガンガン陽をあてるとか)

・押入れと箪笥の最下段に市販の除湿剤設置
(ここは悩みどころで、物が減るのが根本的解決だとは
 思っているのですが実現できず)

・柵のついた窓は、晴れの日は外出中もあけっぱなし

をしてきました。

今回はじめてのアパート暮らしで、
台風を経た帰省後、密閉度が高すぎて
室内のいろんなものがカビていて泣きそうになりました。。。

雨をはさんだ長期の留守だと、
出発時にエアコン(ドライ)のタイマーをかけて出るとか?
窓が少ない分、一軒家とは違う工夫を模索中です。

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(これは一軒家の頃。どこに住んでも、風や日光の向きや変化をしっかり把握したい)


(8)木の仕切りのランチプレート

(※つくば時代によく登場したものです)
Amazonで探して買いました。アカシアの食器です。

使うときはいいんですが、
全くスタッキングができないので
食器棚の中で恐ろしく場所を取ります(涙)。

木なので、しばらく使わないと
食器棚の中でカビることも。。。

毎日使っていると、収納することもなく、楽なんですが。

でも仕切りがあることは
なかなか捨てがたいポイントでして><;

お店などで手に取れたら、
もうちょっと薄めで収納しやすいものを買ったと思います。

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(懐かしのおやき三昧!寒くなってきたし、また作ろう〜)


(9)幼稚園のこと

幼稚園に入れないと、社会性が云々、しつけや教育が云々、
言われるとうっ・・・と困りますよね〜><;

結論から言えば、社会性は、
親が子連れで定期的に児童館やサークルなど、
いくつかのお決まりの場所に出かけていけば存分に育ちますし、

尊敬する古山明男先生はよく、
「子どもは縄文時代の能力を伸ばすために遊んでいる」
と仰っていて、まさに納得!でした。

成長には大切な順序がありますので、
6歳までは全力で身体いっぱい使って遊ぶ日々がおすすめです^^

全力で遊びきると、7歳以降の探究心も集中力もすごく高いみたいですよ〜
⇒(参考)「余白と英才教育

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(自分の幼少期を含め、遊具すらない自然の中でどれだけ過ごしたかが大事な気がしている)


(10)自然派ママあるある(草木染の服など)

そうなんですよ・・・
ターバン巻いたり、巻きスカートとか、石のアクセつけたり、
って何だか自分にはまだ無理があって、やれてません^^;

ちなみに、デコさんのところの夏祭りには、
まさにそういった服装の女性やお店がたくさん!でした〜。

その中で、どう没個性にならないでいられるか!?の
せめぎ合いにならないのかと・・・
私にはまだまだ遠い世界でした・・・><;

⇒(関連)「服は買わない
(今は冷えとり靴下も卒業でき、自由の身です!)

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(地味で人見知りな私はすっかり隅っこで過ごしたBF夏祭り)


(11)子どもの靴下

前は、子どもは裸足で過ごしたほうが強くなるよ!
なんて声をかけてみたりしましたが、
まーだんだん適当になっていきまして(汗)

遊んでて体温があがれば脱ぐし、
朝寒ければ履きたがるし、
「履きなさい」「脱ぎなさい」は言わなくてもいいのかなーと。

はだしブームとか、靴下ブームとか、
子どもによって色々到来しています。

でも、明らかに汚れてるときや、
暑いと言いながら靴下履いてるときは
脱がせますけどね^^;


季節が寒くなると、うちは暖房なしなので
さすがに子ども達それぞれで靴下を履いたり、
その上に毛糸の靴下を重ねたりしています。

が、尊敬する友人の子どもは
冬も金太郎スタイルで手足までポカポカ。

赤ちゃんの頃からそうなので、
自律神経が素晴らしいのでしょうか。

ゴム紐なし生活を子どもの普段着や下着まで徹底できたら、
もっと体温があがるのかなぁ?と予想はしていますが、
この冬にどこまで実験が進むことやら。。。

⇒(参考)「夜だけゴム紐なし生活

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(もこもこスタイルで日向ぼっこ、が、この冬少し変わるのか?!)



ご質問へのお返事は以上です♪
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました!



* * * お知らせ * * *

〜夫のFBより引用〜

【5人乗り(以上)の車募集中!】

今乗っているオンボロ自家用車が10月で車検が切れます。

車検を通すよりも、新しく車を探したほうがいいと思っていましたが、
さらにここは社会実験としてギフトエコノミー的に
次の車を大募集することにしました!!

「ちょうど買い替えるからどうぞ」
「乗らないから使っていいよ」
「あるけど小松家にあげる」
「面白そうだから車くらい買ってやる」
とかなんでもいいのでどんなご縁でも大歓迎します。

・5人乗り以上(軽は残念ながら4人まで・・・)
・できれば荷物がたくさん乗ると嬉しい
・できれば3列シートだとさらに嬉しい
・ディーゼル車も大歓迎(廃油カーに改造可能)

ご縁があった方へのお返しには、
・手作り味噌づくり講座(出張可)
・自然農栽培講義(出張可)
・マインドボディヒーリング(心身治癒法)講義(出張可)
などなど様々な「できること」を考えてます♪



* * * まかない日記 * * *

ポットラック(持ち寄り)でいただいた
ブラウンズフィールドのおかゆパンが美味しかったので、
作ってみました!
IMG_9031okayu_pan.JPG
一人分だけ玄米ごはんが余った、というときに
すかさず同量の水と塩少々、弱火でおかゆを炊いておきます。

地粉と干しぶどうとナッツを加え、
オーブンシートに広げて切れ込みを入れて、
180℃で10〜15分、160℃で20〜30分。
IMG_9035okayu_pan.JPG
まだ成形の練習中ですが、
2度目に作ったものを長旅のお伴に持っていったら、
子どもにも夫にも大好評でした!

写真は地粉100%ですが、2度目は
粉の半分を有機全粒粉にしたのも良かったみたいです。
水分やら配合やら、上手になりたいなー♪

少しずつ食欲を取り戻してきました^^
ごちそうさまでした!
posted by miya at 23:56| Comment(2) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする