2020年07月07日

アリとの共存

このたびの九州の豪雨被害、心からお見舞い申し上げます。

九州には何人かお友達がいるので、どうしているかなと・・・
でもこんなときは連絡も殺到しているだろうし、連絡も憚られます。

全国でこれ以上の被害拡大が出ないことを祈るばかりです。

IMG_0159ari_no_sudukuri.JPG

※テーマがアリですが、苦手な人のために、
 虫の写真は載せませんのでご安心ください。

 その代わり、写真は6月の結婚記念日のお出かけから。

IMG_0120kuwanomi_cookingschool.JPG

春夏になってくると、台所にアリが出ます。

ちょっと前は洗面所を偵察していたけれど、
今はシンク周りにご熱心です。


以前の私は潔癖症だったので、家にアリが出ると
「アリがぁぁぁ」と嫌な気持ちになって、
アリの巣コロリのような薬剤を設置することも多かったなぁ。

実家も義実家も、もれなくそうだし、
屋内のアリを放置する人は少ないのではないでしょうか。

特にいつぞやのヒアリ騒ぎを商機とばかりに
ホームセンターやドラッグストアには
これまでよりも大きなアリ駆除剤コーナーが作られ、
以来アリの駆除はますます盛んになったように感じます。

IMG_0122kuwanomi_cookingschool.JPG
(大子町に移住してからの結婚記念日は、桑の実さんという料理教室を訪れることにしています)


さて。

雑草屋の嫁となってからの私は、
スズメバチだのシロアリだのカメムシだの、
さまざまな虫との共存や回避方法を毎年、
出現シーズンごとに、試行錯誤を重ねてきました。

IMG_6964kiirosuzumebachi_su.JPG
(冬にはキイロスズメバチの巣は空になって落ち、2月にはサッカーボール代わりに蹴られていた)


そしてアリについても、「共存」という対応が見えてきました!

無限に存在するアリを、敵視することなく
心穏やかに暮らせる人が増えることを願って、共存のコツをまとめます。

IMG_0128kuwanomi_cookingschool.JPG
(ピカピカのブルーベリーを一緒に収穫させていただき、大喜び!)


◆家中がアリだらけになることはない

アリへの嫌悪感や恐怖心に支配されないことが大切です。
だって、アリは家の中に巣を作る訳ではないのですから。

ただし、甘いものを家中に撒き散らしてある場合は別。
家をそこそこ心地よく保つキッカケを与えてくれる存在だと思います。

IMG_0124kuwanomi_cookingschool.JPG
(見事な桑の木から、おいしい桑の実を子ども達に採ってくださる素敵なご主人)


◆アリのエサを放置しない

甘いもの、油もの、チーズ等を放置せず、密封するのがポイントです。
柔らかい炊きたてご飯の甘さも集客力があるので、子どものエプロンなどは要注意。

ドライフルーツや切った果物が乗ったままのお皿があれば、密閉容器へ。
砂糖や蜂蜜、油のビン、粉チーズの容器なんかはフタを布でキュッと拭いて締め直す。

また、新生児が飲む母乳(初乳)をはじめ、
新生児期は特に飲める量が少ない分、濃厚で甘い特別な母乳が分泌されるため
赤ちゃんの顔まわり、お母さんの胸元などは濡れ布巾で授乳のたびに拭くのがおすすめ。

うちの歴代の赤ちゃん4人、いずれも春夏生まれのため、
もれなくアリがやってきましたよー><;
母子の服や寝具のタオルもこまめに替えていくと安心です。

IMG_0080kuwanomi_cookingschool.JPG

◆偵察部隊を見かけたら

「あら〜、ご苦労様です〜」と声をかけ、ポジティブスイッチをON。
アリが好むものがオープンになっていないかを即座にチェック。

偵察部隊の来訪は、片付けのチャンス。
袋が開いたままの甘いもの、香りのいいものもきちんとしまって。
家もなんだかすっきり、ありがとうアリさん。

ちなみに夜勤の偵察アリもいるので(シフト制?)、
晩酌後のお片づけもしっかりと。

IMG_0099kuwanomi_cookingschool.JPG
(子ども達が夢中になったちびっこBar。机も椅子も丈夫で可愛い!こんなの作りたいなぁ〜)


◆アリの行列ができてしまったら

運悪く、偵察部隊にオイシイものを見つけられてしまうと
アリの巣まで道しるべをつけ、大勢で行列をなしてご訪問されてしまいます。

行列の目的地(ターゲット)が今すぐ使う必要がないものだったら
1〜2日そっとしておけば、運び尽くして行列は自然に解消します。

今すぐ使いたかったのに!!という場合は
覚悟を決めて、ターゲット物品を外へ。

外に出したターゲット上では帰り道を見失い、
屋内の行列はターゲットを見失い、それぞれ混乱が生じるので
隊列が崩れたところからいらない布で水拭きして道しるべを消します。

アリが散り散りになったターゲット物品は
残りのアリをぱっぱとはたき落として水拭きをしたらOK。
それも嫌なら、外に2日も置けば、一匹もいなくなります。

IMG_0131Daigo_kawa.JPG
(冒頭のアリの巣の写真は、この砂利敷きの道に無数にありました)


ただし砂糖や粉チーズなど、粉末の中に
ぎゅうぎゅうにアリが詰まっていたら・・・諦めるほうが得策(涙)。

実家にいた頃、どうしても粉チーズが使いたいのに
容器の中までアリが詰め掛けていたのを見つけたときは悪夢でした〜

乾いたタライに中身を全部出して、アリをお箸で取り除いて外へ出し、
異常な執念でカルボナーラを作って食べましたが!
家族には嫌がられ、一人で食べました^^;

IMG_0094kuwanomi_cookingschool.JPG
(長男のとろける笑顔!桑の実さんのお料理に夢心地でした〜)


◆薬剤で殺すことはより大きな害虫を招く

アリを見つけるたび、アリの巣を見つけるたびに
薬剤のワナをしかけたり、薬剤を巣に注ぎ込んだりする人もいるけれど
それは「絶対にやめたほうがいい」と断言します。

まず、その薬剤を
誤ってペットや家族(お孫さん)が食べたらどうなるか。

そのアリがいるおかげで駆除してもらっていた、
シロアリなどのさまざまな虫が急増するけれど、いいのか。

より噛む力の強いアリが縄張りを広げてきても、いいのか。

アリがいなくなることで、アリだけでなく
さまざまな不快害虫を捕食してくれていたクモや爬虫類が減ってしまい、
結果、害虫遭遇率が上がるけれど、いいのか。

私は、毒でもって何かを殲滅し、生態系のバランスを崩すことは、
本来する必要のないことで、別の方法がきっとある、と考えます。

IMG_0117A_oekaki.JPG
(長男が描いた、お父さんの絵。いつも下から見上げているから、こんなにヒゲだらけなんだね)


◆他者を排除する発想そのものを変えていこう

人類の長い長い歴史上で、これほど人間中心な思考で
他の生物を追いやる経済活動を展開する時代はなかったでしょう。

スイッチひとつ、蛇口ひとつ、指先スイスイっと、で
全てを管理できるかのように錯覚してしまうほど便利な暮らしのせいで、
ついつい忘れてしまいそうになる、大事なことがあります。

豊かな生態系、多様な植物相なしには、人の暮らしも維持できないのですから・・・
他者を排除し続けると、最終的には人類が困窮することになるのです。

IMG_0116Y_oekaki.JPG

最後にはなんだか話が大きくなってしまいましたが!
アリとの共存について、でした〜。


ちなみに、虫や草を敵としない自然農を営む雑草屋ではありますが、
虫を一匹も殺さない暮らしではありません。

蚊とかブヨ、ムカデへの対応はもうちょっと普通です。

まーそれもだんだん寛容になってきて、
いつも5月には作る虫除けスプレーを、
ついに7月になるまで作り忘れましたけれど。ふふ。

IMG_0146yuugao.JPG


「害虫」関連記事:アリは何の害もないんですけどね〜^^;
 秋のスズメバチへの対処法 小さな隣人たち(&秋の草花メモ)

子ども達と虫の交流記事はこちら:
 小さなおともだち 壊れやすいもの2



* * * お知らせ * * *

茨城県つくば市で6年にわたり、
自然派の親子が集まって過ごしてきた「こぐま塾」。

大子町(だいごまち)への移住によるお休み期間を経て、
名前もちょっと変わって、
のんびりマイペースに再開しまーす。
IMG_0136koguma_gakusha.JPG
「こぐま塾」が「こぐま学舎」に変わります  -森と川、田んぼと畑の「こぐま学舎」-




* * * まかない日記 * * *

まかなってませんが(笑)、桑の実料理教室さんでのお料理〜^^
IMG_0085kuwanomi_cookingschool.JPG
毎月、テーマごとのお勉強会が開催されています。

持って帰ったレシピでなんとか近いものを再現・・・できるかな・・・!?

あんまり美味しいのと、ご夫婦がとっても仲睦まじく素敵なので、
もう、毎月通おうか〜!と話しています。

桑の実さん、いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした♪

IMG_0115kuwanomi_cookingschool.JPG
posted by miya at 14:34| Comment(0) | 生き物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

父と娘の二人野宿

IMG_8692shuppatsu_smile.JPG

千葉のアパートに暮らしていた2年前、8月のとある週末。

夫が(当時暮らしていた)千葉のいすみから、
茨城のつくばまで行っていくつか用事をすることになりました。

地主さんの一人が畑を返却してほしいということで
つくばの農地を整地しなければならなかったのと、
新月カフェのお仲間で集まって筑波山を整備するのと。

休憩なしでも車で片道3時間の道のり。
まともに休憩を挟むと、片道3時間半〜4時間はかかる距離です。

IMG_8715hatake.JPG

つくばの畑で一泊するとのことで、いつもどおり、
一人で行って帰ってくるかと思いきや・・・

(当時)4歳の次女を、連れていくと言うのです!


「畑でテントで寝るんでしょ!?怖がらない?
 なんで連れてくの?

 学さんがビール飲んで寝ちゃったら
 夜中のトイレ対応できないじゃん!」


えぇ、いろいろ反対しちゃいました。

私は田舎育ちですけど怖い思いも多かったので
世界をそれほど信用してませんからね。
野宿とか絶対嫌、キャンプ場だって嫌なんです。

お酒飲む夫のこともそれほど信用できませんし。
(毎晩夜通し2時間おき授乳のお母さん方ならわかってくれるかと)

それを、4歳の女の子連れて野宿だとーぅ!?
もってのほかです。

IMG_8737mori_tsukubasan.JPG

「でも、連れて行ってやりたいんだよ!

 引っ越したらずっとアパートで狭くて、
 まだどこにも自分で行けないしさ。

 ちょっとは楽しい体験させてあげようよ!」


この時期はつわりで本当にずっと臥せっていたので
夫の言葉がグサリと刺さりました。


過保護でインドア、
できれば何もしたくなーい。

という無気力な私の代わりに、
子ども達にいろいろな体験をさせてくれる夫。


長女は当時ホームスクールだけど
いすみの近所の子たちも夏休みなので勝手気ままに遊びに行っちゃう。

一方、長男はまだ2歳、私といるのが一番いい時期。

置いてけぼりになって泣いてばかりの真ん中っ子の次女、
興味が外へ外へと向かっている4歳の次女に
キャンプ気分を味わってもらうのも、いいかもしれない。


話は決まり、次女の荷物をまとめ、母子で確認。
IMG_8684nimotsu_kakunin.JPG

マンガみたいな豪快な探し方(全部引っ張り出すとかぶちまけるとか)が得意な夫よりも
次女本人に覚えてもらうほうがいいので

「泊まりの荷物は?」「ピンクのリュックー!」
「畑仕事するときの服は?」「きいろのリュックー!」
「困ったときの着替えは?」「りんごのリュックー♪」

何度も確認して覚えてもらいました。

IMG_8683nimotsu_kakunin.JPG

片道4時間のドライブを経てつくばに着き、
夕食は学生時代に行きつけだった懐かしいお店に
次女を連れて行ってあげたようです。

そして小雨の予報があるなか、畑でテント泊。

IMG_8705nozyuku.JPG

防水でもなーんでもない、(私の祖父の)昔のテントなので
ぜっっったいにタープ貼ってね!とお願いすると、証拠写真を送ってくれました。

IMG_8707nozyuku.JPG

案ずるより産むが安し。

信じられないほどスムーズに、
父と娘で野宿(テント泊)できたようです。


翌朝はブルーベリー畑でおいしい朝ごはんを収穫したそうで。

IMG_8724hatake.JPG

筑波山の整備ボランティアでは
次女、ちゃっかりカメラマンになっていました。

IMG_8745mori_tsukubasan.JPG

展望台からつくばを見下ろすみなさん。
突然の珍客、お邪魔しました〜><;

IMG_8781tsukubasan.JPG

今となっては筑波山も懐かしい・・・
関東平野だったなぁー。(と、大子町の山間を眺めながら振り返る)

IMG_8782_tsukubasan.JPG

自然農の雑草屋ではまず使わないトラクターは、
慣行農の地主さんに土地を返すため、
知人づてにお借りして使ったそうです。

IMG_8796hatake_henkyaku.JPG

用事のついでに、畑でテント泊。

だからキャンプってほどの準備もいらず、
テントとタープ、タオルケットぐらい。

しかもタオルケット忘れて、つくばで買ったらしいです。

さらーっと出かけて子連れで野営できる夫、すっごいなー!

まーなんでも楽しみながら、がいいよね。


ブレーキばっかりの私と、
軽快にアクセル踏んじゃう夫。

いい綱引きをしながら、
これからも家庭保育を楽しんでいこうと思います。


「過干渉からの脱却」関連記事:
 無言の行、はじめます 並べたい欲求 田植えと遊び



* * * お知らせ * * *

大なり小なり、
いろんなことが私たちを襲うかのように
見える、ときもあるんですが。

自然の中に身を置くと、
緩やかに霧散していくのを感じます。

夫が久しぶりにブログを更新しています^^

20200531yagi-1dd16.jpg
完全なる自由 -毎日が「自然農」-


そうそう、新たにメスの子ヤギもやってきたんですよ〜。
またゆっくりご紹介できればと思います。



* * * まかない日記 * * *

お豆腐は身体を冷やすのであまり食べないけれど、
たまーに、夫に買ってきてもらいます。

国産大豆のお豆腐が激減していて、買うのもひと苦労。
で、一丁のお豆腐を5人で食べるために麻婆豆腐にしました。
IMG_7416vege_ma-bo.JPG
お肉ではなく大豆ミートで。ばっちり美味しくできました〜。

「環境負荷が少ない」と「美味しい」の両立^^
ごちそうさまでした!
posted by miya at 11:44| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月24日

まんぷく畑 〜食べるものを育てる暮らし〜

IMG_9711snap_endou.JPG

スナップえんどうが山ほど採れる幸せ。

IMG_9842snap_endou.JPG

家の前にある畑のあちこち、
果樹の周囲や、いろんな畝に
ちらほらとたくさん植えてあって、

IMG_9708snap_endou.JPG

ぐるっと回って採っていくのだけど、全部回りきれない。
でも6人家族が食べるから、採りたてがどんどん消えていく。

IMG_9716snap_endou.JPG


ふわふわの土の中から、
じゃがいもがゴロゴロ出てくる嬉しさ。

IMG_0028potato.JPG

「ここらへんは粘土質だから、芋はだめだ、土がカッチカチでよ〜」
と何度も言われてきたけど、それは慣行農の場合。

草ぼうぼう、芽かきせずにもりもり葉が茂ったじゃがいもは
「何だよ草ばっかで、野菜が見えねーなぁ!」
「育ってねぇんじゃねーか〜これは〜」なんて、地区の方々から
心配されたり野次飛ばされたり、してきたのだけれど(笑)。

IMG_0031potato_happa.JPG

雑草のおかげでふっかふかの柔らかな土は
じゃがいもが手で掘れるほどで、驚いた。

IMG_0036potato_shuukakuki.JPG
(すっかり枯れて茎がわずかに残るころが収穫時)


梅雨のさなか、雨の合間にコツコツと、豆を植えていく。

小豆は長野のさわんどさんの小豆を去年から育てていて
今年はもっと日常的に玄米小豆ご飯や甘酒あんこを食べたくて、たくさん植えた。

IMG_0026azuki_sasayabu_kaizen.JPG

家の前の斜面が笹藪でボウボウになってしまっているのを手入れするついでに
小豆畑にしてしまおうと思い立ち、このとおり。
手前から奥まで順に植えた小豆が、見事にずらっと育ってきた。

この発想はとってもパーマカルチャー的。

・1歳児がいるから作業はなるべく家の近くがいい
・ヤブがあると鳥獣害の要因にもなるからどうせヤブは刈る
・畑にしていれば生えてくる笹も定期的に刈るから、笹も二年くらいで消える
・豆を育てると土が豊かになるから、いずれは他の作物も植えられる

ということで、そのへんで1歳児を放牧しながらひたすら笹藪を刈っていった。
横一列に竹を挿しておいて、刈っては敷き、刈っては敷き、植える場所を整える。

最初は育てておいた苗を植えつけたんだけど、
それだと笹の根っこだらけの斜面という過酷な環境に
しばらく苦しんでいるようだった。

直接小豆を植えることで、
苗を植えつけるよりも強い根っこの小豆が育つように思う。

IMG_4942daizu_azuki.JPG

大豆は去年から育て始めた、金砂郷在来青御前という在来種。

お野菜を届けていただいてる軍兵六農園さんのお豆から植えてみたところ
やはり気候に合っているからか、よく育ってくれた。

つくば時代に育てていたお豆はぜんぶ、
一年間の千葉生活(植えなかった)のため、発芽しなくなっていた。

まぁクヨクヨせず、茨城県北の在来種を楽しんでいこうと思う。

IMG_4747edamame.JPG

この青大豆、枝豆で食べても美味しかったし、
大豆になってからは自家製味噌作りに欠かせない。

IMG_5222daizu.JPG

他にも、那須の自然食品店などで手に入れたひたし豆(濃い青大豆)、黒豆、
べにや長谷川商店さんのオマケでついてきた鞍掛豆を植えている。

どれも、種まき直後はハトやカラスの掘り返しに注意が要るし
芽が出たらキジが食べちゃうのを防ぐ必要がある。

大豆系は新聞紙ポット苗で育てるのと並行して
鳥たちの目をかいくぐって、少しずつ直播きも進めてきた。

家の前の坂道沿い、決して畑ではない場所は、
去年から大豆だの小豆だのを植えてきたけれど、まだイノシシの害がない。

IMG_4005ie_daizu.JPG

大豆の収穫後に夫が小麦を蒔いて放っておいたらしいのだけど、
小麦は健気にも育ってくれた。

小麦の穂が黄金色になってきたその隙間に、
虫や鳥に気づかれない程度に少しずつ植えていき、
朝夕に見回りをして、人がいるぞとアピールして成長を見守る。

今朝、ネットで守ってあった苗ポットたちを見に行ったら
バッタか何かにほとんど苗を食いちぎられていて愕然とした。・・・無念。

だからこそ、育て方や植える場所を多様にしておいて、良かった。
直播きの分は無事だったから。

多様性って大事だなぁ。生き方も暮らし方も、育て方も。

IMG_9739green_cartain_ingenmame.JPG

家の東側と西側には、グリーンカーテンを兼ねてインゲン類を植えた。
今年は栗いんげん、黒いんげんを植えてみた。

コロナの影響か、野口種苗がパンクぎみだったので
豆類は困ったときのべにや長谷川商店。
なんとか植えたいものを取り寄せることができた。

資材はすべて土に還るものだけで、篠竹と麻紐。
夫が設置してくれたところに、勢いよく伸びた苗を定植した。

IMG_9738green_cartain_ingenmame.JPG

電柵をつけられない、隙間空間での豆栽培。

イノシシたちがどう出るかわからないけれど、
近隣のヤブを刈り、毎日歩き回って、長男には立ちションしてもらって(笑)、
こっちは私たちの場所ですよ、入ってこないでちょうだいね・・・と伝えていこう。


食べ盛りの子ども達に合わせて、
今年の私個人としての作付けのテーマは「ボリュームのあるもの」。

IMG_0055potato.JPG

じゃがいも、スナップえんどう、さつまいも、
バターナッツかぼちゃ、たくさんの豆たち・・・

IMG_4943daizu_azuki.JPG

どうせ手間をかけるなら、と、
もりっとお腹が張るようなものを優先して育てています。

目指せ、まんぷく畑!!!


関連記事:
 夢と現実 …何を植えて育てるか、思いを巡らせた結果。
 自然農の理由 …私なりの理由が定まってきた頃。
 グサリ、刺し貫く …つくばの畑はハードすぎて、じゃがいもが大変なことに!
 にょろり …豆と虫さんの話。



* * * お知らせ * * *

1歳児が活発すぎて(玄関出て道路まで脱走とか!)目が離せず、
嫁ブログを書く時間もなかなか取れない日々が続いております。

スキマ時間に雑草屋facebookページ
ちょこちょこと小ネタを発信中ですので、よろしくお願いしまーす^^



* * * まかない日記 * * *

夏の天然酵母との(冷蔵庫なし生活での)付き合い方がわかってきて、
今年は春に続いて夏も、ますます快調に、天然酵母パンを作っています。

夫も私も、それぞれに得意レシピが見えてきて
数日に一回はパンを焼くので、いつもいつも美味しくて、幸せ〜。
IMG_0052mabiki_kabu.JPG
古い古いオーブンなので、焼き色がつきにくいんですが、味・香りはバッチリ^^
夫は甘酒酵母、私はトマト酵母。先日から梅酵母とメロン酵母が加わりました。

ペットを飼う感覚でしょうか・・・
ぷくぷくミーミー、酵母の音を、夫婦で耳を寄せて聞いています(笑)。

酵母がうまくいかないときはイーストでもいいし、気楽に、気軽に〜。

夏至の夜はキャンドルナイト。
IMG_0066candle_night.JPG
カラスノエンドウの黒くなった豆を子ども達が集めてくれていたので
堅くなったスナップエンドウの豆と合わせて、ダブルえんどうご飯にしました。

キャンドルナイトのおかげで、
白い電球はぜんぶ優しい色の電球に替えることが閣議決定しました。

穏やかな光が増えると、おうち時間がますます心地よくなりそうです。
posted by miya at 12:50| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする