2017年12月20日

ホットワインに使ったスパイスの再活用

私、どうやら、
スパイスが好きで好きでたまらないみたいです。

この冬、直売のタイミングに合わせて
ホットワイン専用スパイスというのを作りました。
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中身はシナモンスティック、クローブ、スターアニス、カルダモン。

赤ワインとコトコト煮て、香りを移したあとも
スパイスたちはまだまだ使えるのです。


ワインがしみ込んでいるとはいえ、お日様に干して乾かしてしまえば
スターアニスは中華風の煮物に、カルダモンはカレーに、使えます。


それから、シナモンスティック(結構高いんです〜)!!

今日は、みかん4個とシナモンスティックを小鍋に入れ、
白ワインをちょろっと垂らし、お塩少々。

木匙でつぶしながら煮て、
みかんのコンポート(シナモン風味)にしました。
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ついでに、クローブも使ってあげようと思い
切ったりんごとクローブ、赤ワインとお塩少々でグツグツ。
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こちらはりんごのコンポート(クローブ風味)。
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(クローブはかじると苦いので、煮詰めるときにお箸でちょいちょいと取り出します)

2種類のコンポートを、パンケーキと一緒に食卓へ。
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パンケーキは今年こぐま塾の「麦の部」で作った
自家製小麦(試食用に製粉した分)と地粉を半々で。
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粉の旨みをしっかり味わえるよう、
塩で甘みを引き出したパンケーキに・・・

ジューシーなみかん&りんごのコンポートを、
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たっぷりのせながら・・・
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いただきました♪

果物だけのコンポートもシンプルで好きだけれど、
スパイス×ワインでちょっと贅沢な風味になったのも
たまらなく美味しかったです。


そうそう、ジンジャーシロップに使ったあとのスパイスも
再活用(この場合はチャイにぴったり)をおすすめしています。


いや〜、スパイスって素晴らしい!!


「もったいない」関連記事:揚げ油の活用法 おいしくないかぼちゃの活用法



* * * お知らせ * * *

ONABAKE97さんの霜月祭でも販売させていただいたヒンメリ。
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2つほど、お花のmjuk(ミューク)さんにて
販売させていただいて(・・・というか、置いてもらって)おります。

まだ残っていたら、どなたか、おうちに迎えてやってくださいまし〜^^
気になる方は、事前にお電話で確認してみてくださいね。



* * * まかない日記 * * *

今年も暖房なし生活を順調に楽しんでいる我が家ですが
体温があがってきたのか、
あれほど必需品だった半纏を出したのは、12月半ばになってから。

そして、あれほど日光ラブだったのに、
12月20日の今日になって初めて「縁側朝ごはん」を開始しました。
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まぁ・・・以前、原始のリズムでも書いたように
自営業だし、家庭保育だし、ホームスクールだし、で
朝起きる時間は自動的に8時から9時頃へと、遅くなってきていますが。

朝からキャベツ1個まるっと煮ました、土鍋で。
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少しの水と、キャベツ、そして塩をぱらぱら。

弱火でずーっと煮て、ちょっとこんがりしちゃっても旨みになっておいしい。
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朝から美味しかったなー!ごちそうさまでした!!
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posted by miya at 19:58| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

カリンを干す 〜お金をかけないカリンの活用法〜

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この冬は、カリンに恵まれた冬でした。

お友達から立派なカリンを1個。

いい香りにうっとりしていたら、
ご近所から、落ちた傷物のカリンを15個くらい。

そのうち仲良しのYっちゃんからもいただき・・・
家中が芳香に包まれることに^^

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カリン 
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カリンは気管支を丈夫にし、
かぜや熱、せき、疲れには、
梅よりも特効があります。

かぜの流行する季節には、
はちみつにつけてジュースをつくり、
うすめて飲むとよいのです。

また、大人ならカリン酒にしてもよく、
そのあとのカリンはジャムにします。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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ということで、最初は
「喉のお薬として、ハチミツ漬けにしよう!」
と意気込んでいたのですが、
カリンの数が増えるにつれて意気消沈。

そんなに大量の国産ハチミツ、買えません〜。
カリンの果実に滲みこむ分を考えても、大量には作れません。

そこで、自然療法の本をさらに熟読。

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カリン =薬効=
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◆気管支炎・かぜ・熱・疲労回復・・・・・・
はちみつ漬やジュース・ジャム・カリン酒にして飲むとよく効きます。

◆せき止めに・・・・・・
果実を乾燥しておき、一日5〜10gを
水200ccが半分になるほど煎じて、
一日三回位に分服します。

もちろん、カリンを煮てジャムのようにして
食べても効果があります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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乾燥させておいて煎じる、これだ〜〜!!
ということで、「干しカリン」を作ることにしました。
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ザクザク切ってはザルに広げて、ひたすら干す日々。
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カリンはそもそも果汁がほぼないので、乾くのも早かったです。
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ボリュームが減ってからは、
万能干しネット(四角い三階建てみたいなチャック付ネット)に移動して
しばらく干し、湿度の低い晴れの日に日光と風にあててフィニッシュ!
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ジッパー付ポリ袋は気づかぬ穴によってカビることも多いので
最近はビン保存の素晴らしさを再認識しています。
乾燥剤を入れると安心かもしれません。
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干しカリンで喉薬を煎じると、とてもいい香りですが
とにかく、すっぱーい!!!

なので、飲むときに好みで少量のはちみつを垂らしました。
(うん、このほうが経済的な気がします^^)


煎じた後の果肉は、甘く煮てジャムにすると
薬効が丸ごといただけるのだとか。

せっかくなので、
ジュースやジャムなどのレシピも転記しておきます。

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カリン =調理法=
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◆ジュース・酒・・・・・・
はちみつに漬けてジュースをつくったり、
焼酎に漬けてカリン酒をつくる方も多いのですが、
漬け込んで早々と飲むのでなく、
少なくとも二〜三ヶ月はゆっくりねかせたほうがよく、
焼酎につけたら半年以上ねかせてから使ったほうがいいのです。

疲れたときやかぜ・熱、その予防のために
薬用として大切に使ってください。

<カリンジュースの作り方>
・カリンを切る(丸ごと種ごとスライス)
・カリン1kgに対しはちみつ1kg
・切ったカリンをビンに入れ、はちみつを入れる


◆カリンジャム・・・・・・
ジュースや酒をつくったあとのカリンは捨ててしまわず、
細かく切って、大豆を煮る要領でことこと煮こむと、
つぶれるほどやわらかくなります。

甘味は、ジュースでしたら、だいぶ残っていますが、適当に足します。
塩も少々足すと酸味と共に生きてきます。

そしてまた、ゆっくりと煮て、
熱いうちによくつぶしますと、おいしいジャムになります。

これも気管支を丈夫にし、かぜにも強くしますので、
大切に召し上がってください。


私の家では、去年のカリンを冬に
ストーブの上でとっぷり煮てジャムにします。

パンの上にのせてペーストにしたり、
ワッフルのあんやホットケーキ等にのせたり、
包んだり、おやつの材料にもなります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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書き写してみると、カリン酒の作り方ははっきりとは載ってないんですね。

ジャムのところの記述を見ると、カリン酒のほうは
お砂糖少なめか、お砂糖なしで作るのかもしれません。

Yっちゃんにいただいたカリンで作ってみます^^
では〜


関連記事:のどの痛みや咳に関する自然療法の記事をまとめました。
 風邪の手当て ・・・のどの痛みに梅干し、頭痛に生姜汁&ごま油、頭痛に大根おろしなど。
 喉風邪の手当て ・・・かぜのため声がかれたとき、のどが痛むときなど。
 のどの痛みにタイムのシロップ ・・・ベニシアさんレシピを、砂糖少なめ、生姜とゆず多めで。



* * * まかない日記 * * *

秋田の祖母のところに遊びにいった際、大根トークになって
「大根の葉を干したら薬効があって、腰湯にいいんだよ〜」と話したのを
ずっと覚えていてくれたようで、先日、大根の干し葉がどーん!と届きました。
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とはいえうちの家族はそれほど病気がちではないので
美味しそうなものは、茹でておひたしにして食べることに。
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お醤油と白炒りゴマ、焼き海苔、ごま油を垂らして完成。
バリボリといい歯応えで、子どもたちの「噛むおかず」に認定です。
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気持ちがぐーっと下向きになったあと、元気の素は台所にある気がします。
洗い物が片付いているとか、野菜が洗ってあるとか、
おかずの作り置きがあるとか、お米が浸水してあるとか、そういうこと。
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元気になりたくて、色々と下ごしらえをしたある日の夕方。
・かぼちゃの塩蒸しの準備(塩と混ぜておいて水分を引き出す)
・じゃがいも(洗ってあるだけでいつでも料理できる気軽さが)
・にんじんスライス(水分が乾いたら梅酢に漬ける)

写真にはないけど
・秋田の大根2本の下茹で(ブツ切りと乱切りを昆布と水で煮ておく)
・自家製トマトケチャップ(いただきもののトマトと数々のスパイスで)
なんかも作って、大満足。
しばらくはおかずに悩まない日々を送ることができました。
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お庭のワケギが寒さで枯れてきて、お味噌汁が寂しくなりそうです。
最後の1本まで大事にいただこう〜。

ごちそうさまでした!
posted by miya at 15:36| Comment(3) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

完熟渋柿で作る柿ケーキ

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もう柿のシーズンも終わりつつありますが
今年の秋、最も多く作ったスイーツのレシピを記録に残そうと思います。

あれは10月の末。
いわきのおじいちゃん(義父)が遊びにきてくれたとき
洗濯カゴに山盛り、100個もの渋柿を届けてくれました。
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(この写真はいわきにて。じーじは物事を教えるのがとっても上手)


「干し柿にするんだったら」
と玄関先に置いてくれたその頃、
私は無理なスケジュールの受注仕事で連日徹夜状態。

ついつい干し柿作りは後回しになり、
渋柿の山は次々に甘い甘〜い完熟柿へと変化していきました。
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そのまま食べてみて、
「なんだ!渋柿もこんなに甘いんだ!」と感動したものの、
舌にはわずかに渋味を感じることもあったので
焼き菓子にしてみようと思い立ちました。

(って書き溜めて、早や1ヶ月以上が経過。
 せっかくなのでアップします〜)

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お砂糖なし、乳製品も卵もなし。
ザクザク食感のケーキです。

素材はなるべく無農薬やオーガニックのものをどうぞ〜。


◇◆完熟渋柿のケーキ◆◇

<材料>
・完熟渋柿の果肉 4〜6個分(正味500g前後)
・小麦ふすま 30g + 地粉 230g
 (全粒薄力粉でも。好みの配合で260g)
・塩 2つまみ
・BP 小さじ1
・油 50g
(米油、太白ごま油、なたねサラダ油など上質でクセのないもの)

<柿の下準備>
多少の渋味はあってもいいけれど、なるべく
そのまま食べてもおいしい状態のものを使う。
とろっとろの柿も1〜2個は入って大丈夫。

さっと洗い、ヘタをゆっくり回すように引っ張って取る。
そこから半分に割り、大きめのスプーンで果肉を取る。
皮ギリギリをこそげると渋いのでご注意^^;
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私は種ありの果肉を一箇所に集めておき、
ある程度たまったら手で種の周りのゼリー部分を剥いで
種だけ取り除いています。

柿の果肉はスプーンですくったままの大きさで。
小麦のザクザク食感、柿のねっとり食感でコントラストができます。
(だからぜひ、おいしい小麦&油を使ってください^^)

<作り方>
1.オーブンの天板を取り出しておき、190℃で余熱開始。

2.粉類をボウルに入れて泡立て器でよく混ぜる。

3.油をくるくると回しかけ、ゴムべらで切るように混ぜる。
 クランブルのイメージで、同じくらいの細かい塊が
 ポロポロするくらいに。粉っぽくて断然OK。

4.柿の果肉を加え、ざっくり混ぜる。
 焼いているうちに果汁が滲むし、混ぜすぎると粘りが出ちゃうので、
 そこそこ粉っぽい状態でストップ。
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5.オーブンシートを敷いた天板に生地を広げ、
 練らないようにゴムべらの先で軽く均す。

6.190℃に予熱したオーブンで40分焼く。

金網の上でケーキを浮かすようにしてそっとオーブンシートをはがすと
冷めても底が濡れず、焼きたてに近いこんがり食感が保てます。

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食べてみて渋味が気になるようでしたら
好みでシナモン(無糖)をかけてもいいかもしれません。

こちらは油多めの60g、柿も600g入れたバージョン。しっとり仕上がり。
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大人の夜食に焼きまくったのは言うまでもありません(笑)。
ふだんおやつのない我が家でも、子どもも週に1度は柿ケーキ。

お義父さんのおかげで、贅沢な秋を過ごさせていただきました。

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結局、干し柿は30個くらいしか作れませんでしたが
娘たちも頑張って皮をむいてくれました。

(3歳の次女がむいた柿が、
 8歳長女のそれと遜色なかったのには感動しました^^)


固い固ーいうちに干さないと、
うまくいかないこともある干し柿。

ついつい後回しにして、
渋柿が熟してしまった!!食べきれない!
というとき、ケーキをぜひお試しください〜。


そうそう。

完全母乳、離乳食なしで育ててきた息子も
1歳3ヶ月頃から、ぼちぼち固形食をあげるようになりました。

とはいえ、まだ甘いものは覚えてほしくないので
みんなが柿ケーキを食べている間は、バゲットを食べてもらっていました。
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来年は一緒に食べてもいいかな・・・?


「柿」関連記事:こちらは甘柿の熟したものを活用するシリーズ。
すき焼き・お好み焼き かば焼きのタレ スイートチリソース パンケーキ 和え衣


さて、先日の暗い投稿から数日が経過し・・・

自分の洋服は半分くらいに減らせましたが
まだまだ子ども達の分が残っています。

ふー!



* * * お知らせ * * *

差し迫る師走のストレス、慌しい年末年始に備えて
慢性的な不快症状を治しやすくしておきませんか?
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12月17日(日)
第28回 マインドボディヒーリング(心身治癒法)講座〜頭痛も腰もまとめて体質改善!


怪しいセミナー系だと勘違いされたくないので補足しますが、

大事なお友達がしんどいとき、楽になってほしいなーと思って
方法をわかりやすく伝える場を設けたのが始まり。

500円ポッキリ、会場費とコピー代で収支ゼロかマイナスです^^;
変な勧誘(?)もゼロですので、お気軽にどうぞ!



* * * まかない日記 * * *

ある日の朝ごはん。
・にんじんの葉っぱご飯
・風呂吹き大根
・さつまいもの塩蒸し
・高野豆腐と白菜、海苔のお味噌汁
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使うたびにゴミが出るお豆腐というものがどうも苦手で・・・
保存が効いてゴミの少ない高野豆腐が重宝しています。

大根は一度に1〜2本をまとめて昆布だしで煮ておき、
風呂吹き大根、大根ステーキ、時短味噌汁などに活用しています。
息子のおかずとしても便利。
傷み防止に、1日半くらいで火を入れます。

秋田のおばあちゃん、ありがとう!!
ごちそうさまでした♪
posted by miya at 12:58| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする