2019年09月19日

野草を食べればいいじゃない

イノシシ、タヌキ、ハクビシン。
キジにカラスに、ハト、スズメ。

・・・数え上げればきりがないほど
たくさんの生き物たちが、畑にやってきます。

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特にイノシシとハクビシンの被害が深刻なこの地域では
どこもビシーッと電柵が張り巡らされていて、

昼夜を問わず、センサーが何かを感知しては
電子音を鳴り響かせています。


「柵やんねーと、だーめだー」

春の種まきの時点で、近所の方に言われた言葉どおり、
家に向かって左側の大きな畑は、ほぼ全滅。

もはや諦めきって出入りもしなくなってきました。
いっぱい植えたし、いっぱい草刈りもしたけどね。

イノシシの柵を躍起になって作るのも
なんか疲れちゃうし、違和感がまだ、ね。

今年は収穫をあまり目的としていないのもあって、
夫の腑に落ちるまでは、イノシシ対策もなんだか腰があがらない様子。

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家に向かって右側の小さな畑も、時間の問題。
大豆を育てたかったけど、枝豆として食べちゃうしかないかなぁ。

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やりかけの柵。
途中で放棄した野菜たち。

イノシシ。ハクビシン。
その他、いろんな生き物たち。

・・・

もう、野菜を作ることにこだわらないで、
野草を食べればいいじゃない!!

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夏の終わり、秋のはじまり。
しとしと雨に、ざぁざぁ雨。

庭のたんぽぽたちはふわふわと、
また春のような柔らかい葉っぱを広げています。

すっかりダメだと諦めていたオクラが、秋になって急に実り始めました。
タンポポと、ついでにヨモギの若芽も収穫して。

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ヨモギは洗って刻んで、そのままお米のお鍋に散らします。
パラッと塩をまぶして炊き上げて、ヨモギご飯のできあがり。

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タンポポの柔らかい葉っぱは、サラダにしたかったんだけど
合わせる野菜があまりなかったので、茹でたスライスじゃがいもとゴマ和えに。

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タンポポが生でシャッキリおいしいから、
じゃがいものモコモコ、練りゴマのネットリと、いい相性でした。

うむ、今年は畑への執着はスッパリ手放して、野草を味わう秋にしよう。
(いつかそのうち、ちゃんとするけども!)


関連記事:タンポポを食べる タンポポを食べる2 よもぎの薬効と下処理について


ちなみにこの日の献立はこんな感じ。
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茹でオクラの隣にあるのは、車麩の照り煮。

実は、カボチャの煮物の残り汁を車麩に吸わせて煮物にリメイクしていたんですが
火にかけている最中に来客があり、話しているうちにすっかり煮詰まってコゲそうになり・・・
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でも、さすがカボチャの煮汁!!見た目はあれですが、
すごーく甘くて香ばしい、照りってりの照り焼き風味になっていました(笑)!

これは殿堂入り確定ですわー
カボチャを煮るときは汁気たっぷりにして、車麩で照り煮にしよう〜^^

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次男、なんと生後6ヶ月になりました。
4人の中で一番大きく、一番動く赤ちゃんです。

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スピードが速すぎて、ますます何にもできないけど。
元気で何よりです^^;



* * * お知らせ * * *

(新月カフェのFBより)

昨日の新月カフェin大子は、曇り空⇒少雨という、足元の悪い中、
大子町内から2名、町外から7名の方にご参加いただきました。

参加された皆さんと、今の気持ちを大切に、
話してもいい・話さなくてもいい時間を過ごしました。

雑談から、個々人の価値観に関わるような少し深めの話まで、
途中のお菓子休憩も挟みつつ、あっという間の4時間だったような気がします。

新月カフェは、秋以降も様々に活動を続けていきますので、
機会がありましたらどうぞ覗いてみてください。

<今後の開催予定>
・9月26日〜27日:森の新月カフェ お泊り!@筑波山エリア
・10月6日:こもれびの会(親御さん向け)@大子町
・10月下旬:新月カフェ@茨城県南エリア
・11月中旬:新月カフェ@大子町

(貼り付けここまで)

帰りの懇親会では、お店(大子にファミレスなどない!)のおばちゃんに
「お仕事帰り?これからみなさん(町外に)帰るの〜?」なんて声をかけられたそうで。

新月カフェの時間もいいし、懇親会もまた、いい。みたいですよ^^
森のお泊まりがお楽しみ企画なのも、わかります〜。


そして、自然体研究所からもお知らせが。
いよいよ移住先の大子町にて、初の心身治癒講座、開催でーす。

9月23日 第35回 マインドボディヒーリング(心身治癒法)in 大子
〜腰痛、頭痛、身体の不調をまとめて体質改善!

素敵なゲストハウス「Lahar(ラーハ)」さんでの開催♪
どんどん参加予定が決まりつつあります、大子町近隣の方はぜひ〜。



* * * まかない日記 * * *

ウガンダ風の煮込み料理を、川魚の代わりに大豆と玄米のベジミートで。
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生の青唐辛子・・・ではなくて、やたら辛いのが混ざっている万願寺唐辛子で作りました。

時間のかかる手間隙かけたカレーも好きだけど、
ささっと15分でできるような、簡単スパイス煮込みも美味しい。
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レシピは難民支援協会の「海を渡った故郷の味」を参考にしています。おすすめですよ!

いただきものの美しいじゃがいもたち。
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芸術的だなぁ・・・
うちもじゃがいも、かなり植えてたんですが、全部イノシシさんのごはんになったようです(汗)

オイルと塩を振って、オーブンで焼いて、いっただっきまーす。
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野菜も野草も大事ですなぁ。ごちそうさまでした!!
posted by miya at 12:34| Comment(0) | 生き物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月15日

壊れやすいもの2

娘たちが畑を歩いていたら、メスのキジが
長女をじい〜〜〜〜っと睨んで座っていたそうな。

気づいた長女は思わず「キャーッ!!」
大きな叫び声をあげてしまい、
キジはバササササ〜っと飛び立った。

彼女が座っていた巣には、卵が10個。
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ここは、プレーヤーHさんの区画。
草刈りをしていたら立派な巣と卵が現れた様子。
雑草を敵としない“自然農あるある”とも言える。

草刈り後に丸見えになった巣でも、
卵が心配で心配で戻ってきて、抱いて温めていたんだろうね。


「そーっと触ってごらん、温かいから。」
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「うわぁ〜 あったか〜い^^」

「落としたら大変だからね、大事にね。」
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「だいじー、に?」

「そう、だいじーに。
 割れたらヒナが産まれなくなっちゃうよ。」


でも、キジって大豆の芽を食べちゃうからなぁ〜。
卵を見つけちゃったら、どうしたらいいのかなぁ。
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キジには困るけど、同じお母さんとしては気持ちも揺らぐ。


「食べちゃうの?」

「うーん、食べないよー。
 この卵が何日目かわかんないもの。
 割って、ドロドロのヒナが出てきたらどうする?」

「うわぁ・・・(汗)」


子どもの頃、実家ではニワトリを飼っていて
家族の誰かが、産みたてと間違って
あたため途中の卵を取ってきてしまうことがあった。

お手伝いに張り切っていた小学生の私。
目玉焼きを作ろうとして、フライパン上で卵を割ると、べちゃり。

びしょびしょのヒナが、薄目をあけて、
フライパンの中でぐっったりと、じゅぅう・・・(涙)


あの光景が忘れられなくて、
結構な恐怖体験とともに、
卵って命なんだと、思ってはいる。

でも、ときどき卵を料理するときはやっぱり食材で、
それが食材として買ってきた卵であることに安心している。


子どもを産む側になったいま出会った、畑の卵。

食材としての卵と、命としての卵と、
畑で困りもののキジと、お母さんとしてのキジと・・・

なんだか色々と考えてしまった。

(で、翌日には卵がすっかり!なくなってた!
 殻ひとつ残ってないなんて、どういう訳だろう?)


春先には全身真っ黄色で、目と口だけイラストみたいに黒で
とっても可愛かったいもむし。あなたもデリケートよね。
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久しぶりに見つけたら、2色のバスみたいになってた。
長女、いもむしは潰れちゃうからって、触らないんだよなぁ。



* * * お知らせ * * *

こぐま塾アグリコースは、大豆の種まき開始と共に
年度内の受付を終了しました。また来年をお楽しみに^^

つくし農園は年中いつからでもご参加可能です♪
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自然農のある暮らし、始めませんか?
2016年度プレーヤー&聴講生、募集中!




* * * まかない日記 * * *

トレイルベーカリーさんのパンは、シンプルな普通のおかずにも合う。
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にんじんをギザギザのピーラーでしゃっしゃ〜とやって塩で和えておき、
生姜の甘酢漬けを千切りにしたものと、白すりごまと合わせると
生わかめと混ぜても、炙ったさつまあげにのっけても、美味。

にんにくの茎の醤油漬けを使い切ったあと、最後に残った茎を
じゃがいも・にんじんと共に圧力鍋で煮て、にんにく風味の煮物に。

あとは長女がご近所のお友達(畑やってるおじいさん)からいただいた
新鮮なブロッコリーをごま味噌あえにして。

忙しいこの時期は、ワンプレートで楽してます。
ごちそうさまでした^^



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posted by miya at 23:31| Comment(0) | 生き物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月18日

秋のスズメバチへの対処法

あれは、10月後半だったと思う。

裏の畑とうちの境界線に立つ杉の大木あたりに
スズメバチが大量発生して、ひと騒動だった。


スズメバチといえば子どもの頃、
大きな古い家の屋根近く、高いところに
大きな大きな巣を作っているのをよく見ていたっけ。

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(今日の写真はWEDNESDAY PARTYから・・・)


「 スズメバチ = 駆除 = 市役所に相談! 」


最近はそんな知識も身にはついていたので
調べてみたところ、

「自分の敷地であること」「借家でないこと」
など制限がいっぱい。


境界地とはいえ、厳密には裏の畑の土地の中にある杉。
私が市役所に連絡しても対応は難しそう。

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(次女をじろりと睨みつけて近寄らせない猫さん)


「これじゃあお庭のあっち側では遊べないね・・・」

なんて娘と言いながら、出窓からじ〜っと
スズメバチの様子を観察してみた。


ずいぶん、低いところを飛んでいる。

杉の木の、高さ1メートル以内のあたりに
20匹くらいの(!)スズメバチが
大きな羽音を立てて飛びまわっている。

偵察なのか、うちの庭やヤギ小屋のほうまで
ときどき1〜2匹飛んでくるけど、
すぐまた杉の根元に戻っていく。



うーん。

スズメバチはこんな低いところに巣なんか作らないでしょ。
「巣がある」仮説がここで揺らぎ始めた。

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WEBで調べてみると、スズメバチの巣作りは
5月とか初夏とか、総じてその頃に行われるらしい。

スズメバチを捕獲するトラップもWEBで見かけた。
巣がなくても、ペットボトルとお酢と砂糖?などで駆除するらしい。


うーん。

特にまだ被害がないからなー。
何もされてないのに、いるってだけで殺してしまうって、どうもなぁ。


「子ども達が刺されたらどうするのっっ!」
なんてヒステリックに騒ぐはずの自分が、
ずいぶん鷹揚になったもんだ。

それは害虫・害獣(というか虫や野生動物)が
やたら出没するこの家に住んでいるからだろうし、

「薬剤散布で駆除」に難色を示す夫に
だんだん影響されてきたのかもしれない。

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スズメバチの駆除方法ではなく、生態を調べてみると
どうも秋は食料集めに必死らしい。

カメムシが樹液を吸ったあとの傷口に
スズメバチが群がることもあるそうだ。

カメムシ・・・!!!



うちは毎年、秋になると10日〜2週間ほど
大小様々なカメムシがお出ましになる。

たくさんの樹木に囲まれているからだろうけど、
その時期、毎日の洗濯物にひしとくっついてくるので
見つけるたびに、窓からフーッと吹き飛ばす。


で、スズメバチ事件のちょっと前から
「またカメムシの季節到来ね〜」と
洗濯物を揺すりつつ、ため息をついていたのだった。


杉の木の樹液はなんというか、ねっとり潤沢に出る。

あそこにカメムシが傷をつけたかどうかは知らんが
スズメバチたちが、樹液狙いで集まっている可能性は高い。


ぶーん・・・
 ぶうぅぅーん・・・

禍々しい羽音に、夫ですら「駆除かなぁ」と呟いたが
調べまくって確信していた私が

「待って!

 今の時期はエサ集めに必死で
 うちらやヤギを攻撃してる暇はないってよ!!

 しばらく待てばいなくなるはずだから、見てて!」

と説得して、『黒い服装で近づかない』をお約束に
スズメバチの群れとの共存が始まった。


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ぶーん。ぶうぅぅーん。 ご立派な羽音だ。

共存も何も、彼らは屋外にいるので、

・近くで大きな物音を立てない、
・窓を開け放さない、
・黒い服で近づかない、

それだけ守れば何も生活に支障はなかった。
共存というよりは、静観かもしれない。


毎日、出窓から様子を見るつもりが、
だんだん恐怖も興味も薄れて、2週間。

気づけばスズメバチは、1匹もいなくなっていた。


ほーっ。

何でもかんでも敵視すると疲れるけど、
ちょっと歩み寄ってみたら、勉強になった。

スズメバチ、いい体験をありがとう。

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* * * お知らせ * * *

11月29日(日)、ONABAKE97さんと
女化ブルーベリーの森さんで開催される「霜月祭&森ノ音」に
雑草屋も出店します♪

詳細はこちら⇒ 11/29(日)霜月祭&森ノ音にて



* * * まかない日記 * * *

がんもどきを湯通しして、グリルでこんがり焼いたあと
みょうがの酢漬け、生姜をそれぞれ千切りにしてのっけて
お醤油をちょろり。

お気に入りのかぼちゃサラダと共に、
おかずの多い贅沢な晩ごはん。
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無添加のがんもどき、いい材料で作られているお豆腐に油揚げ、
無添加のさつまあげなどは、定価で買わないとスーパーから消える。

割引ばっかり狙って買っていたお豆腐が
まるも(スーパー)から姿を消してしまい、
「これからは責任を持って定価で買い続けないと!」と
割引・底値大好きの夫が申しておりました。

みなさんも、さぁご一緒に。
ラベル:害虫
posted by miya at 21:41| Comment(0) | 生き物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする