2020年10月02日

野生アズキを収穫する

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9月になると、野山のみならず庭や畑のあちらこちらでも
黄色い花がほつほつと咲き、細い緑の莢が実り始める。

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野生アズキだ。
正しくは、ヤブツルアズキと言うらしい。

栽培種のアズキよりもずっと小さく、
でもよくよく観察しているとそんな中でも大きい莢のものがあって
ホクホクしながら収穫していく。
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野生アズキの収穫を始めたのは去年から。

移住した大子町の家に、ところかまわず繁茂していたので
「小豆の収穫がイノシシで全滅したときの保険に」と、取りためていったのだ。
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実はつくばの農園でも、ちらほら見かけていた。

草むらさえあれば、意外なほど生えているのだけど、
花や実がつくまで気がつかないだけ。
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夫に「これが野生のアズキだよ」と教えてもらってはいたものの
家からそこそこ離れた畑では、農作業だの子どもの世話だの帰り支度だので
小さな野生アズキまで収穫するなんて発想に至らなかった。


この二年、自分で小豆を種まきし、たまに草刈りし、小豆の面倒を見ているうちに、
(恥ずかしながら)やっと小豆の葉っぱが分かるようになった。

すると確かに小さいのだけど、野生アズキも「小豆の葉っぱ」の形なのだ。
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ひとたび気づいてしまうと「野生アズキも採れるなぁ」なんて欲が出て、
草刈りがついつい甘くなる。

そうして大子の我が家では、あちこちに野生アズキが茂っているのである。
それはもう、「ヤブツルアズキ」の名に恥じないヤブっぷり、ツルっぷりで。
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9月10月と、毎日少しずつ、何かのついでに黒い莢を収穫する。
乾ききる前、はじけないうちに。

カンカンの晴れになるともう、パチンパチンとはじけてしまうから
莢を刺激しないようにそ〜っと、収穫する羽目になる。
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(ネジネジは弾けた後。ツブツブはアブラムシ、こういう莢は採らない)


はじけた野生アズキの豆はというと、普通の小豆の半分以下の小ささ!
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色も黒と深緑の迷彩模様で、小豆っぽさはシルエットと、ヘソの具合くらいしかない。


この秋は末っ子も1歳半になり、暑さが和らいだこともあって
かなりの時間を庭で過ごしたがるようになった。
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(黄色いチョウチョさんがたくさん集う場所。まてまて〜と追いかけるとみんな飛んでいっちゃう)

6歳・4歳の二人がそれなりに一緒に遊んでくれるのでご機嫌。
私はときどき声をかけながら洗濯や草刈りなどができ、ありがたい。
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日々、野生アズキを収穫していくと、こうなる。
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次々に弾け始める。
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カビることを恐れ、上下を入れ替えながらお日様にあてていたら
どんどん場外へと飛び出してしまうことに気がついて、慌てて別のザルでフタをした。
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これでひと安心。

いいお天気の日に庭にいると、
野生アズキがザルの中で次々に連鎖反応のように弾けてゆき、
その軽快な音の連なりが聞こえてくるたびに、ムフフと嬉しくなる。
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数日かけて昼間の太陽に晒し続け、弾けに弾けたあとは
莢ごとゴリゴリ押し潰して弾け残りも弾けさせ、
さらに莢に残っていないか、子ども達と競うように最終チェック。

豆によっては小さな黒ゴマみたいな虫がくっついているので
日なたで金属のザルに入れてシャカシャカシャカシャカ、ひたすらふるう。

わーわーと虫やゴミが落ちてゆき、
白い紙の上でどれだけ振っても何も出ないことを確認したら、終了!

たっぷり採れて、あぁ、ありがたい〜〜。
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二年分を合わせて大粒のものを選抜できないかと、妄想中。
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おばあちゃんになる頃には、miyaアズキが固定できるんじゃなかろうか。
こうして栽培種の小豆も作られていったんだろうなぁ・・・。


大子ではイノシシという緊張感があるおかげで、
野草を食料としてカウントすることが増えたように思う。


 雨風が凌げて、食べるものがあれば、大丈夫。

 育てたものが全滅しても、狩猟採集すれば、なんとかなる。


暮らしの軸は、こうありたい。

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関連記事:
 あけびの皮を食べる ギシギシを食べる
 スギナを食べる 〜スギナベーグルやスイーツのレシピ〜



* * * お知らせ * * *

身体と心の自然体研究所より2つほど。

いただいたご感想をアップしています。
インフルエンザの症状が、エイヤッと・・・!
 ⇒参加後の感想17(流行性感冒)-マインドボディヒーリング講座-

もう明日のお昼にはオンライン講座なのですねー
 ⇒10.3 第2回マインドボディヒーリングWeb講座(心身治癒法)
   〜腰も頭痛も花粉症も!まとめて体質改善!〜

定期的にオンライン講座をやっていくようですので、
気になる症状がある方は、ご希望の日時などご相談ください^^



* * * まかない日記 * * *

6歳次女&4歳長男の二人は、よくお隣のおっちゃん畑に遊びにいきます。

で、「もう食わねぇから好きなの採っていーぞっ」と言われ、
一番大きくて硬いナスをもらってきましたとさ。 芋並みに硬いじゃーん
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まっ、薄切りにして炒めれば(またはよく煮込めば)、硬〜い茄子も大丈夫。
兼業農家育ちで良かった!

そりゃ、種も目立ちますがね、白ゴマと思って噛んでごらんなさい!
(※食べ物に文句を言う人間は、うちにはおりません)

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畑で大量に植え、掘りまくったじゃがいもを、冬まで細々と食べております。
この日はお味噌汁に。

お米が二色なのは、残りご飯と炊きたてをミックスして盛り付けてくれているからでーす。
不公平にならないよう、大人も子どももミックスするのは夫。

食べ物に感謝、人々に感謝。ごちそうさまでした!
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2020年07月15日

ホテイチク(布袋竹)を食べる

6月初旬、子ども達がお隣さんに呼ばれて駆けていったら、
大量のタケノコをいただいて帰ってきました。

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ぜーんぶ調理して食べ終わるまで、
てっきりマダケ(真竹)だろうと思い込んでいたんですが・・・

お隣さんに後で聞いたら、

「あ〜あれはマダケじゃねぇよ、
 ホテイチクっつうんだ」

えーー???
ホテイチクなんて初めて聞いたのでビックリ。

「ホテイだホテイ、ほれ七福神の」
「あ、布袋ですか!!!」

私たちの暮らす集落の川沿いに生えているのをポキンポキン、
大きな米袋に2袋も取ってきて、そのうちの1袋をうちに下さったのでした。

いつもいろんなお野菜を育ててらして、いただいてばかりなのに
今度は大きな袋いっぱいのタケノコなんて!なんとありがたい・・・!

でもね。
普通、そんな大量のタケノコ、さばけないから(笑)!!!

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いや〜私が四国の山育ちでよかったです。(←得意げ!)
まな板・包丁を持ってきて、バババババ〜っと、お外で下ごしらえ。

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穂先は斜めに切り落とし、付け根は土の汚れが滲みた部分を切り落とし。

皮も下の方は土がついていることが多いので
2〜3枚だけ、子ども達に剥いてもらいました。


一番熱心だったのは、3歳の長男。

「Sちゃん(お隣さん)は、ちゅごいよねぇー」
「来年はさ、弟子になって、収穫のときに付いていくといいよ」
「うん、ぼく、Sちゃんといっちょに、とってきてあげる!」

感嘆のため息をつきながらタケノコ仕事に鼻ふくらませて、可愛いなぁ。


そうだ、ちびっことタケノコ、の組み合わせといえばこの絵本。
家族みんな大好きな絵本のひとつです。

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ふしぎなたけのこ

松野正子 著

昔話のような絵と、いかにも日本的な山から海へのお話で
ほのぼの楽しく、でもスピード感たっぷりに読める絵本。

山仕事をするとき、高いタケノコに手拭いをかけておくと
本当に夕方には手が届かなくなってしまいタケノコを伐った、
という話を聞いたことがあります。

絵本と侮るなかれ、子ども達もタケノコに上着をかけないように(笑)!



剥いたタケノコはハエがすぐたかるので、穂先や切れ端、皮などを
子ども達に急いで集めてもらい、すぐヤギにあげました。

それから二人に金ダライをそれぞれ持たせて
大きなカゴからタケノコを移してもらいました。

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庭の水道でざぶざぶ洗ってから台所へ。
ここまでを屋外でやるとすーっごく楽なのです。

さー、大きいステンレスの鍋を二つ引っ張り出して、
タケノコをぎゅうぎゅうに入れて、お米の砥ぎ汁を入れ、
ひたひたになるまで水を足し、重しにお皿をのっけて。

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これにフタをして、点火!
本当は大鍋で、庭の焚き火で煮ちゃいたいんですがね〜。

ここ数年で、台所のテフロンやアルミのものはどんどんやめていて、
アルミの大鍋も、欲しい人にあげちゃったから、
いずれは大きなステンレスの寸胴鍋が、欲しいなぁ・・・。

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沸いたら、吹きこぼれないようにフタをずらしつつ・・・

細身のタケノコなので、弱火で30〜40分も煮ると煮上がりました。
そのまま冷めるまで置いておきます。

大きい鍋はそんなにいくつもないので、
最後の分は糠床用のホーロー容器に詰め込んで煮ました。

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煮て、冷めたら汁を捨てて皮をむき、水につけて保管します。

我が家は冷蔵庫なし生活ですが、
朝晩によく洗いながら水を替えていれば、
6月の常温でも1週間、大丈夫でした。

(ただ、節の中の水が入れ替わらずに悪くなりやすいので、
 穂先以外は縦に割って水に漬けるのがよさそうです。

 あと、心配なら毎回塩を小さじ1くらい溶かしても。)


そうして、めくるめくタケノコの日々〜♪

タケノコディナー。
ご飯、お味噌汁、主菜、副菜、ぜんぶタケノコです。
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タケノコご飯は、先に出汁と醤油、みりん、塩でタケノコを煮ておいて
冷めて味が滲みたのを炊き込みご飯にしました。
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切って水気を拭いたタケノコに、醤油と片栗粉を絡めて揚げ焼き。
ワケギを散らして、唐揚げ気分で大賑わいでした^^
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ちなみに、奥に見えるのはイタドリの炒め煮です。

こちらはタケノコ尽くしの朝ごはん。
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穂先はバラけないように筒切りにして
出汁とお醤油で薄味の煮物に。おばあちゃんの味です。
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タケノコとピーマンでチンジャオロースー。
せっかくだからと鶏胸肉を買ってもらい、
小さく切って塩麹をまぶしてから加えました。
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ぷりぷり、シャクシャクで、美味しかったなぁ〜。


食べる前に、これがホテイチクだと知っていたら
子ども達と「ホテイチクって言うんだって!」とか
「布袋ってなに?」とか、盛り上がりながらいただけたのに、惜しいっ。

思い込み、決め付けはもったいなかったな。
来年のホテイチク採りに息子を派遣するのが楽しみです。



関連記事:
 干したけのこを作る 大きいタケノコは大変!そして大鍋を欲してもう5年(笑)!
 トウ立ちした大根を食べ尽くす ボリューム仕事はおまかせください。田舎出身万歳。
 どんぐりを食べる 山の恵みつながりで。夏が終わればどんぐりシーズン。



* * * お知らせ * * *

脳の仕組みを理解して慢性症状を解消していく勉強会、
マインドボディヒーリング講座にいただいたご感想をアップしました!

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参加後の感想15(腰痛、ドライアイ)-マインドボディヒーリング講座-


コロナ騒動で講座の予定が立てにくい状況ですが
ZOOM勉強会なんかをやれたらいいな〜と構想中です。

お知らせは身体と心の自然体研究所facebookから。
オンラインでの開講希望がある方は、ご相談いただけると調節しやすいので、
コメントなりメッセージなりいただければと思います^^


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2020年05月23日

スギナを食べる 〜スギナベーグルやスイーツのレシピ〜

前回のまかない日記でもご紹介したとおり、この春はスギナを食べています。

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◆基本のスギナペースト

乾燥粉末を作り置き、というのも憧れますが
なかなか手が回りそうになく、乾燥不足でカビても悲しいので
今年は「スギナを生のまま使う」ルール。

4人目の乳児のお世話でどうもヘトヘト気味な私、
包丁もまな板も使わず気楽にいっぱい作りたいから、
今までずっと使わなかったミキサーにお世話になることにしました。


【基本のスギナペーストの作り方】

1.春、ぐんぐん生えてくるスギナを摘む。(もちろん除草剤等の心配がない場所で!)
  春先〜梅雨頃まではみずみずしく柔らかいので、そのままミキサーにかけやすい。

  手でつまんでプチッとちぎれる程度の、筋張っていない部分を摘む。
  ボウルにもりっと摘んできたら、大きなゴミ、土の詰まったはかま等を取り除く。

2.スギナをザルに入れ、ボウルに入れて水を張り、振り洗いする。
  数回水を替えて洗い、汚れがなくなったら水気を切る。

 ※ザルに入れることでスギナの葉が流出しにくく、扱いやすいです。
  ザルのふちが水面から出ているよう気をつけてください。

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3.ミキサーにスギナを9分目まで詰め、スギナのかさの半分まで水を注ぐ。
  数回に分けて攪拌し、全体がスムーズに回ってどろどろになったらペーストの完成。

 ※フタの空気穴から少し飛び散るので、軽く手をかぶせて回します。

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上の写真のボウルは、ベーグルに使ったあとの残りのようです。
冷蔵庫があれば、余りを小分け冷凍しても便利ですね。


で、本題のスギナベーグルについて。
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◆「スギナベーグル」のレシピ

このレシピは2ラウンド分です。
初めてのときや多すぎるときは、半分(6個分)にしてください。

【スギナベーグルの材料】(12個分)
・地粉 470g
・小麦ふすま 30g  ※地粉440g+全粒粉60gの配合でも。
・イースト 8g
・スギナペースト 330g
・油 20g ※湯洗いなたね油、太白ごま油などさっぱりしたもので。
・白すりごま 20g〜 お好み量
・塩 8g

【作り方】
1.ボウルに地粉と小麦ふすま、イーストを入れ、スプーンでよく混ぜておく。

2.1の中央を窪ませてスギナペースト、油を量り入れ、同様に素早く混ぜる。

3.粉気がなくなってまとまってきたら手で数回こね、
  均質になったら白すりごまを加え、さらに数回こねる。

4.ボウルにフタをするなど、乾燥しないようにして15分おく。

5.塩を少し高いところからパラパラと加え、全体にゆきわたるよう優しく数回こねる。
  表面がなめらかになったらこね終わり。

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6.生地を取り出してスケッパーで半分にする。
  半分の生地を6分割して丸め直し、手で平たく伸ばす。
  ※残り半分は乾燥しないように保管しておく。

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7.端からきつめに巻いて手のひらで転がしながら太さを均一にし、
  両端を軽くつぶしてからくるりと輪にして端を閉じる。

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8.オーブンシートに並べて室温で約40分〜1時間、
  生地が1.2倍の大きさになるまで発酵させる。

  乾燥が気になるときは触れないようにビニールやラップをかけてください。
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  発酵後はちょっとふっくら。
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9.オーブンを200℃に予熱開始。平たい鍋などに水1リットルを入れ、
  蜂蜜大さじ1(分量外、きび砂糖などでも可)を加えたお湯を沸かす。

10.予熱完了後にベーグルの生地をそっと鍋に入れ、両面を30秒ずつゆでる。
  ゆでるときは静かにゆらぐ程度の火加減で、ぐらぐらさせない。
  穴の空いたフライ返しでそっと返し、オーブンシートをしいた天板に取り出す。

11.200℃のオーブンで約15分焼く。
  焼いている間に、残り半分の生地についても手順6〜11を繰り返す。


ツヤッとパリッと焼けました^^
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この日はこのレシピで3回、つまり6ラウンド(36個)焼きました。
人数多いし、私は授乳中でとにかくお腹が空くので、2日でなくなりました。

むちむちぷりぷり、栄養価満点のスギナベーグル。
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スギナの素晴らしい薬効についてはご紹介しきれないので
ぜひ『家庭でできる 自然療法』(東城百合子 著)をお読みいただければと思います。

むぎゅっと詰まった仕上がりですが、ふんわり食感のベーグルにするなら
こね終わったとき(分割成形の前)に冷蔵庫の野菜室でひと晩寝かせるといいようです。
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この春ずっと生スギナを使ってきた印象では、どうも繊維の保水力がとても高いようで・・・
パンもスイーツも、みっちり・もっちりとした仕上がりになります。
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子ども達3人とも、大喜びで食べてくれました。夫もかなり気に入っております^^
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◆スギナ&ヨモギのパンケーキ各種

ベーグルはさておき、普段のスイーツには
「スギナ&ヨモギ」の組み合わせでペーストを作っています。

ヨモギの良い香りに、スギナの抹茶風味が加わって、お互いを高め合うといいますか、
それぞれがいい部分を引き出し合い、補い合ってくれるんです。

何より、スギナが入ると不思議なことに、ほんのり「甘み」が増すんです!!

生のヨモギだけだと特有の渋さが前面に出るのに、
スギナとヨモギを半々か、スギナを多めにして作ると
お砂糖などの甘み材料ゼロでもほわーんと甘くて、滋味深〜い仕上がりに。

ふだん作っているパンケーキやマフィンなどの生地に
まずは水分の代わりにスギナ&ヨモギペーストを流し込み、
あとは様子を見て水や豆乳を足すだけなんですが、美味しいですよ。

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【野草パンケーキのレシピ】(4〜5人分)

・地粉 400g(1割は全粒粉やふすまでも)
・白すりごま お好み量
・片栗粉 大4
・塩 4つまみ
・ベーキングパウダー 小4
・スギナ&ヨモギペースト ミキサー1回分から適当に

※小麦やごま、野草の旨み・甘みを噛み締める、お砂糖なしのレシピです。
 もっと甘くしたい場合は適宜、お好みの甘いものを足してください^^;


粉類を全てボウルに入れ、泡立て器でよくよくかき混ぜたところに
スギナペーストを適っっ当〜に加える、だけ(汗)。

しかもミキサーのすすぎ掃除も兼ね、使った後のミキサーに水を少量入れてひと回しし、
その洗った水(うすーい野草ジュース状態)も加えています。もったいないですから。

白すりごまはスギナとの相性抜群! コクと香ばしさをプラスしてくれます。


生地の様子を見ながら、水を足したり粉を足したり調整すれば、
抹茶に似た風味の、スギナスイーツの出来上がり〜。

色も、ヨモギだけのときより鮮やかな緑が出て、嬉しい。
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コロナ休校のおかげで、長女はスギナスイーツを研究しまくり・・・
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スギナの生態、おやつ算数、レシピの工夫などなど、自主学習にいっぱい役立てていました。

タコ焼き器で焼くのもお気に入り。
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オーブン、フライパン、たこ焼き器、ホットサンドメーカーなどなど
焼き方ごとにメリット・デメリットまで比較して表にしたようです。

もっっ ち〜り 弾力がたまりません。
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◆スギナのあんこロール

スギナペーストに水を加え、地粉を少しずつふるいながら溶かし、
とろっとしたら塩をひとつまみ。

フライパンでうすくしっとり焼き上げて・・・
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ちょうど炊いてあった我が家の小豆を
甘酒と塩少々と合わせてあんこに仕立て、巻き巻き。
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和菓子風のおやつに歓声があがりました♪ うっふっふ。
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生のスギナはその保水力ゆえに、
もっちり・しっとり系は得意なんですが
ザクザク・ホロホロはちょっと難しいようです。

パン、パンケーキのほかは
マフィン、シフォンケーキ、パウンドケーキ、
もしかしたらフィナンシェもギリギリいけるかな?

スギナを乾燥させて粉末にすると、もっともっと活用範囲が増えると思うので
いつか余裕ができたら、試してみたいなぁ〜。

今日もマニアックな記事にお付き合いくださり、ありがとうございました^^;


「野草」関連記事:
よもぎを食べよう、育てよう
  まだ二人姉妹で余裕があった頃。ミキサーなんか使わずあれこれ作っていたっけな。。。
ギシギシを食べる
  毎年、食べられる野草を1〜2種類ずつ増やしています。覚えられないから、ゆっくり。



* * * お知らせ * * *

前回に続いて嫁ブログの過去記事から、この時期おすすめのテーマをご紹介〜。

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ザリガニとジャンボタニシを食べる


春のザリガニは柔らかいのです♪
自然農や自然栽培の田んぼがある方は、ぜひお試しくださーい。



* * * まかない日記 * * *

5歳&3歳がせっせと摘んできてくれたカラスノエンドウ。
莢が大きくなって、確かに食べごろ。
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豆を食べるのと、莢を食べるのと、選別しまして。
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カブをウォーターソテーして、途中からカラスノエンドウも追加。
塩だけでシンプルに味付けしました。
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甘くて美味しかったです。また採ってきてもらおう♪
ごちそうさまでした!
posted by miya at 23:06| Comment(0) | 自然をいただく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする