2018年03月03日

タオルで布ナプキン生活(1)きっかけ、気持ちの変化

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雑草屋の嫁になって以来、
次々と暮らしの「当たり前」をひっくり返して
試行錯誤を楽しんできました。

今回は、そんな中から
布ナプキンのことを書いてみようと思います〜。


◆布ナプキンを始めたきっかけ

若い頃から、生理にはずっと
「タンポン×超薄ナプキン」が黄金コンビと信じてきたのに、
次女を産んだ後の悪露(おろ)から、布ナプキンを開始しました。


産院で一緒になったKちゃんが
「布ナプキンにしたら第二子をすぐ授かった」と言ってたことと、

夫が、産後の世話をしたことにより、恐らく初めて(?)
ケミカルナプキンを直に手にして
「こんなの絶対使わないほうがいい・・・!」と
布を強く勧めてくれたのがきっかけでした。


痛む縫合痕(赤ちゃん産んだら裂けました)に
古タオルを折ったものをあてた瞬間、うっとり〜〜!

こんなにふ〜んわりと包まれるような気持ちよさ、
知らなかった〜!


すぐに実母に古タオルをハンカチサイズに縫ってもらい、
折って組み合わせての手作り布ナプ生活が始まりました。

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◆生理だけでなく、おりもの用にも

ちょっとしたオリモノにも絶対これ。

それまでは体調が悪いときに長時間デニムで運転すると
すぐカンジダを患っていたのに、
布の面を変えながら数回使って取り替えていると、
気持ちいいし、治りが早くなりました。


とにもかくにもあのふんわり感!
もう二度とケミカルナプキンには戻れません〜。

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◆生理のイメージが悪かった

大事な大事な女性の機能、月経(生理)。

ケミカルナプキンやタンポンを使うのが当たり前だった頃は

・痛い
・つらい
・わずらわしい
・汚い
・くさい

・・・そんなイメージしか持っていませんでした。

思えば、長時間つけたままだとそりゃニオイも気になりますわ。

トイレで汚いものとしてダストボックスに捨てるんですもん、
そりゃ汚いイメージしか持ちませんわ。

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◆布ナプキンにしてから変わったこと

思春期から重かったひどい生理痛が1日だけになり、
生理自体もほぼ3日で終わり、
経血の多くはトイレでまとめて出せて、すごく気持ちいい。

それに、洗うと、とても綺麗な赤。
自分の身体の中を巡り巡って、ひと仕事終えて出てくる、
尊い貴い、赤。

大事なもの。体の一部。
そう思えるようになったのは、夫のおかげです。

・・・・・・・・・・・・・・
洗面器で捕らえきれなかった血の海(おそらくは羊水と子宮内膜の混合物?)を古バスタオルで拭い取った廊下は、翌日にはすっかりその跡もなく、また変わらぬ我が家に戻っていた。血の掃除も、タオルの洗濯も、全て自分でやった。愛する妻の体から、娘と共に出てきたそれらは、神聖でありこそすれ、決して汚れたモノには思えなかった。恐らくどうかしているのだろうけど、全ては「生命」の形を変えた姿なんだと、自然に腑に落ちている自分がいた。今では、布オムツに排泄された娘のウンチを洗うたびに、ああ、これは妻が食べたご飯が母乳になって、それを飲んだ娘の身体を育て、そしてその残りがここにあるんだと実感する。さらにさかのぼれば、このウンチは、畑の作物であり、虫や微生物の営みの果てであり、無限の食物連鎖を経て辿り着いた、このネッチョリなのだ。今更ながら、オムツを洗いながら、その旅路に思いを馳せる。
夫のBlog「毎日が自然農」手の中により
・・・・・・・・・・・・・・

そう、ケミカルなナプキンやおむつをやめ、布ナプキンや布おむつにすることは、
対象物を「捨てるもの」から「洗うもの」に変化させ、
触れても「汚くないもの」、身体から出る「当たり前のもの」へと、
認識が180度、変わってくるのです。

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長くなるので、(2)に続きます〜。
洗濯のことや、タオルで作った布ナプキンの使い方などをまとめます。


関連記事:洗剤なし生活 電子レンジなし生活 ゴム紐なし生活



* * * お知らせ * * *

つくし農園が、自然農サークルとして新たな一歩を踏み出します。
2018年度最初の集合日は3月10日(土)です。
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つくし農園 大事なお知らせ


2018年度の募集ページもまだ作れていなくてすみません〜

もしも新たな参加希望の方がいらっしゃったら、
つくし農園ブログ内「見学・体験について」の記事よりお問合せください。



* * * まかない日記 * * *

夫は今日は自然体研究所のラボ合宿に行って留守、
長女もご近所のホームスクール仲間のおうちに出かけて留守。

風もなく、ぽかぽか陽気だったので
下の子ども2人と一緒にお庭でフキノトウを摘みました。
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次女がハサミでユキノシタを収穫してしまっていたので(汗)
せっせと集め、一緒に使うことに。

自然農八百屋の近江屋商店さんで、奥さんが
「ふきのとうをジェノベーゼにしたら美味しかったわよ〜♪」
と仰っていたのを思い出し、今夜はふきのとうジェノベーゼに決定!

洗って刻んだふきのとうをオリーブオイルで炒め、
刻んだくるみ(ふきのとうとほぼ同量)、塩、刻んだユキノシタを加え
味を見て白ワイン、手作りじゅうねん味噌(エゴマ味噌)で調味。
じゅうねん味噌がなくても、味噌とみりんでいけると思います。

お友達にいただいた、おいしいパスタで♪
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ひっさしぶりに、意地と根性で、アルデンテ状態で食べることができました。
(↑いつもは子どもの準備でわーわーして、どうしてもアルデンテが消えちゃう)

もう春ですね! ごちそうさまでした〜^^
posted by miya at 23:57| Comment(3) | 身体を整える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

夜だけ『ゴム紐なし』生活 -暖房なし生活 発展編-

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◆ 暖冬じゃなかった ◆

この冬は暖かいなぁ〜、と思っていました。

1月の徹夜仕事で深夜に湯たんぽを出したのが4回。

来客時以外は本当にエアコンもストーブも出番がないばかりか、
家事をしていたらポカポカしてきて
必需品だった半纏を脱いで過ごすこともしばしば。

もう節分を過ぎたら春の陽気で、
なんて短い冬だったのかしらと・・・

でも、今年はすごく寒い冬だとあちこちで書かれていたので
どうやら、私や家族の代謝があがり、体温が高くなっているみたいです。
(体温計を使わないので、明確に体温が何度とはいえないんですが・・・)

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◆ ゴム紐が身体に悪い!? ◆

例年の暖房なし生活に加えて、今年取り入れたのは
ずばり、

 「 ゴム紐なし生活 」。

見元良平先生というお医者さんが提唱された『ゴム紐症候群』に、
我が家はすごーく納得したのです。
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健康であるために―ゴム紐症候群について

見元 良平【著】
※目次が見れるためリンクを貼っていますが、本は手に入りません


簡単に言うと、

・ゴム紐の入った衣類が日本に流入して以来
 様々な疾患が増えてきた

・じわじわと締めつけ続けることは体表の血流を妨げ
 人間の治癒力を低下させる

・入院患者にゴム紐なしの衣類で過ごさせると
 ゴム紐ありの患者に比べて治癒が非常に早かった
 (火傷の治りなど写真つきで記録がありました)

といったお話で、それをまとめた本が
1977年(!)に出版されていたそうです。
(高知のお医者さんだそうで、ここにも土佐の偉人が!と嬉しかったな〜)

詳細HP⇒「ゴム紐症候群」について 引用⇒ゴム紐症候群(1) (2)


つくば身体操法研究会小磯さんから教わるまで
この理論を全く知らなかったのですが、
これは今後の医療界&衣料界に革命を起こすんじゃないかなぁ〜。


◆ 体の表面がカギ ◆

「体表が本来の動物としての状態を保てているかどうか」
というのはここ数年来の我が家の大きな関心ごとでして。

野人むーさんの著書

の中でも、

・体表の微生物(常在菌)のバランスが取れていれば体臭はなくなる

・魚はもともとは生臭くなく、
 体表のヌルヌルが破壊された瞬間から生臭さを発する

といったお話があり、これは真実だなぁと納得したのが確か、4年ちょっと前
私たちが洗剤なし生活石鹸なし生活を始めるきっかけとなりました。


◆ 夜、全裸で寝始めた夫 ◆

話は戻って、『ゴム紐症候群』を知ってから
夫が全裸で寝始めました。

秋だったかな、冬になってからだったかな。

裸なんて、や〜め〜て〜!と思ったんだけど
(だって別にゴム紐なしの服で寝ればいいじゃん)、

 とにかく暖まるよ!足がポカポカだよ!
 冷え取り靴下なんかより絶対意味があるから!

と激推しされる日々が続きまして・・・

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(大寒波到来の1月下旬、大豆の脱穀。夫そういえば裸足でした)


◆ パジャマをやめてみた ◆

まずは、ぎゅーっと腰を締めつけていた
厚手の冬パジャマを脱いで布団に入ってみました。

と言っても、暖房なし生活の方針として
厚着で暮らし、布団にもやや厚着でもぐりこんでいたので
外側1枚を脱いだ程度なんですが。

薄手のマタニティスパッツ(=ウエストゆるゆる)1枚、
長袖シャツ1枚で2日ほど眠ってみたところ、

 ・・・冷え取り靴下が、イライラする。

 おーい靴下さん!
 あなた、かなり私を締め付けてるやん!
 もう、無理〜!

3日目には長年の冷え取り習慣だった靴下を脱いで
裸足で眠るようになりました。

冷え性を自覚する私が冬に裸足で眠るなんてアナタ、
冷え取りを始めたのが8年前ですから、実に9年ぶりのことですよ〜!!

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(11年前、姉が切迫早産で長期入院中に編みまくった赤ちゃん服。今になって我が家で流行中)


◆ ゴム紐なしで、朝は汗だく!? ◆

眠りに入るとき、まだ私は足先が冷たいことも多かったんですが
そんな時は指先をグッパーグッパー、60回くらい高速で動かしてました。

すると時間差でポポ・・・ッと、体内から温かくなっていくのを感じるんです。


驚くのは、朝。
布団の中で、足が汗をかいているんです〜!!

なので、毛布に直接触れて寝ることができなくなります。
(蒸れて気持ち悪いんです)

で、汗を呼吸してくれるタオルケットが肌に触れるようにしました。
そうなると静電気も起きないし、身体がすごーく気持ちいい。


暖房なし生活ゆえに毛布を2枚使ったりもしていた一年前と違って、
今は肌触りのいい薄手のタオルケットと毛布、そして掛け布団。

真冬、家のどこかの窓が一晩中あいたままになっていても
誰も気がつかないくらい、みんなの体温があがりました。

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◆ 日中も体温高め ◆

冒頭で書いたとおり、日中の服の枚数も減りました。

まず、高機能インナーがいらなくなりました。
汗を吸ってくれる綿の肌着だけでOK。

そして、真冬に車の運転(これも暖房なし)をするとき
以前なら冷た〜いハンドルを握るために手袋をしていたのが
今年は一度も手袋を使う必要がありませんでした。

真冬のひざ掛けも前は必須アイテムだったのに、
今年はドライブ中のひざ掛けをみんな持て余し気味。

運転中に体温があがってきてダウンを脱ぐ、
駐車中に暑すぎて窓を全開にして過ごす、
コートを忘れて出かけちゃう、
なんて場面が何度もありました。

どれも、真冬の話、暖房なし生活での話です。

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◆ 身体を修復する「夜」だけでも・・・ ◆

何も全裸にならなくても、例えば女性なら

 夏物の綿素材のワンピース(ゴム紐が一切ないもの)だけを着て寝るとか、
 ノーパンに抵抗があるならゴムが完全に伸びてる下着で寝てみるとか。

それだけでも劇的に身体が変わるので、おすすめです。


昼間の活動に比べて、夜は身体が自己修復する大切な時間。

その夜に「ゴム紐なし」で過ごすということは、
体表の血流を妨げないから、血行が良くなり、
体温を上げ、代謝を上げ、本来の治癒力を取り戻せる。


我が家ではそれを身をもって体験しましたので
暖房なし生活シリーズの発展編として、ここに記録しておきます。

来年はどこまで行くんだろう!?
楽しみです〜♪

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※今回、文中リンクが多くて読みにくくてすみません!
 自分のためのメモを兼ねているので、ご容赦ください〜 > <;



* * * お知らせ * * *

まもなくです♪
2月18日 第30回 マインドボディヒーリング(心身治癒法)講座〜花粉も腰もまとめて体質改善! Blogはこちら

合宿の申込みは2月28日までだそうです!
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3月3日〜4日 身体と心を味わいつくす! 〜ヨガ、瞑想、心身治癒法、プチ断食etc〜

Blogはこちら

そして3月も予定が決まりました〜
3月25日 第3回 マインドボディ アドバンストコース〜心で治癒する日常へ Blogはこちら

自然体研究所のご案内ばっかり!? ハイすみません〜!
雑草屋系のご案内は、また、できるときに・・・^^;



* * * まかない日記 * * *

実家が柑橘の国に近いもので、やたらとミカンが届きます。

で、おやつに果物ばっかり食べると血糖値あがっちゃって
気持ちの乱高下により、興奮・ぐずりなど、子育てがとっても大変になるので、
できれば食事として消費しちゃいたいわけです。

3歳次女、もっぱらミカン係。ひたすら皮をむいてもらいます。
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半分に切ってお鍋に並べ、塩をパラ〜っと振って。
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弱火でぐつぐつ。
恒例のコンポート的な何か。
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パンケーキにのせてお昼ごはん。
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ごくろうさまでした♪
posted by miya at 22:15| Comment(0) | 身体を整える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

冷えとり3年物語(3)

前回(1)(2)からの続きです。

(3)靴下がボロボロに

五本指の冷え取り靴下を絹、綿、絹、綿・・・
の順番で重ね履きした結果、半年も経たぬうちに穴が!

冷え取り1年目に重宝していた安物五本指。
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冷え取りでは、穴があくのは「毒出し」と言って
身体の不調を絹が吸い出してくれていると考えるようです。

冷え取りを始めた頃の私は、病気のデパート状態で
色んな病院にかかって薬もたくさん処方されていました。
絹の五本指靴下のあちこちが数か月ですぅっと薄くなり、
ぽっかりと破れてゆきました。

靴下を買ってくれ、同時に冷え取りを始めた姉が
「あんたどんだけ身体悪いのー!」と驚くくらい。
不調が少ない人は、穴があくのもゆっくりなのでしょうか。

こちらはお高い、無印良品の冷え取り靴下。
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2年目は、全くといっていいほど穴があかず
購入後、しばらく無傷だったのです。

1年目に相当の毒出しがされたのでしょう。
それに、つくばに越してきてから
食生活や精神面がずいぶん安定したことも大きいかと。

急に穴があいたのは、昨年の流産のとき。
あれ?ぽっかり穴があいた・・・と思った翌日に流産がわかりました。

そして、今回の5月の出産のあと
久々にたくさんのお薬が打たれ、飲んで、としていたら
10日間ほどでぼっかぼっかと穴があいていったのでした。

穴があいたくらいで捨てるわけにはいきません。
足の裏と甲とをひっくり返し、または裏返して左右を変えて
最後の最後まで履き倒します。

今一番重宝している冷え取りシリーズ→ シルク生活.com
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(2)でご紹介したようにわかりやすい刺繍があって便利だし、
上下、裏表、どう裏返しても困らないよう
かかとがない作りなんです。これは大助かり。

ただそうやって履き倒していると、大きな穴が上下で貫通!
ここまできたら・・・いえ、まだ捨てません。
しっかり繕ってまだまだ履き倒します。


靴下のどこに穴があくかで、身体の不調がわかるそうです。
詳しく書いてあるページがありました→ こちら
私は腎臓・消化器・脾臓に該当するようです。

これは自然療法で自分の不調を調べると決まって
「腎臓・脾臓の手当てをすること」「胃腸が悪い」
と書いてあることに関連しているように感じます。

私の場合は薬を飲んでいる時期に
てきめんに穴があいてしまうようで、
“具合が悪いから薬が処方され、靴下にも穴があく”
と考えていたのですが、もしかしたら
“薬(=異物)を排出するために臓器が疲弊し、靴下に穴があく”
ということもあるのかもしれません。


長くなったので今回はこのあたりで。
毒出しの結果、改善された不調の数々はまた次回ご報告しますね。

posted by miya at 17:42| Comment(0) | 身体を整える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする