2019年05月11日

プライベート出産記(1)自宅出産難民

3月半ば。
出産予定日の前日に、我が家に4人目の子どもが誕生しました。

今回は初めて、家族だけで赤ちゃんを迎える
いわゆる「プライベート出産」というものを体験することができました。

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と言っても最初からその決意があったわけではなく。

どこで誰と産むか、
出産スタイルはギリギリまで揺れ動き続けておりました。


引越し予定が二転三転し、
お産の場所も出張助産師さんも、
茨城県の守谷から栃木県の那須、千葉県まですべて、
検討したり相談に行ったりとバタバタ続き。

自宅出産難民からプライベート出産に踏み切るまでと、
お産のあれこれを振り返ります。

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■仲良しの先生が引退

流産しやすい私は、妊娠3ヶ月頃に
初めて妊娠検査薬を使います(自己責任です)。

夏からつわり全開で、陽性なのは当然でしたが
9月半ばに検査薬で陽性を確認後、
さて行くか〜と9月下旬に守谷助産院で診察してもらいました。

元気な胎児を確認できたのは良かったけれど、
もう80歳になられる白井先生、
なんと守谷助産院を別の先生に引き継ぐとのこと。ガーン。

産婆さんそのものの見識と大らかさ、
何よりも命への絶大な信頼が
私たちを安心させてくれる白井先生。
⇒先生の名言はこちら(記事後半です)


白井先生のもとで産みたかった…と落ち込む暇もなく、
二人の先生との妊婦健診が始まりました。

健診や分娩に向けての主導は新しい先生で、
白井先生は引退した立場として、サポートに徹している感じに。

(ですので、自宅出産したいつくば市&周辺市町村の方、
 守谷助産院は引き続き出張分娩に対応されています♪
 ぜひご相談を〜)

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(長男出産でお世話になった白井先生)


■引き継ぎ先の出張助産師さんに断わられる

予定日は3月13日。

期間限定のサバイバルバケーションと銘打って
千葉県のいすみ市に一年暮らしていた私たちですが、
2月には茨城の最北、大子町に移住を予定していました。

なので出産は当然、大子町の新居で迎えることになるはず。

しかし、守谷から2時間かかる大子町はちょっと・・・と言われ、
県北の出張助産師さんを3名教えていただきました。

白井先生にお会いできなくなるのは寂しいけれど、仕方ありません。

妊娠中期までは守谷で診てもらい、
後期は県北のどなたかの出張助産師さんと進める予定でした。

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(出産のひと月前、いわきの義実家のみなさんと南房総の観光旅行へ)


私は2人目以降、数十分のスピード産で(⇒次女のとき 長男のとき)、
助産師さんが到着に間に合わないのが大前提、それでOKなのですが、
白井先生が連絡してくださった県北の先生に電話で相談したところ

「大子町なんて雪が降ったら辿り着けない」
「責任取れない」

などなど、かなり及び腰なお返事。
実は、この先生もそれなりに高齢にさしかかっていて
3月の分娩をもって助産所の看板をおろすつもりだったのです。

そんなタイミングでの飛び込みオファー、
しかも超スピード出産傾向のある妊婦なんて。

穏便にクローズしたい時期、確かに、慎重になるでしょう・・・

しかも大子町で住む予定の家は、空き家バンクを利用したのですが
「今はまだ住んでいる人がいるので」と住所をはっきり教えてもらえません。

それがちょうどいい口実となったのかはわかりませんが、

「地区名も番地もわからないんじゃ、お受けできません」
「ご自身でお近くの産院などを探してください」

とお断りの連絡があり、
出張助産師さん探しは振り出しに戻りました。

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(いすみの穴場スポットでお馬さんに乗ったよ〜)


■移住先最寄りの助産院さん、ナイスな提案

茨城県の大子町から一番近い出張助産師さんは、
県境を越えて那須方面、
栃木県大田原で開業したばかりの、こうのとり助産院。

経緯をお伝えするとかなり面食らった様子でしたが、
警戒も否定もないフラットな対応をしてくださり
分娩の仮予約を入れさせてもらえました。

ただし3月は、たまたま入院してのお産が立て込んでいて
先生も出張ができず、私も入院して産むなら対応可能、とのこと。


でも、陣痛が来てから移動しても、絶対間に合わない!


夫と助産師さんと相談した結果、

「車で40分の距離でしたら
 赤ちゃんは家で産んでからしっかり母子で保温して車に乗せてもらって、
 なるべく胎盤が出る前に着くのが出血の心配がないでしょう」

なんて具体的な提案をしてもらい、ひと安心。

次女と長男を夫が一人で取り上げてきたこともあって、
先生も大胆なプランに思い至ったようでした。

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(夫が取り上げたキッズ。すくすく大きく育っています)


■出産前に引っ越すはずが・・・

しかし今度は、千葉から大子町への移住予定が二転三転。

ほぼ決まっていた物件の家主さんが条件を変えてしまい、
次に決まりかけた別物件では先住の方の退去時期が遅れて
2月に入居できなくなって・・・

出産前の引越しが怪しくなってしまいました。


守谷助産院は隣に滞在できる一軒家があるから、
一家で守谷に泊り込んで産もうか?との話も出ました。

しかし飼いヤギの世話を考えると無理そう。


このまま千葉で産むか?

調べると、出張助産師さんはいすみ市から
近くても1〜2時間かかる距離の方ばかり。

自然育児の方針で玄米菜食、母乳育児に力を入れている先生を見つけ
できればここに相談しよう!と決めました。

でもすでに妊娠後期。

その助産院のHPには
「お産は体作りが大事、妊娠初期から受診してください」と明記してあるので

 また断わられたらどうしよう・・・
 お叱りを受けるのでは・・・

と、ついつい電話をかけるのを後回しにしてしまいます。

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(大人も不安定だったこの頃、ちびっこのお世話は大変でもあり癒しでもあった)


■出張助産師の少なさ

茨城県の出張助産師は5名前後。
栃木県、千葉県も似たり寄ったり。

とにかく分娩を扱う助産所、また出張助産師の
数が少ないことに愕然とします。

なぜ分娩助産院(正確には助産所)の数が少ないかというと
それは昨今の産科医療が訴訟ばやりだから、でしょう。

リスクの少ない母乳指導や骨盤ケア、
ベビーマッサージなどで開業する助産師さんばかりなのも仕方ありません。

救急医療の有名な先生でも、助けられない命はあります。

「医療者がいれば必ず助かる」という私たち患者側の幻想が、
人間本来のお産をどんどん困難にしているのです。


■信頼できる人とお産を迎えたい

実は出張助産師さんにも色々あって、
自然派の我が家と意気投合する場合もあれば、

「何かあれば
 助産師界全体の評判を落とすから
 勝手なことしないで下さい」

という先生と方針が合わない場合もあり、
新たに信頼関係を築くのも憂鬱に。


スピード産なのを伝えると、同じ出張助産師さんでも
「責任とりたくない派」と「大丈夫派」に分かれます。

もちろん、私たちは自己責任でお産に臨むのですが
医療者側がはじめから「自分を訴えるかもしれない患者」として接してくると
「絶対に訴えません」みたいな書面を文書で書かないと証明できない、
みたいな変なことになってしまい、そもそもの信頼関係が築けません。

どうしても自宅出産になりやすい私にとって、また、
色々と自然派で生きてゆきたい私たち夫婦にとって、
「誰にお産を委ねるか」「信頼できる人とお産を迎える」というのは
すごく大事なことだったのです。

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■近所のお医者さんに「絶対安産」と言われて

まだ引越しが産前になるか産後になるか、
関係各所と丁々発止の段階で、
後期の検査を受けに千葉で近所の個人病院(M医院)を受診。

M先生は見た目、夫と同年代の男性なのに
発言は産婆さんみたいな方で

「足が冷たいよ、こんなんじゃまだ冷えてる。
 もっともっと足をポッカポカにしてね」

「実はお腹張るでしょ、尿モレも。
 ちゃんと腹帯かトコちゃんベルト巻いて!
 赤ちゃんを上に戻したら張らないよ」

「陣痛きたらお産早いタイプじゃない?」

なんて言うので感心してしまいました。

これまでに出会った数々のお医者さんに、
まともなアドバイスをもらったことはなかったですから。

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さらに引越しの不安もやんわり伝えると

「引越し前に生まれたら
 救急車呼ばずにうちに来てね、カルテあるんだから。

(個人病院だから)
 正産期じゃないと受け入れできないけどね」

なんてありがたいお言葉。


しかも、検査の結果、まだ予定日の一ヶ月前なのに
すでに子宮頚管が1cmということがわかり、
さすがにそんなに早く短くなるのは初めてなのでうろたえていると

「あなたは絶対に安産だね、
 まず早産にはならないから安心していいよ」

えー!

産婦人科なんて、子宮頚管が3cmでさえ
自宅にも帰らせずにその場で車椅子で搬送、
24時間点滴の入院生活をさせられることが多いのに!!

訴訟が怖いからって、ひたすら安静指示を出すのが普通なのに!!

そんな太鼓判、いいんですかー!?

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(ご利益ありそうな賢い白馬だったので、臨月間近でお馬さんに乗るという冒険をしてみた)



■産科医療のエアポケット・・・これはチャンスかも!?

もしかしたらこのままどこにも頼めずに、自宅で家族だけで、
いわゆる「プライベート出産」というものになるかも、
と夫婦で話していた時期。

アパートから目と鼻の先のM医院に心強い言葉をもらい、
引越し先や時期がはっきりしなかったら、家族で産もうかな、
との思いが強くなっていきました。


しかも「栃木の助産院に持っていってね」と
丁寧に封をされた検査結果を預かった直後に、産前の引越しを断念。

そうなると栃木のこうのとり助産院もキャンセル。
そして千葉では分娩予約を特に取っていない。


 誰からも次回の妊婦健診を促されない、
 誰のかかりつけでもない、どこの分娩予約もない。

そう、偶然にも
産科医療のエアポケットに入っていることに気がついたのです。

「今なら、スムーズに自宅出産できちゃうんじゃない?」
「プライベート出産、やってみようよ。」

夫婦でそんな会話が増えたのは、臨月に入ってからだったのでした。

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とはいえ、お産の不安は山盛りだったので
お医者さんや助産師さん、自宅出産・プライベート出産体験者のみなさんに
どんどん話を聞きに行き、疑問点を解決していきました。

お産当日の様子、蓄積したお産Q&Aなど、また書いていきますね〜。



* * * お知らせ * * *

地域おこし協力隊として勤務が始まった夫ですが
久しぶりにいろいろと開催するようですー^^

・5月19日(日)マインドボディヒーリング@つくばみらい
・5月26日(日)新月カフェ@取手



* * * まかない日記 * * *

今回は妊娠中の食の好みが激しく変化して、理想的な玄米菜食とは程遠く
肉食してみたりジャンクフードに手を出して撃沈したりと、自分でも呆れるほど荒れていました。

その反動で、滋養のあるお米とお味噌汁をじっくり味わいたくなり
よくごはんのお供に出していたのがこの2つ。
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どちらも自然農で育てた生姜とにんにく、それぞれの醤油漬けです。
特ににんにくの醤油漬けは3年もので、コクが深くて本当に美味しい〜〜

引っ越したばかりの今年は、にんにくは植えるだけ、収穫は来年とのことなので
大切に食べていこうと思います。ごちそうさまでした!
ラベル:自宅出産 生死
posted by miya at 23:40| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月13日

母の寝不足と二人目以降の出産について

二人目がほしいけど、寝不足だし体力が・・・
というコメントをいただきましたので、

出産に絡めて、お母さんの寝不足や身体の回復などについて
あれこれ書いてみようと思います。

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◆子どもは何歳差が楽なんだろう?

これ、すごく気になって、
つくば自然育児の会の会報で特集テーマにしたっけな〜(笑)

年子がきついのは言わずもがな。

私も姉と年子なんですが、
母いわく「双子育てたみたいなもん」で「大変すぎて記憶がない」そう。
真面目さが災いして、長いこと育児ノイローゼになってたしなぁ。。。

で、2歳差でもなんとかかんとか、やっとこさ、まぁ大変ですよね。

6歳くらい離れてくるとすごく楽なうえ、癒されるらしいです。
ピュアな可愛さが一家に戻ってくるというか・・・^^;


私の個人的な感想を言えば、2歳差出産はきつい!
5〜6歳差だと本当に本当に楽です!

おねしょもおむつも赤ちゃんだけで手一杯ですから。


でも母体の年齢とか、復職とか、ほかの様々な事情もあって、
2〜3歳差で産む人が多いのかなぁ、という印象。

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◆本来のヒトは?サルは?何歳差で産んでいるの?

自然育児の会で教わった内容によると、
母体の栄養が豊富な状態でないと、生理は再開しません。

伝統的な狩猟採集生活を営む民族(と、ひいては動物本来のヒト)は
食事も質素ですから、母乳をあげていると
子どもの自然卒乳が3〜4歳頃で、そこから生理再開。

結果、だいたい4年おきの妊娠になるのだそうです。


コミュニティでの子育てがなされる分、
母親の苦労も分散するわけで。いいなぁー。

つまり現代日本の、
知り合いもいない街で、核家族で密室子育てなんて、
人類史上初の異常事態、緊急事態なんですってー。 イライラする訳だ!


ちなみに専門家によると、オランウータンの出産は6年おき!

子どもがすっかり自立する頃に
無理なく次の子育てを始めるんですね。


なお、狩猟採集社会のヒトでも、サルの仲間でも、
男性(オス)が育児に協力的な民族・種族ほど
長命だったり、子沢山だったりするそうです。納得〜。


まぁおむつを使うのも先進国の人間だけと思うと、
おむつなし育児で赤ちゃんのお世話が楽になるのって、
動物としても本質的なことだし、重要ですね。

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(もう季節はずれですが、ここからは、秋の奥久慈に行った時の写真)


◆私が続々と産む理由

別に子沢山を目指したわけではないのですが、
どんどん産んでいく理由は2つありまして。


・無事なうちに産みたい

私は20代前半(独身時代)、卵巣血腫を左右1回ずつと、
卵巣腫瘍、子宮内膜症などを経験しています。

そして家系的に、姉も母もおばも、卵巣だの子宮だの
手術で切除してしまっていて(姉は30歳の時に卵巣切除!)
昔はそれに潜在的に怯えていました。

子宮や卵巣が無事なうちに、
産めるだけ産んどこかー!みたいな。

ただし、今なら何か患っても、自然療法で
どこも切除せずに完治させる自信はあります。

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・自然育児を知ったら楽になった

二人目を妊娠中につくば自然育児の会を知りまして
出産後、入会してみましたらば。

まー自然な子育て、母乳育児のハウツーが
会の歴史(25年以上!)の分だけ山盛りで!!


それまでも夫と結婚して以来
かなり自然派ではありましたが、

自然育児や母乳育児の世界のことを
知れば知るほど、実践すればするほど、

赤子のお世話も育児も、楽になっていったのです。
まさしく水を得た魚のように。

で、自分も周りもですが
「うちは二人以上は絶対無理」と言ってたはずが
気づけば三人、四人・・・と増えていく(笑)。


子育てで大変なのは常に、
パイオニア的存在の一人目だけ!

二人目以降は大概のことを(こちらが)経験済みなので
あーハイハイ、わーこんなんだっけ、えっこらせ、
とそれなりに乗り切れちゃうわけです。

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◆母の睡眠不足について

添い寝・添い乳はもう当然。

「お昼寝の時間はお母さんも寝ること!」と、
自然育児の会で教わりました。

また、母乳をあげている期間は
お母さんが午前と午後の補完食として
おにぎりを食べることをおすすめされました。

それでやっと寝不足も解消でき、
母体の栄養が足りるみたいです。


実体験としては、寝かしつけから朝まで
子どもと一緒に寝てしまうのって、本当に大事です。

旦那さんと夜にゆっくり話したり、
帰りが遅いからたくさん料理を用意して付き合ったりと
実際のジレンマは尽きないのですが、
夜中の子育ても母乳も、ずーっと休みなしですから。

二日に一回くらいは寝かしつけで寝ちゃったほうが
結果的には家庭のためかなと思います。

楽しく晩酌して夜更かしして、あー楽しんだわ!って思っても
朝ダークな気分になると家全体がギスギスして、
まるきり本末転倒ですし(あ、最近の私のことです)。

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◆子どもの世話を焼きすぎない

二番目、三番目の子たちを見ていて思うこと、それは・・・

干渉されすぎないで育った子は、遊び上手!
適度に放っておいて、よかったー(笑)!


児童館などで、ずーっと絶え間なく子どもに声をかけるお母さんと
あまり声をかけず、目だけで見守っているお母さんと、いますよね。

私、長女のときは前者でした。

早期教育か何かの本で、
お母さんからの言葉がけが多いほうが
子どもの知能が伸びるとか、言葉が早いとか・・・。

だからやたらと遊びに介入してましたし、
子どもの相手をしなきゃ!って気負っていました。

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でも人数増えてくると、こちらの手も口も足りない。

それによく観察したら、幼いなりに、
それぞれの考えや発見や試みがあるらしい。


料理洗濯などの家事は本来、
赤ちゃんが起きている時間に、
目の前で日常的にやっていくのがいいみたいです。

子ども自身のひとり遊びや空想遊びも伸びますし^^

家事は、遊びや学びの延長線上にあると、
モンテッソーリやシュタイナーも言ってます。

なので、切り離さず、
一緒に過ごしているけど、別のことをしている。
家事をしている傍らで、子どもが遊んでいる。

それぐらいだと、用事はちょっとずつ済ませられるので
乳幼児のお昼寝で一緒に寝ることも、可能になってきます。

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◆妊娠したということは

三人目(長男)の自宅出産でお世話になった
80歳の白井先生は、
昔ながらのお産の知識が豊富な方でした。

一度、自然育児の会にお招きして
自宅出産のこと、自然分娩のことなど
お話していただいたんです。

高齢出産の不安について質問が出たとき、
いいことをおっしゃってました。

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「わたくしね、思うんですけども。
 妊娠したということは、産めるということだ、と。

 だからあれこれ心配するよりも、
 安心なさって、出産を迎えられるのが、
 いいんじゃないでしょうか。」

天命の話も踏まえたうえでのお話ですが、
信じて受け入れて臨む、その姿勢が大切なのですね。

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好きな本に、沖縄のおばあの言葉で

「産んだら、育てられないってことはないからさー」

というのもあり、これも折々に思い出しています。


母親の私が育てられる子しか、やってこない。

と思うと、大変さにばかり目がいきがちな子育ても
ちょっと気楽になるのです。

(だからうちの子は育てやすいのか?私が至らないから? ありがたやー)


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わぁ。長くなってすみません!
話は尽きませんが、ひとまずここまで〜。


関連記事:
 おむつなし育児 ・・・他にも月齢ごとにいろいろ記録してます〜
 自然療法 ・・・末尾に症状別さくいんがあります
 余白と英才教育 ・・・干渉しすぎない子育てについて
 お産について思うこと ・・・天命の話



* * * お知らせ * * *

私がすごーくあこがれている場所のひとつ、
東京の稲城市にある素敵な古民家カフェ「いな暮らし」さん。

来週、夫がストレスケアの勉強会をさせていただくそうです。いいなぁー!

・1月15日(火)
 出張マインドボディヒーリング講座
 〜腰痛や花粉症など、心を見つめて身体を整える実践ヒーリング〜

腰痛に苦しんでいる方、頭痛に悩まされている方、
花粉症を恨めしく感じている皆さんにおすすめです。



* * * まかない日記 * * *

さすらいの雑草屋ファミリー、茨城〜福島方面で用事が続くときには
特につくば・守谷方面の友人ご家族に宿泊させていただくことがしばしば。

みなさんご家庭のこと、お仕事、盛りだくさんな中で
一家5人の襲来を受け入れてくださり、本当にありがとうございます。

そんな中でのホームパーティー。
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初めて食べたニジェール料理の美味しさが忘れられません〜!

うちは旅支度だけでバタバタしてしまい、
あまり素敵なお料理は持っていけなかったのですが。

持ち寄りパーティーってどれを食べても美味しいなぁー ありがたいなぁーー
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M家のみなさま、そして何度となく泊めていただいてるN家のみなさま。
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おいしいご馳走と楽しい時間と、暖かい寝床をありがとうございました〜!
posted by miya at 14:49| Comment(7) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

妊娠したかな?と思ったら -妊娠検査のマイルール-

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最近お会いした方には
少しずつご報告してきたのですが、

ただいま第四子を妊娠中です。


夏、妊娠したかな?と思ってから三ヶ月、
じーっと様子を見守っておりました。

そして秋、散々つわりで苦しんでるし、
生理が三ヶ月こないし、さてそろそろかね、
と腰を上げて、助産師さんのところへ。

そりゃもう立派な赤子が育っておりました!


・・・これがここ数年の、私の妊娠後のスケジュール。

「三ヶ月で受診」というのをマイルールにしています。
(※あくまでも個人的な判断です。自己責任でお願いします)

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妊娠8回、うち流産4回、出産3回。

このとおり、流産が多かったもので、
妊娠しても最初の三ヶ月くらいは母子手帳がもらえません。

病院の先生も慎重にならざるを得ないのか、
「うーん、もうちょっと待ってね」と言うことが多い。


でも、今の妊娠検査薬って
生理予定日の翌日くらいから判定可能だったりして
えっらい精度があがってますよね。

ということは、ごくごく初期から「陽性」と出てしまう。
まだどうなるかも定かではない初期から。

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で、勇んで産婦人科に行くも

「まだ早いから、胎嚢(たいのう)も見えませんねー
 二週間後にまた来てください」

なんて言われちゃう。


ドキドキ、ハラハラ、
二週間をやたら安静に慎重に過ごして
いざ2回目の診察では

「胎嚢(たいのう)は見えますねー
 でもまだ赤ちゃん(胎芽)が見えませんので
 また来週来てください」

となって、
赤ちゃん、どうか生きていてー!
と願いながらまたハラハラの一週間。

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3回目の診察でも

「まだ心臓が見えませんから〜
 心拍が確認できれば安心なんですけどねー
 また二週間後に来てください」

で、4回目に心拍が確認できても
先生の勘か何かで

「もうちょっと様子を見たいですねー
 念のため、また来週来てください」


・・・もう、えーっちゅうねん!!!

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この過程の中で、私の場合、
半分くらいは育ちきらずに
短い命を全うして還っていくことが、
充分にわかりました。

底なしの絶望と虚無の真っ只中で、
あのときのあの動作がいけなかったのか、
あの食べ物で子宮が収縮したんじゃないか、
なんて全力で後悔もしました。

心拍が一週間で消えたことも、
お腹の中で萎んで小さくなっていたことも、
妊娠三ヶ月での流産も、ありました。


初期から診察していて流産したら、
それが体内で心拍が止まったままだったりすると
自然に出てくることを待ったりはせず、

入院して麻酔して、手術で掻き出して、
廃棄物として処分されることも経験しました。

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 つらい。

 妊娠って、
 早くわかっても、つらい。

 安定期までは周りにも言えないから、
 つわりってことも、伝えられない。

 流産したら、余計につらい。

 誰にも言ってないから、
 悲しいって言えない。

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・・・でも。

子宮外妊娠なんかも心配だし、
やっぱり診察はしたほうが安心なのかな。


 じゃあ、妊娠三ヶ月になった頃に診察しよう。

 運を天に任せて、命それぞれの持ち時間に委ねて、
 せーの、ドン!で、三ヶ月目に見てみよう。

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そう思うようになってからは、
妊娠したかな?と思っても、
すぐには妊娠検査薬を使わなくなりました。

使うのは、生理が来なくなって二〜三ヶ月してから。
診察してもらう直前。

初診が三ヶ月だと、心拍どころか
脳も目も手足も確認できる時期なので、

診察のたびに先生に何か不安要素を聞かされて、
次回への不安を募らせる・・・というストレスが減りました。

※ただし、不正出血や腹痛を繰り返すときは、もちろん安全優先で調べます!

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そうそう、
こんなこともありました。


「そろそろ診察に行こうかな・・・」
と思っていたある晩、

ずっとつわりで気持ち悪かったはずなのに
ムラムラっと性欲めいたものが感じられ、

「え!?おかしいな?何かあったかな?」
と思ったら、

当時履いていた冷えとり靴下に
一夜にしてボッカリと大穴が空いて・・・。


「あ、この子は昨日で寿命を迎えたのかもしれない。」
直感で悟りました。

数日後、お風呂でどろっとまとまった出血があり、
その子が出ていったのを感じました。


自然な旅立ち。

病院で手術されたときの慟哭とは大違い、
静かな気持ちで、送ることができました。

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なんだかお別れのことばかり書いてしまいましたが・・・

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現在は、お腹の第四子が妊娠五ヶ月。

3月の半ばに産まれてくるようです。

本人の生命力を、天命を信じて、応援するのみです!

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7月後半から10月前半までの重いつわりが
やーっと、明けたー!! と思ったら、

すでに胃袋が大きな子宮に押し上げられて苦しく、
結局あんまり食べれない・・・(涙)


たまにドカ食いしたり、
ジャンクに走って撃沈したり。

自分の浮き沈みに泣き笑いしつつ、甘やかしつつ、
省エネモードで暮らしてまいります。


さて、暮らしも出産も、どうなることやら!?

以上、妊娠のご報告を兼ねて、
妊娠にまつわるマイルールのご紹介でした〜。

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関連記事:
お産にじっくり向き合う
 分娩予約のこと、おすすめの自然出産本など。
 私が2度目の出産(次女)を目前にした頃に書いた記事です。

お産について思うこと
 3度目の出産(長男)前に書いた記事。
 切迫早産のこと、お産の死生観についてなど。

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* * * お知らせ * * *

話す、聴く、座る、過ごす。
いつものそんな時間に、瞑想を味わう時間が加わると・・・?

ひきこもり当事者および悩みを抱える方のための
マインドフルネス体験会が前半に入っているそうです^^

11月21日 新月カフェVol.26(with マインドフルネス!)@つくば

私と子ども達は、
つくば自然育児の会の外遊びに行こうかなーと。

穏やかな天気になりますように〜



* * * まかない日記 * * *

夏に2歳になった息子は、
お料理のお手伝いを少しずつ覚えています。
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静かに混ぜる、ピーマンを洗う、なんかはもうバッチリ。

この日は10月だけど暑い日で、つわり中の私は
「冷やし中華なら食べられるかも」と思って
具だくさんのタレを作ったのでした〜。

子ども達は・・・
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つくばの一軒家の名残か、お外で食べるのが好きらしく、
アパートの駐車場でも!コンクリでも!新聞紙でも!

何だか楽しげに、お外ランチをしていましたよー。
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自分ちの駐車スペースを、洗濯物と子ども達で半々にして。
ちんまりと収まっております(笑)。
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私は、食べられないもののほうが少なくなってきたので
少しずつ体重を増やしていきたいです!

ではまた^^
posted by miya at 16:55| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする