2019年06月22日

プライベート出産記(4)医療的Q&Aと実践したこと

(1)(2)(3)の続きです。

ちなみに誤解のないように書いておくと、
出産はどんな形でも素晴らしいものだと思います。

今回、プライベート出産をしてみたのは
料理に例えて言うなら、
「ガスコンロじゃなくて焚き火で料理してみたかった」、そんな感じ。

現代の主流となっていることも便利で安心だけど、
昔はどうだったのかな、動物はどうしてるのかな、
そんなことを実感として知りたかった。

なので、いま改めて分娩台のお産や帝王切開にも興味があるし、
産科医療の蓄積した知識があるからこそ、安心して出産できたのです。

「ガスも電気も便利、毎日ありがとう!」


では、Q&Aの話へ。
かなり長文ですので、必要な方だけ、どうぞ〜。

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案外、真面目に受け続けた妊婦健診。

自宅で産まれてしまうことが前提ですから、
出産についての疑問・不安を
妊婦健診で医療従事者の方々に会うたび、
プライベート出産体験者に会うたびにどんどん聞いてきました。

今日は、そうして蓄積してきたQ&Aについてまとめてみます。
(情報の利用は各自の自己責任でお願いします)

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■「妊娠後期のお腹の張り、子宮口の痛みはどうすれば?」

【産科医】
 腹帯やトコちゃんベルトで、下がってる赤ちゃんの位置を上に戻してあげる。
 子宮口を圧迫しなければ張らない。

【経験者】
 動きたくないときは動かないし、動きたければ動く。
 頭で考えすぎずに体に従う。

⇒骨盤高位にしてさらしで骨盤を締めると、確かに張らなくて楽でした!
 普通の産科だと、「お腹が張る=投薬or入院」を強制されやすいのですが。


 今回、検査の先生には
 脅されず、堅実なアドバイスをもらえて、本当にありがたかったです。


 動きたくないときは、自分に正直に、安静にしてました。
 今回はとにかくつわりから出産まで、ずっと動きたくなくて・・・

 自然なお産の本を読むと、「しっかり動いて体を鍛え、つるんと産む!」が王道で、
 自己嫌悪に陥ったり、くよくよ不安になったりもしたのですが。


 妊娠中に遊びに行ったお友達(プライベート出産体験者)が
 一人目のときは全然動きたくなくて、二人目は山に登るほど動きたくて、
 体の声をきいて過ごしたよ〜と言ってくれたので、ホッとしました。

 で、動きたくないし、妙に子宮の上の面(胎盤のあたり)が痛むので
 健診のたびに相談しつつ(「お腹が大きくなるからつっぱって痛い」と言われた)、
 ゆったりまったり〜な妊婦生活でした。

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(夫だけでなく長女にもたくさん家事をしてもらった)


■「新生児黄疸を予防・軽減するには?」
(あまりにも強い黄疸が長引くと、入院治療が必要になったりする)

【助産師】
 西洋医療では出てきたら早めにへその緒を結ぶ(産まれた後に臍帯血を流入させないため)。

⇒3分後に結びました。
 ちょっと長くなるので、後でご説明します。

【助産師】
 母親がO型、父親がそれ以外の血液型の組み合わせの赤ちゃんに黄疸が多い。

【助産師】&【産科医】
 とにかく産後は陽に当てる。
 あまり神経質にならなくても1ヶ月陽に当てれば大丈夫。

⇒日々実践。
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寒い時期は、厚くタオルを巻いた湯たんぽで遠くからじんわり温めつつ。
(低温やけどや脱水の心配もあるので、こまめに手を入れたり呼吸の変化を確認して)

表だけでなく裏も。甲羅干し?
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直射日光ってけっこう疲れるので(ひーはー言います)、
こまめにおまる休憩・おっぱい休憩も入れつつの日光浴でした。


<<新生児黄疸対策 我が家の場合>>

新生児黄疸が非常に非常に強い、我が家の子ども達。

次女も長男も苦労したので、
何とか黄疸を軽減できないかと助産師さんたちに聞いたところ、
こうのとり助産院の山田先生から

「だから西洋医学では
 産まれてすぐにへその緒を縛っちゃうんですよ」との答え。

さらに黄疸の仕組みについても(夫が)調べまくった結果、

「へその緒は、赤ちゃんが産まれて3分後くらいに
 消毒した紐で縛る」

と決めました。


実は、「産後の母親は光を見ないほうがよい」という野口整体の考えから
3人目のとき、産後ずっと薄暗い部屋で過ごしていたんですよ。

もしかしたら長男は、
それで黄疸が強まったのかなぁという反省もしていまして。

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4人目の今回は、
私がアイマスク(というかタオルのせるだけ)をしたり
上から布を垂らすなどして、日光を見ないようにしつつ、

赤ちゃんには産まれた直後から、
しっかり日光をあてていこうと決めました。


シュタイナー的に、産まれたばかりの赤ちゃんの魂に
それがいいかどうかは、、、よくないかも、と思っています。

ほの明るい胎内と違って、やたら眩しいですもんね・・・

また、自然なお産の本では、
「赤ちゃんが胎盤よりも上にいれば黄疸は起きない」と書いてあるんですが。

2人目・3人目の強烈な数値の黄疸を経験してしまっている以上
背に腹は代えられません。


胎盤が出てから切るつもりでいたので、出生3分後に縛ったとはいえ
赤ちゃんと私はへその緒で19時間以上つながったまま。

胎盤が出たらへその緒のもう一箇所も消毒した紐で縛り、
二つの紐の間を消毒したハサミで切りました。

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■「会陰の傷をトラブルなく治すには?」

【助産師】
 ゆっくり産んで会陰をしっかり伸ばしてあげるに限る。
 ちゃんと伸びていれば割けない。

⇒初産のときに切られた傷がひきつれるので、どうしても割けるということで
 今回も2cmくらい割けました。だいぶうまく産んだと思うんですが・・・

 トイレでの汚れが心配だったので、清浄綿を買っておいて
 産後はトイレでこまめに拭きました。

 傷口の消毒は、アルコールだと絶対に痛いと思い、
 抗菌力の高いティーツリーオイルを塗ってもらっていました。

 香りがよく、スウスウするけど
 オイルだから傷口にしみることもなく、とても良かったです!

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さらに産後に「昔はどうしていたのか」を聞いたところ、より良い情報が!

【助産師】
 本来、血は汚いものではないので(※傷を治してくれるという意味)、
 正座で赤ちゃんの世話をしていれば縫合なしでもきちんとくっつく。
 あぐらがダメ。

【助産師】
 産褥熱は会陰の傷ができた人に起こる。
 昔は清潔でない古布をあてることがあったから、
 ばい菌が入りやすく、産褥熱を起こした。

⇒長女や次女の頃、病院のベッドであぐらをかいて授乳していたことを反省しました。
 そりゃ、会陰の治りが遅かったわけだ!

 今回は直感で、正座で過ごしたくて、
 起きて赤ちゃんのお世話をするときも食事のときも、
 足の裏で守るように会陰の下に空間を作って、正座していたのです。

 産後数日間、夫によると傷口は
 「血が固まってくっつけてくれてる感じ」でした。

 4〜5日経った頃にそれを聞き、
 血のかたまりを取り除いてちゃんと消毒して!と頼んだところ
 乾いた血の下からは、パックリと生生しい、でも血の止まった傷口が現れたそうです。 

 産褥パッドの代わりにきちんと洗濯してある古おむつをあてていたので
 清潔面もクリアしていました。よかった〜。

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■「後期検査のGBS(B群溶血性連鎖球菌)にひっかからないためには?」
(GBS陽性となると、産院では出産前に1週間ほど抗生物質を飲み続けるか、分娩時に抗生物質の点滴をしながらの分娩になる)

【助産師】
 本来は常在菌にすぎないので、
 体温をあげてとにかく抵抗力を高くしておけば大丈夫。

⇒そうだったの!?とビックリ。
 体温高めにキープして、見事に検査をクリアできました^^

【助産師】
 検査自体の拒否をする場合は、
 母子両方の責任を問わない書面を書き、
 医師・助産師双方に提出する。

⇒2人目のときは検査で陽性だったせいで、産院から
 「予定日前から入院して抗生剤投与、促進剤で陣痛を起こして抗生剤の点滴打ちながら出産」
 なんて、極めて人為的な出産プランを強く勧められてしまいました。

 何も知らない初産なら、そのとおりにしていたかもしれません。
 (うまく断われてホッ) 

 3人目のときは、助産院と総合病院の双方に対して
 責任を問わない旨の書面を渡して検査を拒否しましたが、
 肝心の「母子両方」を書いていませんでした。 何事もなくてよかったな〜

 今回は出産時に病院にいない(=抗生剤の点滴を強制されない)ことを
 想定していたので、検査はおとなしく受けました。

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■「産後の出血を少なくするには?」

【助産師】
 胎盤のはがれで無数の血管が千切れた状態。
 子宮が収縮すれば傷口が塞がる。
 輪状(りんじょう)マッサージでとにかく子宮を早く収縮させる。

【産科医】
 スピード出産ということは出す勢いがあるから、出血も出やすい。
 骨盤を早く締め、子宮も早く収縮させる。

⇒胎盤が出た後すぐに、骨盤を
 産後ケアベルト(マジックテープつきのさらしみたいなもの)で締めてもらいました。

 子宮も輪状マッサージで収縮させるつもりだったんですが
 あまりにも収縮しきった状態で胎盤が出たため
 出血がかなり少なく、マッサージ不要でした。

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■「へその緒の処置はどうするか?」

【助産師】
 二箇所を紐で結んで、その間を消毒したハサミで切る。

⇒黄疸のところでも書いたとおり、出生3分後に一箇所だけ縛り、
 胎盤が出てからもう一箇所を縛り、ハサミで切りました。

 赤ちゃんのおへそから垂れるへその緒は
 とりあえず弱めの救急テープでお腹に貼り付けておいたのですが。

 へその緒がカラカラに縮むと、おへそが引っ張られる感じになって怖かったので
 テープはしないほうが自然な縮み方をしたのかもしれません。

 あと、長すぎてお腹に大きなスルメイカ状態だったので(汗)
 一度短く切りました。
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 何センチくらいの場所で切るか、考えていなかったのが反省点。
 おへそから6〜7センチくらいで充分だったように思います。


【経験者】
 そのままくっついたままで過ごした。
 4〜5日でカリカリになって取れた。

⇒適度な長さにへその緒を切ったあとは
 ひたすらお日様にあててました。
 (だって、何かあったら怖いですもん・・・)

 へその緒の付け根(おへそ)がしっかり乾くように
 こんなポーズで。
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 へその緒を切ってから5日目、ポロリと取れました。
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■「おへそのケアはどうするか?」

【経験者】
 自然に乾燥して治った。

⇒長男出産のときのおへそケアキット
 (粉と消毒液)を使うつもりが見つからず、
 おへそを日光にあてて乾かす日々。
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 へその緒は5日で取れ、そのあとのジュクジュクは
 おむつを外すなど、さらに意識して日光にあてると
 (へその緒が取れてから)3日で治りました。

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(泣いたときに膨らむ範囲まではOKとし、おへそ周辺をちょっと指で引っ張るようにして、中のほうまで乾かした)


念のため、あとで助産師さんに聞いたところ…

【助産師】
 今は、粉も意味がない、治る日数が同じということで、
 おへそケアは消毒液のみになっている。

えぇー!たった2年でそんな変化が!
それに今頃わかったの?意味がない、なんて。。。

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自分の傷ならまだしも、赤ちゃんのおへそのジュクジュクは
ちゃんとしないと怖い!と思う場所でして。

今回、お日様でしっかり完治したのは感動でした。
天気が良くてよかった〜〜

もしもずっと雨のシーズンに産んでいたら・・・
ひたすら「フーフー」息を吹きかけて乾燥させたかもしれません。


何人も産んできたからこそ、
具体的な疑問がどんどん出てきたのですが、

医療従事者のみなさん、さらにプライベート出産の先輩方に
たくさんのアドバイスをもらえたことで、
安心できるレベルまで、知識の蓄積ができたのだと思います。

みなさんに心から感謝しています!
ありがとうございました!!


プライベート出産記:(1)自宅出産難民 (2)お風呂で産んでみた (3)胎盤が19時間以上出てこない

いずれ、行政の手続きのことも書こうと思います。
お付き合いくださりありがとうございました!



* * * お知らせ * * *

脳のメカニズムを理解し、ストレスを見つめてあげて
不快な諸症状を克服していくマインドボディヒーリング(心身治癒法)。

講座に参加された方々のご感想を、
ちょこちょこアップしていますよ〜。ありがとうございます!

参加後の感想9(手荒れ)

参加後の感想10(アトピー)

みんなで医者いらず、お薬いらずになっていくのが楽しいですね♪



* * * まかない日記 * * *

産後数日でアパートの大工事が始まり、友人宅に疎開したのは
今振り返ってもドタバタと大変な日々でした。

夫が作ってくれた、おからハンバーグ的な何か。
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めちゃめちゃ美味しかった記憶があります。

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ブロッコリーのパスタと、人参のサラダと一緒に。
半年も食器なしで暮らしていたんだなぁ。。。

黄疸対策やおへその乾燥など、
とにかく日のあたる環境で産後のケアをしたかったので、
日当たりのよい友人宅には心から感謝しています。
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Cちゃん、半月も仮住まいさせてくれてありがとう!!!
posted by miya at 14:40| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

プライベート出産記(3)胎盤が19時間以上出てこない

(1)(2)の続きです。

お風呂場で赤ちゃんを産み、お布団に運んでもらって、
後産に備えていましたが・・・

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■後陣痛を湯たんぽで乗り切る

後陣痛の痛みにも温かさが効くと思い、
湯たんぽを3つ作ってもらってあちこちにあてて乗り切りました。
温かいって素晴らしい〜。

しかしいくら後陣痛で苦しんでも、
胎盤は全然出てくる気配がありません。

赤ちゃんに乳首を吸わせようとするものの、
まだ夢の中にいるような様子。

時折わずかに目を開ける以外は、
うっとりと眠ったままでお乳を咥えるそぶりも見せません。

疲れているのかなぁと、へその緒に注意しながら脇に抱いて寝かせ、
私もゆっくり休みました。

母子ともにほぼ裸でバスタオルやおしめの上に寝ていたので、
全裸の赤ちゃんが布団の中でおしっこをしても、
さっとタオルを替えるだけで対処できました。

なお、こういった赤ちゃんのお世話は全部、夫がしてくれました。
私はまだぐったりしていて、自分ではとてもできませんでした。

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(赤ちゃんが産まれて1時間後)


■力ずくでも出てこない

夜も夫は寝ずの番、
後陣痛の波がくるたびに駆け寄って世話してくれるのに、
胎盤の出ない申し訳なさ。

夕方18時半に出産したけれど、
20時、24時、深夜2時になってもまだ出ません。

経験上は産後すぐに胎盤が出るし、
白井先生たちからも、遅くとも1〜2時間で出すほうがよい、
と聞いていたので、焦りが募ります。

長男出産のときに白井先生がしてくれた、
胎盤を押し出すマッサージ(?)を思い出し、
子宮が収縮するたびに試みるものの、痛すぎて気絶しそうに。

何時間かは繰り返し頑張りましたが、
産んだ直後の数滴以外、出血がほとんどなかったのもあって

「こんなに痛いってことは、やんないほうがいいんじゃない?
 そもそも動物だったら必要ないんじゃ?」

と思い始め、夫にも

「何か変だよ、頭で考えるより
 体が絶対だめって言ってる気がする」

と伝えて、自然に胎盤が出てくるのを待つことにしました。

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■どれくらい待って大丈夫かを調べてみる

それでもやっぱり不安になるのが人情ってもの。

明け方、夫から
「朝になっても出てこなかったら
(近所の)M医院に行こうか」と言われ、

「友達も翌日まで待ってみたって言うし、
 もうちょっと調べてみようよ」と懇願。

夫がWeb上で情報を探しまくって、
胎盤を14時間待った人のブログ記事を見つけ、
全文を読み上げてくれました。


そのご夫婦が参考にしている自然分娩の本には、
江戸時代のお医者さんの文献から

「胎盤を1日2日待つのは当たり前、何日も出てこなくても問題ない」

と引用してあったそうです。

極めて冷静で論理的な書き手さんだったので信頼できると感じ、
私たちも落ち着いて待とうと腹をくくりました。

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とはいえ、

 ちょっとだけへその緒を引っ張ってみたり
 (ウンともスンとも言いませんでした)、

 おっぱいを刺激して子宮の収縮を促進させてみたり、

多少のちょっかいも出してはみたんですが。

どうにも出てこないので、朝には
「もう、そのうち出てくるやろ〜」と開き直り、なるべく寝ました。

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(出産から16時間、まだまだへその緒でつながっている頃)


■出産から20時間弱、ついに胎盤が登場

1〜2時間おきの不規則な後陣痛はずっと続き、
何度かは産道がぐわっと広がって
(胎盤が)産まれる〜!と期待させるも、空振りばかり。

フェイントばっかりじゃんかーとつっこみたくなってきた13時半すぎ、
ついに大きな後陣痛の波がきて、かなり大きめの胎盤が出てきました!

なぜか、小さめの赤ちゃんを産むくらいのボリューム感。

赤ちゃんと違って頭もないし柔らかいし、
変形しながら出てくれて楽なんですが、それにしても大きい・・・


出るときは夫が洗面器かホーローおまるを構えて胎盤を受け取り、
重さも量ってくれました。

平均的な胎盤は500gなのに対し、なんと、776g!
どうりで大きいと思ったよ!! (鶏肉売り場を思い出すとボリュームが伝わるかと)

赤ちゃんの誕生から胎盤が出るまで、
実に19時間37分!

我ながら、よく20時間近くも待ったものです。拍手!

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■大量出血タイプと思っていたのに・・・

胎盤が子宮からはがれると出血が起きます。

私の出産は毎回、出血が大量で、
次女のときは脳貧血で何度も卒倒していました。

血が止まりにくい体質なのかと思っていましたが、
なんと今回、最も出血が少なかったのです。

存分に子宮が収縮した状態で胎盤が出てきたのは、
4度目の出産を迎える母体が、
ダメージ(出血)をなるべく減らすように
調整してくれたのかもしれません。

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(臨月、義実家との家族旅行は楽しかったな〜!長女が目をつぶった写真しかないのが残念だけど)


■産後の出血を布で受け止める心地よさ

骨盤をさらし(産後ケアベルト)でぎゅっと締めてもらい、
古いおしめを3〜4枚あてた上から産褥ショーツを履かせてもらうと、ひと安心。

脱ケミカルの一環で今回、初めて
産褥パッドを1枚も使わずに産後を過ごしました!

たくさんの古おしめをじゃんじゃん交換していったのですが、
これが極上の肌触り♪

今まで使っていた産褥パッドとは
比較にならないほどの気持ちよさでした。

(布おむつ派のみなさん、
 汚れが気になるおしめは捨てずに取っておいて、
 次のお産でぜひ産褥パッド代わりに使ってみてください^^)

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■胎盤料理人、メニューが増える

胎盤が出てから切るつもりでいたので、
赤ちゃんと私はへその緒で19時間以上つながったまま。

胎盤が出たら消毒した紐で縛り、
二つの紐の間を消毒したハサミで切りました。


へその緒を切ったあと、夫は胎盤の下処理に取り掛かり、
今回またレベルアップした美味しい胎盤料理の数々を作ってくれました!
⇒前回の胎盤レポはこちら
胎盤を食べる 〜レシピと感想〜


前回と同じ刺身(生姜醤油で)&煮付けだけでなく、
ボイルしてレモン塩をのせたおしゃれなものと、
塩して焼いた焼肉風まで!

夕方から翌日にかけて、大喜びで食べまくりました。

前回に比べて、食べても食べてもまだある、と驚くくらい、
やっぱり今回の胎盤は大きかったです。

※胎盤のさばき方(!)を夫が教えてくれたので
 胎盤レシピについてはまた後日、詳しく書く予定です。

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(あまりにも美味しそうな胎盤料理をうらやましがる子ども達。超レアメニューの目玉焼き登場で満足)


■胎盤は無理にでも早く出すべきか?

胎盤が剥がれるまでは普通、大きな出血は起きません。

胎盤が剥がれた後、
傷口(胎盤のついてた箇所)が早く閉じるためには
子宮がなるべく早く収縮したほうがいいわけです。


「万が一、子宮がすっかり収縮してしまって
 胎盤が出られなくなったら大変」

ということを、何人かの助産師さんから聞きました。
でも、実際にそれを見たことがある人はいないようです。


もしも子宮内に、剥がれた胎盤が居座っていたら
子宮の収縮を妨げてしまい、傷口が塞がるのが遅れるため
出血多量の危険性がある。

だから、胎盤はすぐに出す必要がある。

・・・これが、今の医学的な言い分。


そのため、「正しい医療的措置」として

 外から子宮を押して胎盤を押し出したり、
 手を(!)突っ込んで掻き出したり(陣痛よりも痛い&大出血)、
 手術で剥がしたり(大出血、また子宮摘出になる場合も)、

するのです!!!

病院にいる限り、まな板に乗った魚状態。
こうした処置は緊急性が高いとされ、ほぼ拒否できないのです。
次女のときに痛感しました)

胎盤などの残存物が自然に出てくるまで数日待つ、なんてことは
医療機関においては、ゼロなわけです。


※近い話で、お医者さんは「会陰切開は必須」と習うそうです。
 必要あるなしの判断以前に、それが「最善」と思って、ハサミで切る。
 大切な体に有無を言わさずハサミを入れられる女性の無念さ・・・

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さて、実際に、産後も胎盤が体内にあったらどうなるんでしょうか。
産婦人科医でも助産師でもない私なりに考えてみました。

 異物(というよりは不要になったモノ)が体内にあったら、
 健康であれば、「出す」はず。


実際、私の子宮は胎盤が出るまでにかなり収縮していて
ハンドボールより小さいくらいだったので
「あ〜今回の胎盤はよっぽど小さいんだな」と思っていたら
まさかまさか、自分史上最大の胎盤でした。

もうね、収縮した子宮に
胎盤がギッチギチに詰まった状態だったろうな、ってくらい。

(ただ、胎盤が出るまでに骨盤をベルトで締めてしまっていたら
 出すのに難儀したかもしれません。
 大きい胎盤を出すため、また大きく大きく広がる必要がありますから)

「動物としての自分を信じる」
そんな思いで待てたからこそ、体が素直に後産を進められたように思います。

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もちろんケースバイケース、

 胎盤が出る前から出血し続けていたり、
 帝王切開や人工中絶のあとのお産で胎盤が出ない場合など、

確実に病院に行くべき状況も、もちろんあるのでしょうけれど。


「癒着胎盤」などで調べれば調べるほど、

 死ぬほどの痛みを経験したり、
 大出血で出血多量で命が危険になったり、
 子宮を失ったり、命を落としたり。

それって、「余計な医療介入」のせいじゃないかなぁ。
と、感じるのです。


例えば、脈やら血液成分やらを計測しながら、最大7日までは待ってみる、
なんてことをやる病院がひとつでもあれば、きっと温故知新。
今の医療界の常識を覆す大発見が、続々とあるかもしれませんね。

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■大活躍の夫に感謝、みなさんに感謝

お産の日の朝起きてから、思いがけず40時間近くずっと起きたまま
私の世話、赤ちゃんの世話、そして家事育児に胎盤調理まで、全力疾走してくれた夫。

もしも病院に行ってたら、激痛処置と大量出血、または大手術で子宮摘出・・・
などの憂き目にあっていたかもしれません。

今の私の命があるのも、健康な産後を過ごせているのも、
すべて夫のおかげだと思います。心から、ありがとう〜。


もちろん、的確なアドバイスをくださった医療関係者のみなさんや
貴重な体験談を聞かせてくださったプライベート出産の先輩方にも、感謝しています!

蓄積したプライベート出産のためのQ&Aや、
実際に実行した対処法などはまた後日^^

行政の手続きなんかも、書きたいことがいっぱいです〜
ではまた♪


プライベート出産記:(1)自宅出産難民 (2)お風呂で産んでみた



* * * お知らせ * * *

5月からは夫が地域おこし協力隊として勤務を開始。
なかなか雑草屋の活動はできず、お知らせは特になく・・・

代わりと言っては何ですが、
5月とは思えない暑さが続いたので、暑さ関連の記事をピックアップしてみました。

あたらしい熱中症対策

あせもの理由

半纏(はんてん)を家で洗う方法

移住先での梅雨寒がどれほどか計りかね、まだまだ半纏を片付けられません。
昨夜は夫も半纏を着ていたし!まだわからんなー。。。



* * * まかない日記 * * *

今の家では、無限によもぎが手に入るので
草刈りのついでにささっとボウルにためて持ち帰ることが多いです。
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スペアミントもたくさん刈れてしまうので、一緒にお持ち帰り。

植物性の材料だけでスコーンにしました。
よもぎは下茹でなし。甘みは去年の梅酵素シロップで。
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オーブンがまだ出てこないので、中華鍋でじっくり。
上下をよく焼いて充分に膨らんだあと、側面も焼いていきました。

焼けたー!
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奥のドリンクは、ミントティー。
沸騰したお湯にスペアミントを何枝か入れ、2〜3分でミントを取り出し、冷ましたもの。
すぅーっとして、後味が甘くて(ステビアみたい!)、格別のさわやかさなのです^^

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毎日よもぎに囲まれている贅沢さよ!
ごちそうさまでした♪
posted by miya at 22:09| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

プライベート出産記(2)お風呂で産んでみた

(1)の続きです。

■不安をひとつひとつ解消する

たくさんの方に

「ちゃんと医療従事者のもとで産んでね」
「何があるかわからないのがお産だよ」
「結構、年取ってるもんだよ」

と釘を刺され、素直に粛々と妊婦健診を受け続けつつも、
『プライベート出産』って実際どうなのか、
周りの経験者たちに聞いて回りました。

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南房総には一度も診察を受けずに
本能だけで2人産み育てている友人がいるし、
自然育児の先輩やお仲間にも話を聞きに行きました。

千葉では近所にブラウンズフィールドの中島デコさんがいるし
長女のシネマちゃんも里帰りのときがあるから、
いざとなればここにも相談しよう、とも(勝手に)思っていました。


どこで誰とお産するか決まらないうちから、
すべての助産師さん、お医者さんたちに疑問点をどんどんぶつけて
対策を教えてもらっておいたのも、
思えばプライベート出産に踏み切る布石だったのかもしれません。

(※お産に関するQ&Aと、
 実際のお産で実行したことなどは後でまとめてご紹介します)

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■欠けていた、「自分が産む」という覚悟

自宅出産や自然分娩で有名な、矢島助産院の文章を読んでいたら
こんなことが書いてありました。

「お母さん、赤ちゃんに問題がなければ
 最後は産婦さん自身でとりあげてもらいます」

「最後は赤ちゃんの脇の下に手を入れて、
 お母さんに、自分の力で引き出してもらいます」

「あぁ、自分で産めたんだ!気持ちよかった!
 という感覚を糧に、お母さん自身が女として母親として、育っていける」

もう、衝撃でした。
まさか自分で赤ちゃんを取り上げるなんて・・・。


私のお産といったら、

 痛い痛い痛い〜!
 とりあえず出す!!後はよろしく!

何と言うか、産みっぱなしで精一杯。
介助してくれる誰かに取り上げてもらうイメージしかなかったのです。


赤ちゃんを「産む」というよりは
赤ちゃんがそのうち「出てくる」という受け身なイメージ。

いや、実際にその両方なんですが、うんちじゃあるまいし、
大きいものを痛い思いをして出す、みたいな捉え方でしかない自分に気づかされました。


この文章との出会いは妊娠後期に入った頃。

自宅出産か、助産院での施設出産か、
プライベート出産なんてとてもとても・・・と思っていた時期。

自分のお産に欠けているものに、ついに気がついた瞬間でした。


「せっかくのお産なのにもったいないな〜」
「お産をめいいっぱい味わってみたいな〜」

そう思ってからは、

 「自分が赤ちゃんを産むんだ」
 「自分と赤ちゃんで力を合わせて産むんだ」

そんな覚悟を毎日心で呟きながら
大きくなるお腹を撫で、お産の日を待つようになりました。

次第にプライベート出産への自信がついていったのは
この「覚悟」も大きかったと思います。

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■ゆっくりお風呂に浸かっていたら・・・

3月12日。予定日は明日。

さぁ、産後しばらくはお風呂にも入れないわ〜と、
お風呂を沸かしてもらいました。

半月ほど続いたお決まりの前駆陣痛に振り回され、
暖かな房総半島の気候も相まって、汗が気になっていたのです。

前駆陣痛の合間に

「まだまだ、まだ産まれない、
 だって絶対お風呂に入りたいからー」

と呟きながら服を脱ぎ、
お風呂に岩塩とアロマオイルを溶かして、
1時間ほどのんびり半身浴。

痛みもなくなって、あー贅沢♪

髪も洗ってさぁ出ようという18時頃、
いきなり強い本陣痛が始まりました。


最初から3分間隔の本陣痛。

絶対にドライヤーで髪を乾かすんだと妙な執念を燃やして、
陣痛の合間にざばぁっと湯船から立ち上がって体を拭いては
陣痛の痛みに「やっぱ無理〜」と温かいお湯に浸かりなおすこと数回。

夫は脱衣所にバスタオルを敷き、お産セットを用意して準備万端です。

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(とっておいた大判のビニール風呂敷、古いバスタオル数枚を敷き、使い古しのタオル何枚かと、砂時計も)


夫が時計を見て時刻を読み上げ、
別室の長女が下2人の相手をしながら陣痛の間隔をメモ。

「服着たい〜 髪乾かしたい〜」
と唸りながら湯船から出られない私。


結局、痛すぎてもう無理〜!となり、

「ここで産む、お風呂で産む〜」
「産んだらお布団で寝っ転がりたい、
 バスタオルもお産セットもお布団に移動して〜」

など、こまごまと夫にリクエストしました。


お風呂で陣痛がぐっと進むとか、
お湯の温かさで陣痛を和らげるとか、
自然分娩の本で読んだことは本当でした。

お湯に浸かりながらのお産なんて初めて!

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(凄まじく髪振り乱して苦しむ私の頭に、夫がタオルを巻いてくれていた)


温かいって素晴らしい〜と絶賛しながら
浴槽のへりにつかまって陣痛に耐えるうちに
陣痛は1分間隔になり、もう絶叫。

パチンと弾ける感覚に「破水した!」と大声で伝えました。


■陣痛を喜びにつなげるイメージトレーニング

痛いのが苦手な私は、育児の会でも何人かから聞いていた
「オキシトシンのシャワー」「ピンクのお花畑」が信じられなくて、
でも何とか陣痛の痛みを喜びにつなげるべく、
前駆陣痛の頃からイメトレをしてきました。

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それは、大好きなムラサキハナナと菜の花が咲き乱れる中を、
可愛い赤ちゃんがハイハイしてやってくる光景。

湯船で陣痛のたびに細く長く絶叫している間もひたすら、
紫と黄色のお花畑を進んでくる赤ちゃんを思い描いていました。

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■水中出産じゃなくて、湯船出産

痛みが最高潮を迎え、赤ちゃんの頭が出そう!
というときには、夫がお風呂場に来てくれました。

「頑張ってるねぇ、エライねぇ、すごいよー、えらいよー」

言葉を尽くして夫に励まされながら、ついに赤ちゃんの頭が出ました。
泣くでもなく眠っているような、ぬーんという顔だったそうです。

腰は水面より高くして、顔が水に浸からない位置だったのですが
出てきた赤ちゃんがボチャンと溺れたらどうしようと思って、
痛みの最中に湯船の栓を抜きました。
※実際は、胴体が出るまでは肺呼吸が始まらないので
 頭が出ただけでは息はしていないそうです

下半身のアレコレが赤ちゃんの頭で押し出されて出ちゃうちょっとアレな件も、
排水口に流してもらうことに(なんて気楽!)。


さらに2回ほどの陣痛を経て胴体も出た瞬間、

「ほぎゃあ、ほぎゃあ」

元気な声が響き渡りました。

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赤ちゃんは夫が両手を伸ばして浴槽内で受け取り、
私に即座に渡してくれました。

これまで、タオルで拭かれた後の赤ちゃんしか
受け取ったことがなかった私は、
クリーム状の胎脂でべっとりとした赤ちゃんにびっくり。

ぬるっとすべりそうなのを注意して胸元に抱き取ります。

全身で産声をあげている小さな赤ちゃん、
これがお腹にずっといたのねと思うと、
まだまだ痛みの余韻があるけれど

「可愛いねぇ、可愛いねーぇ」

と、思わず声が出ました。

母性がかなり少なめの私が、
産んですぐにこんな気持ちになれたのは初めてでした。

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■お風呂場からお布団へ

出産したのが18時半。
本陣痛の開始から32分で産まれました。

次女の15分、長男の50分の中間といったところでしょうか。

メモを見ると3分間隔が5回、2分間隔が6回、1分間隔が9回。
なんにせよ予想通りのスピード出産でした。


湯船で胎盤が出ると、産道からお湯が体内に入った場合に
感染症の可能性が心配、と本で読んでいたので、
まだ胎盤が出ないうちに、夫にお姫様抱っこで
お風呂から布団へと移動してもらいました。

母子ともに拭いて拭いて、
乾いたタオルを敷いて古い布おむつを何枚もあてて、
後産の準備もばっちり。

赤ちゃんを胸に乗せ、布団を掛けて落ち着くと、
夫のOKが出たらしく、子ども達がそろそろと寄ってきます。

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「かわいいー!」「ちっちゃーい!」の合間に
「おかあさん、ちがでてるー(涙)」気遣わしげな2歳長男の声。

移動のときに少しだけ廊下に垂れたんです、血が。
陣痛の叫びも全部聞いたはずで、かなり心配してくれているようでした。


・・・赤ちゃんを産んだのは夕方。
でも、夜になっても、朝になっても、胎盤が出てきません。

ハラハラ・ドキドキの胎盤編はまた次回〜。


関連記事:2人目、3人目のときの「自宅出産」記事はこちら



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* * * まかない日記 * * *

家の前に広がる畑には、カラスノエンドウがふわふわと茂っています。
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カラスノエンドウはクセがなく、色んなお料理に活躍してくれます。

先端から10cm前後の柔らかい部分だけをボウルいっぱいに収穫してざぶざぶ洗い、カラスノエンドウ焼きそばに。
IMG_2505karasunoendou_yakisoba.JPG
うちの焼きそばの味付けは、夫の発明(?)。
ガラムマサラを使うと、ぐんと「焼きそば味」に仕上がるのでお試しを^^

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自家製凍み大根の煮物、高野豆腐のお味噌汁と、滋味たっぷり晩ごはん。
ごちそうさまでした♪
posted by miya at 11:20| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする