2019年02月26日

ホームスクールの合法性

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大変ご無沙汰しておりました。

出産予定日の1ヶ月前からすでに「子宮頚管1cm」の検査結果と
ご立派な胎動(出口付近にズシンズシン来る!)にビビりつつ、
長距離移動や用事が多かったこの2月。

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(産む前に!神奈川に転勤しちゃった友のところに遊びに行き、焚き火トーク)


2月後半になると、じわじわと前駆陣痛が始まってしまい
母親業も嫁業もなーんにもうまくいかず(そりゃそーだ)、
イライラと鬱々を行き来しておりました。。。

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 私ってどんな人間だっけ。
 母親向いてないわ。空っぽだわー。

なんて嘯いていたのですが、
私にとってはブログ(≒日記)を書くのが
自分を振り返る大事な機会だった事を思い出しまして。

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(ボランティアの方々により整備された自然たっぷりの心地よいプレーパーク。すごいなぁ)


短くても長くても、
何でもいいから、書きたいな〜。

今の自分を確かめるような、
そんな位置づけの嫁日記でございます。

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(すてきな友達の家のおもちゃはどれも木製でとてもすてきだった)


で、せっかくなので、ホームスクールの合法性について。
(ご質問をいただいていたゆりさま、ぷりんさま、遅くなってすみません!)

ずっと書き溜めてきたのと、ニュース記事の貼り付けなんかもしちゃって
非常に長いのですが、何卒ご容赦ください〜。

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●家庭保育やホームスクールをしたいけど不安・・・という方へ

日本でも法改正があったので(後述します)、
社会は次第に柔軟になっていくんじゃないかな、と思います。

お子さんが小さければホームスクールはまだ先のことですし、
家庭保育は(今思えば)まだそこまで非難されないので、
まず家庭保育から始めてみる、というのはとてもオススメ。

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ただ、家に閉じこもるというよりは
保育園・幼稚園の枠組みにとらわれない子育てを楽しむ、
というイメージのほうがいいかと思います。

お子さんの社会性や人付き合いの面で不安があるのでしたら、
いくつも子育てサークルに顔を出して(気疲れしますけど!)
何かいいなと思える場所や人にひとつでも出会えたら
そのときに参加を続ければいいや、くらいでいいんじゃないでしょうか。

関連記事:ホームスクールを始める手続き
もし児童相談所に疑われたら・・・と心配な方へ

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家庭保育でも保育園でも、ホームスクールでも小学校でも、
唯一絶対の正解はなく、どうとでもなるように思っています。

大事なのは「選択肢は他にもある」「どうにでもなる」ということを知っていること。
逃げ道とは言いません、選択肢です。

どの道も、いざやってみてあれ?おかしいな?と思ったら
その都度軌道修正していけばいいだけですし、
取り返しのつかないことなんて滅多にないと思っています。

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(つくばの自然派親子が集うお店、フレンズさん。千葉から北茨城・福島への移動のたびに立ち寄る)


●ホームスクールの合法性をまとめたリンク集

ホームスクールと法律
ホームスクールは憲法に沿っている

また、我が家もお世話になっているアロマスプーンのサイト内で
こちらに最前線の方々のやりとりが詳しくあります。

ホームスクールが法的にも正当であること

同じくアロマスプーンより、古山明男さんによる
教育機会確保法についての考察。

普通教育機会確保法第3条
普通教育機会確保法第3条(一)
普通教育機会確保法第3条(二)

そしてホームスクールをされている方が、ご自身で
法的なことをまとめた記事があるのでそれも。

【保存版】不登校とホームエデュケーションに関連する法律・文科省通知

特に大事な部分が、上記リンク先の最後のところ。

最近の文科省の通知で、
ホームスクーラーや不登校の子たちにはとても重要なものです。
リンクを貼っておきますね(PDFです)。

義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する基本指針の策定について(通知)(平成29年3月31日)

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この通知には「家庭で多くの時間を過ごしている不登校児童生徒」
つまり、家庭で過ごしている子どもたちへの支援にも言及されています。

「支援は、不登校児童生徒の意思を十分に尊重しつつ行うこと」
とあることから、
登校を強制はできない(ホームスクールを希望する子も然り)ということですね。

なるほどなるほど〜。

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実は昔、群馬のとある山村で、
地域おこし協力隊に決まりかけたことがあるんですが。

「お子さんがホームスクールとはどういうことでしょうか」
「公務員に準ずる立場ですので、法律に背くことは認められません」
といった連絡が後から入りまして。

その後、届いた採用通知には、但し書きとして

「法律に背く行動を取った場合は解雇処分とする」
(意訳:この村でホームスクールをやったらクビね)

なんて書かれたものが届いたのでした・・・。

日本中にいらっしゃる公務員の方々、
子どもが不登校になっただけで解雇されてたら大変です。とは思ったものの、

さすがに村役場がここまでの姿勢だと、
説得に労力はかけたくないなぁーと判断して、辞退したのでした。 懐かしい〜

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●不登校の子ども達への対応が変わる!?

ご紹介したように、文科省によって
不登校への対応方針が変わっているはずなのですが
まだまだ現場(先生方)は全然知らない雰囲気。

今後、変わっていくことを期待します。
地方行政のホームスクールへの冷遇も緩和されるといいなぁ〜。

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これに関連して、とても詳しいニュース記事があったので、丸ごと貼っておきます。
(ニュースはあとで消えてしまうので^^;)

記事は不登校にフォーカスがあたっていますが、
ホームスクールでも参考になると思います。

※写真は去年の我が家(つくば)での、長女の飯盒炊爨。大写しはアピオスの素揚げ♪


=== 以下、Yahoo!ニュース記事よりコピペ ===

「学校へ戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ

 国が50年以上も続けてきた不登校の子どもへの対応を変えようとしています。

 そもそも学校へ行ってない子どもは、いろんな理由や事情があって学校へ行っていません。いじめや体罰、または本人にも理由がわからないけれども教室にいると苦しい、朝は立てないほどの目まいがする、という人もいます。

 しかしこれまで国は、本人が抱えている理由や事情とは関係なく「学校へ戻すことだけがゴール」という不登校対応を先生たちに求めてきました。そのため先生たちはまず学校へ戻そうとし、親もいっしょになって子どもを学校へ戻すように促しました。

 その対応は、学校へ行けない子どもにとって傷つくものでした。いまの自分が存在ごと否定され、「学校へ戻れない自分はダメだ」「このままでは大人になれない」と将来を悲観することにつながっていきました。自ら死を選ぶ人もいました。

 国や先生たちも、いやがらせで学校へ戻そうとしていたわけではありません。学校へ戻そうとしたのは、日本の教育が学校だけに依存した制度になっているからです。その制度に合わせて、企業など社会全体も学校の成績や学歴で人を見るようになってしまいました。

 国としても、いますぐ教育制度や社会全体を変えることはできません。そこで、ひとまず「理由はともかく学校へ戻れ」という不登校対応を変えることにしました。「学校へ戻すことだけがゴールではない」というのが新しい不登校対応の方針です。多くの学校や家庭で行なわれてきた「ムリをしてでも学校へ戻す」ことはNG対応になったのです。

 国はいま、こうした新しい方針の徹底へと乗り出しています。半世紀以上続く不登校史をふり返れば、いまようやく「歴史の転換点」に差し掛かろうとしています。なぜ国は不登校の対応を変えようとしているのか、どんな「歴史的な見直し」が行われようとしているのか、そして、どのように変わっていくのかを解説します。

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なぜ国は不登校対応を変えようとするのか
 国が対応を変えていくきっかけになったのは、日本で初めてできた不登校に関する法律です(「教育機会確保法」2016年12月成立)。

 法律では「個々の不登校児童生徒の状況に応じた必要な支援が行われるようにすること」と定めています。

 これまでは「個々の状況には関係なく」学校へ戻すことを目標にしてきました。しかし法律では「まず個々の状況を考える」ことが出発点です。これまでとは180度ちがうと言っていいでしょう。

 国は新しい方針を知ってもらおうと、これまでに3度、公式に通達もしています。すべての先生たちが参照する「新・学習指導要領」にも、その方針は明記されました。

 しかし、国が方針を変えてから1年以上経ったいまでも学校現場の対応は変わっていません。

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不登校対応の歴史的な見直しに乗り出した理由
 先生たちに取材をすると、国が方針を変えたことについて「知らない」という返事が多く返ってきます。

 先生たちからは「国からの指示が膨大すぎて重要な指摘も見落としてしまう」「校長らが新しい方針を信じられず、現場に指示ができないのでは」という声も聞かれました。

 新しい方針について知っていても「状況を変えられない」という現場もありました。不登校の子どもたちが集まる「教育支援センター(旧・適応指導教室)」のガイドラインでは「学校復帰」を目的にすることが設置の条件となっています。

 国が「学校へ戻すことだけがゴールじゃない」と求めてきても、そもそも不登校の子を学校へ戻すためにつくったのが教育支援センターなのです。ここに矛盾が生じています。

 横浜市では今年4月から矛盾を解消すべく設置の要綱を独自に変えました。しかし多くの教育支援センターでは、矛盾が解消されず、これまでどおり「ゴールは学校へ戻すこと」という対応が続けられています。


 不登校の子らが集まる「フリースクール」の全国ネットワーク団体は、7月11日、国会議員や国に対して新方針が知られていないことや現場が混乱していることなどを訴えました。

 国は問題点を認め「学校復帰」の文言を含む過去の通知をすべて見直すことを決めました。不登校対応の絶対的な目標だった「学校復帰」という文言自体を見直すということは、不登校対応の歴史的な見直しになると言えます。

 ただし、現段階では、過去の通知を誰が検証し「学校復帰」に変わってどんな言葉で国の姿勢を示すのかは不明です。その結果に注意する必要はありますが、国の言葉どおりであれば「学校へ戻すことがゴールではない」と、すべての学校へ伝えられることになります。

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不登校を取り巻く状況は、どう変わるのか
 「学校に戻すことだけがゴールじゃない」という方針が広がれば、不登校の子どもと家庭にかかる圧力はいまよりも軽減されます。

 家庭に圧力をかけないことは、子どもの居場所と安心を確保するうえでもっとも重要なことです。

 また、フリースクールに通う子どもたちも増えてくるでしょう。

 一般的にはあまり知られていませんが、フリースクールに通う子たちは不登校のなかでも3%とわずかです。

 フリースクールに通う子どもが少ない理由の一つには「先生がフリースクールの存在を教えてくれない」ということがあげられます。

 多くのフリースクールは、子どもを学校へ戻すことを目的とはせず、本人がフリースクールで安心してすごせることを目的にしています。

 そのため「学校へ戻そうとしない場所だから」という理由でフリースクールを紹介しない学校の先生がほとんどでした。

 しかし、子どもにあった情報提供をすることも法律で求められています。フリースクールに通う子どもたちは増えてくるでしょう。

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◎対応が変わっても問題はないのか
 「学校へ戻すことがゴールではない」という対応に変わっても、不登校の子を取り巻く状況は多くの課題や問題が残ります。

 一番の問題は日本の教育が学校だけに依存した制度になっていることです。学校だけに依存した制度であるかぎり不登校は「イレギュラーな問題」として残り続けます。そのうえでも新しい不登校対応が浸透していくのかが課題です。

 もうひとつ「不登校の子は学校以外のどこへ行けばいいのか」という問題も残ります。残念ながら不登校の子が通える場は整備されていません。

 全国に小中学校は約3万校ありますが、これに対して教育支援センターは約1300施設。全自治体の6割しか設置していません。フリースクールはさらに数が少なく約500カ所だと言われています。学校へ行かないすべての子が通える状況にはないのです。

 多くの不登校の子どもは家庭を中心にすごしていますが、家庭の負担は大きいものです。

 母と子のふたり暮らしで、子どもが小学校1年生で不登校になった家庭を取材したことがあります。お母さんは「子どもを学校に預けられなかったら仕事ができない。かと言って自分の親も頼れない。『わが家では不登校なんて物理的にムリです』と子どもに頼んだ」と当時をふり返ってくれました。

 結局、このお母さんは、なんとか急場をしのぎ、フリースクールと出会っています。このようにインフラは未整備な状態です。

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 このほかにも、問題は多々あります。インフラが整うまでは、学校やフリースクールなどともつながれず宙ぶらりんな状態にさせられてしまう子どももいるでしょう。不登校への注目が集まることで、新しい方針を理解せずに学校の先生が対応を急いでしまうことや不登校に対して理解の浅い「支援団体」が広がることも懸念されています。

 問題は多々ありますが「学校に戻すことだけがゴール」という不登校対応は即座にやめるべきだと私は考えています。

 不登校はシンプルな問題です。学校へ戻りたくない子に対して、国ぐるみで子どもの気持ちを無視して学校へ戻そうとしていた、ここに問題があります。学校だけが子どもの選択肢だった状況に無理があるのです。

 まず考えるべきは50年以上にわたり不登校の子どもを苦しめてきた不登校対応です。そのためにも国がどんな姿勢を示していくのか、不登校の子への圧力が本当になくなっていくのか、そのことを今後も追っていき、みなさんと考えていきたいと思っています。

石井志昂(ishii.shiko)
『不登校新聞』編集長、不登校経験者
1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からは創刊号から関わってきた『不登校新聞』のスタッフ。2006年から『不登校新聞』編集長。これまで、不登校の子どもや若者、親など300名以上に取材を行なってきた。また、女優・樹木希林氏や社会学者・小熊英二氏など幅広いジャンルの識者に不登校をテーマに取材を重ねてきた。
official site『不登校新聞

=== Yahoo!ニュース記事よりコピペここまで ===


確かこの石井さんご本人の投稿だったと思うのですが、
「残念なことに、このヤフーニュースと不登校新聞の独占報道となりました。
 ぜひ他誌にも書いてほしい」とシェアされておりました。

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(発芽玄米と白菜漬けを海苔で巻き、おやつに食べる子ども達)


合法性を語るというより、法律まわりの解説リンク集になっちゃいましたが、
必要な方、困っている方がお役立てくだされば幸いです。

長い長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございました〜。


「ホームスクール」シリーズ:
 家庭保育と社会性
 ホームスクールを始めたきっかけ
 ホームスクールを始める手続き
 ホームスクールあるある&質問集



* * * まかない日記 * * *

ホームスクールの話を書いたので、長女の献立から。
さすが小学3年生、ずいぶん計画的に作業できるようになってきました。

まず、玄米の皮が気になったり、浸水が足りなかったトラブルから、
発芽玄米を仕込むところまでレベルアップ。

前日からお湯を何度か替えながら浸水するだけ!
柔らかくて炊きやすいそうで、炊き込みご飯のバリエーションが増えてきました。
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高取保育園のレシピ本を見ながらあれこれ、玄米の炊き込みご飯を試してくれています。
園児たちが喜んで食べるだけあって、ここのレシピはすごーく美味しい♪
野菜炒めやお味噌汁も作ってくれていて、白菜漬けを添えていただきました^^

日々のおやつがどうしても作りたいらしく、野菜の蒸し汁やパスタの茹で汁なんかがあると
意気揚々と粉・塩・BP(アルミフリー)に混ぜてパンケーキにしています。
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小さい子たちが喜ぶからと、自家製干し柿を使ってくまさん&うさぎさんパンケーキ。
なかなか可愛い。。。

長女がんばってくれてるのに、いつも怒ってばっかでごめん!めっちゃいい子やー!
posted by miya at 21:43| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

一緒に読みたい -小学三年生も夢中で読んだ本-

今の我が家は恐らく、人生で最も
「図書室の近く」に住んでいる。


踏み切りのすぐ近くの
小さな小さな、アパート住まい。

踏み切りを越え、
通りを渡ったら公民館。


公民館には図書室があって、
家族みんなで頻繁に利用させてもらっている。


大人は大人の、子どもは子どもの
思い思いの本を借りてくるのだけど

ときどき、小三の長女が
私の借りた本を読みたがる。


私の個人的な興味で借りた本のうち、
長女も夢中になったらしいのがこちらの3冊。

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さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜
さかなクン

まだ、さかなクンという人を映像で見たことはないのだけど
何かの記事で見かけた、お母さんの子育ての姿勢が素晴らしいというのを覚えていて
借りてみたら、本当に素敵な子育てをされていた。

長女も「あることに夢中になって突き進む人」を
一人称の実話で読むのがとても楽しかったらしく
「この人すごいね!」「聞いて聞いて、すごいんだよ!」と興奮気味に読み進めていた。


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世界のごちそう 旅×レシピ
本山 尚義

難民支援協会つながりで知った、本山さんという方。
とてもユニークな活動を展開されているなぁと思ったら、
世界各地を旅してレシピを学んできたという。

で、このバックパッカー的な旅の記録が夫の海外トークと重なるらしく
さらに食いしん坊なので料理写真やレシピがたくさん載っているのと
世界各国の驚きの食習慣や食材の多様さも含めて、
長女の興味をぐいぐい惹きつけた模様。

もう一冊、レシピだけの本も出されていて(こちら)、
それを見ながらいろいろと作ったのだけど、どれも美味しかったなぁ〜。


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シェ・パニースの絵本 ファニーのフランス滞在記
アリス・ウォータース

名前だけは知っていた、“スローフードの母" アリス・ウォータースさん。
ちょっと入り口だけでも・・・と絵本風のこちらを取り寄せてみた。

前半は少女の目線でのフランス滞在、後半はレシピの数々。
長女はハーブのオムレツにチャレンジ、パンのレシピもメモメモ。

味のある絵、色使いも良かったなぁ。
大人のレシピ本ばかり見て作る普段よりも、ワクワクできて楽しかったみたい。



「ねぇ、これって本当の話なの?」

最近の長女がよく聞いてくるけれど、
とっくに空想物語と実話の区別はついているらしいので

ドキュメンタリーに感心する、本人の半生に思いを馳せる、
そういう時期なのかなぁと思って眺めている。


「おすすめ本」「絵本」関連記事:クリスマスやお年玉のご参考に〜
 針仕事に関する素敵な絵本 言葉の面白さを楽しむ絵本 マテバシイといえばこの絵本! 自然環境を考える絵本 はじめての飯盒炊爨 子どもの大好きな絵本たち

 大人の読書:自然から課せられたお仕事 暮らしと台所の歳時記 葉っぱのぐそ
 


* * * お知らせ * * *

先日、パーマカルチャーと平和道場で開催された
「話す・聴く・座る時間」の感想をアップしています。
(今のところfacebook内にしかアップできていません)

「話す・聴く・座る時間」の感想

自然体研究所のHP、すっかりお休みしていたけど
ゆるゆると再開しようかなぁ〜

年末(27日?)には、つくば方面で
久々のマインドボディヒーリング講座やも!?



* * * まかない日記 * * *

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アリス・ウォータースさんの本を見ながら
長女がオムレツに挑戦(ただしバターをオリーブオイルで代用)。

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卵もたまにしか買わないのだけど、このときは偶然買ってあったから、
小さな畑で採れた今年最後の各種ハーブを刻んで作ってくれた。

バターと卵の風味を楽しむオムレツだろうけども
赤ちゃん時代に乳製品アレルギーがあった次女のために、念のためバターは使わず。

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おいしかったよ〜 ごちそうさまでした!!
posted by miya at 14:32| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

ホームスクールあるある&質問集

最近このジャンルばかりで恐縮です。
お返事し残しが気になるので、少しずつアップしていきます。

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今日は「ホームスクールあるある」と「よくある質問」を
ざっくり書いてみました。

トピックとしては以下4つ!

(1)個性も全部ホームスクールのせい!?
(2)小学生にからかわれたとき、どうするか?
(3)どうして私は小学校に行かないの?
(4)勉強はどうしてるの?

では行きまーす^^

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(春、パーマカルチャーと平和道場で研修生活をしてた頃)


(1)個性も全部ホームスクールのせい!?

ホームスクール仲間の方々と話していて
「あるある!」と盛り上がることのひとつがこれ。


ホームスクールに懐疑的な人が見れば、

 おしゃべり大好きなうちの長女は
 「会話に飢えてるんだね」

 人見知りで物静かなAちゃんは
 「やっぱり対人能力が伸びないんだね」

 黙々と思索にふけるBくんは
 「みんなと一緒に遊ぶのが苦手なのかな」

 いつも笑顔でみんなの人気者Cちゃんは
 「ストレスがないからでしょ」

 お母さんと仲良しなDくんは
 「ずっと家にいるからマザコンになるよね」

・・・などなど!

まぁいくらでも一方的に評されちゃうんですが、
それを“言われないために”生きるのは、なんか違う。

言いたい人はそのまま言わせていいんじゃない、
いちいち気にしてたらキリがないもの〜、という話。

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(道場でベンガラ染めをしたっけ。草木染めも挑戦したい!)


(2)小学生にからかわれたとき、どうするか? (例えばこんな風に)

ここからはうちの場合ですが。

まずは気持ちに寄り添い、その後、
どうしてその子はそう言ったのか?を、一緒に想像します。

一生懸命学校に行っていて、みんな学校に行くと思っていたのに
そうじゃない子がいたら、拒否感が先に立つのかもしれないね、など。

場合によっては、
からかわれないために学校に行きたい、
という動機があってもいいと思います。


実際に長女も2年生の頃、児童館で字を書くときに
小学生に取り囲まれて「書き順が変」「形が違う」などなど
散々言われるから、学校に行きたいなぁ、と言いました。

でもいきなりその状態で学校に行くと
ますます大変なので(想像つきますよね!?)
まずはドリルでもやって土台を固めようか〜、となりました。


九九を言わされて、言えないとバカにされて・・・
ということも何度も経験していますが、

長女の勉強の様子を見ていると
「からかわれないために」「バカにされないために」する勉強は、
せいぜい2日しか続きません。

それよりも、
「上手に書けるようになって嬉しい!見てみて〜♪」
「ばーばにキレイな字でお手紙書きたい」
「この本を図書館で取り寄せたいから漢字を覚えたい」
「レシピの3倍で作りたいから足し算、むしろ掛け算?」
という、

本人の嬉しい気持ち、やりたいこと、が前面に出ているときの勉強は
何日も持続したり、断続的でも数ヶ月に亘って会得したりと、
「真実味がある学び」のように感じます。

 ⇒関連:ホームスクールの記録 〜時計〜

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(アースオーブン作りを学ぶ合宿にて。これは数年以内に家族用に作る予感!)


(3)どうして私は小学校に行かないの?

ホームスクールをしようとしても、
世の中の絵本や児童書ではほぼみんな、学校に行っています。

そんな中でどうホームスクールを説明するか、、、


我が家は幸い、友人にホームスクーラーが数家族いて
どの子も穏やかでとっても感心することが多かった点は
例として動機として、挙げやすかったです。

アメリカだと、20人に1人はホームスクールだけどね〜
と友人が話していたのが印象的でした。
田舎は土地が広大すぎて通えないとか言ってましたが(笑)


また、夫婦でシュタイナー教育やモンテッソーリ教育に
かなりの関心を持って本などで学んできていたので
そうした土台を踏まえたうえで

「私たち両親は、
 心がゆっくり育つ時間を大事にしたいと思っている。

 少なくとも小学2年生まではホームスクールで過ごしてみてほしい。
 お友達と遊ぶ時間やイベントはちゃんと予定を立てるから。

 3年生からは、自分で決めていいからね。」

と話して、今に至ります。

 ⇒関連:ホームスクールを始めたきっかけ

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(幼少期の私に似て、小柄な長女。4〜5歳児に間違えられることも多い)


(4)勉強はどうしてるの?

小学3年の夏くらいから、
長女が「小学校に行ってみたい!」と言いはじめたのですが。

勉強は本人のやる気が出たとき、必要と本人が感じたときに、、、
と思っていたので、「読み」以外の「書き」「計算」は特にやっておらず。

お友達のホームスクーラーでも
・大きくなってから(12歳くらいから)いっきに学ぶほうがよい
・進度は学校と同じ、ドリルも学校と同じもので家庭で進める
など、家庭により勉強の方針はさまざまで。

我が家も前者タイプの考えなので、急に3年で登校したいとなると、
夏の間に1〜2年のドリルをやって、秋から登校するのならついていけるかも!
と話し、さっそくドリルでお勉強を始めたのですが・・・

まぁ「小学校のお勉強がしたい」わけではないので
どうしても後回しになり、日々他の事に夢中になり、
別ジャンルで頭角を現し・・・(笑)

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(ブラウンズフィールドの夏祭りにて。出番はウクレレだけかと思ったら・・・)


小学校がなぜ6年間なのか?
について、考えは人それぞれかもしれませんが、一説によると

 6年も通っていれば、半数以上の子が、なんとかなる、
 そういうカリキュラムだから6年も必要なんだと。

私も実は小学校のとき、とにかく退屈でした。
体育や図工や音楽は楽しいのに、他の科目がつまらなくて。。。


大学に行ってから気づきました。

学ぶ喜び、世界のつながりや仕組みを知る喜びが
小中高ではずいぶん分断されていたなぁ、と。

大学で出会う講義は、もっと網羅的だったり、
多分野にまたがった視点で学べて、
そうか、世界はこうやってつながっているのかー!!と
脳内はかなりエキサイティングに沸いていました。

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(テレビやCDのない暮らしで、ひときわ輝くのはこんなライブの体験)


さらに卒業後は、ベンチャー企業や自然農の畑、自然育児の会など
大学だけでは決して得られなかった「現場の学び」が無限に広がっていて
箱の中と外って、全然違うなぁ、とまた目からウロコ。

そんなわけで、
箱の中に限定されない学びの味を知っている大人としては
子どもたちが融通無碍に学べるような時代が来てほしいなと思うのです。


また、学生時代に家庭教師をやっていて、
毎日ずっと机に向かって夢は何もないですっていう子から
小学2年生レベルからやり直して高校に合格する子まで、
いろいろな子に関わり、学ばせてもらいました。

自分自身、受験前に文系から無謀な理転をして
小論文だけでやっと大学に入ったようなものなので、
自分のことや家庭教師のこともひっくるめて
「最終的にはどうとでもサポートできる!」
という自信になっているような気がします。

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(つくばの家の延長みたいな自然暮らしができた、道場生活。今のアパートとは大違い!)


以上、ホームスクールあるある、ならびに、
よくある質問集でした〜。

きわめて個人的な経験や興味に基づいての思考回路ですので、
普遍的な答えみたいなものではありません、ごめんなさい。


コメントで質問をいただいていたぷりんさま、
遅くなってすみませんでした!

暮らしのこと、子どもとの心の関わりについては、また^^
読んでくださりありがとうございました。


関連記事:ラベル「ホームスクール」記事一覧

※後日追記※ 「ホームスクール」シリーズ書きました!
 家庭保育と社会性
 ホームスクールを始めたきっかけ
 ホームスクールを始める手続き
 ホームスクールあるある&質問集
 ホームスクールの合法性



* * * お知らせ * * *

「ひきこもり当事者および悩みを抱える方のための
 マインドフルネス体験会」、略して「ひまフル」・・・ いいな〜!

11月21日 新月カフェVol.26(with マインドフルネス!)@つくば

そうそう、乳幼児もイマココの天才ですよね。
全くマインドフルネスに暮らせてない自分を脱したいものです。



* * * まかない日記 * * *

一ヶ月前の写真なんですが、
南房総にも四方竹を育てている人がいるらしく、
お裾分けをいただきました。
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下茹でしてから、さて何にしようかなと考えを巡らせて
メンマを作ろう!と思いまして。

刻んでごま油で炒め、
無添加鶏ガラスープの素(←息子が受け付けないのでもはや大人専用の調味料)、
醤油、みりん、唐辛子、無添加オイスターソースでグツグツ。
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煮沸したビンに詰め、ジャム作りの要領で加圧滅菌してフタをキュッ。
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これで夜更けのおうちラーメンがますます楽しくなります〜♪
それでは、また!
posted by miya at 22:55| Comment(2) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする