2017年12月17日

カリンを干す 〜お金をかけないカリンの活用法〜

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この冬は、カリンに恵まれた冬でした。

お友達から立派なカリンを1個。

いい香りにうっとりしていたら、
ご近所から、落ちた傷物のカリンを15個くらい。

そのうち仲良しのYっちゃんからもいただき・・・
家中が芳香に包まれることに^^

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カリン 
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カリンは気管支を丈夫にし、
かぜや熱、せき、疲れには、
梅よりも特効があります。

かぜの流行する季節には、
はちみつにつけてジュースをつくり、
うすめて飲むとよいのです。

また、大人ならカリン酒にしてもよく、
そのあとのカリンはジャムにします。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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ということで、最初は
「喉のお薬として、ハチミツ漬けにしよう!」
と意気込んでいたのですが、
カリンの数が増えるにつれて意気消沈。

そんなに大量の国産ハチミツ、買えません〜。
カリンの果実に滲みこむ分を考えても、大量には作れません。

そこで、自然療法の本をさらに熟読。

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カリン =薬効=
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◆気管支炎・かぜ・熱・疲労回復・・・・・・
はちみつ漬やジュース・ジャム・カリン酒にして飲むとよく効きます。

◆せき止めに・・・・・・
果実を乾燥しておき、一日5〜10gを
水200ccが半分になるほど煎じて、
一日三回位に分服します。

もちろん、カリンを煮てジャムのようにして
食べても効果があります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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乾燥させておいて煎じる、これだ〜〜!!
ということで、「干しカリン」を作ることにしました。
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ザクザク切ってはザルに広げて、ひたすら干す日々。
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カリンはそもそも果汁がほぼないので、乾くのも早かったです。
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ボリュームが減ってからは、
万能干しネット(四角い三階建てみたいなチャック付ネット)に移動して
しばらく干し、湿度の低い晴れの日に日光と風にあててフィニッシュ!
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ジッパー付ポリ袋は気づかぬ穴によってカビることも多いので
最近はビン保存の素晴らしさを再認識しています。
乾燥剤を入れると安心かもしれません。
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干しカリンで喉薬を煎じると、とてもいい香りですが
とにかく、すっぱーい!!!

なので、飲むときに好みで少量のはちみつを垂らしました。
(うん、このほうが経済的な気がします^^)


煎じた後の果肉は、甘く煮てジャムにすると
薬効が丸ごといただけるのだとか。

せっかくなので、
ジュースやジャムなどのレシピも転記しておきます。

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カリン =調理法=
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◆ジュース・酒・・・・・・
はちみつに漬けてジュースをつくったり、
焼酎に漬けてカリン酒をつくる方も多いのですが、
漬け込んで早々と飲むのでなく、
少なくとも二〜三ヶ月はゆっくりねかせたほうがよく、
焼酎につけたら半年以上ねかせてから使ったほうがいいのです。

疲れたときやかぜ・熱、その予防のために
薬用として大切に使ってください。

<カリンジュースの作り方>
・カリンを切る(丸ごと種ごとスライス)
・カリン1kgに対しはちみつ1kg
・切ったカリンをビンに入れ、はちみつを入れる


◆カリンジャム・・・・・・
ジュースや酒をつくったあとのカリンは捨ててしまわず、
細かく切って、大豆を煮る要領でことこと煮こむと、
つぶれるほどやわらかくなります。

甘味は、ジュースでしたら、だいぶ残っていますが、適当に足します。
塩も少々足すと酸味と共に生きてきます。

そしてまた、ゆっくりと煮て、
熱いうちによくつぶしますと、おいしいジャムになります。

これも気管支を丈夫にし、かぜにも強くしますので、
大切に召し上がってください。


私の家では、去年のカリンを冬に
ストーブの上でとっぷり煮てジャムにします。

パンの上にのせてペーストにしたり、
ワッフルのあんやホットケーキ等にのせたり、
包んだり、おやつの材料にもなります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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書き写してみると、カリン酒の作り方ははっきりとは載ってないんですね。

ジャムのところの記述を見ると、カリン酒のほうは
お砂糖少なめか、お砂糖なしで作るのかもしれません。

Yっちゃんにいただいたカリンで作ってみます^^
では〜


関連記事:のどの痛みや咳に関する自然療法の記事をまとめました。
 風邪の手当て ・・・のどの痛みに梅干し、頭痛に生姜汁&ごま油、頭痛に大根おろしなど。
 喉風邪の手当て ・・・かぜのため声がかれたとき、のどが痛むときなど。
 のどの痛みにタイムのシロップ ・・・ベニシアさんレシピを、砂糖少なめ、生姜とゆず多めで。



* * * まかない日記 * * *

秋田の祖母のところに遊びにいった際、大根トークになって
「大根の葉を干したら薬効があって、腰湯にいいんだよ〜」と話したのを
ずっと覚えていてくれたようで、先日、大根の干し葉がどーん!と届きました。
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とはいえうちの家族はそれほど病気がちではないので
美味しそうなものは、茹でておひたしにして食べることに。
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お醤油と白炒りゴマ、焼き海苔、ごま油を垂らして完成。
バリボリといい歯応えで、子どもたちの「噛むおかず」に認定です。
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気持ちがぐーっと下向きになったあと、元気の素は台所にある気がします。
洗い物が片付いているとか、野菜が洗ってあるとか、
おかずの作り置きがあるとか、お米が浸水してあるとか、そういうこと。
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元気になりたくて、色々と下ごしらえをしたある日の夕方。
・かぼちゃの塩蒸しの準備(塩と混ぜておいて水分を引き出す)
・じゃがいも(洗ってあるだけでいつでも料理できる気軽さが)
・にんじんスライス(水分が乾いたら梅酢に漬ける)

写真にはないけど
・秋田の大根2本の下茹で(ブツ切りと乱切りを昆布と水で煮ておく)
・自家製トマトケチャップ(いただきもののトマトと数々のスパイスで)
なんかも作って、大満足。
しばらくはおかずに悩まない日々を送ることができました。
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お庭のワケギが寒さで枯れてきて、お味噌汁が寂しくなりそうです。
最後の1本まで大事にいただこう〜。

ごちそうさまでした!
posted by miya at 15:36| Comment(3) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

春夏に仕込んだ自家製常備薬

※末尾に症状別自然療法の記事をまとめました!

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常備薬は、外用・内服それぞれきらさないように作っているけれど
人数が増えるにつれ、消費が加速してきたので
今年は作る薬の種類を増やしてみました。

・ビワエキス
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自然療法ではビワの葉エキスが定番だけど、
つくばではビワの葉があまり手に入らなくって(家にない、という意味)
ビワの果実をいただいた際に、種からビワの種エキスを作ることが多いです。

種は洗って乾かしたものを清潔なビンに入れ、
35度以上の焼酎を入れ、3ヶ月ほど置くだけです。

効能はビワの葉エキスと同じで、とにかく便利!

長女の不気味なイボ集団(魚の目?)も取れたし、
私の足の爪がはげたときに塗ったら治ったし、
とげが刺さったところに毎日湿布したら4日で抜けました。

乳幼児が虫刺されを掻き壊してとびひになったら、ビワエキスの出番。
とびひは抗生物質、と思っている方が多いですが
母乳かビワエキスを塗っていると、2日もかからず治りますよ〜!


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【ビワ葉療法 −その三 ビワ葉の焼酎漬(ビワエキス)−】
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生のビワの葉をザク切りにして35度の焼酎に漬けておきます。
葉の上に焼酎をかぶる位入れます。
三ヵ月位すると茶色の液が出てきます。これがビワエキスです。

これを傷の時、火傷の時つけると、すぐ痛みをとり治ります。
ひどい火傷でも、すぐこのエキスに傷をドップリつけると、
ケロイドも残さずきれいに治ります。
痛むところに湿布してもよく、
この場合は二、三倍に水でうすめて使用します。

腰痛、肩こり、ねんざなどに効果があり、助けられます。
また歯痛、口内炎、歯そうのうろうの痛みには
口の中に含んでいますと、痛みをとります。
のどの痛みも、うすめてうがいをするとよい。

アトピー性皮膚炎・湿疹・かゆみ・虫さされ・水虫につけても早く治る。
化粧水代りにつけてもよく、非常に便利です。

ドアにはさまれて爪をはいだ時、
すぐこのビワエキスで湿布しておいたら痛みもなく、
次の日ははげた爪もついて治ったのには驚きました。
旅行にも、小ビンに入れて持ち歩くと助けられます。

また入院の場合、煙が出るので病院では温灸はできない。
そんな場合はこのエキスを温めて肝・腎・お腹を湿布すると、
痛み苦しみ、腹水等もとってくれます。

胃腸のもたれ、疲れた時など、オチョコ一杯を五、六倍に
うすめて飲んでもらくになり、疲労回復の助けをします。
飲む場合は玄米焼酎で作ったらいい。

一年位したらビワ葉は出して布袋に入れて、お風呂に使うとよく温まります。
ビワエキスは何年でももちます。

(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
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ビワ種エキスの場合、漬けたあとの種も
粉砕して薬にする人もいるのだそう。

ガンの友人知人も多くなってきたので、もっと広まるといいな。


ビワエキスを虫刺されや小さな切り傷にも使っていると
深刻なケガ・病気に使う分が足りなくなりそうなので、
ここ数年はヘビイチゴエキスも作るようになりました。

・ヘビイチゴエキス
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これは若杉ばあちゃんのHPで知ったもので、簡単だし、1ヶ月でできるので
春に作って夏からすぐ使えて便利でした。

摘んだヘビイチゴの実を、35度以上の焼酎で漬けるだけ。
1ヶ月したら濾して保管します。

私は小さなスプレーボトルに入れて持ち歩き、
切り傷、やけど、虫刺されなどに気軽に使っています。
(あ、フケにも効くって書いてあるなぁ・・・試してみよう)

ちなみに、蚊、毛虫、あせもなどにはまずヘビイチゴ。
それでも治まらなかったらビワ、の順でランク分けしています。


・どくだみの花エキス
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お友達から教わった、虫刺されの薬。

庭で咲き乱れるどくだみの花(きれいなもの)を摘んで、
ビンに入れて35度のホワイトリカーを注ぎました。
お花は柔らかいから、やはり1ヶ月くらいで濾したほうがよさそう。

化粧水としても評判がよいみたいです。
今年はいろんなかゆみ止めが作れて、ホクホク♪


・すぎなエキス
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これは東城先生のすぎな療法のひとつ。

すぎなをビンに入れ、葉がひたひたになる位に
35度のホワイトリカー(焼酎)又はアルコールを入れておくと
1ヶ月くらいで濾して、出来上がりです。

ご紹介したビワ葉エキスと同様に、痛みや難病に、
つけたり湿布したりするそうで・・・

今年初めて漬けたエキスなので、色々試すのを楽しみにしています。
ビワとスギナは自然療法の2大アイテムなので、
ビワと同じくらい、スギナでも実績出せたら面白いなぁ。


内服薬としては、青梅をすりおろして煮詰める梅肉エキスを作りました。

でも数年前に作ったのと違って、バタバタしながらだったせいか
水分が多かったようで、カビを発見したので
あらためて陽に当てて水分を飛ばしているところです〜。


未熟ゆえ、落ち込むことは日々ありますが
「それでも常備薬はあるから大丈夫」と思えることが、大事だったりします。

どんなに料理したくなくても、
冷蔵庫に作り置きおかずがある、あの感じに似てるかな。

居並ぶ常備薬のビンを眺めて、
心の支えにする梅雨であります。


症状別の関連記事:
あせも ぜんそく 蜂刺され 魚の目・イボ ものもらい・口内炎 便秘 おむつかぶれ 乳腺炎 乳頭亀裂・乳口炎 副鼻腔炎(蓄膿症) 風邪の考察手当て ウイルス性胃腸炎 一番簡単な「手当て」の話



* * * お知らせ * * *

無理のある業務、必要とされているか疑問な業務は
ちょっとずつ諦めておりまして・・・

今年度は
・つくし農園
・こぐま塾
のレポート記事を諦めました。
夏まで悶々と悩みましたが、そろそろスッパリと諦めます。

そんな読まれていないので、ご迷惑をおかけすることは少ないかと思いますが。
あしからずご了承ください〜。



* * * まかない日記 * * *

我が家に滞在中にお誕生日を迎えたよっちゃん
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手土産のスイカにろうそくを立てる夫・・・(笑)
でもこのビジュアル、なかなか可愛い。
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ランチもプレゼントもよもぎベーグル(ストロング)で。
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26歳、おめでとう!!!
posted by miya at 13:02| Comment(0) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

よもぎの薬効と下処理について

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よもぎ餅、よもぎパンケーキ、よもぎベーグル、よもぎスコーン・・・
庭先のよもぎを見守り、田畑のよもぎに舌なめずりしている私。

昨年から始めた“華麗なるよもぎ生活”を、今年も楽しんでいます。
※昨年まとめた記事がこちら ⇒よもぎを食べよう、育てよう


自然療法の食養生では、よもぎがたくさん登場します。
手持ちの書籍からかいつまんでご紹介すると・・・
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ヨモギ
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モチグサの名で親しまれるヨモギは、たいへん強い草で、山野、道端、どこにでも生えます。

漢方でも、ほとんどの病気の調合に使われるほど、薬効の多い野草です。
お灸のもぐさの原料も、ヨモギであることはご存知でしょう。

整腸作用が大きく血液を浄化します。
草もち、青汁、お茶、エキスにして用います。

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= 薬効 =
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【痔出血、下血、子宮出血】
葉20g、ひね生姜5gを煎じて飲みます。

【切り傷】
生葉(なるべく若くやわらかいもの)をよくもんで、汁を傷口にたらしこみ、
その上に、もみかすをのせて包帯をしておくと治ります。
 
【神経痛、リウマチ】
葉15g、ハトムギの果実4g、カンゾウ2gを、4合(約720ml)の水で2合に煎じて飲みます。

【高血圧】
生葉の青汁を盃一杯ずつ、食前に飲むとよく効きます。

【腹痛、腰痛、ぜんそく】
青汁を食前に盃一杯ずつ飲んでもよく、歯15gを煎じて飲むのもよいでしょう。

そのほか、葉茎で薬湯をたてて入浴するのもよく、
腰痛・感冒・神経痛・リウマチ・こしけ・打ち身などにもよく効きます。
煎じ汁で腰湯にして入るといっそう効果があり、ニワトコを加えるとなおよいのです。

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= 食用 =
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お灸などで外用しても効果満点のこのもぐさですから、
食べたらもっとよいことを、昔の人は知っていたと見えて、
草もちをはじめ、佃煮や汁の実、よもぎ飯などにして利用してきました。

よもぎは夏には芯をつみ、秋には下の方から新しいよもぎが出てきますから
これをつんで一年中できます。

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若葉の頃の草もちを、玄米餅米で作ってみましょう。
便通を助け、お腹の調子がよくなって、体が軽くなります。
胃腸や肝・腎など内臓の働きのためにとてもいいのです。

また、ゆでて、まな板の上で細かくたたき切りをして、
小麦粉、ソバ粉、胚芽などを混ぜてダンゴをつくり、
黒砂糖蜜をまぶし、きな粉をつけて食べても、健康的でおいしいおやつになります。
小豆あんを入れて大福にしてもおいしいものです。

薄い衣に塩味をして、菊の葉を揚げるようにサッと揚げて天ぷらにすると、
パリパリしておいしく、佃煮や、みそ雑炊にきざみこんでもおいしくいただけます。

春になったら、この自然の恵みを大いに利用して元気に過ごしてください。
体が特に弱い方は、根ごと採集して洗って干しておき、
お茶の代わりに煎じて飲むとよいでしょう。

「家庭で出来る自然療法」「薬草の自然療法」「真心がつくる健康料理」-東城百合子著- より抜粋・引用)
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なんともマルチな存在!
ぜひとも生活に取り入れたい、重要食材です。
(実際、沖縄では野菜扱いだそうですし。)


この春、よもぎの下処理についての質問が多かったので
今日はよもぎの下処理にフォーカスして書いてみます。


●よもぎの収穫
よもぎは芯(穂先)から摘み、周囲の葉も軸を茎に残し気味にしながら摘みます。
硬い部分を摘まないほうが、後で刻むときに楽です。
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美しい、濃い緑色のよもぎ餅を作ろうと思ったら
大きなボウルに山盛り1杯は必要です。(写真は小さなボウルにちょこっと。少ないです)
ふんだんに入ったよもぎが、身体を浄化してくれるんですね〜。

●下茹で
たっぷりのお湯に塩を入れ、洗ったよもぎをさっと茹でます。
自然療法では、重曹は入れません。時間にして20秒〜1分くらいでしょうか。
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浮きやすいので菜箸で押さえるようにして茹でてください。

ザルにあけ、水に放ちます。
春先はさっと、熱が取れる程度でいいと思います。
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ただ、夏のよもぎを使う場合や、
子どもになんとか食べさせたい、好きになってほしい、という場合は
水に20分くらい浸ける、水洗いをしっっかり繰り返すなどして
よもぎのアクを減らします。

●包丁でたたく
絞ってザルなどに取り、まな板に載せて包丁でたたきます。
まずは少量ずつ刻んでいくのがおすすめ。
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ひととおり刻み終わったら、平らに広げて
ダダダダダダダーっと縦横に包丁でたたきましょう。
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●よもぎの保存
よもぎ摘みを頑張りすぎて、下処理が終わらない・・・
そんなこともあるかもしれません。

まず、生のまますぐに天ぷらや佃煮、雑炊などに料理するのも手です。
でも、後日のためにとっておきたいのであれば

「葉がピンとしているうちに洗い、
 下茹でだけは済ませ、冷凍で保管する」

ここまではなんとか済ませてしまいましょう。


刻むのは後でも構いません。

むしろ半解凍状態でザクザク刻んだほうが楽なこともあります。
刻まずにそのままスコーンやお好み焼きに入れても美味です。

もちろん、細かく刻んで冷凍すれば、何にでもすぐ使えて最高です。
パンなどに入れたい場合、刻みよもぎに分量の水を加えてジューサーにかけると
より鮮やかな緑ときめ細かな食感を実現できます。

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なお、沖縄料理でフーチバージューシーなどに使う場合は
よもぎをたっぷりの水でもみ洗いするだけに留め、下茹ではしません。
洗って冷凍し、早目に使うのがよさそうです。


よもぎの下処理については、以上でおしまい〜。
よもぎ団子のおすすめレシピについては、またいずれ・・・。


あ、大事な事ですが。

東城先生が本を書かれたころとはずいぶん変わって、
今や除草剤天国・ニッポン。

いつでもよもぎが手に入るという時代ではありませんので

・空き地の草刈りを申し出て、ヨモギを育てる
・ヨモギを株ごと庭に移植し、育てる
・ヨモギ畑(!)を作る

などなど、あの手この手でよもぎを増やすのがおすすめ^^;

孫の時代まで、身近な場所によもぎが残っているといいなと思います。


「よもぎを使った自然療法」関連記事:
虫さされ対策 副鼻腔炎(蓄膿症)を治す(下) 野草で青汁作り 喘息(ぜんそく)の治し方



* * * お知らせ * * *

7月最初の日曜日。
ゆったり、静かに、過ごしてみませんか。
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7.2(日) 自然体リトリート 〜身体と大地の自然体にシンクロする一日〜


私は裏方ですが、心をこめておにぎりを握ります。



* * * まかない日記 * * *

片道4時間以上の距離を、南房総までお出かけしたときのお弁当。
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雑穀小豆ご飯に、アスパラとにんじんのピクルス、空豆のグリルもどーんと入れて。

茶色いのは、鶏よりもおいしい、たけのこ×高野豆腐×しいたけの唐揚げ。
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ちょいと味濃くなってしまったけど、相変わらず美味しかったです。

6月の出来事で間違いなくダントツの思い出になった、南房総。
尊敬する一家の、開拓&自然農生活、かっこよかったな〜!!!
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SさんSちゃん、おもてなし&ご案内、ありがとうございました!
必ずまた行きまーす!
posted by miya at 03:31| Comment(0) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする