2019年09月12日

子宮筋腫、子宮ガンの自然療法

IMG_4009okura.JPG

基本的に私は、
自分や家族が経験した病気や症状のお手当てしかご紹介しません。

しかし、私の周りでもコメント欄でも、
子宮のトラブルに不安を抱く方が増えてきました。

そこで、

「もしも雑草屋の嫁が、
 子宮筋腫や子宮ガンになったら?」

という目線で、
私がきっと参考にするであろう書籍とその文章をご紹介(だけ)します。


発症してから、というよりも、
発症を未然に防ぐために、ご参考になれば嬉しいです^^

予防なら、だいたい食事の改善だけで済んで楽ちんですから
ズボラな人ほど、粗食で健康になってしまうのがいいんじゃないでしょうか。


まずは自然療法の大御所、東城百合子先生のこの本!

katei_de_dekiru_shizen_ryouhou.jpg
家庭でできる自然療法

東城百合子 著

一家に一冊、これさえあればもう大丈夫!

半世紀近くもの間、日本中大勢の方々の自然療法に心血注いでこられただけあって
どこを読んでも筋の通った、ブレない言葉ばかりです。



では、まず子宮筋腫のページから引用しますね。

独身時代に卵巣腫瘍を患った身としては、
若かった自分の首ねっこつかんで、これを読ませたいです(涙)。

──────────────────────
卵巣炎・卵巣腫瘍・子宮筋腫
──────────────────────
食物のとり方の間違いからおこる事が殆どで、手術しなくても食養で治ります。

子宮筋腫は悪性じゃないので、心を開いて自然に感謝して、手当ても、食事も、楽しみつつできるようになったら簡単に直ります。治らないのはその人の根性です。女の一番大事な子宮におできができたという事は、どんな事なのか考えなさいという自然の声でもあります。

IMG_4130suzumeuri.JPG

──────────────────────
=手当法=
──────────────────────
熱があって痛むとき氷で冷やしてはいけません。豆腐パスターを貼って一・二時間おきにとりかえるとよい。熱がとれ、痛みのある時は、芋パスターを貼るとよい。ビワの葉パスターもよい。

熱がなく、痛みのある場合、芋パスターの上から焼き塩かゆでこんにゃくで温めるとよい。
通じのない時は、206頁の浣腸をします。

お腹と腰をしょうが湿布するのもよく、腰湯もよい。これ等をしながら、ビワの葉温灸療法をすると効果があります。食養と共にするなら非常に回復が早いのです。肝・腎・脾の手当もする。

IMG_4131suzumeuri.JPG

──────────────────────
=食事法=
──────────────────────
食物は玄米小豆飯、小麦胚芽を毎日大さじ二・三杯たべるとよい。日本そばなどを主食にして、動物性の食品をへらして、特に肉やまぐろ・ぶり・鮭・えび・ます・くだもの・甘いもの・瓜類などをやめます。
海草は大いによい。大豆・小豆・ごま・大豆製品・麩などをつとめてたべるとよい。

食薬として、梅肉エキスや妙法人参茶・妙法人参エッセンス・エゾウコギエキスを飲むとよい。

(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────

IMG_4007okura.JPG

いろいろと細かなお手当てが紹介されていましたが、
私だったら・・・

まず食事を見直し。
ほぼ菜食なので、たまにもらう果物・スイーツをやめればOK。

大好きな小豆ご飯を堂々と炊けるのはラッキー!
玄米だけでは胃腸に合わず痩せすぎた過去があるので、
玄米と白米を半々くらいで、小麦胚芽も買ってきて混ぜて炊きます。
お塩も入れるとより美味しい♪

食薬は、手持ちの梅肉エキスだけで。
あれこれ新しく買いたくないですし。

お手当ては、痛ければ芋パスター(=里芋湿布)を、里芋粉で手軽に。 ※記事中ほどにあります

しょうが湿布、腰湯、あとは
肝・腎・脾の手当て(こんにゃく湿布)を
毎日どれか一つ二つ、続けてみるか、もしくは・・・

ずっとやりたかった「砂療法」を喜び勇んで試すと思います!!

IMG_4006okura.JPG

砂療法の説明のうち、
子宮筋腫や子宮ガンに関する部分に寄せて抜粋しますね。

──────────────────────
砂療法(砂浴)
──────────────────────
砂の中に首だけ出して、ただ入っているだけで、猛烈な毒素が出てすばらしい効果をもたらすのが砂療法です。夏になったら是非なさることをおすすめします。
公害の毒下しには玄米食と共にこの砂浴をすることが何よりの方法で自然の力を体が教えてくれます。(中略)

医者も薬も嫌いという婦人で、喀血して頭も上らないという病人を、何とかしてくれと頼まれて、どうしようもなく、とにかく土療法をしてみようと考えました。そして海岸の砂原につれてゆき、朝八時から午後四時まで砂の中に寝かせておきました。

数名の者が海水浴をしながら病人の様子をみて、水分を与えるなどしてお世話しました。

夕方家に帰ってその晩 団子大のものが数個 湯飲み茶碗に一杯位 局部から出たという。「おそらく子宮癌でしょうね」といいましたが、恐ろしく効果はあるだろうとは想像していましたが、その偉功に驚きました。

その後、一夏に海岸で三回、家庭で二回。五回砂に寝たのですが、身体はメキメキよくなり秋頃には仕事をするようになりました。

IMG_7519isumi_umi_2018.JPG

(中略)この療法は、あらゆる病気によいと思いますし、公害時代の健康法にもよいと思います。特に子宮癌、子宮筋腫には際立った効果があるようです。

その一例として愛知県犬山市から田中周子さんと六人のおつれの方が、海岸で一緒におやりになりました。その後その六人の中のお一人が夜寝ようとすると梅干大の固いものが鼻の奥から出たそうで、それは古い血のかたまりだったらしく、永い間の頭痛が一ペンに治ったそうです。

それで一緒に来られた六人の方達で、近所の人達と木曽川の砂原でなさったそうです。そうしたら三十一才の御婦人がその晩 風呂の中で八センチもある丸いもの二個が局部から出たそうです。又更に次回には二個出てあとはもう出なかったそうです。そして十数年続いた頭痛と腰痛はすっかり遠くへ去って良い気分だということです。

関東でも利根川や渡良瀬川の砂原で数回、多くの人達がおやりになりました。お世話下さった群馬県板倉町の池田重信氏のお話では「一人の御夫人は一回半(二日目の昼頃)で腰痛を覚え間もなく、局部から相当大きいものが出た」と申しますが、子宮癌か筋腫かはわかりません。

(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────

なお、砂療法のやり方は絵や写真つきで何ページにもわたるため、
やってみたい方は東城先生の本を借りたり買ったりしてご確認ください〜><;


砂療法は、海岸のほか河原でもよく、また土でも大丈夫だそうです。
ただし周囲の草木が枯れてしまう(!)ため、庭や畑は避けたほうがいいとのこと。

なお東城先生の別の著書「食生活が人生を変える」によると、
東城先生が海外の長寿村を訪問しての考察として
毎日畑や田んぼに裸足で出ていると、それだけでアーシングできているので
砂にわざわざ埋まりにいかなくても健康で長寿なんだろう、とのくだりが。

砂に埋まるのはハードルが高くても、
土のある場所で裸足で過ごすだけなら気軽にできそうです♪

IMG_4129mukago.JPG

ちなみに、自然療法の本では
子宮ガンその他の女性器系ガンもほぼ、子宮筋腫等と同じ扱い。

食の乱れを戒め、感謝の気持ちを持ち、明るく物事を考えて
ひと口ごとに50〜100回噛んでいれば治る、という具合でした。
(ガンのお手当て法はとても詳細に書かれているので、どうか本でご確認ください><;)


あとは、女性の子宮にフォーカスしたこちらの本。

sikyuu_wo_atatameru_kenkouhou.jpg
子宮を温める健康法

若杉友子 著

お顔のとおり、キッパリしてるんですよ、若杉ばあちゃん(笑)

物言いが強めなのと、マクロビをきっちり学んであるのとで
東城先生とはまた違うジャンルの方なんですが、
子宮の話を詳しく書いてある本なので、3人目を妊娠した頃に買いました。



自分の子宮、大事に考えてなかったなー、なんて反省させられます。
特にオリモノのくだりに驚愕!!!

 おりものは、食生活が悪い証拠。
 昔はなかったし、おりもの=こしけ(※しけ=嵐)と呼んだくらい、悪いもの。
 子宮は、神のお宮。汚してはいけない。

若いころの生理痛に卵巣血腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症などなど
もう思い当たるフシがありすぎて悶絶。

IMG_4127hekuso_kazura.JPG

特に子宮筋腫に関するエピソードはこちら。
若杉ばあちゃんの、娘さんの体験です。

──────────────────────
体質改善をして自宅出産した娘
──────────────────────

 娘は大学を卒業したあと、結婚したいと考えていて「生理痛を治し、将来、いい子を産みたい」という思いがあったので「母ちゃんの料理教室に通いたい」と言ってくれました。

 それまで食養には関心を示さなかったので、いささか驚きでした。そして「毒出しをしないとだめよ」とぴしゃりと言いました。

 娘は人が変わったように熱心に食養を学び、実践し、次々といろいろな反応がからだに表れていたようです。若い人は新陳代謝が活発なので、良いものでからだはどんどん改善されていくものなのです。(中略)

 ある日、台所で炊事をしていたらお風呂場から「母ちゃん、母ちゃん」と娘がけたたましい声で呼ぶので、お風呂場の戸を開けてみると、洗い場が血だらけなんです。びっくりして聞くと「血綿みたいな血のかたまりがずるずると子宮から出てくる」って言うんですよ。ドロドロのレバーみたいなのが出ていたので、私はピンときたの。

「おまえの子宮には子宮筋腫っていうものがあったんだよ。食養の実践をしっかりやったものだから、からだが自然に出してくれたんだよ」と言ったのです。
 それから娘は、肌がつやつやになり会う人たちに、「肌がすごくきれいになったね」と言われて。(中略)

 人間、毒を出すときれいになるんですよ。戦後、農薬がついた野菜、添加物が入った食品、血液を汚す肉や卵など、からだに悪いものばかり食べてきたら、排毒があって当然。反対に出なかったらだめなんですよ。

 食事が変わると、冷え性や生理痛が薄紙をはぐように消えてゆき、体質が随分変わり、子宮が健やかさを取り戻してお産を楽しんでいました。

(「子宮を温める健康法・若杉友子著」より引用)
──────────────────────

娘さんは1人目、2人目とあまりに安産すぎて痛いとも言わず、
2人目のときの助産師さんがプライベート出産をすすめ、
3人目は若杉ばあちゃんと一緒にプライベート出産をされたみたいです!

他にもさまざまなトラブルを克服して妊娠した女性のコラムが複数あり、
生理痛が重い中高生や食生活をないがしろにしがちな大学生、社会人の女性にもおすすめの、
読みやすくて伝わりやすい切り口の本でした。

IMG_4012aohagura_uri_hana.JPG

そうそう。

若杉ばあちゃんは、キャラそのものがクセが強すぎるので(笑)、
それをマンガで楽しみながら食養を学べる本も出てます。

syokuyou_soudanshitsu.jpg
若杉ばあちゃんの食養相談室

若杉友子、せきねゆき 著


ブラウンズフィールドつながりで、千葉のいすみ市に移住した方がマンガを描いていて
今とくに病気がない方でも、いろんなタイプの人が健康になっていく様子が面白く
楽しく食養を知ることができます。

私はこの本は持っていないのですが、千葉ではあちこちで読む機会があり、
それまで近づきがたかった、若杉ばあちゃんの強烈なキャラクターにも
マンガのおかげで親しみが持てるようになりました。


話はガンに戻って、、、
こちらの本も参考になると思います。

gan_ga_shizen_ni_naoru.jpg
がんが自然に治る生き方
余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと

ケリー・ターナー 著

サバイバーたちへのヒアリングで浮き彫りになった、
ガン克服のためのポイントがまとまっています。

とてもわかりやすい本で、しかもマインドボディヒーリングと同様に
ストレスがガンの要因のひとつだと明確に書かれています。


実は東城先生も引用箇所で書かれているのと同じ部分があって、
感謝の気持ち、明るい気持ちが病気を治すのだということです。

私、暗いからなー。。。また読んでみよう><;

・・・・・・・・

以上、子宮筋腫や子宮ガンの自然療法について
きっと私が参考にするであろう本たちのご紹介でした。

発病してないのに記事にしたことで、
ご不快な思いにさせてしまう方がいらしたら大変申し訳ありません。

自然療法は、本の一部を転記しただけでは伝えきれない知恵の積み重ねです。
不明な点がありましたら、東城先生の著書「家庭でできる自然療法」や、
東京にある「あなたと健康社」の無料勉強会などで疑問を解消なさることをおすすめします。

IMG_3734sky.JPG


症状別の「自然療法」「手当て」関連記事:以下は我が家が体験したものです!
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 気管支炎  中耳炎 ぜんそく 副鼻腔炎(蓄膿症) 風邪の考察手当て ウイルス性胃腸炎
蜂刺され 魚の目・イボ ものもらい・口内炎 便秘 あせも 
おむつかぶれ おむつかぶれの種類と手当て 乳腺炎 乳頭亀裂・乳口炎
一番簡単な「手当て」の話 煎じ方の基本 子どもの急な発熱


今回の写真は、夏の終わり、秋の入り口がやってきた大子の畑や庭、
そして去年の夏、千葉の海で砂まみれでスイカを食べる1年前の長男でした〜。



* * * お知らせ * * *

生きづらさを抱える人、ひきこもり当事者・経験者を対象に
茨城の県南地域を中心に開催されてきた「新月カフェ」。

茨城の北端、大子町(だいごまち)にて初開催です。
県北の方はもちろん、福島県南、栃木県北などからもぜひお越しください。

9月18日 新月カフェVol.33 in 大子町

そしてつくばでは恒例の!お楽しみの!?お泊まり企画だそうでーす^^

9月26日〜27日 第18回 森の新月カフェ「お泊り!」in筑波山



* * * まかない日記 * * *

ギフトで生とうもろこしが10本、クールで届いた日。

わーお!冷蔵庫ないんですけど!と焦ったけれど、こうすればいいじゃーん。
IMG_3944corn_egoma_bangohan.JPG
主食がわりに、1本まるまる食べてよくってよ!!
子ども達、狂喜乱舞(笑)

夜に5本、朝に5本を蒸し、美味しくいただきました♪

ちなみに緑色の葉っぱは、いただきもののえごまの葉。生です。(Mさんありがとう♪)
じっくり炒めた「炒め玉ねぎ」を包んで(大人はコチュジャンものせて)食べると最高!

ごちそうさまでした!
posted by miya at 22:50| Comment(0) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を治す

自然療法で治すシリーズ。

今回は、長女9歳・次女4歳・長男2歳が続けざまにかかった、
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)です。

IMG_3292tuyukusa.JPG

長くなるので、まずは概要を。

━【おたふくかぜのお手当て】やったこと━━
・耳下腺の腫れ ⇒ 里芋湿布(両耳の下に貼る)
・耳の中の痛み ⇒ ゆきのした青汁(耳に入れる)
・熱 ⇒ 大根おろし汁、ゆきのした青汁(飲む)
・頭痛 ⇒ 梅干し(果肉をつぶして額に貼る)
・要した日数 ⇒ 2.5日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では詳細、いきまーす。

IMG_3289kuwanoki.JPG

まだ千葉のアパート暮らしだった2月末。

長女と次女がどうも風邪っぽいな、熱っぽいなと思ったら
食事がつらい、噛むのが痛い、歯茎が痛い、と言い始めました。

歯茎の腫れかと思い、塩をつけた指先で歯茎をマッサージするも
翌日になってもまだまだ良くなる兆しがありません。

そういえば娘たち・・・顔が腫れぼったい。
普段以上にぷーっくり、しもぶくれてる!?

気づいてみれば分かりやすい、こりゃー、おたふくカゼだね!
長女なんて、真面目に予防接種も受けてあったのにね><;

IMG_0940otafukukaze_yukinoshita_aojiru.JPG
(いつもニコニコの次女に表情がない)


私は出産予定日までもう2週間もなく、
前駆陣痛でうなされている最中の発病。

今から手当ての日々かぁーとガックリうなだれつつ
なんとか自然療法の本を引っ張り出し、手当てをあれこれと選びました。


──────────────────────────
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
──────────────────────────

はじめ軽い熱が出て耳たぶの直前と直下がだんだん腫れ上って頬まではれてきます。
舌下膜やあごまではれてきて痛み、ものをかんだり飲みこんだりしても痛みます。

男の子はこう丸がはれたりして生殖能力を失うことがあるので注意します。

まず芋パスターを貼るのが一番です。手当が早ければこう丸まではれることはありません。
もしはれたらこう丸も芋パスターでひやし湿布します。

便通があってもなくても、おたふくかぜとわかったらすぐひまし油を飲んで下します。
一回飲むと二・三度下しますから非常にらくになります。痛みもうすらぎます。
細菌性の病気は腸に関係していますから便を出すとらくになります。

ひどく痛んだら、大根おろしの汁をたくさんつくって綿にひたして冷しますと痛みは去ります。
又耳の中が痛んだら大根おろしの汁を二・三滴耳の中に入れて脱脂綿で栓をしておきます。
そしてその上を豆腐パスターで冷やします。

ゆきのしたのしぼり汁を入れても効果があります。
耳の中に入れるのを恐れる人がありますが、
炎症をおこしている時は水分は蒸発してすぐかわいてしまいます。
そうでなくとも体温でかわきますから大丈夫です。

あと食事と手当はカゼの項を参照すると早く治ります。肝・腎・脾の手当もよい。

(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)

※芋パスター、豆腐パスターというのは「里芋湿布」「豆腐湿布」のことで、自然療法用語だと思ってください。

──────────────────────────


ひまし油って、昔から物語には登場するけど、
実際には何のことかわかっていませんでした。

世界で伝統的に下剤として使われてきた植物油だそうです。
が、うちには常備していないので断念〜。


まずは里芋湿布を作り、左右の耳下腺に貼って手拭いで固定。
さらに長女は頭も痛いというので、梅干しの果肉をおでこに貼りました。

梅干し湿布、里芋湿布
(記事の中ほどに詳細の説明と写真があります)

そして熱を緩和させるために青汁も配布。

ゆきのしたの葉っぱを細かく刻んですり鉢ですり潰し、
ガーゼ(うちは古おむつ)でぎゅ〜っと搾った青汁をコップに入れて配りました。

ゆきのしたの青汁は耳にも入れ、中からも炎症を鎮めます。
ゆきのした療法
(記事の中ほどにあります)


IMG_0937otafukukaze_yukinoshita_aojiru.JPG
(長男も飲みたがって3人で青汁タイム。部屋の中がいろいろ非常事態)


長女は絶食で早く治したい派。
次女は歯茎が痛くても何か食べたい(そして治るのに日数がかかる)派。

食べたい人にはゆるめのおかゆを食べさせ、
1日目はずっと寝ていてくれました、が。

夜も朝も里芋湿布を取り替えて2日目、寝飽きた次女がブーブー言うので
口に入れるお手当ても、ちょっと新バリエーションを模索します。

──────────────────────────
ダイコン
──────────────────────────

熱のあるとき、ダイコンおろしに生姜おろし少々加え、
醤油または塩を加えて、熱い番茶を注ぎ、
おわん一杯位飲むと熱が下がります。

また、魚や肉の毒消しにもよいのです。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────────


大根は、なるべく辛くない上のほうをすりおろしたんですが、
量が足りないと困ると思ってつい中ほどまで使ってしまい
結果としてやや辛みのあるおろし汁ができてしまいました。

生姜のおろし汁とお醤油だけをちょろっと垂らして飲ませると、
「からーい、でもおいしーい。」

そうだ、熱い番茶を用意してなかった(笑)!
そりゃ辛いわけだ〜 まぁいっか〜^^;

IMG_3290inutade.JPG

引き続き食べたい人だけおかゆを少量食べてもらい、
寝て、起きて、寝て・・・

食い意地最大の次女が
「なんか食べたいぃぃぃ(泣)」とむせび泣くのが気の毒で、
ちょっと甘いものを作ってみました。

<ゆずとクコの実の葛練り>
IMG_1194otafukukaze_kuzu.JPG
身体を温める本葛粉を小鍋に入れ、水を入れてトロ火にかけます。
ぐるぐる絶えずかき混ぜて、ふっと透明度が増したら
ゆず果汁、はちみつ、クコの実を加えて味を確かめ、完成〜。
しょうがをおろした残りも入れたような。

子ども達、大喜びで食べていました。
おたふくで口腔内が腫れているから、とろっと食感が嬉しかったようです。

そして娘二人、翌日には回復しました!
よかったよかった。

病気じゃないのに一緒に治病食モードに付き合ってくれた長男は・・・
IMG_1197otafukukaze_kuzu.JPG

数日後、ほっぺが赤くてかわいーい♪と呑気に写真なぞ撮っていたら・・・
IMG_1209otafukukaze.JPG

腫れてきたぁー! おたふくかぜ、感染してました。。。
IMG_1241otafukukaze_satoimo_shippu.JPG
ただただ静かに、悲しげなまなざしで治療に専念する2歳児。
自然療法の達人だわー!

うちはお手当てを受け入れてくれる子、断わる子、さまざまです。
長女と長男は経験的にお手当てで早く治ると判っていて、ほぼ受け入れてくれます。

次女は4歳くらいまでは強情にお手当てをふりきり、かなぐり捨て(笑)、
とにかく治るのに一番時間がかかっていました。

今回のおたふくかぜでは、
長女の症状進行が1日くらい早かったので、その様子を見て
どうも大変そうだ、私もお手当てしてもらおう、と思ったようです。
あー良かった。

IMG_1267otafukukaze.JPG
長男も2日で治りました〜。パチパチ!

半年が経過してしまいましたが、忘れずアップできてよかったです。


次女以降は予防接種をほぼ受けていないのですが
どんな病気にどんな症状があって、それは自然療法で治せそうかどうか
ひととおり検討してから受ける・受けないを決めてきました。

今回、予防接種を受けていた長女ですら感染したのは意外でしたが
全員が自然療法のお手当てを受け入れてくれ、
とてもスムーズに回復できたので、良かったです^^


症状別の「自然療法」「手当て」関連記事:
気管支炎  中耳炎 ぜんそく 副鼻腔炎(蓄膿症) 風邪の考察手当て ウイルス性胃腸炎
蜂刺され 魚の目・イボ ものもらい・口内炎 便秘 あせも 
おむつかぶれ おむつかぶれの種類と手当て 乳腺炎 乳頭亀裂・乳口炎
一番簡単な「手当て」の話


大人の症状は、まずはストレスを見つめて脳を説得する、
「マインドボディヒーリング(心身治癒法)」で予防、早期鎮火。

発展してしまった症状や、進んでしまっている子どもの症状は、
対処療法として、「自然療法」のお手当て。

そんな風に、両方をうまく使って
「医者いらず」の暮らしを楽しんでいます。

IMG_3288nejibana.JPG



* * * お知らせ * * *

もうすぐ!開催です〜

・7月16日 新月カフェVol.32 in 取手

ひきこもり経験者、生きづらさを抱える人などの静かな居場所です。
申し込みなしでの当日参加も大丈夫です。


・7月17日 出張マインドボディヒーリング講座@東京 いな暮らし
〜腰痛や頭痛や皮膚炎など、心を見つめて身体を整える実践ヒーリング〜

勉強会のあとに、身体にやさしい晩ごはんを食べながらのシェアタイムがあります。
こちらはお食事や資料の用意がありますので事前にお申込みくださいね。



* * * まかない日記 * * *

6月の下旬、生後100日を迎えた次男のお食い初めをやりました。
IMG_3163okuizome.JPG
専用の漆の食器一式なぞどこへいったのやら・・・(笑)
そもそも3人目の長男の時点で、お食い初めをやり忘れていましたわ〜

メニューもかなり適当で、普通の食器と普通のメニューですが
お頭つきのお魚は欲しいな〜と思って買い物を夫に頼んだら、鯛は売り切れ。
ですがイシモチがあったから「意志持ち」ってことで!ですって。
IMG_3158okuizome.JPG

おととし、つくばの畑で育てていた小豆でお赤飯。
IMG_3159okuizome.JPG

高知の実家から届いた四方竹で煮物。
IMG_3161okuizome.JPG

食べ物に困らないように、そして自分の食べ物ぐらいは育てられるように。。。
IMG_3169okuizome.JPG

健やかに育っております^^
IMG_3150okuizome.JPG
(入居してみたら押入れがほぼ使えない状態で、ダンボールがいっぱい!半分は遊び用、半分は荷物)


posted by miya at 19:45| Comment(0) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月27日

咳のお薬&煎じ方の基本

6月の初め頃、5歳の次女が咳をして「喉が痛い」との訴え。

まずは梅干しの果肉を潰して手拭いに塗り、
のどに貼って寝てもらいましたが(梅干し湿布)、

症状が軽くなると日中に水遊びなどして
すっかり冷えてしまい、夜に症状のぶり返し。
(体温を高くするほうが免疫力があがり、早く治るのです)

IMG_3100kids.JPG
(私のランドセルで「学校ごっこ」)


結局、数日後にはひどい咳をしていて
夜も大泣き、眠れないほど苦しそうだったので
咳止め薬を作りました。

普段の台所で、これだけは捨てずに薬用に取っておきたいのが
「れんこんの節」と「かぼちゃの種」。

どちらもとてもよく効く、喉のお薬です。

IMG_3044renkon_ryouhou.JPG

特にれんこんの節は、切り取るだけでいいので
かぼちゃの種よりも手軽に干せるところがお気に入り。

秋から冬にかけては、日々の台所で、れんこんを使うたびに
せっせと節の部分を(やや大きめに)切っては
よくよく洗って泥を落とし、干してきました。

夫には不思議な顔をされ、
時には生ゴミと間違えて捨てられそうになりながらも
カラカラにして小瓶にためてきたもの・・・

ついに使う日がきたよ!


──────────────────────────
●れんこん療法 下痢・風邪・咳
──────────────────────────
おろした絞り汁を、何も加えずに、湯のみ一杯位飲むと下痢によい。
同じ絞り汁を盃一杯ずつ一日数回咳のひどい時飲むと薬効がある。

風邪にはれんこん汁30ccに生姜のしぼり汁1、2滴に
くず粉小さじ一杯加え熱湯150ccをさしてよくまぜ、
塩味又はしょうゆ味で飲む。

れんこんの節を煎じて飲むとせき、かぜによい。
ふしはガンの予防にもなります。
(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────────

干した素材のいいところは、買い物にもいけない状況でも
緊急時、すぐに使えること。

生のれんこんは常備できませんが、
干した節ならずっと保管していられます。


で、「煎じる」っていうのがあまりにも遠い世代なので
念のため本を確認しましたら、
ただ煮出して煮詰めるだけじゃないんですね〜。あらら。

IMG_2927oobako.JPG
(気をつけなはれや〜)


コツを忘れないよう、転記しておきます。

──────────────────────────
野草、薬草の煎じ方の注意
──────────────────────────
採取した野草や薬草を煎じる場合、
金物を使うと化学変化をおこして成分が変わったりしますので、
土ビンか土鍋を用います。
土ビンや土鍋がないときは、ホーロー引きやかんなどを用います。

煎じる場合の目安としては、五合を三合位に、
気長に煎じるというのが普通です。

また、煎じるときの注意として、
ふきこぼれたりするのを防ぐため、ふたをとって煮出したりします。
しかし、これでは気発性の成分が出てしまいます。

ちなみにふたをして煮ると、裏についてくるのは
その成分がふたに当たって下におちながら煮出されて出たものなのです。
ですから、出ないようにふたをすかして煮出すように注意します。

また、煎じたものは、そのままにしておくと、
せっかく出された成分がまた薬草の中に入ってしまうので、
すぐポットのようなものにうつして温服しましょう。
(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────────


まだ調理道具が全部は揃っていなくて
愛用の土鍋も手元になく。。。

どうかステンレスとれんこん成分が反応しませんようにと願いながら
片手鍋でぐっつぐつ煮詰めていきました。

IMG_3045renkon_ryouhou.JPG

5合を3合に煎じてもそんなに飲みきれないし、
そもそもそんな量のれんこんがなかったので
適当に沸かして、最初の量に対して半分強ぐらいまで煮詰めました。

IMG_3046renkon_ryouhou.JPG

おちょこに半分くらい入れて飲ませると、
「れんこんの味がしておいしーい♪」
と喜ばれました。さすが粗食育ち・・・。


ちなみに、乳幼児は基本的に鼻呼吸。
口呼吸はほとんど(習慣として)できません。

それが就寝中に鼻呼吸ができなくなったため
次女はちょっとしたパニック状態で、
起きた当初は大号泣、大暴れでした。


赤ちゃんが起きちゃうから
泣かせっぱなしで寝室に置いておけないし、
でも煎じ薬を煮詰めるのには多少の待ち時間が必要だし。

ということで、まずは足湯を用意して入ってもらいました。

IMG_2820kids.JPG

血が頭や上半身に集まっていると気持ちも高ぶりますが
足湯効果でスーッと落ち着き、温かさでほっこりしてくれて、一石二鳥。

温度調節でちょくちょくお風呂場に顔を出しながら
れんこんのお薬を煮詰めていました〜。

体調が悪いとき、お手当ての準備の時間稼ぎに足湯、
かなりいいです^^

IMG_2926oobako.JPG

また、「耳の奥が痛くてかゆい」とも訴えるので、
内耳が腫れていたようです。

炎症に効くのは・・・ゆきのしたの青汁
中耳炎のときと同じ要領で、両耳に垂らして栓をして寝かせました。


結局、煮出したれんこんの煎じ汁は
その夜と翌日の朝昼晩、そしてまた翌朝と
計5杯ほどに分けておちょこで飲ませ、完治!

ひと晩ですぅっとせきが治まったのはさすがでした〜。

IMG_2664nuno_omutsu.JPG

症状を「封じ込める」西洋医学と違って、
東洋医学や自然療法では「穏やかに経過させる」ことを大事にします。

咳止め、と書きましたが、咳も大事な症状のひとつなので
私は、日中に咳をしている程度では
咳止めはいらないんじゃないかなと思っています。

今回は、次女が眠れないほど夜間の咳がひどかったので
睡眠を確保するために使った次第です。


これからの季節は、かぼちゃの種をためていきます。

オオバコの種も咳によく効くそうなので、
種が黒く乾燥してきた頃に(もうすぐですね)
摘み取って干しておくと、重宝しますよ〜。

私もやろうと思いまーす^^


「のど」「咳」関連記事:
喉風邪の手当て のどの痛みにタイムのシロップ 風邪の手当て 気管支炎を自然療法で治す 喘息(ぜんそく)の治し方


やたらと成長が早い4番目。
生後100日目のお食い初めを過ぎた頃から、たまーに寝返り・・・(汗)
IMG_2827baby.JPG



* * * お知らせ * * *

5月から地域おこし協力隊としての勤務が始まった夫。

なかなか予定が空きにくくなってしまいましたが、
7月に2つほど、開催できることになりました!!


・7月16日 新月カフェVol.32 in 取手

ひきこもり経験者、生きづらさを抱える人などの静かな居場所です。
申し込みなしでの当日参加も大丈夫です。


・7月17日 出張マインドボディヒーリング講座@東京 いな暮らし
〜腰痛や頭痛や皮膚炎など、心を見つめて身体を整える実践ヒーリング〜

勉強会のあとに、身体にやさしい晩ごはんを食べながらのシェアタイムがあります。
こちらはお食事や資料の用意がありますので事前にお申込みくださいね。


※【重要】メール停止中のお詫び※

雑草屋ドメインが現在使えず、ご迷惑をおかけしております。

数日中に復旧するよう尽力しておりますが、
現在はメールでのお申込みも受けられないため、

お申込みはFBの参加ボタンをクリック、
お問合せもFB内メッセンジャーにてお願いいたします。



* * * まかない日記 * * *

協力隊の事務所は商店街の中にあるそうで、
ごくたまに、小さなお魚を買ってきてくれます。

スーパーのお魚とはちょっと雰囲気が違っていて
切り身も「ぷりっ!」としていて可愛く、おいしいんです〜。

で、生のいわしの切り身を買ってきてくれたので
庭のハーブを何種類も摘んでもらい、ムニエルにしました。
ハーブソテーと言うのかしら。。。
IMG_3088iwashi_herb.JPG

生ハーブは、オレガノ、セージ、パセリ、イタリアンパセリ。
ぜーんぶ刻んでこうした料理に使うのは、ベニシアさんのお得意レシピです。
IMG_3089iwashi_herb.JPG

車麩の肉なしジャガ、お味噌汁(大きな具は子ども達にあげちゃって写ってない)、
雑穀ごはんにはよもぎの佃煮ものっけて。
IMG_3098iwashi_herb.JPG
ごちそうさまでした!
posted by miya at 12:07| Comment(0) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする