2018年07月16日

箱ティッシュをやめた結果

IMG_0475two_years_ago_tsukushi_nouen.JPG

夫婦そろって花粉症だった数年前、
ピーク時には2日で箱ティッシュが空になっていました。

さらに、私はストレスが高まってくると
ズルズルと鼻水が出続ける、いわゆる鼻炎持ちで
箱ティッシュを抱いて家中を移動することもしょっちゅう。

(今となってはどれもストレスが原因と自覚して
 花粉症も鼻炎もピタリとなくなりましたけども)

IMG_0479two_years_ago_tsukushi_nouen.JPG

ある日、箱ティッシュの在庫が尽きたのをきっかけに
なんとなく、ティッシュをやめてみました。

そしたら意外と大丈夫で・・・

気づいたら、箱ティッシュをやめてから
もうすぐ2年になります。

IMG_0480two_years_ago_tsukushinouen.JPG
(ということで、今日の写真は主に2年前のものから。娘たち小さい〜!)


◆箱ティッシュをやめるまでの経緯

・夫の友人に衝撃

次女がまだ生後2ヶ月の頃、
お呼ばれしたお友達のお宅で
「ティッシュもらえますか?」と言ったところ、

「あ〜うちティッシュ使ってないのよー
 ちょっと待っててね、物置にあるから」

なんて答えが!!!

これは衝撃でした。

お子さんが3人もいらっしゃるのに、
汚され盛りなのに、ティッシュなしですってー!?

この強烈な驚きが、
ずっと頭の隅っこに残っていました。


・夫は花粉症のピーク時に手ぬぐい使用

以前の夫は重度の花粉症

鼻水MAXの時期には、
ティッシュじゃ足りないとばかりに
古い手拭いでブーブー鼻をかんでいました。

当時は、うー、汚い〜、と思っていましたけどね。


・次女がティッシュを1回使ったら丸めてしまう
IMG_0914two_years_ago_playing.JPG
2才になった次女が、箱ティッシュをしゅっと取って
すいっと鼻を拭いてはクシュクシュッと丸めて捨てる、
というのを何ヶ月も繰り返していました。

これは本当に困りもの。

ティッシュを箱から全部出すのは
モンテッソーリで言う「自然から与えられた宿題」なのでいいんですが、

この場合、私の知らないところでも捨てちゃって
ゴミ箱がティッシュだらけ。
無駄遣い状態になっていたのが悩みの種でした。


・私の鼻炎でティッシュ1箱がすぐなくなる

アレルギーか何かだと思い込んでいた、私の鼻炎。
始まると、もう水道のようにじゃあじゃあと
とめどなく鼻水が出るんです。

今思えばただのストレスなんですが
知らなかったあの頃、ひたすら鼻をティッシュでかんで
1日で1箱つかいきることもザラ。

鼻の下は擦り切れて痛いし、
“ピーク時には手拭い派”の夫には
軽蔑されているような気もしていました。


◆箱ティッシュをやめたきっかけ

家の買い置きティッシュが全部なくなった、
けど買い物にも行けない、
そんなピンチ(チャンス)が到来したのは
息子が生まれた2016年夏の、終わり頃。
IMG_0622two_years_ago_omiyamairi.JPG
(ちょうどお宮参りの頃だった)

もともと、ちょっとした汚れには
なるべく古着を切ったものを使っていたので
一番ティッシュを使うシーンといえば、鼻水でした。

家にたくさんある手拭いの中から
特に古い手拭いを選んで「鼻かみ手拭い」と称し、
鼻をかむようにしました。


◆箱ティッシュなし生活、1年目の振り返り

1年やってみてのメモを見ますと・・・

・手ぬぐいで十分

手拭いは畳んで本を読むように開き
奥のほうから使っていきました。

汚れ部分はピタリととじて(くっつく)、
手前へ手前へと使っていき、また新しいページへ。

こうすることで汚れた面が肌につくこともなく
常にきれいな部分で鼻をかむことができました。

使い心地は、
ティッシュよりも古い手拭いのほうが柔らかく
鼻の下の荒れも激減したのが嬉しかったです。


・洗えばまた使える

ほぼ無限に使える、鼻かみ手拭い。

水に浸けておき、
手洗いするだけでまた使えるので、
とても経済的です。


・鼻水が減った!鼻炎がなくなった!

ティッシュで鼻をかむ
=いくらでも鼻水を出していい
 =とまらない鼻水

の無限ループだったのが、

手拭いで鼻をかむ
=洗わなきゃいけない
 =早めにおさまる鼻水
  =鼻炎自体が減少

よほど脳もショックだったのでしょうか、
いくらでも鼻をかめるわけではないと悟ったのか
鼻炎を発症することがなくなっていきました。

疲れているときに家族分の鼻かみ手拭い(洗い物)がたまると
手洗いすら億劫になるけれど、
それでもデメリットを大きく上回るメリットがあると感じました。

IMG_0511two_years_ago_cooking.JPG
(台所が家の中にあるって重要だったなぁ・・・穏やかに手伝う娘たち)


◆箱ティッシュなし生活、2年目の振り返り

・古おむつのほうが洗いやすい

手拭いは面積が広いので汚れの量もハンパなく、
どうしても洗うのが億劫でした。

あるときから、使い古した布おむつ(輪おむつ)を
ハサミでじょきじょきと切って使うように。

1枚の布おむつから4枚の鼻かみ手拭いが取れます。
端はもちろん切りっぱなし。

これがとっても良かったのです!!

小さいから汚れたらすぐ洗面所で洗えちゃうし、
薄いからすぐ乾く。

色がだんだん汚くなってきたものを集めてベンガラ染めにしたら、
風格が上がってまたお気に入りになりました。

布おむつが身近でない場合は、
古いカッターシャツやYシャツ、
さらしを切って使うというのでもいいかもしれません。

IMG_7035bengala_zome.JPG


◆結論

『 ティッシュがなくても生きていける 』

より持続可能な暮らし方を手に入れたぞ!

IMG_7666watage.JPG

◆今後の課題

トイレットペーパーはまだ使っているので、
ここはまた考えねば、、、

いや、いざという時は葉っぱで拭けるんですが
葉っぱを日々集めてはトイレに常備する、というのがまだできなくて。

バイオトイレに葉っぱもポン!と捨てるような
気楽な暮らしにシフトしていきたいものです。

IMG_7674senro.JPG

そうそう、我が家のティッシュ代用品(布おむつの切れ端)は
後日、もうちょっと詳しくご紹介したいと思います。


関連記事:布は巡る 古着を捨てる前に タオルで布ナプキン



* * * お知らせ * * *

おかげさまで無事、畑の小屋を
ピラミッド建築さながらに動かすことができたようです。

つくばでお集まりいただいたみなさま、
炎天下での作業、お疲れ様でした!ありがとうございました!



* * * まかない日記 * * *

今は冷蔵庫のない暮らしなので、野菜を切って中途半端に残すことができません。

キャベツ1個と3色パプリカ各1/2個(サラダの残り)を干しておきました。
IMG_7944hoshi_yasai.JPG
日中干しておけば、夕飯の支度で火の通りが格段に良くなるのです♪

豆苗を使ったあとに水を代えながら(夫が)世話して、嬉しい収穫。
IMG_7959toumyou_reuse.JPG

切ったトマトをどっさり敷きつめたお鍋に
タイム、ローリエ、ローズマリーを入れ、
干しキャベツを入れてぐつぐつ。

ある程度火が通ったら干しパプリカと豆苗も入れ、
塩を振って、くったりするまで煮込みました。
IMG_7962soup.JPG
この1週間は夫がいなくて孤軍奮闘、疲労困憊。

なので超手抜きメニューが続いていました〜。
(火の管理が疲れたからバゲットでいーや!とかね)

でも、おいしかったから良しとしよう。
ごちそうさまでした!
posted by miya at 10:58| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月11日

チャックつきポリ袋のこと

IMG_7972zipper.JPG

チャックつきのポリ袋、
よく見たら身の回りの商品に、たくさんありました。

しかも「中身(商品)を守るための袋」だから、すごく丈夫!

きっちり洗ってお日様でしっかり乾かして
順次使わせてもらっています。

IMG_7973.JPG
(その昔、月桂樹を植えるという発想がなかった頃のもの)


袋そのものが「商品」だと、
数回で破れないと次を買ってもらえないから
あえて薄く作ってあるんじゃないかなぁ。

(だって以前、冷蔵庫を使っていた頃、
 冷凍用チャックつきポリ袋が
 冷凍庫内でぶつかって破けてるなんて、
 日常茶飯事でしたもん)

IMG_7779kitchen.JPG
(パーマカルチャーと平和道場の、廃材を駆使したシステムキッチン)


うちの母なんか見ていると、
安い100均の袋を買ってきて
冷凍専用だと書いてあるのに
アッツアツに電子レンジでチンして
「なんかくさい・・・」なんてこともしょっちゅう。

冷凍専用だの加熱OKだの、種類が増えすぎて
いざ使う段になると、何がNGかわからないようです。

IMG_7781water.JPG
(明るいうちに調理。後ろでプールを満喫してくれたらラッキー)


ということで、最近は
昆布の大袋、乾燥ハーブの小袋、重曹の袋に
スキムミルク(冷蔵庫ないのにカフェラテがやめられない私)の袋・・・

などなど、チャックつきのものが空になると
大喜びで洗っては干し、再利用しています。


何が入っているかわからなくなりそう、
と以前の私なら嫌がっていたはずなんですが。

裏紙や模様の薄い包装紙を小さく切っておき、さっとメモして
テープで貼ったり洗濯バサミでとめたりすればそれでOK。

それ以前に、冷蔵庫がないおかげで
そんなにたくさん保管しなくなりました。

把握しきれる量で暮らすという、
新たなチャレンジでもあります。

IMG_7972-2.JPG

ちなみに今は、ラップもない生活。

野菜の切り口をぴったり保存したいときや
刻んだ野菜類を次の料理に回すようなときには・・・

薄くて柔らかい(笑)「商品としての」チャックつきポリ袋や
薄手の透明のビニール袋(お豆腐なんか買うと使うアレです)を、
何度も再利用して使っています。


「小さな変革」関連記事:
ほうきでお掃除 カタログの山に挑む 服は買わない 縫い針の錆びを落とす 油汚れに新聞紙を 古着を捨てる前に



* * * お知らせ * * *

facebookのページで「参加予定3人」でしたが、
3人で動かせる気がしませーん(涙)。

P1090474koya.JPG
7月14日(土) 小屋をピラミッド建造みたいに移動する会!


人数が多いほど楽チンになるはずですので、
お近くのみなさま、見物がてら、ぜひぜひお力を貸してください〜!



* * * まかない日記 * * *

敷地内のあちこちにアシタバがわさわさと茂っているので
「パワーのあるものが食べたーい!」という気分の日に刈ってきて、調理しています。

アシタバの茎(下茹でなし)とさつまいものきんぴら。
IMG_7785ashitaba.JPG
八丈島の家庭料理を、子どもも食べやすくさつまいも入りでアレンジ。

葉っぱはくったり食べやすくなるまで下茹でして・・・
IMG_7771ashitaba.JPG
刻んで鰹節粉・醤油でささっとおひたしに。
IMG_7786ashitaba.JPG
(太すぎました!小さい子には千切りがいいみたい)

アシタバのほか、最近はツユクサも美味しくて気に入っています。
また野草ネタが書きたいなぁ〜^^

IMG_7789ashitaba.JPG
ごちそうさまでした♪
posted by miya at 23:33| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

お弁当箱のこと

IMG_1258_obento.JPG

こぐま塾や、つくば自然育児の会でご一緒するみなさんの中に、
素敵なお弁当箱だなぁ、食べるのが心地よいだろうなぁ、
と憧れる方が何人かおりまして。

でも私は、普通のお弁当箱すら面倒な人間だったので
きっちり積みあがった(スタッキングできる)タッパーに
どどん!と盛り付けるカンタン弁当が
どうしてもやめられませんでした。

が!


あれは確か、一年前。

春から夏に移るころ、
寝坊してしまい、炊きたてアッツアツのごはんを
タッパーに盛り付けていたところ・・・


 ふわぁーん


昔、電子レンジでタッパーを温めすぎたときの
あの、化学のニオイが立ち昇りました。


 うっ・・・


冷めてからも、食べるときも、
なんだかお米にあのプラスチック臭さが染み付いていて。

そこから急遽、本能的に「お弁当箱を変えてみよう!」と動き出し、
実家で眠っている木製のお弁当箱を全部送ってもらいました。

IMG_1257_obento.JPG

秋田の曲げわっぱ、樺細工、くりぬき・・・
製法も形もさまざまに、久方ぶりに日の目を見たお弁当箱たち。

綺麗に洗って使ってみれば、
アツアツごはんを入れても異臭なし。

湿気をほどよく木が吸ってくれて、
タッパーで経験するような “ 端っこのごはんべっちょり ” がありません。

しかも、不思議なことに
蒸し蒸しする初夏も、暑〜い夏場も、
傷みの進行がゆっくりなのです。

IMG_6942dojo.JPG

わざわざ買わない、という選択をしたため
形がバラバラで、家族全員のお弁当箱を持ち歩くと
ちょっと大げさなほどの荷物なんですが

それでも木のお弁当箱には、
持っていきたくなる気持ちよさがあります。

IMG_6947doro_cake.JPG

ちなみに、これから買おうかなという方に
何がオススメかといいますと。

学生時代、筑波大の実習林がある、静岡県の井川というところで
曲げわっぱ×漆の見事なお弁当箱「井川めんぱ」に出会い、
感動したので、それをおすすめしています。

入れ子になっているものをこぐま塾の方が持っていらして
本当にため息が出るような佇まい、機能美だったのですよ〜。

親子で入れ子のサイズをうまく使い分けると
帰りの荷物がぎゅっとコンパクトになって、まことに素敵でございました。

IMG_6950doro_cake.JPG

関連記事:電子レンジなし生活のコツ 洗剤なし生活



* * * お知らせ * * *

来週の週末は、つくばに行きます!

22日(金)森の新月カフェ ※ひきこもり経験者限定
23日(土)つくし農園(個人で草刈りなど)
24日(日)同上
25日(月)新月カフェ ※ひきこもり経験者限定

片道3時間の家族ドライブ、がんばります。
IMG_6970kids.JPG
お会いしてくださるみなさま、
泊めてくださるみなさま、
どうぞよろしくお願いしまーす^^



* * * まかない日記 * * *

千葉の南房総は、茨城のつくばよりもぐっと温暖。
春は、さまざまな恵みを、ほうぼうからお裾分けいただきました。

こんなに毎日、ソラマメを贅沢に食べまくったのは生まれて初めて!!
せっかく火起こしをする日々なので、ソラマメのグリルも楽しみました。
IMG_6968soramame.JPG

今はトウモロコシを皮ごとあぶり焼きにして食べています。
ギフトに感謝して・・・ ごちそうさまでした!

posted by miya at 06:48| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする