そこで、我が家の鯉のぼりをご紹介したいと思います。
以前、お雛様で大変な思いをしたことがあるので
鯉のぼりやお雛様などは、なるべく身軽に…と考えています。
そして、季節の飾りを子どもが作りたいと言ったときは、
どうぞどうぞ〜、とお任せ。
特に誘導も修正もせず、子どもの悪戦苦闘や試行錯誤を見守ります。
まずは歴代の鯉のぼりをさっと振り返ってみます。
去年は、当時4歳の長男(家庭保育)&当時6歳の次女(ホームスクール)で
水彩絵の具で画用紙にさらさら〜っと。
長男、裏表に同じ絵を描いてから切り抜こうとして試行錯誤してたっけ。
何匹も作ったのに糸を通して、万国旗よろしく室内に飾り、風に泳がせていました。
こちらはつくば時代、7歳だった長女(当時はホームスクール)が作ったもの。
緩衝材に油性マジックで色付けをして、出窓に貼ると、光が透ってこんなに鮮やか。
→半纏(はんてん)を家で洗う方法 より
あれ?まだ男子いなかったよなぁと思って調べたら、長男が産まれてました。
だから飾りを作ってくれたんだねぇ。長男、0歳8ヶ月のころ。
→子供が頭を打った時 より
おまけ… 去年の春の、横向きに蓑をつくるタイプの蓑虫(みのむし)。
引っ越しの1年前から移植しておいたブルーベリーで発見。見事な水平保持力です。
そして今年。
5月のはじめにたまたま古着の整理をしていて、
あまりにも汚れてお下がりにもできないズボンや靴下を
使い捨てのウェス(食器の油汚れを拭き取る)にしようとしたときのこと。
5歳長男が「あー!ぼく、これで鯉のぼり作りたーいー!!」
ということで急遽はじまった鯉のぼり作り。
次女のズボン、長袖、靴下などが、どんどん鯉のぼりに変わってゆきました。
ズボンの裾、長袖の袖口、靴下のゴム部分などを鯉のぼりのお口にして、
だいたいのところでジョキン!と切り落し、くの字に切り込みを入れて尻尾にしました。
あとは思い思いに顔やうろこ、名前を好きに描いて。
色鮮やかな古着がちょうど良かったみたいです。
お父さんにお願いしたら、支柱を立ててくれたので
みんなの鯉のぼりを糸でささっと縫い付けまして。
おぉ!想像よりもいい感じ!!
パタパタと風にそよぐ、今年の鯉のぼりでした。
5月、世の中でいう子どもの日から飾って
6月の端午の節句まで、長く楽しみました。
そろそろ片付ける時期かな〜。
色鮮やかで可愛かったので、残りの布でガーランドを飾るのもいいかな。
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古着を捨てる前に 箱ティッシュをやめた結果 赤ちゃん服から肌着を作る
※新たに「古着・古布」ラベルを作りました!
色んな記事にラベル付けをしました〜。古着・古布の活用法がずらーっと^^
* * * お知らせ * * *
\\月イチの公開作業//
自然農の田んぼで稲を育ててます2022
この春からは、雑草屋FBページに夫が動画をちょこちょこ公開しています。
→雑草屋facebook
そして、ひきこもり経験者、生きづらさを感じている方限定の企画、
「新月カフェ」の6月の予定です。
6/16(木)那珂川キャンパス with 新月カフェ(偶数月第3木曜開催)
6/29(水)森のセラピー(初夏)@水戸
* * * まかない日記 * * *
この春夏も、野草をちょこちょこ食べています。
よもぎをたっぷり摘んできて、半分はよもぎご飯に、半分はおやつのスコーンに使いました。
洗ってハサミでじょきじょき切って、そのまま。下茹でして刻んで…が面倒なよもぎも、生のままでいっか〜と思ってからはずいぶん気楽になりました。
焚き火かまどに中華鍋をのっけて、サイコロ状のスコーンをじわじわ焼きました。
ガスの値上がりが気になる今だからこそ、焚き火で調理できる環境を作っておくと心強いですね。
材料はシンプルに、地粉、なたね油、豆乳、よもぎ、ナッツ、塩。
塩で粉の甘みを引き出しています。
いい香りに子どもたちが集まってきました。
おいしかったな〜。ごちそうさまでした♪