この里山に移住してきた当初、
庭先で枯死しかけていた梅の大木を
かなり大掛かりに手入れしました。
当然ダメージが大きく、昨年は実が落ちるばかりで
枝先にはわずかな梅しか実らなかったのですが、今年は大豊作!!
6月中旬のある日、
家族総出で梅を収穫することになりました。
大木すぎて夫しか届かないんですが、
彼でさえも届かない場所がほとんどで、
Webで知った手作り梅採り器を用意して挑みました。
便利だな〜〜(惚れ惚れ)
父と娘の連携プレーで、ぷりっぷりの青梅ちゃんが
どんどん地上へと降りてきました。
袋の持ち手に紐をつけ、S字フックにひっかけて降ろせる
梅エレベーター(笑)も作り、梅の収穫はますます効率化。
前もエレベーター作ったよね!ゆず採ったとき!!
今見たら8年も前のことで、長女が3歳でした。
もうすぐ12歳だもんね〜、ビックリ。家族が増えたねぇ・・・。
相変わらず収穫作業では大活躍で、ありがたいことです。
真ん中の二人は縄文人になりきって、桑の実をむさぼり食っておりましたので
実質的に梅の収穫をしたのは夫・長女・次男・私の4人でした。
大家さんに剪定を頼まれそうな、
納屋(廃墟だけどね)にかかっている枝は
収穫を兼ねて切り落としました。
梅の木にダメージがあるかな?と心配しましたが
調べると実の収穫後に夏期剪定をするのはアリだそうで、ひと安心。
「鈴なり」とはまさにこれ!!!
2歳次男と一緒に、せっせと枝からもぎ採っていきます。
3〜4mくらいの高い木の上でも、カエルがいるんだねぇ。
いきなり低いところに連れてこられて「どーすっぺ」なんて相談してそうです。
せっせと収穫を続けて、も〜〜採りきった!もう充分!
量ると15kgも収穫していました〜♪
本当に大粒で見事な梅なので、
家に運び入れて丁寧に保管することにしました。
(前回のじーじ梅がかなり傷んでしまったのが悲しかったのです・・・)
青梅が黄色く熟すまで、家中の民具を駆使して用意した平らな場所に、
なるべく重ならないように優しく広げておきます。
いい匂い♪
毎日ちょっとずつ熟してくるので、ひとつひとつ選び取って・・・
その日に漬ける分だけを優しく洗い、乾かして、
梅仕事のはじまり、はじまり〜。
家庭保育&ホームスクールの下3人、おへそ取りも慣れたもので、
お父さんが考えるよりもはるかにスムーズに、着々と進めてくれました。
容器は、手持ちの小さい甕やビンに漬けていけばいいや〜と思っていましたが、
あっちこっちを整理して、移して洗って乾かして・・・
どう考えても、足りないよ、これ。
慌てて商店街に久松(キュウマツ)の甕を買いに走ってもらいました。
まだ在庫があるなんて素晴らしい!田舎万歳!!
我が家に8升の甕がやってきましたよ〜
量が多い分、今回は焼酎を絡めながら塩に漬けていきました。
塩は梅の重さの20%を用意します。
梅酢があがってくる勢いを後押しするためにも、上部の梅がカビないためにも、
焼酎を使うの、なかなかいいんですよ〜〜。
器に焼酎を少し張り、梅を掴み入れ、
くるくる回して表面にしっかり焼酎を絡めたら
子ども達に「はい、どうぞ!!」
すかさず下3人が片っ端から甕の中にそっと並べ、
「1階できたよ〜」「塩くださ〜い」とお父さんを呼びます。
塩をお父さんが均一にまぶしたら、また次の階を作成。
梅を平らに敷き詰める、だとイメージどおりにやれないちびっ子たちも
「次は2階だよ〜」「3階を作ってね〜 平らな床にね〜」と声をかけると
楽しく堅実に作業してくれるので、助かりました。
だんだん塩係にも興味が出てきて
「ボクもやりたい」「えー私だって!」と言い始め、
塩を握りながら全体にまぶす仕事もやる二人。かっこいいのね。
落し蓋と重石をのせてフタをしたら、
半日もしないうちに梨のような甘い香り。
次の日にはバナナの香り。
3日目には南国フルーツの濃厚な香り。
梅仕事を続けてきて、こんなに香りを堪能したのは今回が初めて。
梅がよかったのか、大きな甕だからなのか。不思議です。
梅酢が順調にあがってきて、良かった。(このあとすっかり浸かりました)
これで今年はもう充分、おしまいだね、いっぱい作ったもんね。
なんて話していたのに!
翌日、古民家で青梅をどっさり採ってきてしまった夫。
数年ぶりに取り組んだ「梅肉エキス」作りはまた今度・・・
「梅」関連記事:ときどき、記録をした年があるのです。
梅仕事2019 酵素ジュースと梅干しを仕込んだ年。次男が生後2ヶ月!
梅仕事2016 梅肉エキスを仕込んだ年。
梅仕事2015 次女が赤ちゃん。不作の年の貴重な反省。
うめー 2013年の大豊作!夫の材料こだわりメモなど。(夫Blogです)
おまけ:梅酵母のパン リベンジ!
ふくらみました!美味しかったです^^
* * * お知らせ * * *
静岡県熱海市の土石流災害に心を痛めています。
お悔やみを申し上げるとともに、
これ以上繰り返さないための土木工事の転換を強く願います。
すぐに現地に行かれた、地球守 高田さんの記事をご紹介させていただきます。
ひとつふたつの点を追及するのではなく、
日本の森林土木への向き合い方そのものを反省しなければならない、と仰っていました。
⇒地球守「緊急報告 熱海市伊豆山土石流〜その発生プロセスから見えてくること」
さて7月は、新月カフェの予定が2つ!
1つは3日後の急な開催ですが、ご都合よかったらぜひ〜。
ひきこもり経験者や生きづらさを抱える方限定の、ただ居るだけでいい場所です。
7月9日(金) ⇒新月カフェ Vol.46 in つくば
7月29日(木) ⇒新月カフェVol.47 in 那珂川町(栃木)
栃木では那珂川町や那須方面でも集まりが色々増えてきたようで。
我が家からも近いので、新しいご縁につながっていくかもしれませんね。
* * * まかない日記 * * *
スペイン料理の本を読んでいて、お魚をちょっと普段と違う食べ方に。
唐辛子&にんにくを熱したオイルに、レモン汁や塩・胡椒を混ぜておき、
食べるときに焼き魚にかけました。いいじゃ〜ん!
自家製&植物性豆乳ヨーグルトがいつでも家にある暮らしになって、ヴィーガンチーズも気軽に作れて嬉しい〜。この日はオニオングラタンスープ!
作り置きのタマネギスープの素を使って、あっという間にできました。
チーズもそうだけど、白崎さんは本当に天才だなぁ〜。
(チーズはこの本、タマネギ炒めストックはこの本がおすすめ)
畑のソラマメがよく育って、次女&長男が上手に収穫してきてくれます。
ぐりとぐらみたいに、食いしん坊で面白い二人のおかげで
春の豆類をたくさん食べたなぁ。
ごちそうさまでした!





