風邪っぽい症状が出たときの安心材料として
家庭でできる治し方(自然療法)もご紹介しています。
(夏に流行った、ファミリーカーごっこ。左ハンドルでしかも奥さんはメイク中)
・・・・ ネタ一覧 ・・・・
<1>いつもやってること ⇒前回記事
● 台所育児、キッチン算数
● お昼ごはんでピクニック
● お制作をたくさん楽しむ
● 室内用なわとび作り
● 近所を探検する
<2>大人がストレスをためない ★今回はココ!★
● なんでも歌にする
● おやつは子どもが作る
● 大人も食べたいものを作る
● 子どもに戻る
● かかったかな?と思ったら 〜自然療法で治しましょ〜
<3>新たにやりたいこと ⇒次回記事
● 古武術あそび
● 出し物大会をする
● 冬物整理ついでのファッションショー
● 明るく楽しい性教育
・・・・ ・・・・ ・・・・
<2>大人がストレスをためない
● なんでも歌にする
おむつ替えのとき、ごはんを作るとき、片付けたいとき、
子どもとの生活で思い通りにいかないイライラが予想されるシーンで
明るい歌にして歌いながら取り掛かると、
なぜか楽しい気がしてくるので助かっています。
子育てに関係ないことでも、うちでは例えば・・・
家でカメムシを見つけてしまったとき(めっちゃ嫌なパターン)。
レミオロメンになりきって、夫婦が我先にと
「かめぇぇーーーーーむしぃーーーー♪」と歌います。粉雪な感じで。
で、カメムシは歌いながらホウキとちり取りで外にさーっと出しちゃう。
まだ粉雪モードで熱唱してたりします。
ぐいっとギアを明るいほうに入れる力があるんですよね。
別にいつでもポジティブじゃなくていいんですけど、
子どもとずっと家にいて、行き詰まってきたら、歌っちゃいましょう〜。
● おやつは子どもが作る
小学生くらいになると、料理したいだのおやつ作りたいだの・・・
食への意欲が行動に直結して、ありがた迷惑なときもありますが
せっかくの休みなので、子ども自身におやつ作りをしていただきます。
でも、お外で思いっきり遊んだ日じゃないとおやつは原則あげないので
過ごし方によっては、ま〜お野菜にしておきなさい、昆布にしておきなさい、という日も。
切り干し大根を配る日や、三年番茶だけの日もあります。
寒いからスティック人参はいやーだー、と言わせないために
最近考案した(←大袈裟)、あったか〜い人参おやつがこちら。
ちょっとの塩と水をかけて、フタをして、弱火でじっくりソテー。
甘い!なんて甘いんだ!!
そして、子ども達が台所で熱中してくれている間は
貴重な大人の休憩タイム。ふぅ〜。
10歳の長女が参考にしているのは、だいたいこの2冊です。
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ (著)
バターなど乳製品だけでなく、ベーキングパウダーすら要らないレシピがほとんど。
家にあるもので簡単に作れるので、長女も繰り返し作っています。
我が家には甘いので、ドライフルーツは必ず半分以下にして、
生地は無糖にしたり甘さを半分にしたり。それでも充分に美味しい!
子どもに食べさせたいおやつ
おかあさんの輪 (著)
こちらは蒸かし芋や枝豆、茹でじゃが芋なんかも載っていて
食事の延長線上にあるような、おかずにもなるようなレシピが多いのでおすすめ。
● 大人も食べたいものを作る
いつも子どもの健康を考えて、、、
薄味だったり、油を控えたりしている私ですが。
家庭保育だから、四六時中一緒です。
三食全部がそんなヘルシー食だと、ストレスが溜まることもあります。
たまには欲望むき出しで、ガツンと食べたいものを作って
「あー楽しかった!美味しかった!食べたかったからいーの!!」
と開き直るようにしています。
せいぜい濃い味にしてみるとか、辛いものを作るとか、
揚げ物をするとか、たまにはお肉やお魚を使ってみるとか。
その程度のことですけれど、
「あー美味しかった!満足!」って言える幸せを、大事にしています。
● 子どもに戻る
子どもの前では、ちゃんとした「親」でいなければ!
と、ついつい気を張ってしまう私・・・^^;
なので長時間「親」モードでいると、無理がたたって
不機嫌になったり、落ち込んだり、徒労感でゲッソリすることも。
でもよく考えたら、子どもはそんなこと望んでないんですよね。
ご機嫌なお父さん、笑ってるお母さんがいたら、それでいい。
最近、娘にちょっとデジカメを貸してあげたら
片付け真っ最中の私に「おかーさんこっち向いて!」と言うんです。
私は顔がすっかりこわばってるので、即座に断わろうと思ったんですが、
長女との時間を大事にしてみようと思い直し、「勇気を出して、ふざけてみた」んです。
そしたら、長女が大笑いしてくれて、写真を見て二人でキャッキャして、楽しかった。
なーんだ、たまには子どもみたいなことしてもいいんだ、
子どもの前でずっと大人っぽくしなくてもいいんだ、って、肩の力が抜けました。
それ以来、反抗期の長女とも、下の子ども達とも、イライラ・ガミガミの「お母さん」ではない、
「素の私」として接する時間が少しずつ増えてきて、私がラクになりつつあります。
● かかったかな?と思ったら 〜自然療法で治しましょ〜
大人がストレスをためない、の延長線上に
例えコロナにかかっても悪化させない心積もりがある、
というのも必要かなと思いまして・・・
まず、かからないぞー!!!免疫力、あげていこーー!!
⇒ 風邪に負けない
⇒ 夜だけ『ゴム紐なし』生活
それでも、もしも家族に、自分に、風邪っぽい症状が出てきたら。
とりあえず、初期症状から悪化させない。
⇒ 風邪の手当て 風邪は気の緩みから、の話も。
⇒ 咳のお薬&煎じ方の基本
さらに気管支炎や肺炎に進行した場合の、自然療法のお手当て。
うちの長男が気管支炎になったときの実体験です。
⇒ 気管支炎を自然療法で治す
もちろん今回は、関係各所に電話相談などして、
行動の指示を仰ぐのも大切ですよ〜!
でも症状が軽ければ、自宅で静養してくださいという事ですから
コロナだろうと普通の風邪だろうとインフルエンザだろうと、
やることは一緒だなぁと思った次第です。
* * * お知らせ * * *
身体と大地の自然体にシンクロする自然体1Dayリトリート、
実に2年ぶりの開催が決まりました。
詳細がアップでき次第、こちらのリンク先に反映されます。
気になる方はチェックしていただければと思います^^
身体と心の自然体研究所「自然体リトリート」カテゴリ
または、身体と心の自然体研究所 facebookページ
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大人も我慢しない!の典型みたいなお昼ご飯(笑)。
食べたかったの。チョコケーキ的な何かを。クリームがどっぷりかかったのを。
夫が(冷蔵庫ないのに)生おからをもらってきたので、
全粒粉や地粉と混ぜ合わせて、おからケーキにしました。
豆腐クリームにちょこっと甜菜糖を入れるつもりだったから
ケーキ生地にはお砂糖を使いたくなくて、でもチョコ味にしたくて、
はじめて有機キャロブパウダーを開封しましたよ。
<レシピ覚え書き>
地粉&全粒粉で150g、生おから150g、
キャロブパウダー45g、BP大さじ1、塩ひとつまみ。
生おからをオーブンシートをひいた天板に広げ、予熱済みの120℃で8分焼き、
全部の材料をボウルに入れて泡立て器で混ぜ混ぜ。
天板のシート上に生地を平らにならし、予熱済みの160℃で40分焼くだけ。
お豆腐クリームは水切りした木綿豆腐と塩ひとつまみを
ブレンダーでなめらかに混ぜ、味見をしながら甜菜糖を少し加えました。
(本当は蜂蜜にしたかったんだけど、固まってたので)
キャロブ、なーんて美味しいの!
カカオと苺の混ざったような、い〜い香り!しかも甘い!!!
うふふふー。満足満足。ごちそうさまでした^^