袢纏、絆纏とも書くみたいですね。
秋から春まで、それはそれは、大活躍。
(2年前、つくばでの冬。まだ3人姉弟だったなぁ)
赤ちゃんにも、すっぽり着せられる。

(5年前、次女0才6ヶ月。やたら半纏の似合う昭和系 ⇒子育てつれづれ)
動き回るようになった8ヶ月の次男も、ついに半纏デビュー。
チャックとかボタンといった、余計な金具がないから
大人が子どもを抱っこで包んでやるときも気持ちがいい。
和の衣類は体型を選ばないから、
厚着していても着られるし、
赤ちゃんを温めるのにも生地に余裕がある。
子どものころから、半纏は必需品でした。
母が秋田の出身なのもあってか、
半纏はちゃんと布団屋さんに出向いて買い求めてくれました。
家には、丹前(たんぜん)もありました。
裾まで長いので、ずっしり重く、暖かい。
真冬には布団の一番上にこの丹前をかけて眠るのです。
茨城の県北、大子町(だいごまち)に移住して、はじめて迎える冬。
寒い寒いとは聞いていましたが・・・・
聞きしに勝る寒さです。
朝ごはんの時点でまだ0℃とかね〜。
長女以外は布団から出てきません。
(これは2年前、冬の終わりのある日。⇒寒い日は布団の中で)
例年どおり雑草屋は、家族全員、半纏で過ごしています。
ちびっこ3人がわらわらしている毎日なので
薪ストーブの設置は、夫がきっちり時間をとれるときに
少しずつ、少しずつ進めていますが、まだ使える段階ではなく・・・(汗)
朝晩はほぼ確実に、半纏を羽織っています。
眠るときは、それまで羽織っていた半纏を布団の上に広げてかけます。
丹前ほどの長さはありませんが、
それでも極厚の毛布をのっけたように、あったか、ポカポカ。
子どもたちは半纏が小さすぎるのでかけませんけどね。
ねんねこ半纏(赤ちゃんをおんぶするとき用の半纏)も必需品。
おんぶして寝かせたあと、半纏ごとお布団へそっと降ろします。
ヒヤッとしないからぐっすり寝続けてくれて助かるうえに、
夜はこれまた、姉兄たちの誰かが寒いときに
さっとねんねこ半纏をかけてやれるので、重宝しています。
そりゃね、
家族全員、本物の綿が入った半纏でーす!手作りでーす!
というのに憧れますが。
まずは、ずっと使ってきた半纏(多分ポリエステルの綿)を
繕いながら、大事に着ています。
(大きくなってきた5才の次女には、私の着ていた半纏をあげました)
「半纏(はんてん)」関連記事:
夜だけ『ゴム紐なし』生活 -暖房なし生活 発展編- 雪見と暖房なし生活 半纏(はんてん)を家で洗う方法
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人間関係など悩みを持つ方、生きづらさを抱える方限定。
“ただそこに居るだけでいい場所”、新月カフェ。
年末はつくばにて開催だそうです^^
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★追加ここまで★
年末年始の体調不良、インフルに風邪、
もうすぐはじまる花粉症対策にも。
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年末に2回開催されまーす。
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夫が7ヶ月ぶりにブログを更新したと思ったら、
「精進ジャンク飯」ですって。
でもまぁ、この日の晩酌はとっても美味しかったのですよ。
たまにはお肉(鶏ムネです)も、大人のおつまみに。
二人で代わる代わる台所に立って、あれこれ作ったのって
すごく久しぶりで、楽しかったな〜。
ごちそうさまでした♪