2018年04月13日

引越しの思い出

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ご無沙汰しておりました、雑草屋の嫁です!
ドタバタのつくば転出が、3月末になんとか終わりました〜。


3月も半ばに近づいた頃に決まった、今回の移動。

当然、引越し業者さんは見つからず
いわゆる「引越し難民」となってしまいました。


私、一軒家のセルフ引越しなんて初めて(涙)!

今回のバケーションは
3ヶ月かそれ以上、という曖昧な期間設定なので
荷造りがなかなか大変でした〜〜。

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(夫&次女、私&長男のペアで何度も福島へ荷物を運んだ)


大型の家具や大半の荷物は、許可をいただいて
福島のお義父さんの生家(今は空き家)に運び入れ、

頻繁に入れ替えの生じそうな衣類は高知の実家へ。
(実母には、あれとこれだけ送って〜!と頼みやすいのです^^;)

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(終わりの見えない荷造り…いったい何度、朝焼けを愕然と眺めたことか)


千葉に持ち込んだのは、ヤギ2頭と、
3ヶ月分の衣類と工具、アウトドア用品に日用品、
日持ちする食料や作物の種、それに大量の廃材&廃瓦。

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(3才の次女もせっせと瓦運び)


何せ、普通の引越しとは違い、
夏以降の暮らしが全くの未定なので(笑)

多くの家財道具をそのままキープしておく方針になり、
とりあえず福島に預ける荷物の多いこと多いこと・・・> <;

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(トラックが借りられずバンの日もあった)


レンタカー屋さんにはめいっぱいお世話になりました。

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(次女は助手席でずっと自作の歌を歌っていたらしい)


時節柄、借りられない日も結構あったので
お友達の軽トラを何度もお借りしたり、
軽トラで福島まで一緒に荷物を運んでもらったり。

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よっちゃんと3台で。途中で雨に降られ、ブルーシートの重要性を学んだ日)


そのほかにも、つくばのお友達には
荷物の積み込みに集まってもらったり、
長女をお泊まりで預かってもらったり。

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(夫のみトラックで出発した日。お庭に残されたメンバーでのんびり)


いわきの義実家には、娘たちを預かってもらったり
早朝深夜の運び込みに駆けつけてもらったり。

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(ちょうど春のお彼岸。本家のお仏壇のお花に大興奮)


激動の日々の合間に、あちこちでお別れ会を開いていただき、
こぐま塾でも最後に持ち寄りランチ会で集まって。

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(最後に農作業なしでゆっくりお話できて良かった〜!)


たくさんの方に支えられ、ご迷惑をおかけしながら、
ドタバタ、バタンキューの、過酷なセルフ引越しの日々を終えました。


みなさま、ありがとうございました!!


最後の最後、空っぽになったつくばの家は
こんなに広かったんだ〜!とみんなでびっくり。
10年前から夫が住んでいたので、私も空の状態は知らなかったのです)

せっかくなので、自宅出産メンバーズは
「産み落とされた場所」で記念撮影♪

次女(3才10ヶ月)。
玄関前の廊下の角で産まれました
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長男(1才8ヶ月)。
リビングの隅、ソファのあった場所で産まれました
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(お庭で遊びたくて撮影拒否ぎみ^^;)


ついでに、長女(8才)にも
お気に入りの場所を聞いて撮影。

読書で愛用していた縁側か出窓かな?と思っていたら、
「私の一番好きなのは、お料理すること食べること〜!」
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台所でした(笑)


5年間の思い出がいっぱい詰まった、つくばの一軒家。

あちこち古くて大変だったけど、
千葉でテント暮らしの今、家のありがたさを噛み締めています。


関連記事:「引越し」で記事を検索して、懐かしかった記事をいくつか。
 米糠コーヒーを試作
  …シャロムは私たち夫婦がそれぞれ大切に思っていた場所。
   いま、道場ではシャロム卒業生が一緒です〜
 自然環境を考える絵本
  …14匹の引越しと、つくばの大開発から外へ出てみた我が家が重なって見えます。
 腰痛・頭痛・歯痛・花粉症etc.を治す(2)
  …今回の引越し後も、昨夜まで歯の激痛に苦しみました〜(今は脱出!)



* * * 移動(バケーション)のお知らせ * * *

2018年4月より、雑草屋は
茨城県つくば市から千葉県いすみ市へ移動します。

移住、ではなく、移動です。

10年以上続けてきた自然農の田畑、つくばの住まいを一旦離れ、
いすみ市での活動に参加してきます。

東京アーバンパーマカルチャー(TUP)が立ち上げた
パーマカルチャーと平和道場」のトレーニングプログラムの研修生として、
5人家族(とヤギ2頭)を受け入れていただくことになり、
ひとまずは3カ月、(以降は未定)、暮らしてきます。

自然農、自然体の道と、パーマカルチャー、平和の融合。さてやいかに。
小屋を建てて住処を造るところから始まるこのプログラムに、
ワクワクと冷や汗がとまりません。

来年以降(というより今夏以降)の予定は全くの未定ですが、
この貴重な数か月を、家族全員で過ごす、
最高に贅沢な文化的サバイバルバケーションという位置づけで楽しむ予定です。

バケーション中の雑草屋も、バケーション後の雑草屋も、どうぞお楽しみに。
これからも雑草屋をよろしくお願いします。

ラベル:自宅出産
posted by miya at 23:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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