なるべく砂糖なし、動物性なしのケーキを作るようにしています。
今年のクリスマスケーキは、
秋田の祖母から届いたりんごに決定!
ヘルシーなのに美味しくできたので、
メモ代わりに記録しておこうと思います^^
バター、牛乳、砂糖をいっさい使わずに
りんごのすりおろし、なたね油、アーモンドプードルで
コクや甘さ、香ばしさを出したレシピです。
<材料>(直径22〜24cm丸型)
・りんご 3個
・・1個は皮をむき、すりおろす(約270g)
・・2個は皮をむき、4等分して外側に3本の切れ込みを入れる
・卵 1個(L)
・なたね油(低温圧搾) 30g
・香りづけ(ラム酒、コアントロー、バニラオイルなどお好みで) 少々
[粉類]
・有機全粒薄力粉 210g
(薄力粉190g+小麦ふすま20gであっさりめにしても)
・アーモンドプードル 20g
・ベーキングパウダー(アルミフリー) 大1
・塩 小1/2
<作り方>
1.粉類はあらかじめ泡だて器でよく混ぜておく。
(全粒粉ならふるう必要なし)
2.大きめのボウルに卵を割りいれ、泡だて器でとく。
3.油も加えて乳化するまでよくかき混ぜる。
4.おろしりんご1個分を加えてゴムべらでよく混ぜる。
5.粉類を加え、ボウルを回すように動かしながら全体を底からしっかり混ぜる。
6.お好みで香りづけの材料を少しだけ加える。
7.型にオーブンシートを敷き、生地を流し入れて平らにならす。
8.切ったりんごを、切れ込みを上に、押し込むようにして並べる。(焼き上がりにツヤ感がほしい場合は、りんご表面に蜂蜜や甜菜糖、油などをうすくのばす)
9.180℃に予熱しておいたオーブンで45分焼く。
元レシピは、コツコツと夫が古本で集めてくれている
大好きな料理漫画から。
12巻に出てくるマフィンの「バター75g、牛乳75g、砂糖100g」を
「おろしりんご1個分、なたね油30g、アーモンドプードル20g、塩小さじ1/2」に換え、粉類を増やしています。塩が甘さを引き立てるポイント!
こういったケーキを作るときのレシピ配合は・・・
手近なレシピ本をざっと確認して、
動物性のものをひととおり別のものに置き換えます。
例) バター、生クリーム、牛乳
⇒ 油(重量は半分位に)、プルーンピューレ、甘酒など
また、砂糖を別のものに置き換えます。
例) 蜂蜜、甘酒、りんご、かぼちゃ、さつまいもなど(+塩)
あとは生地の質感を見ながら水分や粉類を増減するだけ!
今回は持ち手の外せるフライパンを型に使いました。
りんごが並べきれなくて、あちこちカットしています^^;
直接オーブンの鉄板にオーブンシートを敷いたら
もうちょっと並べやすかったかな・・・。
乳製品アレルギーっぽい次女にも安心して食べてもらえました。
もちろん、食いしん坊の長女も。
長女は、クリスマスに向けて1週間くらい飾りを作り続けていました。
お制作に週単位で没頭するようになってきたなー。
カナヅチと釘で作ったキャンドルホルダーまで!
なかなかムーディーでした。
意外と仕事納めにならない雑草屋ですが
大晦日からはお休みになりそうです。
みなさま、良いお年をお迎えください!
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来年4月から、お稽古事を何にしようかなと考えている方へ。
親子で食と農に向き合う1年はいかがですか^^
こぐま塾アグリコース 〜2017年度 味噌の部〜
ぽつぽつ、お問い合わせやお申込みをいただくようになってきました。
新年度も楽しくなりそうです!
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フルーツたっぷりサラダ。
お世話になっている方から、無農薬栽培のりんごをいただいたので、皮つきで♪
クリスマス特別メニューのはずが、
子どもたちに好評で繰り返し作っています。
オリーブオイル、りんご酢、塩、胡椒を順に混ぜていくだけ。
塩を多めにするとマリネみたいになって、それもまた美味しい。
今日は空が澄んでいて、守谷方面で遊んだ帰り道、
夕焼け空の向こうに黒々と富士山が見えました!!
夜も、庭でつい立ち尽くしてしまうほど星がよく見えて、
冴え冴えとした美しさに、寒さを忘れるくらい。
とってもいい日でした!Yちゃんありがとう!
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