私の場合は・・・
姉や義姉が洋服大好き。
特に実の姉は、シーズン毎にどんどん「いらない服」が出るので
母や私にお下がりが回ってくることがほとんど。
(※上記4名は体型がほぼ同じで、私だけ背が低い)
授乳服やマタニティ服は、
家族ぐるみでお付き合いしている方々、
自然育児の会の方々などからくるくる回ってきて大助かり。
冷え取りの一環として、重ね履き靴下だけは
穴があく度に買い足してきましたが、
「洋服」と呼べるものは何も買っていないのです。
(花かんむりにしているのは、外来種のタンポポモドキ)
そういえば私、ときどき
「想像(イメージ)とかなり違いました」と言われることが^^;
麻のターバンとか、草木染めのスカートとか、
異国な感じのお洒落な風合いのお洋服でもなければ、
ガハハ肝っ玉母ちゃん的な地に足ついた主婦スタイルでもなく。
イマドキのお洋服大好きな姉から、または、
年老いて服の選択基準が変わりつつある母から、
いらない服が回ってきて・・・
その中から、手入れの楽そうな素材の、
おとなしめの、あたりさわりのない服だけ選ばせてもらって、
ただ着ているだけなのです。
無頓着なので、季節ごとに数があれば問題なし。
今の在庫を考えたら、あと10年は買わなくてよさそうです。
夫の場合は・・・
破れたり綻びたりした野良着は、
片っ端から私の母にお願いして修繕してもらっているので
なかなか捨てるということがない。
そして、お義父さんの働いていた頃の丈夫&新品の作業着なんかも
ごっそりストックがあるので、野良着もあと10年は大丈夫そう。
スポーツ用のジャージなんかはどんどん穴が空いたり裂けたりして
これもうちの母に修繕してもらったり、穴を気にせず着たりで
今のところ、ギリギリ、だましだまし着ています^^;
しかし、夫はケツ圧が異常に高くて(涙)
とにかくお尻がすぐ破れちゃうので、
寝間着なんか特に、夏物冬物問わず、裂けて裂けて大変なんですが
なんとか修繕してもらいながら、長く使っています。
私服は長年の私物のほか、長いお付き合いの、
背格好が同じぐらいのお友達からいただくものも着ています。
40歳男性で私服が回ってくるのってかなり珍しいのでは。
気心知れた間柄ならではのいただきものです。
(あ、シャツ出てる〜)
子どもたちの場合は・・・
私や姉が子どもの頃の服はもちろん、
いとこや親戚の子のお下がりがどっさり、
ご近所さんや友人知人からもガンガン回ってくるので
なんとも贅沢に「選べる」状態。
うちは汚れてもいい服・洗濯しやすい
さっぱりシンプルな服が基本なので、
枯れ葉が絡み付くようなモフモフ素材や
ビーズやレースなどの洗濯が面倒な上品な服、
商業キャラクターものや色合いがビビッドなものなどは
どうぞどうぞ〜っと他の人に回してしまいます。
(4ヶ月の息子はおまる愛用。うんちで服が汚れることはほぼゼロ)
赤ちゃん服なんて実家に10人分のお下がりがあって
母乳育児だと汚れていくので、一定量は使い切っています。
(着倒した服は最後はこうなる⇒ 古着を捨てる前に)
買うのは靴下と下着くらいかなぁ。
しかも、保育園に行かないと
子どもの洋服って本当に少なくて済んじゃう。
・・・ということで、流行り廃りは一切関係なく
着れるもの、着心地のよいもの、丈夫なものを
無頓着に身にまとって暮らしている雑草屋なのでした。
関連記事:比較しない幸せ 油汚れに新聞紙を ほうきでお掃除 布は巡る
* * * お知らせ * * *
ずいぶん日が経ってしまいましたが、
伊沢さんの講演会&災害トイレ術のレポートをアップしました!
【つくサス】講演「うんこはごちそう」&災害トイレ術のご報告
子育てしていると、野外で子どもがピンチになり
わー!ティッシュないよ!外でさせたもののどうしよう〜
なんて場面になりやすいのですが、
葉っぱの使い方を知ってからはすごーく楽になりました!
* * * まかない日記 * * *
よく育った青唐辛子と最後のトマトを使って、トルコ風オムレツ。
さつまいもは芋けんぴのイメージで、
じっくり油炒めしてから塩とすりごまで。
畑にイベントにとやることだらけでちょっと息切れしてましたが
今日はゆっくり事務作業デー。
さて今週もひとつずつ、ひとつずつ〜。
※記事末尾のFacebook「いいね!」ボタンをクリックしてくださる方へ
ありがとうございます!クリック後に表示されるFBコメントボックスへのコメントは確認できないため、ブログのコメント欄をご利用ください。