これは便利!と思う寝かしつけ方を見つけました。
ちょっとおむつなし育児の報告記事でも触れたけど、
せっかくなので写真つきで記録しておこうと思います。
◆赤ちゃんの背中「Cの字」作戦
私の場合はまず、
ホーローおまるをあてがいながらの授乳をします。
排泄欲求も、おっぱい欲求も、抱っこ欲求も一度に満たされて、
あとは寝るだけ・・・うっとり・・・というタイミングで
授乳クッションなどで高さを作った場所におむつをセッティングし、
おまるから外した赤ちゃんのお尻をNewおむつに着地させます。
ここまでは各ご家庭のパターンがあると思うのですが
要は【 排泄・食欲・抱っこ 】が満たされたら、次のステップへ。
背中や頭を後ろにそっともたれかけさせると、
抱っこが終わっちゃったこともあってか
ぐずぐず泣いたり、激しく泣いたりします。
が、そのまま穏やか笑顔、慈しみオーラ全開で
手早くおむつを装着し、
場合によってはそっと抱き起して背中の衣類を整え、
おむつ外れ防止に股下のボタンをさっととめて。
ここまで手早くやったら、
ふうわりふわり、優しくタオルケットや毛布をかけて
その都度、キュッキュと左右と足元を包みます。
はい、おいなりさんの出来上がり。
包み方のポイントは、背骨が胎児の頃と同じように
Cの字になるように意識して包むこと。
足の下にもぎゅぎゅっと寝具を詰めます。
本当は「おひなまき」にも憧れますが、調べれば調べるほど
“正しくできてないと意味がない”みたいな記述にぶち当たり
じゃあ、おひなまきの理屈だけいただこうか、と。
おいなりさんも、なかなかいい方法じゃないかな〜、
生後半年くらいまでは使えるんじゃないかな〜、なんて。
1枚キュッとやるたびに、泣きがトーンダウンして
うとうと・・・あれれ・・・むにゃむにゃ・・・。
おまるをしながら片手でセッティングするので、
なんだかナナメになっていますが(笑)。
◆母の雑念は子に届く
うちの息子の場合、お母さんの気配がすると
「いるんだったら!抱っこしてよー!」っと泣くので
優しく声をかけて(おまる洗ってくるね、おむつ置いてくるね、等)
そ〜っと部屋を出ます。
すると大抵はそのまま、
むにゃむにゃ・・・すやすや・・・と寝入ってくれます。
お母さんが赤ちゃんのそばで
「早く家事しなきゃ、早く早く、眠れ〜眠ってくれ〜〜」なんて
あれこれ雑念を発していると、察知して眠ってくれませんしね。
頭からラジオ電波が飛んでると思うと、
ちょっと離れたほうがいい訳です^^
ただしこのあと、
ふにゃふにゃ、うきゃっ、と声をあげるときは
おしっこやうんちが出るので再びおまるをします。
で、こうなると入眠パターンがうまくいかないので
添い乳コースやおんぶコースに行くことも時々あります。
◆赤ちゃん周りの便利な布のお話
・フェイスタオルを重ねて枕に
頭の下にあるのは枕代わりのタオルたちです。
布団など平らな場所に寝かせるときも使っています。
タオルだと高さの調整がしやすくて、
汗や吐き戻しで汚れても
上から1枚ずつ順に変えられるので、楽です。
・お尻にはラバーシーツ(もどき)
お尻の下にちらっと見えるのはおむつ替え用の敷物。
母が画用紙くらいのサイズで何枚も作ってくれました。
バスタオル生地でできていたり、ラバーシーツを裏地に使っていたり。
おもらしや、おむつ替えで布団が汚れるのを防いでくれます。
心地よさで言えば、防水のラバーシーツ(=通気性なし)よりも
バスタオルだけで作っているほうが気持ちいいみたいで、
うちでもタオル地のものを愛用しています。
頭のタオルと、お尻のラバーシーツは
チャイルドシートやベビーカーにもセッティングしていて
不測の汚れに対応しやすく、助かっています。
・小さなベビー布団
そして特におすすめなのが、
写真で息子が寝かされている、小さなベビー布団。
モンテッソーリ教育で使うトッポンチーノを
さらに大きくしたようなもので、うちの母オリジナル(笑)。
布団本体&布団カバーのセットです。
持ち歩きできる、いつものお布団、いつもの匂い。
小さい赤ちゃんを連れて外出したり、帰省するときは
赤ちゃんの緊張を和らげてくれてすごく便利です。
まぁ、3人目にもなると母子ともに雑になってくるので
そこまで必死で持ち歩きませんけども、
環境変化の多かった長女や次女の頃はいつも一緒でした。
・万能選手、授乳クッション
この授乳クッションも母のお手製です。
妊娠中の入院が多かった姉のお世話をしながら
数々の病院や助産院、小児科の授乳クッションを
入念にチェックしていた母(笑)。
厚み、硬さなどから「これが一番えい」と決めるなり、
新聞紙をあてて、ざーっと型紙を取ったそうです^^;
新生児期は授乳のときに使っていたけれど、
赤ちゃんが大きくなると活躍の場がなくなる授乳クッション。
3人目にして、寝かしつけで使うということを覚えました。
赤ちゃんをもたれさせたり、お母さんが添い乳で枕にしたり。
へたってきたら中身を詰めてもらえるので、
万が一、4人目(!)ができたら、また詰めてもらおう。
最後にちょっと脱線しましたが、
寝かしつけメモでした〜。
関連記事:
新生児期から
キャンドルナイトの子ども 薄明かりのお風呂 音の洪水
生後半年くらいから
夜、子供が寝てくれない意外な理由 夜泣きのこと
おまけ:次女の寝かしつけ記事 子育てつれづれ
←3ヶ月の息子もいま、こんな感じで3人で寝てくれるときがあります。懐かしい〜
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台所で2歳児に「おなか、すいたー!!」を連呼されながら料理するのに限界を感じたら、リビングで作りながら食べるメニュー。
焼いてる間もわくわくして待ってくれるのでありがたい。
地粉と少量の塩を水で溶いて、平たく伸ばして焼くだけの「もちもち焼き」。うどん用の小麦で作るとなおのこともっちり焼きあがります。
タレはこの日は2種類。バジルソースと、ごま味噌。
ごま味噌は、練りごまと味噌を水でのばしただけ。
実はミキサーでバジルソースを作ったあと、そのお掃除ついでにもちもち焼きでぬぐうのでした^^
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