2016年07月15日

子どもの偏食(好き嫌い)対応をやめた結果

1歳2ヶ月まで母乳だけで育てた次女が
いよいよ母乳以外の食事をするようになった際。

何でも食べてきた長女とは違って、
いろんなものを残すなぁ〜!とびっくりした。

これっていわゆる「好き嫌い」ってやつ?
へぇー。姉妹でも違うもんだねぇ。

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(「にしゃい!」カメラ前で言う時はピースの意味らしい)


ちなみに次女の1歳〜2歳にかけての偏食ぶりといえば
「はっきりした食感のあるものが嫌い」が大きかった。

筋っぽいとか、皮が残るとか。
葉野菜全般、たまねぎ、ごぼう、トマトなど。

(好んで食べるのは芋類やにんじんなど
 甘みがあってほっくりしていて、溶けるもの)

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(カブの葉っぱは甘いから好き)


とはいえ、食事は毎日のこと。

残されると何だか作るほうとしてもゲンナリするし、
次女の嫌いな食材は使わないように、とか
何とか食べられる切り方で、食べてくれる調理法で、とか
色々工夫すればするほど、疲れが溜まってしまい・・・。

小さい子は緑の野菜は食べないのが当たり前!とは聞くものの、
野菜メインの我が家。次女だけ個別に作り分けしてられない。

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好き嫌い対応策としては、

・刻んでとろとろに煮込む
・刻んで何かとよくよく混ぜてわからなくする
・刻んでお好み焼きのように密着させて食べさせてしまう
・繊維に対して垂直に切って調理する
・すりつぶして何かに混ぜ込む

なんかができるのだけど、
これってただの“好き嫌い対応食”であって
好き嫌いの大元が解決したわけではない。

いやね、解決したいっていうよりは、
お母さん、そこまで手間かけてられませーん。

台所で次女の分だけ細かく刻むのなんて、
歯が少なかったときならまだしも・・・
ひととおりの歯が生え揃ってきたら、もう自分で噛んでほしいわー。

それに、今は無理であっても、
出されたものはきっちり感謝して食べられる子になってほしい。

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(旅先で立ち寄った草薙神社。ヤマトタケルの話をしてあげた)


「面白いから、いろいろ実験してみよう」
という前向きな気持ちと、

「えーい、残しても知るか、同じものを出し続けてしまえ」
というヤケクソが混じって、

あるときから“好き嫌い対応”をスッパリやめてしまった。
つまり、家族全員に同じものを出すことにしたのだった。

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(合鴨農法の田んぼにて。見つめる先には愛らしいヒナ)


で、相変わらず次女が食べないものでも
形状を変えることなく、毎食毎食、出し続けた結果。


ある日突然、

 ぱく!!(おぉ、こんな味なのか・・・という顔)
 むしゃ、むしゃ、もぐ、もぐ・・・(うーん、いけるかなぁと思案中)

お口に入れる日がやってくるのだった!

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その結末は2パターン。

 A: 噛んだあとで口から出す (頑張ったけど無理だったー、って顔)
 B: ちゃんと噛んで飲み込む (ちょっと得意げな顔)

で、最初はAかもしれなくても
ずっとおかずに出し続けていくと、Bが増えてくる。

P1130637Mt.fuji.JPG

食べられない、いらない、嫌い、という反応をされたあとに
「この子はどうせ残すから」「どうせ食べないから」と
出すのをやめてしまうと、こんな変化に出会えなかったと思う。


現在2歳2ヶ月の次女が食べるようになったのは、
・葉物野菜全般
・香味野菜(辛くないもの)
・ゴーヤ
・たまねぎ、ごぼう
・トマト(時々) …その他いろいろ。

一度食べられるようになると、その後にその食材が出てきたとき
2歳児だって関心の持ち方が変わるし、
「あたしもたべる〜」みたいな、意欲的に口に運ぶ様子が見られる。

家族みんなが「おいしいね〜!」「○○の季節がきたねぇ」
と言いながらあれもこれも感謝していただいていると
いいなぁ、と憧れを抱くようになるらしく、
そのうち突然「ぱく!」と食べる日がやってくる。

あくまでも、うちの次女の場合、だけれども。

P1130639Mt.fuji.JPG

逆に、食卓で他の家族(両親や上の子たち)が
好き嫌いをしていたり、そういう発言をしたり、
食事に対してあからさまに文句を言ったり・・・

ということをしていると、下の子も真似して
残すのが当たり前になっていくんじゃないかなぁ。

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次女の場合、梅干しやらっきょ漬、生姜の佃煮なども
大きくなったら食べたい“憧れ食材”だったようだし、
最近は、何もつけない生のレタスさえも
パリリ・・・もぐもぐ♪ と楽しむようになった。


ちなみに、この“食べない”から“食べる”への過程において
周りの家族は「おいしいんだよ〜^^」「食べられるようになるといいねぇ」
くらいの声がけにとどめておくのがいいみたいだった。

「残しちゃダメ!」「食べなきゃダメ!」「あーあ残しちゃった!」
みたいなネガティブな声がけがあると、次女のほうも
どうしてもその食材に対して嫌なイメージがつきまとうだろうから。

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(食事に感謝感激して食べるお父さんが、みんなにいい影響を与えている)


食材だけでなく、味付けについても同じことが言える。

生のまま、蒸しただけ、塩だけ、ダシだけ・・・
ちょっと酸っぱい、ちょっと苦い、ちょっと辛い・・・

残されても、毎日、色んな味付けの薄味おかずを並べる。


そりゃあ、味の濃いものを出せばそちらが目立ってしまうだろうけど
実は「子どもウケする味」なんてものは本当はないんじゃないか、
と最近思っている。

「子どもウケする味」と呼ばれるものって、本当は、
「子どもの味覚を失わせてしまっている濃い味」。

だって一番舌が敏感なのは、乳幼児なんだから。

(ソースやケチャップ、マヨネーズの味がついてないと
 野菜を食べないというお子さんにときたま出会うけれど
 それって「調味料の味」で食べてさせてきたからだと思う)

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(お祝いの席でもまだお砂糖はあげたくないので、お店自家製のフォカッチャで)


こんな実験に付き合ってくれた次女と家族に、ありがとう。

この実験結果が、数日後に産まれてくる第三子にも応用できるのか、
それとも全く通用しないのか(=次なる実験)・・・

うーん、楽しみ。


※出産目前ということもあり、自分の備忘録として、子育ての気づきを綴った記事をピックアップしてみました。大変なときは読み返して乗り切ろう〜

「子育ての悩み(身体・発達)」関連記事:
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「子育ての悩み(心・関係性)」関連記事:
無言の行、はじめます 外出前のイライラは 短冊がグサリ 右往左往してもいいのだ ちい母さん 大きな愛 幸福は砂のように




* * * まかない日記 * * *

今日は、出産前に済ませたい用事をガーッとまとめて。
外出続きの中、お昼はトレイルベーカリーさんでパンを買って、その場でサンドイッチにしていただきました♪
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元つくばベーグルさんなので、大人はベーグル(プレーン)でサンドに。
子どもたちは比較的噛み切りやすい食パン(これも美味しい〜〜!)。
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ここはご主人の淹れるコーヒーがまた美味しいんですよ〜
夫婦でゆっくりデートに来る日は、何年後だろうねぇ・・・

美味しかったです!ありがとうございました〜!!



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posted by miya at 22:40| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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