※記事後半に“夏の体調不良”関連記事をまとめました!お役立てください^^
午前はつくし農園、午後はこぐま塾と、
家族は朝から晩まで田畑で過ごした先週末。
日中、次女がぐずるんだよなぁ〜と思っていたら
その翌朝、起きるなり大泣き!
どうも、身体が変に火照っています。
そうだよ・・・
帽子かぶってね!「イヤ!」
日陰にいてね!「イヤ!」
を午前中から繰り返して、
あなた、半袖とパンツ一丁で陽に当たっていたからね・・・
(もちろん、何度も追い掛けて帽子はかぶせ直してましたが)
どうやら、お日様にノックアウトされたようでした。
消化の良いものを少し食べさせて、あとはぐったり眠って。
寝ている間はツワブキの葉をとってきて、
裏側を炙って冷まし、次女の頭にのっけておきました。
こうすると熱や火照りを取ってくれるのです。
午後、むっくりと起き上がるなり、次女はこう泣き叫びました。
「ぶおっこりぃー、たべたいぃーー(涙)!」
ブロッコリー。普段うちでは滅多に買わない野菜。
食感がいいのか、甘いからか、次女のお気に入り。
うーんと、うーんと、
身体が葉緑素を欲している感じかな?
そういえば自然療法の本でも様々な病状に対して
“青汁を盃一杯飲ませるように”と、よく書いてあるなぁ。
──────────────────────────
● 野草の青汁
──────────────────────────
よもぎ・おおばこ・せり・クローバー・はこべ等
飲みやすい青汁です。
野山にでかけて摘み、野草を刻んですり鉢ですりつぶして
取った汁を盃一杯飲むとよい。
動物性蛋白質の肉や油こいもの等好きな酸性体質の人は、
一日半カップ位飲むと新陳代謝を助けて大変よい。
(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────────
● 野草の青汁
──────────────────────────
よもぎ・おおばこ・せり・クローバー・はこべ等
飲みやすい青汁です。
野山にでかけて摘み、野草を刻んですり鉢ですりつぶして
取った汁を盃一杯飲むとよい。
動物性蛋白質の肉や油こいもの等好きな酸性体質の人は、
一日半カップ位飲むと新陳代謝を助けて大変よい。
(「家庭で出来る自然療法・東城百合子著」より引用)
──────────────────────────
さっそく庭に出て、青汁にできそうな野草を集めます。
庭で芝生代わりにびっしり育っているオオバコでしょ、
大きな葉っぱが太ってきたユキノシタもジューシーだろうな。
あ、午後のためにまたツワブキ1枚とっておこう。
子どもたちにヨモギやドクダミやミント入れたら
絶対に飲まないだろうな〜・・・
飲みやすそうな野菜も足しておくか〜、と
お庭の畑でレタスやらチマ・サンチュやらもりもり茂ってるのを
たくさんたくさん収穫して、これくらいで、どうかなー?
種類ごとによくよく洗ったあとは、
子ども達にも見せたいな〜ということで
リビングに青汁作りの道具一式を揃えて作業開始。
丁寧にすり鉢で作る青汁にも憧れますが、次女が泣いて待ってるので
今回はジューサーのお世話になりましょう。
第一弾は野草オンリーで作ってみようかな。
特に水分の少ないオオバコは小さくちぎって、
ジューシーなユキノシタもまぁちぎって、ちょっと水を入れて、
じゅいぃーーーーーーーーーーーーーーん
真緑色の青汁ができました。
ドロドロなので茶漉しで濾してから味見をすると、
以前飲んでいたファンケルの青汁よりも飲みやすい!
とはいえ子どもたちはひと口飲んで「・・・。」だったので
特別に豆乳で割って差し上げましょう〜。
「んふー♪ おいしーい♪」
普段クリーミーなものとはほぼ無縁なので、大好評。
どんどん飲んで、飲み終わってしまったので
搾りかすを取り出して、レタス編も作りました。
こっちはそのまんま、レタスの味。結局豆乳で割ることに。
ごきげん斜めだった次女も鎮静化してゆき、
青汁をたっぷり飲んだあとはまたぐっすり眠りました。
そうそう、この絞りカス・・・
茶漉しでぎゅむ〜っと濾したあとは、もったいないので食材に活用。
自家製甘酒と小麦ふすま(※)と合わせて、
滋養たっぷりスコーンにしました。
大人一人でお昼抜きになりそうな外出のとき、
車や出先でぱくっ!とつまめるので便利なのです。
※小麦ふすまは自然農仲間のモンゴリ屋さんのもの。
近江屋商店さんで買えます。
野草の青汁でたっぷり葉緑素を補給して、
1日ほとんどを眠って過ごした次女(頭にはツワブキ)。
翌朝にはスッキリと元気な笑顔で起きてきました。ホッ。
「夏の体調不良」関連記事:あせもの理由 水分補給への疑問 濡らし手拭い、はじめました 暑さ対策あれこれ
* * * お知らせ * * *
つくし農園の様子もアップしています〜
6月共同作業日【芒種】の様子
* * * まかない日記 * * *
高知の実家でトマトやゴーヤが採れ始め、大量に送られてきました。
この日はよく炒めたトマトを卵でとじて、お庭のレタスと一緒に
トレイルベーカリーさんの食パンでサンドイッチにしました。
次女がサンド系を上手に食べる練習になるようにと、
今は、パンの一辺がくっついた状態で作っています。
ピタパンみたいに袋状に包丁を入れるのもいいですね。
長さ30cmのゴーヤが14本届いても平気です。食べきりましょうぞ。
ゴーヤのサラダに、ゴーヤーンブシー(味噌炒め)。
シンプルな味付けだけど、調味料がちゃんとしていると本当に美味しい。
2歳の次女も半分くらいは食べてくれます。いいぞいいぞー!
※記事末尾のFacebook「いいね!」ボタンをクリックしてくださる方へ
ありがとうございます!クリック後に表示されるFBコメントボックスへのコメントは確認できないため、ブログのコメント欄をご利用ください。