お花を冷や奴にのっけたり、サラダにトッピングしたり・・・は
昨年の記事でご紹介しているので、今年はお花ネタは割愛しまして。
草全体でも、先の方10cmくらいを選んで摘み取ると
とっても料理しやすかったです。
伸びた時期によるのか、環境なのかわかりませんが
茎がジューシーに柔らかいのと、筋っぽくて硬いのとがあるので
摘み取るときの感触で、摘み取り位置を上下させるといいみたい。
場所によってはアブラムシがたくさん群がっているけれど
たっぷりの水でザッブザブ洗ってしまえば綺麗になります。
ミニさやえんどうが可愛らしい〜〜^^
シュウマイの飾りや、煮物の彩りにわざわざ絹さやを買わなくても、
カラスノエンドウで十分!だったりして。
最近の我が家では、1歳の次女も食べやすいよう
細かく刻んで雑炊やおかゆの具に、
ざくざく刻んで炒め物の彩りにと、大活躍。
ある時は、夫が豪快に味噌汁の具に使ってくれました。
くったり煮たところに赤味噌を溶いたら、甘くておいし〜い。
知らずにひと口飲んだ長女が
「あれ!?お豆の味がする!」と言ったのには驚きました。
葉っぱと茎を煮たのに、お豆の味かぁ〜。
そうだね、マメ科だもんね〜。
この日はパスタソースにしてみました。
にんにくとオリーブオイルでよくよく炒めたところに
パスタの茹で汁を加えてくったりさせ、
とびきり美味しい羊のチーズを加えて仕上げました。絶品〜!
庭にも、畑にも、どんどん伸びてくるカラスノエンドウ。
手間をかけずとも勝手に育ってくれる“ お野菜 ”と思えば、
植えてある野菜をなぎたおすほどの勢いにも
余裕の笑顔になれるってもんです。
そろそろ、ミニさやえんどうがたくさん採れる頃かな。
可愛い形をいかして、何を作ろうかなぁ〜〜。
※後日追記※ 書きました!
⇒カラスノエンドウの莢・豆を食べる
そのあと、黒いお豆になった頃には
子どもたちにお豆を集めてもらって、
小さなお豆ごはんも楽しそう。
買い物に行けなくても、青物は庭に生えている。
ありがたいことです^^
関連記事:山野草を食べる1 山野草を食べる2 ハルジオンを食べる 野草を食べる日々 カラスノエンドウを食べる 春の野草と菜の花と
* * * お知らせ * * *
つくし農園の田んぼの種まきが始まりました!
一年で一番繊細な作業、見てやってください〜〜^^
・苗代への種まき ─4月共同作業日【清明】の様子(田んぼ編)
そして明後日にはまた共同作業日です!
バイオトイレも新しくリニューアルするので、人手が多いほど嬉しいです♪
・4月共同作業日【穀雨】のお知らせ
お米の種まきをしたあと、しっかり降ってくれる雨。
「穀雨」とはよく言ったものだねと、
長女と特製カレンダーを見ながら二十四節気に感心しています。
* * * まかない日記 * * *
長女がご近所さんからタケノコをいただいてきました。
下茹で済みでおいしかったので、柔らかいところはお刺身で。
四国育ちの山菜慣れした私と長女は、何もつけずに「おいしい〜!」。
山菜が食卓に登場しなかったという夫は、お醤油で。
いつか娘たちに、タケノコ掘りをさせてあげたいなー。
ともあれ、ごちそうさまでした!