2016年02月25日

米から大豆から、の味噌作り

大豆の収量がいまひとつだった今年は、
味噌作りイベントも、豆の販売も諦めて
なるべく来年の種を残す方針となった。

思えば大豆の収穫期、私はつわりを理由に家にこもり続け
夫がある時、怒涛の勢いで一気に収穫してくれたっけ。
大豆の脱穀も選別も、ほとんど夫ひとりでやってくれた。

嫁の労働力は勘定に入れない、
それがここ数年の暮らしで学んだ雑草屋運営のコツ・・・。
ごめんね。


そして、我が家の味噌作りは、今年もイベントから始まった。
2015年度こぐま塾アグリコースの最終日。


自然農の田んぼで育てたお米を、
麹屋さんで米麹にしてもらっての味噌作り。

9年前、夫が自家製の大豆で味噌作りを始めて以来
初の、そして念願の? 試みとなった。

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すっかり慣れた様子の長女の傍らで
味噌作り初参加の次女が大興奮。

味見がとまらない(笑)
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自然農の大豆ほど甘い豆はないんじゃなかろうか、と確信しつつある。
茹でただけの大豆がとにかく甘い。そりゃもうとまらない美味しさ。


昔々、遠くから雑草屋のお豆を取り寄せたときも
衝撃の美味しさで言葉を失ったっけ。

だって、スーパーの棚に並んでる
すっかり白茶けたお豆さんの味しか知らなかったから。

豆が、こんなに甘くてコクがあって
柔らかな旨みを持つなんて知らなかったから。

そこから数年後、嫁になって、育てる側になるとは。
胃袋を掴まれていたのかもしれない。


さて、味噌作りでは、小さい子たちが完全に自由に遊びまわり
特にうちの次女はもう食欲炸裂で
「来年のお味噌が減る〜〜!!」と大変だったけど、
ちょこちょこと味噌作りにも参加して、なんとか進んでいった。
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味噌玉を投げ込んでいるところ。
泥んこ遊びが役に立ったね。

楽しすぎ。
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長女の堅実な顔が頼もしい。


仕込みを終えた味噌は、まだまだ色白さん。
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これが秋には深い茶色になっているのだから不思議。


一年を通して、種から育てたお米と大豆が
お味噌へと変化し始める、この日もまた、始まりの日。
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ほっくほくの笑顔で。
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終わったあとは、たくさんの洗い物と、
大豆の油分でペッタペタの床掃除が待っている。
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家族全員で雑巾がけを何度もして、やっと人心地ついた。
これも味噌作りイベントを始めた去年からの、恒例の風景かな。


まだ自家用にはいくらかの米麹が残っているし、
今年は自宅でも米麹作りに挑戦する予定。

気分のムラに合わせて、適当に。
だからつい延び延びになる。

まだまだ、ゆるーく、味噌作りの日々は続く。



* * * お知らせ * * *

お庭の梅がもう満開! 毎日いい香りです。
ひと雨ごとに、春が近づいていますね〜。

つくし農園、今週末の共同作業日の内容をアップしています。

2月共同作業日【雨水】のご案内



* * * まかない日記 * * *

すり鉢や鍋、ボウルにこびりついた大豆や味噌の残りを
お水でゆっくり溶かし出して、それで炊き込んだお米は最高だったなぁ。

大豆の煮汁で炊いたお米もおいしかったなぁ。
味噌作りのあとのお楽しみです。


味噌作りから数日後、夫の作ってくれた朝ごはん。
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100%自家米のごはんと、かぼちゃ&菜の花炒め、
そして大豆の煮汁を活用しまくったお味噌汁。

味噌作りで余る大豆の煮汁は、本当に濃厚で甘いので
それだけでダシもお味噌もいらないほどのスープができます。
今回は煮汁を継ぎ足しながら、毎日お味噌汁にして楽しみました。

余すところなく、ごちそうさまでした!


ラベル:調味料 発酵
posted by miya at 05:52| Comment(0) | 丁寧に暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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