2016年01月03日

おせち熱

29日まで夫婦揃って寝込んでしまい、
もう年末は適当に、年明けはおでんだけ作ろう、
と話していました。

嘔吐で3日近く絶食状態だった長女も含めて、
3人が寝室で横たわる日々。

「おでんとか食べたいよねぇ・・・
 あったかくって、じゅわ〜っとして・・・」

一人だけ無邪気に遊びまわる次女を眺めつつ、
優しい温かい食べ物を夢想する、病人3名。


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いやー、過酷でした。
食事の用意もろくにできず。

1歳7カ月の次女にはかろうじて何かしらを食べさせ、
お乳を飲ませて(母乳続けてて助かった!!!)凌ぎました。


症状に合わせてお手当てもちらほらやるんですが、
台所に立った人がまた悪化する、の繰り返しで
クリスマスイブから29日までは本当に辛かったです。


しかし30日、夫と長女がにわかに活気づいて
庭だの家だのをざっくりお片づけし始め、急に年末モード。

そうなるとお正月にはおでん、だけじゃ寂しくて、31日、
やっぱりおせちを作らねばー!と「おせち熱」に火がつきました。


どんなに諦めていた年末でも猛然と作り始めるところ、
実家の母そっくりになってきたな・・・。


とりあえず家にあるもので片っ端から作って、
同時進行でおでんも下拵えして、ことこと煮込んで。

さすがに病み上がりで無理があったのか、
夕方の寝かしつけでぐっすり寝入ってしまい・・・

一番時間をかけたかった昆布巻きが作れなかったのは痛恨!でしたが
元旦には無事、おせちがちゃぶ台に並んだのでありました。


渋いビジュアルですが、滋味あふれてます〜
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お寿司が食べたくなって、ちらし寿司。
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甘いものぎっしりの段。果物に埋めてもらいました。
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さて、ここからは自分の備忘録。
作った順に振り返ってメモメモ。


「りんごの水煮」
秋田のおばあちゃんが送ってくれる赤りんご&青りんご。
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厚手の陶器製のお鍋でじっくり火を通しました。
水はほんのわずか。ほぼりんごの果汁だけで蒸し上げます。
母も、秋田からりんごが届くたびに水煮を作ってくれたっけ。


「れんこんステーキ」
風邪の手当て用に買ってあったれんこんの残りです。
ステーキにするしかないくらい、変色し始めていたので。
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病み上がりですから、圧力鍋を駆使しまして。
洗い物を極力しない方針で、匂いのつきにくい蒸しレンコンから着手。
歯応えが残る程度に蒸し、フライパンで両面をこんが〜り、
塩を振りながら焼きました。


「かんぴょうとしいたけのちらし寿司」
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さっきの圧力鍋でかんぴょうを煮て(昆布・お酒・醤油・みりん)、具に。
そのまま煮汁でごぼうを煮て、これは別のメニューへ回し、
更に残った煮汁でしいたけを煮て、煮詰めて、お寿司の具に。
ごぼうの香りが残るかと思いきや、
干ししいたけの戻し汁ごと加えて煮ればしいたけが勝ちました。

れんこんを焼いたフライパンで錦糸卵も作っておきました。
フライパンに塩がついてるから味付けもせず^^

元旦の朝は白米を昆布入りで炊いて、梅酢+すだち果汁+みりん
の寿司酢で仕上げ、具を混ぜ込みました。

散らしたのは赤カブの塩漬け。
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漬け汁に赤い色素がぜんぶ出てしまうイメージの赤カブですが、
そのまま放っておくと赤がカブに戻ることがわかりました(笑)
いい色だったので、そのまま採用。

果物ナイフで綺麗に切り抜けばいいものを、楽しようと
キッチンばさみでやってみたら、無残な花びらに・・・しょぼぼん


「たたきごぼうのごま酢和え」
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ちらし寿司用のかんぴょうの煮汁がなかなかいい味付けだったので、
たたきごぼうを放り込み、煮汁を吸わせました。
よくよく擂った白ゴマにお酢を垂らし、煮えたごぼうさんを
どんどん混ぜて、できあがり。


「里芋の白煮」
何とか家庭用には収穫してあった、自然農の里芋。
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しいたけの煮汁は後で使うので取っておいて、
圧力鍋を一度洗って、お気に入りのレシピで白煮にしました。

元旦の朝は圧力鍋から白煮をざばーっと別鍋にあけて、
洗わずにそのままちらし寿司用の白米を炊きました。
白煮の味付けならいいおダシになるので、一石二鳥。


「年越し蕎麦」
おせちではないんですが。しいたけの煮汁をベースに
夫がキジそば風に作ってくれました♪ いいお年越しでした〜
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「おでん」
約束のおでん!悲願のおでん!元旦からほっこり〜。
大鍋いっぱい、あふれるほど、3日分作りました。
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夫がきっちり見定めて買ってくるので、スーパーで調達したとはいえ、
おでんの具はどれもしっかり、ALL無添加。
さつまあげ&ちくわぶ、国産大豆の厚揚げ&がんもなどなど。

石持(イシモチ)の切り身を買ってきて、包丁でたたき、
すり鉢で丁寧につみれにしてくれました。夫が。
これがいいお出汁になって、最高でした〜。

おでんは具ごとにそれぞれ下拵えが必要なので
正直、おせち作りと同時進行でやるもんじゃないなと後悔。
でもすーっごく!美味しかった!ので、来年はもっと計画的に作るかも。


大晦日はここで夕方を迎え、年越し蕎麦を食べ、
次女の寝かしつけ(添い乳)で、母も無念のフェードアウト。

知らぬ間に、おせち作りのバトンを夫が受け取ってくれていました。


「黒豆」
自家製の自然農黒豆を、手作りの黒糖(!)で。
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実家の母が知り合いからいただいたという、手作り黒糖。
サトウキビを育て(高知ではよく育ちます)、汁をしぼり、煮詰めて、
レンガみたいな塊にしたものをいただいたのです。なんて貴重な!!!

お陰で、今年の黒豆はますます特別なものとなりました。
これまた自分ちの煮豆レシピを参照しながら。


「芋きんとん」
贅沢に、甘い甘〜〜〜い自然農さつまいもを蒸して潰しました。夫が。
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見事に甘いので、もちろんお砂糖いらず。
照りを出すために少しだけ、煮切りみりんを加えています。

しかし元旦の盛り付けで私が力尽き、まさかのドカ盛り(笑)
いつか、1つ1つ丁寧に茶巾絞りにするからね〜


「干し柿」
今年は干し柿を作れなかったけど、
実家で作った干し柿が届いたのでまるっとおせちにイン。
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普段甘いものを食べない我が家には、干し柿は甘くて甘過ぎて、
盛りつけはしたものの、なかなか手が伸びないのでした・・・。


そんな雑草屋のおせち2016。
病み上がり、バタバタの半日仕事で品数も少ないけれど、
滋味溢れる美味しさを家族でゆっくり楽しめました。
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一年後のおせち作りは、
12月の体調を万全にすることから始めたいものです。

長文、お付き合いくださりありがとうございました〜^^



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posted by miya at 05:30| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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