2015年11月18日

秋のスズメバチへの対処法

あれは、10月後半だったと思う。

裏の畑とうちの境界線に立つ杉の大木あたりに
スズメバチが大量発生して、ひと騒動だった。


スズメバチといえば子どもの頃、
大きな古い家の屋根近く、高いところに
大きな大きな巣を作っているのをよく見ていたっけ。

P1080757keikai.JPG
(今日の写真はWEDNESDAY PARTYから・・・)


「 スズメバチ = 駆除 = 市役所に相談! 」


最近はそんな知識も身にはついていたので
調べてみたところ、

「自分の敷地であること」「借家でないこと」
など制限がいっぱい。


境界地とはいえ、厳密には裏の畑の土地の中にある杉。
私が市役所に連絡しても対応は難しそう。

P1080784neko.JPG
(次女をじろりと睨みつけて近寄らせない猫さん)


「これじゃあお庭のあっち側では遊べないね・・・」

なんて娘と言いながら、出窓からじ〜っと
スズメバチの様子を観察してみた。


ずいぶん、低いところを飛んでいる。

杉の木の、高さ1メートル以内のあたりに
20匹くらいの(!)スズメバチが
大きな羽音を立てて飛びまわっている。

偵察なのか、うちの庭やヤギ小屋のほうまで
ときどき1〜2匹飛んでくるけど、
すぐまた杉の根元に戻っていく。



うーん。

スズメバチはこんな低いところに巣なんか作らないでしょ。
「巣がある」仮説がここで揺らぎ始めた。

P1080762inu.JPG


WEBで調べてみると、スズメバチの巣作りは
5月とか初夏とか、総じてその頃に行われるらしい。

スズメバチを捕獲するトラップもWEBで見かけた。
巣がなくても、ペットボトルとお酢と砂糖?などで駆除するらしい。


うーん。

特にまだ被害がないからなー。
何もされてないのに、いるってだけで殺してしまうって、どうもなぁ。


「子ども達が刺されたらどうするのっっ!」
なんてヒステリックに騒ぐはずの自分が、
ずいぶん鷹揚になったもんだ。

それは害虫・害獣(というか虫や野生動物)が
やたら出没するこの家に住んでいるからだろうし、

「薬剤散布で駆除」に難色を示す夫に
だんだん影響されてきたのかもしれない。

P1080763inu.JPG


スズメバチの駆除方法ではなく、生態を調べてみると
どうも秋は食料集めに必死らしい。

カメムシが樹液を吸ったあとの傷口に
スズメバチが群がることもあるそうだ。

カメムシ・・・!!!



うちは毎年、秋になると10日〜2週間ほど
大小様々なカメムシがお出ましになる。

たくさんの樹木に囲まれているからだろうけど、
その時期、毎日の洗濯物にひしとくっついてくるので
見つけるたびに、窓からフーッと吹き飛ばす。


で、スズメバチ事件のちょっと前から
「またカメムシの季節到来ね〜」と
洗濯物を揺すりつつ、ため息をついていたのだった。


杉の木の樹液はなんというか、ねっとり潤沢に出る。

あそこにカメムシが傷をつけたかどうかは知らんが
スズメバチたちが、樹液狙いで集まっている可能性は高い。


ぶーん・・・
 ぶうぅぅーん・・・

禍々しい羽音に、夫ですら「駆除かなぁ」と呟いたが
調べまくって確信していた私が

「待って!

 今の時期はエサ集めに必死で
 うちらやヤギを攻撃してる暇はないってよ!!

 しばらく待てばいなくなるはずだから、見てて!」

と説得して、『黒い服装で近づかない』をお約束に
スズメバチの群れとの共存が始まった。


P1080760kaimono.JPG

ぶーん。ぶうぅぅーん。 ご立派な羽音だ。

共存も何も、彼らは屋外にいるので、

・近くで大きな物音を立てない、
・窓を開け放さない、
・黒い服で近づかない、

それだけ守れば何も生活に支障はなかった。
共存というよりは、静観かもしれない。


毎日、出窓から様子を見るつもりが、
だんだん恐怖も興味も薄れて、2週間。

気づけばスズメバチは、1匹もいなくなっていた。


ほーっ。

何でもかんでも敵視すると疲れるけど、
ちょっと歩み寄ってみたら、勉強になった。

スズメバチ、いい体験をありがとう。

P1080777mokoinu.JPG



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* * * まかない日記 * * *

がんもどきを湯通しして、グリルでこんがり焼いたあと
みょうがの酢漬け、生姜をそれぞれ千切りにしてのっけて
お醤油をちょろり。

お気に入りのかぼちゃサラダと共に、
おかずの多い贅沢な晩ごはん。
P1090489dinner.JPG

無添加のがんもどき、いい材料で作られているお豆腐に油揚げ、
無添加のさつまあげなどは、定価で買わないとスーパーから消える。

割引ばっかり狙って買っていたお豆腐が
まるも(スーパー)から姿を消してしまい、
「これからは責任を持って定価で買い続けないと!」と
割引・底値大好きの夫が申しておりました。

みなさんも、さぁご一緒に。
ラベル:害虫
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posted by miya at 21:41| Comment(0) | 生き物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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