おかしな時代になりましたわ。
子どもに声かけられしません。
声かけただけで親から変な目で睨まれる。
すぐ変質者ですわ。
天然アサリを根気強く掘り続けるおじいちゃん。
作業着、ラジオ、長靴、目尻の皺。
長女には裏の畑のおじいちゃんそっくりに見えたらしい。
この子はようお話してくれますな。
自分から寄ってきてくれて。
今の子は知らん人と話したらいかんゆうてな。
久しぶりに小さい子と、話さしてもらいました。
私は、近所のみなさんに見守られて育った。
可愛がられたり、叱られたり、いろいろだけど、
見守られているという実感はずっとあった。
それでも、変な事件は昔からあった。
怖い思いもいっぱいした。
いい人も悪い人も、必ずいて、
それをどうやって判断したらいいかがわからない。
片方が疑心暗鬼になると、もう片方も遠巻きになる。
人と人が安心してつながっていればいいのだけど
動きの速い現代では、人がどんどん入れ替わってしまって
確かなつながりが見えにくくなっている。
男で、かつ、怖い思いをしてこなかった夫は
娘に、世界の人々とどんどん出会ってほしいと願う。
女で、かつ、存分に怖い思いをしてきた私は
娘たちが、どうやったら怖い思いを避けられるか、不安が尽きない。
ご近所さんと会話をして暮らすこと。
身体を鍛えること。
野生の勘を磨くこと。
いい出会いも、怖い出来事も、
成長に応じてきちんと伝えていくこと。
まだ、それぐらいしか思いつかないけど
自分の力で無事に生きていけるように、応援したい。
アサリのおじいちゃんみたいに、
楽しい出会いだってたくさんあるのだから。
* * * お知らせ * * *
昨日は、つくし農園の
田植え集合日&キャンドルナイトパーティーでした!
ろうそくの光に照らされて、気づけば朝まで・・・(汗)
自然農のある暮らし、始めませんか?
2015年度プレーヤー&聴講生、募集中!
年度途中からの参加も大歓迎です。
まずはお気軽に見学にいらしてください〜。
なるほど!「じゃんじゃん話しなさい、でも、絶対について行ってはいけません」はいいですね!
「家に上がる前に知らせに戻ること」「車には乗らない」も加えて・・・とか考えていくと・・・またがんじがらめですかね(笑)
うちは畑と家が離れているので、いつになったら一人で歩かせていいかが夫婦で大激論です。
ごみ捨てとか、ご近所さんちとか、一人で行かせるとご近所さんたちが「危ないよ!色んな人が通るからダメよ〜」とすごく心配してくれます。
誰が見ても心配いらない年頃になったら、、、でしょうか(汗)
ちいちゃんの家の周りに限って言えば、私が取る対策としては、派手目な色の服を着せて、笛を吹きながら歩かせるかな。極めつけは、粟子ちゃんと一緒に。
よからぬことを起こしそうな人に、そんな気を起こさせないようにするのも重要な防衛なのでは、と思いました。
うちは、小学校の登下校を機に始める感じになりそうです。でも、状況や環境によりけりですよね。たまに、大声で「助けて!」を言う練習したりしてます。
なんだか余計なことばかり書いちゃってごめんなさいね。またお話しできる機会があればいいなぁ。
おぉ〜、ありがとうございます!
笛を吹きながら(笑)かなり特徴的ですね〜〜
ヤギ連れだと確かにハードルが上がっていいかもしれませんね!
大声で「助けて!」って、余程練習してないと
恐怖で出ないんですよね。
声が何も出ない。「キャー!」すら出ない。
避難訓練みたいに、練習が要りますね。
これはぜひ娘にもさせていこうと思います。
参考になることばかり、いつもありがとうございます!
また遊びましょう〜^^