夫と長女は田畑へ、嫁はデスクワーク、次女は睡眠にて急成長中。
パソコンに長いこと向かって疲れてしまったので
大好きな「しりとり料理」ネタをアップすることにします。
我が家で煮物の汁を捨てることは、まずありません。
必ず何かの料理に転用します。
理由は2つ。
・環境への配慮
・お金を払って買った「調味料」と「食材(の旨み)」でできている!
そんなわけで、煮汁しりとり。
黄金パターンを1つご紹介します。(写真がなくてごめんなさい。)
1)切干大根の煮物
切干大根と干し椎茸の戻し汁がたっぷり、油揚げも入ってコク旨!
そんな煮汁を活用して・・・
2)春菊の煮浸し
すでに切干大根の煮汁に、油揚げのうまみが出ているので
春菊だけを煮浸しにしても大丈夫、おいしいのです。
(季節によって野菜は何でも)
さらに煮汁を活用して・・・
3)車麩の卵とじ
最後は旨みを麩に吸わせ、卵で閉じ込めます!
麩はぬるま湯で戻したあとに優しく手で挟んで水を切ります。
煮汁をまんべんなく吸わせるためにフライパン使用。
煮浸しの煮汁が濃いようであれば、
白菜や大根など水分の出る野菜を加えたり
少しお水を足したりして調節します。
小松菜などの葉物野菜や玉ねぎ・長ねぎもおすすめ。
台所仕事で、調味(味付け)って意外に時間を取るもの。
様々な調味料を出したりしまったり、味見をして、また足して。
そうした手間が、完成度の高い煮汁があるだけで浮くのですから
時短テクとしてもなかなかのもの。
忙しい人ほど、煮汁しりとり。おすすめです。
関連記事:しりとり料理:酢漬け編 しりとり料理:煮汁編
そうそう、いま台所にででーんと待ち構えてる
自然農の小松菜!
こんなに大きくなるんですね。
私は育てられなかったなー・・・(過去記事参照)
どう料理しようかな。ワクワク。
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