
長女(5歳)が「梨が食べたい」と連呼するので
「じゃあ、皮むきやってみる?」と誘ってみました。
食べたさのあまり「やる!」と娘。しめしめ。
実家から届く、土佐の新高梨は巨大。赤子の頭ほどもあります。
当然片手で持てないので、私が櫛形に切って、
ひと切れだけ皮むきの実演をすることにしました。
「今日はとりあえず、皮が厚くなってもいいから
皮むきのときの包丁の使い方を覚えようね!」
とレベル設定をしてからスタート。
“ 親指さんが「こっちだよー ここまでくるんだよー」と呼んで
包丁さんが「はーい するーり」と梨をすべるように進む ”
と説明してみました。
ハイ、と包丁を渡したあとはもう、真剣そのもの。
悪戦苦闘しつつも、だんだんうまくなってきて
目の前にでこぼこの梨がどんどん積み上がってきて・・・
「ちょっと、薄くむいてみる!」自ら次のステージへ。

最初はガッタガタでワニの背中みたいだったのが
最後のほうでは、するーりと包丁をすべらせながらむいていて
私のお手本にかなり近づいていました。
家庭でのんびり保育していなければ、こうした成長を
直に、たくさん見ることはなかったかもしれません。
私が風邪で寝込んでいた際、
次女(6ヶ月)が泣いても気づかず眠り続けてしまったらしく
見かねた長女が布おむつを取り替えてくれていました。
初・布おむつ交換。
(紙おむつは夏にやってくれたような)
教えてないので、見よう見まねでしたが
それなりにちゃんとセットしてくれていて
びっくりしたなぁ。お姉さんだねぇ。
毎日一緒にいて、イライラ・きーっ!となることも多いけど
小さな挑戦、小さな階段を見守れる幸せを忘れずにいよう。
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