2014年10月16日

熟し柿は調味料2 蒲焼きのタレ風

販売用の在庫から日々、熟し柿ができてくるので
片っ端からアレコレと工夫していただいています。

甘い果汁たっぷりの熟し柿は、
みりんやお砂糖の代わりにお料理に使えます。

昨年の記事 熟し柿は調味料 では
すき焼き、お好み焼きなどに使ったのをご紹介しましたが
先日は「蒲焼きのタレ」に挑戦しました!

蒲焼きのタレって、びっくりするくらい大量のお砂糖を使います。
これを柿で代用できないものか?試してみました。


ぽったぽたに熟してしまった柿を
スプーンですくって、ボウルでよく混ぜます。
種の周りのゼリー状の部分も大事に剥ぎ取ります。
140930_1747~01.jpg

コンロでは、フライパンにうなぎの白焼きを並べて
いったん両面をこんがり焼いておき、取り出します。

今度は同じフライパンに、柿ペーストを入れて点火!
弱火で熱しながら、お醤油をくーるくるっと。
140930_1800~01.jpg

うなぎの蒲焼きのタレって、いくら煮詰めても
「あの味」にはならないんですよね。
うなぎが入らない限り、あの味は完成しないので・・・

先程のうなぎの白焼き、戻りまーす。
煮詰めて絡めて絡めて・・・おぉ〜あの香り♪
140930_1812~01.jpg



出来上がりは、普通の蒲焼きのタレよりも
香りが上品でフルーティー(そら当然)!

なんだか洋風なお洒落感を醸し出していたので
さっと蒸した畑の野菜を添えて、こんな盛り付けにしました。
140930_1822~02 (2).jpg

撮影後、フライパンに残った美味ダレをたっっぷりのっけて
家族で感激しながら食べましたとさ。

おしまい♪


昨日は雨と冷たい風の混じる中、
コーヒーファクトリーさんで対面販売でした。

たくさんたくさん、枝豆や柿をご購入いただき
嬉しいお言葉や優しいお心遣いもいただき
心ぽかぽか、胸いっぱいで帰路につきました。
いつもありがとうございます!

なお日曜日は収穫状況次第となりそうです。土曜日の雑草屋本舗Blogまたは雑草屋Facebookにてご確認ください。



* * * まかない日記 * * *

お米なしサバイバル、まだ続いております。

ヒゲの人が「小麦系はもういい」と申しますので
お米でできてる(!)ライスペーパーで、どやっ!
141015_2000~01 (2).jpg

具は3種。ワイワイ賑やかに食べました。
・蒸した自然農じゃがいも(傷モノ)&オリーブの塩漬けを
 オリーブオイルでさっと炒めただけ
・庭のゴーヤカーテンから、白&緑ゴーヤを
 ごま油、味噌、みりんで炒めただけ
・庭のヘチマ(皮を削いで)、畑のトマト・オクラ・バジルを混ぜて
 ヤムウンセンのタレを添えて

夫は籾すりの時間が取れそうもなく、
当面の玄米を購入することになりそうです。



* * * お知らせ * * *

ご注文くださったみなさま、お待たせしており恐縮です。
実りの頃合いを見計らって、順に出荷しております。
自然農枝豆の通販&直販受付中。販売は11月上旬まで。

10/19(日)「聴く、話す(対話・コミュニケーション)」のワークショップ、
参加者まだまだ募集中です。
141019WS_ban.jpg

11/15(土)は「自然農(農、自然、暮らし)」をテーマに開催。

12/20(土)は「家族(親子・夫婦・一番近い他人)」がテーマです。
posted by miya at 16:06| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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