食器や鍋などの油汚れを拭き取るためです。
![140915_1612~01.jpg](https://zassouya-no-yome.up.seesaa.net/image/140915_1612~01.jpg)
この習慣を始めたのは
実家を出て自炊するようになった頃でしょうか。
スポンジが油で汚れるのも、シンクがぬるぬるするのも、
そしてそれらを掃除するのも嫌だったのです。ズボラ故に。
油汚れの食器・鍋などに、まずはペタリと新聞紙を乗せます。
手で押さえるようにして油を染み込ませ、紙を取り替えて2〜3回。
これで油汚れが8割方取れます。
さらに、新聞紙を濡らしてから優しく汚れ箇所を拭います。
乾いた新聞紙でこすると、お皿によっては傷がついたり、
インク汚れが薄くついたりすることがあるからです。
魚焼きグリルも、新聞紙を使えば本当に楽に綺麗になります。
シンク近くにゴミ箱か、捨てるお豆腐のパックなんかを持ってきておいて
汚れた新聞紙を順次捨ててゆきます。
ピカピカになったら、水をかけながら
“油もの用”と決めた亀の子たわしでゴシゴシ。
我が家ではここまでやって「下洗い完了」となります。
油汚れのない、例えばごはん茶碗なども水を張っておき
“野菜兼用”の亀の子たわしできれいにしておきます。
どの食器も、余計なものがついていない状態に。
それが「下洗い」。
これでスポンジが無駄に汚れず、少しの洗剤で洗えますし
この段階からなら、安心して子どもにお皿洗いを任せられます。
洗い桶にどんどんお皿を入れていって、全ての食器に油汚れがついて、
それを湯沸かし器のお湯と、強烈な洗剤たっぷりで洗う!
なんて光景も、家庭(特に私たちの親世代でしょうか)によっては
当たり前だったりするのですが。私の母もまさにそういうタイプ。
でも、私と一緒に暮らした2年ほどの間に
新聞紙が便利なことを体感してくれまして・・・
今では、自分から新聞紙をせっせと切っては
台所にスタンバイしてくれるようになりました。
台所に古新聞。おすすめです!
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ぎこちない自分に落ち込んだり、頑張りすぎる自分に疲れたり。
自然体って・・・いったい何なんでしょう。
ワークショップ、参加者募集中です。
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第18回 話す・聴く・気づきのワークショップ
9月20日(土)【 自然体 (自分・自然・心と体) 】