2014年06月08日

おむつかぶれにオオバコ軟膏

生後1週間から布おむつ生活を始めた次女。
おしりふきも、市販の物ではなく
コットンをおむつ交換の度に水で濡らして使っています。

しかし寝ている時間が長いのか、おむつかぶれが目立ってきました。
寝てても、もっとこまめにおむつを替えればよかった・・・


3日ほどは母乳をぴーっとかけて塗っていました。
母乳は殺菌力がとても強いので、効くかと思って。

結果は“塗らないよりは塗ったほうがマシ”程度。
赤みはそれ以上増えないけど、減りもしない印象でした。


次は夫の出番。
「オオバコ軟膏」のレシピを見つけてくれました。
おむつかぶれだけでなく、虫さされや切り傷なんかにも効くようです。

正直、子供の頃にヨモギやドクダミでやってた
「野草をよく揉んで塗る」でもいいんですが、
せっかくなので軟膏作りをお願いしてみました。

庭にたっぷり生えているオオバコ。
140608_0927~01.jpg
いつもは全体を干してお茶にしているのですが
今回は生葉を使います。

オオバコのほか、オイル、蜜蝋などが必要らしいけど
蜜蝋なんてうちにありません。

夫はオオバコの生葉をすり鉢ですり潰し、
小鍋でオリーブオイルと一緒に煮立てて
とろみをつけるのに片栗粉を入れてみたそうです。
(片栗粉がぷるぷるでちょっと扱いにくくなりましたが)

とりあえず完成!
即席「オオバコ軟膏」
140608_0930~01.jpg

これをおむつ交換(2〜3時間おき)の度に
よく拭いた患部に指で塗り続けた結果・・・

なんと!半日で腫れと炎症が治まりました!
1日経つ頃には、ほんのり赤い縁取りを残す程度まで回復!
これは効きます〜♪

ちゃんとしたレシピで作り置きする余裕がないので
当面はこの作り方で、その都度作っていこうと思います。


※※ 後日追記 ※※

より詳しく、場所や原因ごとに
おむつかぶれの対策について書きました!
⇒ おむつかぶれの種類と手当て
posted by miya at 20:42| Comment(2) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
産院でご一緒した者です。
実はうちの息子もタイムリーにオムツかぶれしていて…。布おむつなのになんで〜と悩んでいたところです。
軟膏に興味があるのですが、薬草初心者でも大丈夫ですか?
Posted by Shima at 2014年06月16日 16:02
>Shimaさん
お久しぶりです!コメントありがとうございます。
布おむつ、やってるんですね♪

我々も薬草初心者で、適当なアレンジで軟膏もどきを作ったのですが、それでも効きましたので、大丈夫と思いますよ。ぜひお試しください〜。ただ、すぐに傷むので冷蔵庫に入れています。最初は少量ずつ(1〜2日分)作れば安心かと。塗ると、布おむつや肌着にもぺったり付きますが、洗えば落ちました。

ブログを書いたあとで知ったのですが、拭きすぎもおむつかぶれの一因だそうです。うんちのときは濡らしたコットンで優しく拭き、おしっこのときはおむつの乾いた部分をポフポフあてて湿り気を取ってあげる程度でいいそうですよ。

軟膏はうんち、おしっこどちらのおむつ交換の場合でも交換の度に塗ると効きました。私は結構たっぷり塗っていました。

また、布おむつの交換の頻度をあげると治りが早いようです。おしり丸出しで日なたで乾かすのが一番だとか。早く良くなるといいですね!
Posted by miya at 2014年06月17日 14:17
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