6月7月は、ひたすら畑に足を運んでいます。
草の中で無心になったり、夢中になったりしながら
せっせと手を動かしています。
ずっと乳幼児のお世話に追われて、
野良仕事は夫任せになることが多かったのが、
ついについに!念願の!
「朝から晩まで野良仕事」、可能になってきたのですよ〜。
この記事 一緒に植えたい を書いてから6年後、
とうとう夜明けから動き出せるほど、
子どもたち(当時2人が現在4人になってるけど)が育ってきました♪
朝露にぐっしょり濡れながらの涼しい作業も、
ジリジリと灼かれながらの炎天下作業も。
疲労や、細かい煩わしさ(虫刺されとか着替えとか)とは別の次元で、
背中に羽が生えたような開放感を感じています。
まぁ家事ももちろんやらないわけにはいかないので、
実際には何度も洗濯に戻ったり
(不安定な梅雨の合間、7月1日にやっと洗えた半纏) 洗い方はこちら
たまには季節のおやつを作ったり
(完熟のスナップエンドウを使って、豆まんじゅう)
子どもたちに季節折々の遊びを伝授したり
(からむしの茎で、糸づくり。このあと絹糸のような糸を取った)
…と、中断しまくりですが、
それでも畑にすぐ戻れる幸せ。
もともと植えられていた木を全部残して畑にしたので
畑のあちこちに木陰の恵みがあり、
雨の少ない時期は野菜も人も、
この木陰にかなり救われました。
商業施設や公共施設も、駐車場の半分くらいは木陰エリアにするといいのにね。
(落ち葉や枝、虫が気になる人は炎天下に停めればいいし)
休憩時に見上げる葉っぱの様子がまた面白くて、
桜の葉っぱがレース模様になっていくのをぼーっと眺めるのも好き。
子どもたちが畑についてきても、木陰にいれば涼しく過ごせるから
畑に木があるっていうのは、素晴らしいことだなぁ。
(完熟スモモが落ちてくるのを待ち構える下3人)
想像以上に夫に予定が入っていて
じゃがいもの収穫も、大豆や小豆の種まきも、
ちょっと笑っちゃうくらい追いついてないんだけど。
またこれから続きをやっていきます。
では〜〜
関連記事:自然農のある暮らし、あれこれ。
まんぷく畑 〜食べるものを育てる暮らし〜 ボリューム重視で植えるべし
秋冬野菜とイノシシの話 じゃがいもが全滅したっけな〜
収穫、収穫、また収穫 秋の嬉しいご報告。
稲刈り2019 2粒のお米がお茶碗3杯に!
* * * お知らせ * * *
夫がBlogを更新しています。
・ノラカツのススメ わかるわかる、作業よりもっとワクワクなのよ〜
・7月20日 人類の叡智で戦争がなくならないのはどうして?と質問した夜。
\\月イチの公開作業//
自然農の田んぼで稲を育ててます2022
この春からは、雑草屋FBページに夫が動画をちょこちょこ公開しています。
→雑草屋facebook
あと、終了しましたがこんな企画も(めっちゃ面白い!)。
古武術百姓を目指す会#01
自然体研究所のHPが引っ越し以降、更新できておらず…
見れる方は身体と心の自然体研究所facebookにて情報を確認していただけると助かります。
種まき済んだら本腰入れて、後追い更新したいなー!
* * * まかない日記 * * *
引っ越し先の古民家でも、あちこちに桑の実があって
6月はたくさんの実りをいただきました。
そして、メロンの贈り物が6月に1箱、7月に1箱と
信じられない幸運が続いて、メロンパフェに夢中。
メロン、桑の実(マルベリー)の甘みを最大限に活かして
子どもは豆乳ヨーグルト、大人は泡立てた生クリーム。
スポンジケーキの代わりに、食パンをコロコロに切ったものもちらほらと。
つくばのHさん、秋田の伯母さん、ご馳走様でした!!