雑草屋facebookページで綴っている短い投稿を
バックアップと備忘録のため、数回分ずつにまとめて保管しています。
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※自分が過去の情報を探すときに便利なので、タイトルは項目見出しの羅列にしています。
・・・2020年11/28〜12/08UP分・・・ ・・・
放棄茶畑の再生/麦蒔き/落花生の収穫/秋ソバの脱穀
【雑草屋の自然農】放棄茶畑の再生(11/15撮影)
夏から新たに借りたフィールドで、お茶畑を再生したいと考えています。
長年放置されてきてご覧の通り荒れていますが、自然農の観点では化学肥料や農薬で疲弊した土を雑草が何年もかけて森の土のように豊かにしてくれている過程だと言えます。
緑茶、紅茶、それから抹茶(が無理なら、緑茶粉末)もおやつにどんどん。
興味がある方は企画をどうぞお楽しみに。
【雑草屋の自然農】麦蒔き(11/26撮影)
夏に収穫を楽しんだオクラ並木。
枯れ木立を一定の高さで切り、目印に活用して
麦蒔き後に残っていた種を蒔きました。
晴れが続きそうだったので、刈り草を多めにかけ直して。
緑のオクラ並木は次の夏、黄金色の小麦ロードになるはず。
【雑草屋の自然農】落花生の収穫(11/22撮影)
落花生の畝をまるっと掘り起こして収穫作業。
いつもながら、たくさんの根粒菌に驚きます。
つくばでは、畑に長く置きすぎてネズミに全部食べられた年もありました。
大子町に越してきた昨年は、イノシシが全部食べてしまいました。
電気柵で畑を守り、こまめに畑に顔を出し。
葉が枯れてきた頃に掘り上げて、きちんと収穫できました。
さて、何にして食べようか〜。
【雑草屋の自然農】秋ソバの脱穀(11/28撮影)
長年、お米の脱穀に活躍してきた足踏み脱穀機で
初めて育てた常陸秋蕎麦を脱穀しました。
夫と6歳4歳チームは足踏み脱穀、
11歳は最終チェック(残っているソバの粒を手で取る)。
うっかり踏むとすぐ粉末になってしまうソバの実の脆さに驚きつつ、無事に全て脱穀し終えることができました。
このあとは唐箕(とうみ)による風選別が待っています。
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