いつも、朝の物干し竿で
気持ち良さそうにお日様にあたっている。
おはよう〜
指先で頭をなでると、うっとりと目を閉じるほどの人懐こさ。
何度地面に降ろしても、
そのカエルさんは、物干し竿がお気に入りで戻ってくる。
ぷりっ、と小さな小さなうんちをしていることがあるので
毎朝の竿拭きも欠かせなかったけれど、
うちの子供たちはみんな
赤ちゃん時代がアマガエル体型なので
なんだか親近感がわいて、会うのが楽しみなのだった。
寒くなってくるとだんだんこげ茶色の渋い色に変わって
11月にはほとんど見かけなくなってしまった。
元気にしているかなぁ。もう土の中かなぁ。
そうそう、9月になると、
このバッタさんも加わった。
こちらは勢いよく飛び出してくるので
ときどきぶつかることもあった。
やたらと人に近づきすぎるタイプで、危なくてハラハラ。
越してきて一年目のお庭は
まだ知らない草花との出会いの連続。
こちらは、ハゼラン。
ほうれんそうみたいに葉っぱは栄養価が高いらしいので
来年、気をつけて増やしてみようかな。
こちらは、キツネノマゴ。
白と赤で描かれる、あの和風の狐さんに、確かに似てる!!
すごーく小さい花だから、孫、なのかなぁ。
夏は軒先にスズメバチ(多分、キイロスズメバチ)が
大きな大きな巣を作って・・・
スズメバチ、意外なほどちゃんと
人がほとんど来ない場所を選んで巣作りしているので
実はそんなに困らない。
巣を作られたのは初めてだけど、
前回の学びをいかし、生態のお勉強。
年間の行動を調べると
冬にはお引越ししてしまってもう巣は使われないとのことで
今回も無事に共存して過ごし、秋の終わりには見事、もぬけの殻。
4月と10月はカメムシ(大きいの)が大発生。
知ってるのよ、屋根裏だの床下だので暮らしているのは。
パチパチ音がするんだから。
でもこの時期、
室内の窓辺にわらわらと続々と集まるのは何故〜><;
10月のピーク時には
1日で70匹ものカメムシを外にそーっと送り出した。
そのたった1日を除けば、毎日だいたい10匹前後。
でも12月になったとたん、
日に1匹見るか見ないかくらいまで落ち着いた。
こういうのは躍起になって駆除したり騒いだりしないほうが、
結局は苦しみが少なく、気持ちがいい。
てんとうむしも、暖を取りにカーテンや窓辺に、わらわらと。
あのー、森じゃないんですけど・・・
間違って踏んづけたりしても可哀想なので
これまた、そっと外に出させてもらう日々。
小さな隣人たちのお話でした。
(写真は9月下旬に撮影したものです)
関連記事:小さなおともだち 秋のスズメバチへの対処法
* * * お知らせ * * *
今日は、身体と心の自然体研究所から2つお知らせです^^
日常で実感する、心身相関、心身治癒のメカニズムを
ときどきコラムにして発信してみようと思います。
⇒【あかぎれの心】
年末に東京の「いな暮らし」さんにて、
勉強会&シェア会をやるそうです!
お近くの方はぜひ。
⇒12月27日 出張マインドボディヒーリング講座
〜腰痛や頭痛や花粉症など、心を見つめて身体を整える実践ヒーリング〜
* * * まかない日記 * * *
台風以降、災害ボランティアセンターでバタバタだった時期を過ぎて
最近は夫の業務もちょっとずつ、協力隊や雑草屋に時間が割けるように。
そして、暮らしがそのまんま雑草屋なので、夫の料理もだんだん再開。
オートミールのリゾットが絶品でした〜〜
私は全然使いこなせないんですが、夫によるとオートミールは困ったときの救世主らしく
この日は作り置きの「きのこスープの素」(白崎さんのパンの本にあったレシピ)でリゾットに。
唸るほど美味しかったので、殿堂入りです。
美味しい煮物を作ったあと、どんどん具を変えて
最後は煮汁を高野豆腐や板麩でしみウマ〜 の煮物二種類。(板麩とろけてますわ)
レタスや水菜、白菜やキャベツなどがあると、
柿やりんごと組み合わせ、オリーブオイルと塩、ゆず果汁でサラダに。
毎日おいしいです。
ごちそうさまでした!