家族みんなで着替えを手伝うから
股下のボタンまわりがボロボロになってくる。
私の母は、当たり前のように
ロンパースの下のところをチョキンと切って
孫たちの幼児期の肌着を用意してくれた。
(甥っ子から順に着せて通算5人目!元ロンパースの長袖肌着)
赤ちゃん服は案外クタクタになりやすく、
赤ちゃんの身体は歩き回るようになってからのほうがスリムになるので
小柄なうちの子の場合、3〜4歳前後までは肌着にちょうどいい。
希望の丈より3cmくらい長めに切ってから、
裾をぐるっと折り返して縫うだけ。
これ以上、他の誰かにお下がりとして渡せないなぁという
くたびれた服や、よく似合って何度も着せた服などは、
私も思い切って肌着やTシャツとしてリメイクするようになった。
気に入っていたベビー服を
長く着せることができて、なかなか嬉しい。
(動物注意)
赤ちゃん時代は頭の大きさ、肩幅など、ちょっとした違いで
せっかくのお下がりが着られない場合も多いのだけど、
襟ぐりが大きすぎる服、袖が長すぎる服なんかも
肌触りが気持ち良さそうなくたびれロンパースは
あとでちょうどいいサイズの肌着に変身してくれる。
(フルチンで外で遊ぶのにギリギリの長さにしたバージョン)
たいていは家で着るし、肌着だから、
手縫いでもミシンでも、適当に適当に。
(もうちょっと上で切ってバイアス部分をなくすと普通のTシャツ)
子供の服なんて、激安で買えるかもしれないけど
その「安さ」の向こう側をきちんと辿っていくと、
大量の農薬と化学肥料、遺伝子組み換え綿花、
森林の荒廃、土壌と河川の汚染、
低賃金の搾取労働に児童労働・・・
あまりにも暗い背景を背負った「安さ」だから、
加担するのはいやだなぁと思ってしまう。
だからといって衣類のすべてを
オーガニック&フェアトレードの商品に取り替えるかというと
それも現実的ではないから、それは次のお買い物から。
せめて、手持ちの衣類を長く大切に使う。
ハチドリのひとしずくであっても、
工夫して使う姿を子供に見せながら暮らしたい。
ミシンのあるおうちにお母さんたちが集まって
わいわいお喋りしながら、チョキチョキ、ダダーッと縫って
肌着を作っちゃう!なんてのも、楽しいと思いますよ〜。
関連記事:服は買わない 布は巡る 古着を捨てる前に いただいた服の洗剤臭・柔軟剤臭 繕う日々 ギフトカタログから封筒を作る
放置ぎみだったつくばのサツマイモ畑には、
ものすごい背丈の雑草が茂っていて・・・
長い長ーいネコジャラシが生えていました(汗)。
(ねこじゃらしで釣りごっこ)
ハイハイ前の次男はこの夏がぷくぷくのピーク!
先週からずり這いを始めたので、少しずつ顔がスッキリしていきそうです。
* * * お知らせ * * *
1年前、反抗期のはじまり頃の
長女お誕生日を振り返った記事は、日付を変更して1年前の夏に移動しました〜
⇒長女9歳の誕生日&反抗期のプレゼント
生きづらさを抱える人、ひきこもり当事者・経験者を対象に
茨城の県南地域を中心に開催されてきた「新月カフェ」。
茨城の北端、大子町(だいごまち)にて初開催です〜。
県北の方はもちろん、福島県南、栃木県北などからもぜひお越しください。
9月18日 新月カフェVol.33 in 大子町
そしてつくばでは恒例の!お楽しみの!?お泊まり企画だそうでーす^^
9月26日〜27日 第18回 森の新月カフェ「お泊り!」in筑波山
* * * まかない日記 * * *
赤ちゃんがいる暮らしだと、料理は中断されるのが大前提なので
野菜は「洗えるときに洗っておく」、「刻めるときに刻んでおく」日々。
最近、玉ねぎは一度に6〜8個くらい剥きまくり、刻みまくり、
ドレッシング2種類と、炒めたまねぎとを作り置きしています。
薄切り玉ねぎのドレッシングは、ちょっとだけハチミツ入り。
そのまま冷製パスタにのっけて、トマトとバジルを散らすだけで・・・
なーんにもしたくない日の、手抜きランチのできあがり〜^^
ちょっと刻み玉ねぎがいるのよねって時に便利なので
薄切りとみじん切り、2種類のドレッシング作り置きは当分続けようと思います。
ごちそうさまでした♪