2019年03月12日

しばしお休み

明日が予定日なんですが、さてはて〜。

前駆陣痛の痛みに日々翻弄されています。

ひとまず、パソコンはちょっとお休みして
お産に備えたいと思いまーす。

また会う日まで^^

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posted by miya at 16:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日

長く使えるものを選ぶ -アナログの体重計-

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第4子の出産を目前にして、体重計を買いました。

つくば時代は持ってたんですよ。
ボロボロでサビサビだけどきちんと使える、アナログの体重計。
(昔、夫のおばあちゃんが使っていた、とかだっけな?)


でも引越しで一軒家分の荷物を福島に預ける際、
体重計もどこかにしまってしまったのが、いまだ発掘できず。。。

実際、子ども達が乗るのを嫌がって(錆びがザラザラするから)
そろそろ農作業専用にしようかなーと思っていたので
今回はちょうどいい機会だったんです。

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(2歳7ヶ月の息子は、最近よく「お父さんの顔」を描くようになった)


こういう買い物のとき、夫婦共通の判断基準として
「電気のいらないもの」「アナログなもの」が挙げられます。

アナログなほうが壊れにくいし直しやすいし、電池も要らない。
ずっと消費が発生するというのは、なるべく避けたいなぁと思っています。

そもそも、必要なのか?の根本的な問いも大前提ですし、
リサイクル品で買えないか?も検討しました(でもアナログ体重計は店頭になかった・・・)。


体重を必死で知りたいわけではないんだけど
自宅出産だと、家にも一台あると助かるのです。


そして、アナログ体重計は売り手も持て余しているのか?
送料込みで激安だったのを夫が見つけ、注文してくれました。

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ピッカピカ!!
おじいちゃんおばあちゃんになっても使っている予感(笑)!!


これはほんの一例ですが、日常の消費って本当に減らせないのか、
全てに立ち止まってはいられないけれど、
少しでもいい選択をすると、気持ちいいのは確か。


最終的にゴミになるもの、土に還らないものに囲まれている私たち。

もっと、気持ちいい暮らしの選択を増やしたいなぁー!!
と思って、この本を借りました。

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ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし
ベア・ジョンソン (著)

今まさに読んでいるところです!

すぐに出そうになる言い訳(日本だとなかなか・・・等)をぐっとこらえて
本気で実現するには?を考えながら読むと、ぐいぐい引き込まれていきます。

全部をやろうとしなくても、できる範囲で取り入れられるアイデアが満載。
いつもの「当たり前」がくるっと裏返る、そんな本のようです。



恐らく、もともとのゴミ排出量は少なめの我が家。

ごみ収集所に出すことは毎週1回ほどでもなく、
まぁ月に2回くらいでしょうか。

お産の前後はワーワーしてて
それどころじゃないかもしれないですが^^;

今振り返れば掃除機なしも、洗剤なしも、洗濯機&冷蔵庫なしもやってこれたので
ごみをもっと減らすことも、いずれは楽しみながらご報告できればな〜と思います♪


「小さな変革」関連記事:こちらから〜


ちょっと妊婦の近況も記録します。

私は背が低いからか、妊娠中も後ろから見たらわりと普通の人。
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(2月中旬、いわきの義実家と一緒に南房総で観光旅行したときの宿にて)

なのでホームセンターなどでお腹が痛くなって立ち止まっていると
後ろの苛立った人にカートでガーン!とぶつけられることも、、、あります(涙)

で、横から見るとちゃんと妊婦です。スイカより大きいよ〜
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今はもっともっと大きなお腹です。どこまで大きくなるんだろう・・・



* * * お知らせ * * *

「花粉症」はすでに巨大マーケットなので
メーカーは笑いが止まらないはず・・・

花粉症が解決してしまったら、経済的損失が大きすぎるかなぁ?

どこに出かけても、マスクをしている人がたくさんいますが、
早く花粉症の “ 呪縛 ” から社会が脱出できたらいいのになー!

ということで、身体と心の自然体研究所より。

花粉症になんか、させられるんじゃない!

研究所メンバーのまとちゃん記事を転載させてもらっています。
とってもわかりやすく、花粉症的な症状からの脱出方法を説明してくれています。

くしゃみの瞬間、自分の中の2歳児が泣き喚いていると思うと
「泣かせてあげる」気持ちで、へっくしょーい!ってできそうですね。

そうできると、心も「聞いてくれた!」と感じて、早く症状が治まる。
まだ症状が出ちゃう方は、ぜひご一読ください♪



* * * まかない日記 * * *

アパートでちんまりと、お雛様。
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数年前、実家の母が贈ってくれた手拭いです。なんて実用的!!
旧暦のひなまつりが訪れるまで、飾っていてもいいかな〜。

春めいてきて、菜の花が食卓を賑わせるようになってきました。
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にんにくの香りを移したオリーブオイルで、
レタスと菜の花をしゃっきり炒めてパスタに絡めました。

あと1週間で出産予定日、でもあと10日くらい産まれないような気もするし・・・うーん。
ひとつずつ、用事を済ませながら、体を動かしていこうと思います。
posted by miya at 12:40| Comment(2) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

ゆず種で作る「ゆずエキス」&「キズパワーパッドもどき」

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いわきのお義父さんが持ってきてくれたゆずがあった。
茨城との県境にある、本家のゆず。

2月の遠出と不在が続いているうちに
ずいぶん傷みが進んでしまって、申し訳ない気持ちでいっぱい。

やっと前駆陣痛の乗り切り方がわかってきたので
昨夜、冬の終わりのゆず仕事に取りかかった。

とはいえ簡単なことしかできそうにない。
丁寧に半分に切り、お箸で種を取り出す。

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とりあえず冬に作るべき最も大事なゆず製品といえば、これだ。

「ゆずの種の焼酎漬け」

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毎年少しずつ作ってきたが、今年は特に大活躍だった。


この冬にやっとわかったこと。

 ゆずの種の焼酎漬けは、
 1年以上置いたほうが効き目がある。

 そして、濃く作るに限る。


漬けてその冬のうちに使おうとすると、
どうしても焼酎が強くてスースー、ヒリヒリしていたけれど

種を容器の半分近く入れたものを1年寝かしておくと
とろりと濃厚で、しっとり保湿力のあるエキスがとれる。


容器内に残るゆずの種もすごいことになっている。
ゼリー状のもの(ペクチンかな?)で固まっているのだ。

このゼリー、あかぎれや切り傷の傷口にペトリと貼ると
それなりに滲みはするものの、なんと「キズパワーパッド」になる。

傷口を湿潤療法の理論ですばやく治してしまう、あれだ。

写真の中央近くにあるようなゼリー状のかたまりを、指先で潰して患部に貼る。
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(もともとは煮こごり状態だったけど、これはもうほとんどゼリーを使ってしまったあと・・・)


だいたい貼り付けるのは夜。
貼ったものが乾いてきたらまたゼリーの水分を多めに乗っける。

そのまま密着させて、寝て起きると、カリカリに乾いて傷口が治っている。
もうひと息、というときはまた新しくゼリーを平らにして傷口に貼る。
(上から何か低刺激のテープを貼ってもいいかもしれない)

子どもは痛がるかもしれないけど、
早く自分のあかぎれを治したい大人にはピッタリだと思う。


漬けておいた容器からあらかたエキスを小ビンに移してしまったあと、
ゼリーつきの種は使いやすいようにタッパーに入れておいた。

膝小僧がガッサガサの夫など、手のひらに種ごとすくっては塗りつけている。


濃くて効き目の高いゆずエキス、そして湿潤療法に使えるゼリー。

一年後〜三年後の冬にまた活躍してくれることを期待しつつ、
真新しいゆずの種の焼酎漬けを、戸棚の奥にしまった。


関連記事:手荒れの季節に「ゆず仕事」 常備薬その2:ゆずの種の焼酎漬け


ちなみに、残されたゆずの果実(種以外)は・・・
白菜のゆず漬け、ゆずうどんゆずしょうが鍋、なんかにしていこうかな〜。


そうそう。

2月に神奈川のお友達のおうちで、
自然農のお米から作られた米麹をいただいた。

今年は田んぼも畑もやれなかったから、
自家製味噌作りもできないのかなぁ〜なんて思っていたのだけど。

なんとなく未練がましく(笑)、大豆を千葉にも持ってきていたから、
偶然にも良い米麹をいただいたことで、急にお味噌を作ることに。

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私は台所担当、夫と子ども達はコネコネ担当。
(長女は近所のお友達のところに遊びに行った)

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ここ数ヶ月、引越し先の住まいが乱高下して
どこに住むんだか、産む前だか産んでからなんだか右往左往、
もうどうにも落ち着かなかった。

それが昨日、やっと、ほぼ確定。

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産んだあとで引っ越す、その引越し先も決まってきて、
精神的にずいぶん落ち着いたことも
前駆陣痛をうまくやりすごせるようになった背景のひとつ。

あと10日で出産予定日だけど、なんだか信じられない。
夏休みの宿題が終わってないのに新学期前夜になっちゃったみたいな。。。


出産の準備はなんとか終わった。

あとは、

部屋の片付け(どこまで?)、繕い物(どこまで?)、
山積みの夏みかん、戻しちゃった干したけのこ(つい・・・)、
割れた器の補修、大物の洗濯。

1日に1つずつ済ましていけば、お産になるかなぁ〜。

まぁ、母子ともにストレスなく無事なのが一番。
やってもいいし、やらなくてもいい。



* * * お知らせ * * *

雑草屋にはFacebookページがあるのですが
あんまりこちらでご案内していなかったかもしれません。

 ⇒ 雑草屋facebookページ

夫個人のつながりからこちらへ見に来てくださる方も多いですが
雑草屋FBの投稿のうち、夫が個人でもシェアするのはごくたまーに。

ということで、雑草屋FBもよろしくお願いします♪



* * * まかない日記 * * *

ひなまつりの日に節分の写真ですみません。記録に・・・^^;
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近所の長女のお友達のおうちからヒイラギを分けていただいて、恒例のやいかがし。

商業先行の恵方巻きには夫婦どちらも興味ないのだけど
子ども達は産まれた時から、節分といえば社会は恵方巻き一色。

なのでとりあえず、海苔巻きは作ることになっていまして。
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つくばの畑で育てた自然農大豆を、夫が丁寧に炒ってくれました。
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旨み・甘みが違うんだよねぇ〜。香りもいいよねぇ〜。
と言いながら食べると、次の作付けに期待が膨らみます。

健康に感謝して^^
ごちそうさまでした!
posted by miya at 12:24| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする