2019年02月28日

誕生日のお祝い

3月に出産を控え、2月は夫の予定がぎゅうぎゅう詰め。

私の誕生日も、多忙な夫のまとまった不在と不在の合間でしかなく
まー自分の誕生日くらい、何もせず、昼寝して過ごそうかな〜程度に考えていました。

誕生日前夜も、翌日が自分の誕生日だということをすっかり忘れ
原稿書きの締め切りを延ばしてもらう約束(「明日の夜には送ります!」)なぞして。


が、甘かった!


小学校を卒業して以来、誕生日のお祝いなんてほぼやらず、
親の誕生日なんて大人になるまで知らなかったような私とは大違い。

夫は、今でも誕生日には家族でお食事したりお祝いしたり・・・の小松家出身。
きちんとお祝いを考えてくれていたのでした。


朝起きると、夫から驚きの予定が知らされました。

なんと、「パーマカルチャーと平和道場」の仲間たちに相談して
子ども3人を3時間ほど預かってもらう段取り済みだと言うのです。


わーお!!!

子どもを預けて二人でランチなんて、息子の出産以来、
ここ3年で1回(2時間)しかしたことないよ〜〜(嬉)!!

若者二人がうどんランチをしながら子ども達と遊んでくれるとかで、
煮炊きの食材も持たせて子ども3人を送り出しました。

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(photo by Chako)


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(photo by Chako)



そして夫婦は・・・

気になっていたカフェへ♪

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ちゃんと予約も取ってくれていて、嬉しいなぁ・・・。

私は、自分で作るのは億劫、だけど実は大好き!なラザニアを注文。

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夫も私の好きそうなパスタを頼んでくれて、分けながら楽しみました。

食後のコーヒーを待っているとき、ふと

 シナモンアップルパイがひとつだけあるから、頼もうか。

と言われ、頼んだところ・・・

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ろうそく付きで、お祝いされたー!! わ〜〜!!


全然いい嫁じゃないのにこんなに祝ってもらって、
私、ありがたさで消えてしまいそう。。。


産後何年かはこんなランチデートもないだろうなと思い(←子ども4人なんて誰が見るんだ)、
じっくりカフェ気分を堪能させてもらいました。 じぃーーーん


ほくほくで子ども達を道場に迎えに行って、
しばし焚き火を楽しみ、今度は買い物へ。


子ども達としては、「お母さんの誕生日 = 何かごちそう♪」
と無邪気に期待しているはずなので(汗)、

カフェでランチしたことは内緒にしている後ろめたさも手伝って
いつもとは違う雰囲気の晩ごはん、作ってあげようか〜、となったのでした。


何も作らない!台所には立ちたくない!と思っていた自分の誕生日なのに
昼間のカフェで元気を充電できたようで、
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・タラのムニエル タルタルソースがけ
・ブラウンマッシュルームの和風ソテー
・春菊と白菜とみかんのサラダ (あと、スープもつけたような?)

を作って晩ごはん。

タルタルソースなんて滅多に登場しないからみんな大喜びでした^^;
あ、ケーキだけは休ませてもらいましたよ。


襖には夫のいつものアレが・・・
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そして子ども達からもお祝いの絵が続々と。
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超多忙な中、いつ手配してくれたのか、下駄のプレゼントまで!!!
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興奮しています(笑)
(ちなみに半纏の下がパジャマなのは、お腹が痛くなるとすぐ横になるからです)


翌日からは夫が副業で栃木に出張、私と子ども達はいわきの義実家で一泊。

いわきではお義父さんお義母さんが、
カフェでお祝いランチしてくださいました〜(涙)。
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子ども達も私も、デザートに出てきたお店自家製の豆乳ヨーグルトでご満悦♪
(子どもはずっと小さいサイズで)
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次女の乳製品アレルギーがあるから、
絵本で知ってはいるけど、食べたことなかったんだよね〜、ヨーグルト。

あんまり喜んでくれたので、また連れてきてあげようと思いました^^


そうそう、誕生日に夫婦で語らっているとき、
自分でもびっくりした会話がこちら。


 私 「もう36歳なんだねぇ〜〜」

 夫 「10年前は何してた? 26歳のとき!」

 私 「・・・! 妊婦だったー(涙)
    もう10年間、妊婦と子育ての繰り返しー!」

 夫 「えぇぇー!」


そう、26歳の誕生日にはすでに長女がお腹にいたんです。
重いつわりでほぼ記憶なしだけど、あの数年間は波乱万丈だったなぁ。

夫と再婚したのが6年前ですが、
よく考えたら6年間のうち3年間は私、
相変わらず妊婦なのでした。びっくり。


いつも目の前の家事に忙殺されている(気がしている)、のだけど。

夫みたいに、きちんとお祝いを忘れずに積み重ねていこう、、、
と、この記事を書きながら思いました。


祝ってくれた家族のみんな、サポートしてくれた道場の仲間、
本当にありがとうーーー!!!


関連記事:自分の誕生日を振り返ってみました
 35歳 34歳 33歳 31歳 ついでに、夫42歳
 32歳のときは、イベント開催しまくりで誕生日どころじゃなかったなぁ。

記録って、大事だなぁ。
5月と8月の娘たちの誕生日も、なんとか出産前に振り返りたーい ><;



* * * お知らせ(夫のFB投稿から転記) * * *

【花粉症】【腰痛】【今週末】【四谷】

今週末3月3日(日)、四ツ谷駅周辺10時〜12時半でマインドボディヒーリング(心身治癒法)の勉強会やったら誰か来ますか?

13時から四谷で別のイベントに参加するので、そのついでに、社会貢献しようかな〜と思ってます。

話を聞くだけで、花粉症・腰痛・頭痛・諸症状が減るよ♪

心身治癒法の勉強会です。会場は、駅近くのファミレスかカフェ。人数はできれば3人以上いると嬉しいな。ドネーションスタイルで、一人500円〜くらいで開催します!

興味ある人は、この辺のリンクを読んで、メッセージ(※)ください。

http://blog.livedoor.jp/shizentai_l…/archives/cat_44935.html
http://asobukarada.hatenablog.com/entry/2019/02/27/114723
http://zassouya-no-yome.seesaa.net/article/433429590.html

※夫のFB宛か、komatsu★zassouya.com(★をアットマークにして送信)までご連絡ください。



* * * まかない日記 * * *

私の場合、半月くらい前駆陣痛であまり動けないので
2月は常備菜や保存食を少しずつ作り溜めてきました。

つくばを離れるとき、たれかそさんから
素敵な香りのするピクルス用スパイスミックスをいただいていたので
ピクルスを漬けましたよ〜
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大根、人参、セロリ、玉ねぎ。
スパイスはクローブ、ローリエ、黒胡椒、マスタードシードと、大きい丸い粒は・・・うーん、ホールスパイスかなぁ。複雑な旨みと辛みが出て、いいお店のピクルスみたいな仕上がりになりました♪

これを漬けてあったので、自分の誕生日に「タルタルソース」が作れたんですよ〜
ピクルスの風味が格段に良いので、刻んだピクルスと自然派マヨネーズを混ぜるだけで完璧!でした。(ゆで卵まで入れちゃうと、魚とマヨで動物過多かなぁと思って、やめておきました)

明日から3月!
出産に備えて、また少しずつ保存食作りの日々です。
posted by miya at 22:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

ホームスクールの合法性

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大変ご無沙汰しておりました。

出産予定日の1ヶ月前からすでに「子宮頚管1cm」の検査結果と
ご立派な胎動(出口付近にズシンズシン来る!)にビビりつつ、
長距離移動や用事が多かったこの2月。

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(産む前に!神奈川に転勤しちゃった友のところに遊びに行き、焚き火トーク)


2月後半になると、じわじわと前駆陣痛が始まってしまい
母親業も嫁業もなーんにもうまくいかず(そりゃそーだ)、
イライラと鬱々を行き来しておりました。。。

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 私ってどんな人間だっけ。
 母親向いてないわ。空っぽだわー。

なんて嘯いていたのですが、
私にとってはブログ(≒日記)を書くのが
自分を振り返る大事な機会だった事を思い出しまして。

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(ボランティアの方々により整備された自然たっぷりの心地よいプレーパーク。すごいなぁ)


短くても長くても、
何でもいいから、書きたいな〜。

今の自分を確かめるような、
そんな位置づけの嫁日記でございます。

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(すてきな友達の家のおもちゃはどれも木製でとてもすてきだった)


で、せっかくなので、ホームスクールの合法性について。
(ご質問をいただいていたゆりさま、ぷりんさま、遅くなってすみません!)

ずっと書き溜めてきたのと、ニュース記事の貼り付けなんかもしちゃって
非常に長いのですが、何卒ご容赦ください〜。

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●家庭保育やホームスクールをしたいけど不安・・・という方へ

日本でも法改正があったので(後述します)、
社会は次第に柔軟になっていくんじゃないかな、と思います。

お子さんが小さければホームスクールはまだ先のことですし、
家庭保育は(今思えば)まだそこまで非難されないので、
まず家庭保育から始めてみる、というのはとてもオススメ。

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ただ、家に閉じこもるというよりは
保育園・幼稚園の枠組みにとらわれない子育てを楽しむ、
というイメージのほうがいいかと思います。

お子さんの社会性や人付き合いの面で不安があるのでしたら、
いくつも子育てサークルに顔を出して(気疲れしますけど!)
何かいいなと思える場所や人にひとつでも出会えたら
そのときに参加を続ければいいや、くらいでいいんじゃないでしょうか。

関連記事:ホームスクールを始める手続き
もし児童相談所に疑われたら・・・と心配な方へ

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家庭保育でも保育園でも、ホームスクールでも小学校でも、
唯一絶対の正解はなく、どうとでもなるように思っています。

大事なのは「選択肢は他にもある」「どうにでもなる」ということを知っていること。
逃げ道とは言いません、選択肢です。

どの道も、いざやってみてあれ?おかしいな?と思ったら
その都度軌道修正していけばいいだけですし、
取り返しのつかないことなんて滅多にないと思っています。

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(つくばの自然派親子が集うお店、フレンズさん。千葉から北茨城・福島への移動のたびに立ち寄る)


●ホームスクールの合法性をまとめたリンク集

ホームスクールと法律
ホームスクールは憲法に沿っている

また、我が家もお世話になっているアロマスプーンのサイト内で
こちらに最前線の方々のやりとりが詳しくあります。

ホームスクールが法的にも正当であること

同じくアロマスプーンより、古山明男さんによる
教育機会確保法についての考察。

普通教育機会確保法第3条
普通教育機会確保法第3条(一)
普通教育機会確保法第3条(二)

そしてホームスクールをされている方が、ご自身で
法的なことをまとめた記事があるのでそれも。

【保存版】不登校とホームエデュケーションに関連する法律・文科省通知

特に大事な部分が、上記リンク先の最後のところ。

最近の文科省の通知で、
ホームスクーラーや不登校の子たちにはとても重要なものです。
リンクを貼っておきますね(PDFです)。

義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する基本指針の策定について(通知)(平成29年3月31日)

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この通知には「家庭で多くの時間を過ごしている不登校児童生徒」
つまり、家庭で過ごしている子どもたちへの支援にも言及されています。

「支援は、不登校児童生徒の意思を十分に尊重しつつ行うこと」
とあることから、
登校を強制はできない(ホームスクールを希望する子も然り)ということですね。

なるほどなるほど〜。

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実は昔、群馬のとある山村で、
地域おこし協力隊に決まりかけたことがあるんですが。

「お子さんがホームスクールとはどういうことでしょうか」
「公務員に準ずる立場ですので、法律に背くことは認められません」
といった連絡が後から入りまして。

その後、届いた採用通知には、但し書きとして

「法律に背く行動を取った場合は解雇処分とする」
(意訳:この村でホームスクールをやったらクビね)

なんて書かれたものが届いたのでした・・・。

日本中にいらっしゃる公務員の方々、
子どもが不登校になっただけで解雇されてたら大変です。とは思ったものの、

さすがに村役場がここまでの姿勢だと、
説得に労力はかけたくないなぁーと判断して、辞退したのでした。 懐かしい〜

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●不登校の子ども達への対応が変わる!?

ご紹介したように、文科省によって
不登校への対応方針が変わっているはずなのですが
まだまだ現場(先生方)は全然知らない雰囲気。

今後、変わっていくことを期待します。
地方行政のホームスクールへの冷遇も緩和されるといいなぁ〜。

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これに関連して、とても詳しいニュース記事があったので、丸ごと貼っておきます。
(ニュースはあとで消えてしまうので^^;)

記事は不登校にフォーカスがあたっていますが、
ホームスクールでも参考になると思います。

※写真は去年の我が家(つくば)での、長女の飯盒炊爨。大写しはアピオスの素揚げ♪


=== 以下、Yahoo!ニュース記事よりコピペ ===

「学校へ戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ

 国が50年以上も続けてきた不登校の子どもへの対応を変えようとしています。

 そもそも学校へ行ってない子どもは、いろんな理由や事情があって学校へ行っていません。いじめや体罰、または本人にも理由がわからないけれども教室にいると苦しい、朝は立てないほどの目まいがする、という人もいます。

 しかしこれまで国は、本人が抱えている理由や事情とは関係なく「学校へ戻すことだけがゴール」という不登校対応を先生たちに求めてきました。そのため先生たちはまず学校へ戻そうとし、親もいっしょになって子どもを学校へ戻すように促しました。

 その対応は、学校へ行けない子どもにとって傷つくものでした。いまの自分が存在ごと否定され、「学校へ戻れない自分はダメだ」「このままでは大人になれない」と将来を悲観することにつながっていきました。自ら死を選ぶ人もいました。

 国や先生たちも、いやがらせで学校へ戻そうとしていたわけではありません。学校へ戻そうとしたのは、日本の教育が学校だけに依存した制度になっているからです。その制度に合わせて、企業など社会全体も学校の成績や学歴で人を見るようになってしまいました。

 国としても、いますぐ教育制度や社会全体を変えることはできません。そこで、ひとまず「理由はともかく学校へ戻れ」という不登校対応を変えることにしました。「学校へ戻すことだけがゴールではない」というのが新しい不登校対応の方針です。多くの学校や家庭で行なわれてきた「ムリをしてでも学校へ戻す」ことはNG対応になったのです。

 国はいま、こうした新しい方針の徹底へと乗り出しています。半世紀以上続く不登校史をふり返れば、いまようやく「歴史の転換点」に差し掛かろうとしています。なぜ国は不登校の対応を変えようとしているのか、どんな「歴史的な見直し」が行われようとしているのか、そして、どのように変わっていくのかを解説します。

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なぜ国は不登校対応を変えようとするのか
 国が対応を変えていくきっかけになったのは、日本で初めてできた不登校に関する法律です(「教育機会確保法」2016年12月成立)。

 法律では「個々の不登校児童生徒の状況に応じた必要な支援が行われるようにすること」と定めています。

 これまでは「個々の状況には関係なく」学校へ戻すことを目標にしてきました。しかし法律では「まず個々の状況を考える」ことが出発点です。これまでとは180度ちがうと言っていいでしょう。

 国は新しい方針を知ってもらおうと、これまでに3度、公式に通達もしています。すべての先生たちが参照する「新・学習指導要領」にも、その方針は明記されました。

 しかし、国が方針を変えてから1年以上経ったいまでも学校現場の対応は変わっていません。

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不登校対応の歴史的な見直しに乗り出した理由
 先生たちに取材をすると、国が方針を変えたことについて「知らない」という返事が多く返ってきます。

 先生たちからは「国からの指示が膨大すぎて重要な指摘も見落としてしまう」「校長らが新しい方針を信じられず、現場に指示ができないのでは」という声も聞かれました。

 新しい方針について知っていても「状況を変えられない」という現場もありました。不登校の子どもたちが集まる「教育支援センター(旧・適応指導教室)」のガイドラインでは「学校復帰」を目的にすることが設置の条件となっています。

 国が「学校へ戻すことだけがゴールじゃない」と求めてきても、そもそも不登校の子を学校へ戻すためにつくったのが教育支援センターなのです。ここに矛盾が生じています。

 横浜市では今年4月から矛盾を解消すべく設置の要綱を独自に変えました。しかし多くの教育支援センターでは、矛盾が解消されず、これまでどおり「ゴールは学校へ戻すこと」という対応が続けられています。


 不登校の子らが集まる「フリースクール」の全国ネットワーク団体は、7月11日、国会議員や国に対して新方針が知られていないことや現場が混乱していることなどを訴えました。

 国は問題点を認め「学校復帰」の文言を含む過去の通知をすべて見直すことを決めました。不登校対応の絶対的な目標だった「学校復帰」という文言自体を見直すということは、不登校対応の歴史的な見直しになると言えます。

 ただし、現段階では、過去の通知を誰が検証し「学校復帰」に変わってどんな言葉で国の姿勢を示すのかは不明です。その結果に注意する必要はありますが、国の言葉どおりであれば「学校へ戻すことがゴールではない」と、すべての学校へ伝えられることになります。

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不登校を取り巻く状況は、どう変わるのか
 「学校に戻すことだけがゴールじゃない」という方針が広がれば、不登校の子どもと家庭にかかる圧力はいまよりも軽減されます。

 家庭に圧力をかけないことは、子どもの居場所と安心を確保するうえでもっとも重要なことです。

 また、フリースクールに通う子どもたちも増えてくるでしょう。

 一般的にはあまり知られていませんが、フリースクールに通う子たちは不登校のなかでも3%とわずかです。

 フリースクールに通う子どもが少ない理由の一つには「先生がフリースクールの存在を教えてくれない」ということがあげられます。

 多くのフリースクールは、子どもを学校へ戻すことを目的とはせず、本人がフリースクールで安心してすごせることを目的にしています。

 そのため「学校へ戻そうとしない場所だから」という理由でフリースクールを紹介しない学校の先生がほとんどでした。

 しかし、子どもにあった情報提供をすることも法律で求められています。フリースクールに通う子どもたちは増えてくるでしょう。

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◎対応が変わっても問題はないのか
 「学校へ戻すことがゴールではない」という対応に変わっても、不登校の子を取り巻く状況は多くの課題や問題が残ります。

 一番の問題は日本の教育が学校だけに依存した制度になっていることです。学校だけに依存した制度であるかぎり不登校は「イレギュラーな問題」として残り続けます。そのうえでも新しい不登校対応が浸透していくのかが課題です。

 もうひとつ「不登校の子は学校以外のどこへ行けばいいのか」という問題も残ります。残念ながら不登校の子が通える場は整備されていません。

 全国に小中学校は約3万校ありますが、これに対して教育支援センターは約1300施設。全自治体の6割しか設置していません。フリースクールはさらに数が少なく約500カ所だと言われています。学校へ行かないすべての子が通える状況にはないのです。

 多くの不登校の子どもは家庭を中心にすごしていますが、家庭の負担は大きいものです。

 母と子のふたり暮らしで、子どもが小学校1年生で不登校になった家庭を取材したことがあります。お母さんは「子どもを学校に預けられなかったら仕事ができない。かと言って自分の親も頼れない。『わが家では不登校なんて物理的にムリです』と子どもに頼んだ」と当時をふり返ってくれました。

 結局、このお母さんは、なんとか急場をしのぎ、フリースクールと出会っています。このようにインフラは未整備な状態です。

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 このほかにも、問題は多々あります。インフラが整うまでは、学校やフリースクールなどともつながれず宙ぶらりんな状態にさせられてしまう子どももいるでしょう。不登校への注目が集まることで、新しい方針を理解せずに学校の先生が対応を急いでしまうことや不登校に対して理解の浅い「支援団体」が広がることも懸念されています。

 問題は多々ありますが「学校に戻すことだけがゴール」という不登校対応は即座にやめるべきだと私は考えています。

 不登校はシンプルな問題です。学校へ戻りたくない子に対して、国ぐるみで子どもの気持ちを無視して学校へ戻そうとしていた、ここに問題があります。学校だけが子どもの選択肢だった状況に無理があるのです。

 まず考えるべきは50年以上にわたり不登校の子どもを苦しめてきた不登校対応です。そのためにも国がどんな姿勢を示していくのか、不登校の子への圧力が本当になくなっていくのか、そのことを今後も追っていき、みなさんと考えていきたいと思っています。

石井志昂(ishii.shiko)
『不登校新聞』編集長、不登校経験者
1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からは創刊号から関わってきた『不登校新聞』のスタッフ。2006年から『不登校新聞』編集長。これまで、不登校の子どもや若者、親など300名以上に取材を行なってきた。また、女優・樹木希林氏や社会学者・小熊英二氏など幅広いジャンルの識者に不登校をテーマに取材を重ねてきた。
official site『不登校新聞

=== Yahoo!ニュース記事よりコピペここまで ===


確かこの石井さんご本人の投稿だったと思うのですが、
「残念なことに、このヤフーニュースと不登校新聞の独占報道となりました。
 ぜひ他誌にも書いてほしい」とシェアされておりました。

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(発芽玄米と白菜漬けを海苔で巻き、おやつに食べる子ども達)


合法性を語るというより、法律まわりの解説リンク集になっちゃいましたが、
必要な方、困っている方がお役立てくだされば幸いです。

長い長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございました〜。


「ホームスクール」シリーズ:
 家庭保育と社会性
 ホームスクールを始めたきっかけ
 ホームスクールを始める手続き
 ホームスクールあるある&質問集



* * * まかない日記 * * *

ホームスクールの話を書いたので、長女の献立から。
さすが小学3年生、ずいぶん計画的に作業できるようになってきました。

まず、玄米の皮が気になったり、浸水が足りなかったトラブルから、
発芽玄米を仕込むところまでレベルアップ。

前日からお湯を何度か替えながら浸水するだけ!
柔らかくて炊きやすいそうで、炊き込みご飯のバリエーションが増えてきました。
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高取保育園のレシピ本を見ながらあれこれ、玄米の炊き込みご飯を試してくれています。
園児たちが喜んで食べるだけあって、ここのレシピはすごーく美味しい♪
野菜炒めやお味噌汁も作ってくれていて、白菜漬けを添えていただきました^^

日々のおやつがどうしても作りたいらしく、野菜の蒸し汁やパスタの茹で汁なんかがあると
意気揚々と粉・塩・BP(アルミフリー)に混ぜてパンケーキにしています。
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小さい子たちが喜ぶからと、自家製干し柿を使ってくまさん&うさぎさんパンケーキ。
なかなか可愛い。。。

長女がんばってくれてるのに、いつも怒ってばっかでごめん!めっちゃいい子やー!
posted by miya at 21:43| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月17日

【お気楽自然育児Vol.5】未来を守る「持続可能な子育て」

つくば自然育児の会の会報で連載してきた原稿を、こちらでもアップしておきます。

・・・・・・


(2019/02/17執筆 会報no.245 3月分)

【お気楽自然育児Vol.5】未来を守る「持続可能な子育て」


miya :3月に4人目を出産予定
ホームスクール&家庭保育で9歳・4歳・2歳の子育て中
3月に4人目を出産予定、4月末に茨城県北の大子町に引っ越します♪


 第4子の出産まであとちょっと。もっと足腰鍛えるか!と思っていた矢先、近所の産科医(検査の2回だけ受診)に「もう絶対に安産だから。安産のための散歩とかしなくていいから。もう頚管長1cmだし、陣痛きたらあっという間に出ちゃうだろうから、家の掃除で充分」なんて言われ、調子こいてぐうたらしている私です(汗)。
 今回は「自然育児=持続可能な子育て、なのだ!」というお話。身の回りのこと、オセロをひっくり返すように、楽しみながらひとつずつ変えていった、私の体験談です。せっかく入った自然育児の会ですから、どなたかに、何かひとつでも、実験と思って試し、面白がってもらえたら嬉しいです〜。


●ベビーグッズにご用心

 私は育児の会のおかげで、ずいぶん色んな常識から解放されました。顧問の伊東先生のお話の数々はもちろん、過去会報でさまざまな先輩方の体験談を読むのも本当におすすめです!中でも「ベビー用」「赤ちゃんにも安心」の謳い文句に注意するように、との伊東先生のお話は、ストンと腑に落ちました。
 さらに、ストローマグ?エジソン箸?おばあちゃんの時代にはそんなものなくても子育てしていた・・・。そう考えると、いろんな商品を買う前に「ちょっと待てよ」と立ち止まれる、ゴミも減る、しつけも楽になる。成分のひとつひとつ、表示を見て検討する以前に、売り場やお店自体をバッサリと取捨選択できるようになりました。

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●おしりふき使わない育児

 最近は育児の会でも市販のおしりふき、ウエットティッシュを持っている人が増えたように感じます。赤ちゃんのお世話に必須アイテムかのように思われがちなおしりふきですが、濡れたものをそのまま保管できるわけはなく、化学薬品たっぷりなのはみなさん薄々感じておられるとおり…。「経皮毒」の吸収率は性器や口腔からだとなんと40%とのこと。赤ちゃん用、水が主成分で安心、な〜んて売り手の謳い文句はさておき、昔はどうしていたのか?で考えてみれば、水と布で事足りていたのです。か、買わなくていいじゃん・・・!
 ちょっとの水を小さなペットボトルやドレッシングボトルに入れ、古布の切ったのやコットン(おしりふきコットン※というものが西松屋に売っています)と共に持ち歩けば、それだけで大丈夫。コットンは濡らした後に薄く2〜3枚に剥いで使うのが経済的です。
 おむつなし育児だとお尻が汚れることも少なく、トイレットペーパーでもよく、もっと楽に。
※私は「こっちのが安い」という安直な理由で(笑)実母に薦められ、コットンで子育て開始でした。

 赤ちゃんの口まわりや手をウエットティッシュで拭く習慣も、よく考えると非常に怖いのですが、清潔信仰が浸透して今では当たり前の光景。でも、水道のない場所でも水や布を持っていればそれだけで大丈夫!
 まず少ない水で濡らし、汚れをゆるませて、最後にパチャパチャっと拭うように水仕上げ。布で拭いて完了〜。お水を忘れたら、手拭いでぎゅっと拭くだけでも。遠足用のおしぼり&おしぼり入れもいいですね。
 最初は1回のお出かけからお試しで、おしりふき&ウエットティッシュなし、皆でやってみませんか〜^^?

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●紙おむつ(石油おむつ)の向こう側

 伊東先生の例会ではときおり、紙おむつを濡らして腕に巻き数分過ごす、という体験がありました。これが実に気持ち悪くじっとり不快!わが子にゴメンヨ〜と感じた人が多数。布ナプキンの心地よさを知っている人だけでなく、ケミカルナプキンでかゆみ・かぶれを感じたことがある人なら、数時間だけでも、数枚だけでも、布おむつを暮らしに取り入れてみるのをおすすめします♪
※洗濯などのコツはVol.2布おむつ の回を参照ください。

 自然育児で有名な真弓定夫先生は、「紙おむつは石油で出来ている。それが原因で、昔なかった子宮内膜症や子宮筋腫など婦人科系の病気が増えている」といったお話をよくされていたそうです。女の子なら、思春期から閉経までずーっとケミカルナプキンやタンポンを使う可能性も高く(今は中高生の尿モレも激増だとか)、性器から体内に吸収・蓄積される環境ホルモンなどを考え始めると、せめておむつ時代くらいは布おむつで育ててやりたい、と思うのです。(生理痛が重かった私、思えば中学からずっとタンポン派でした・・・)

 紙おむつは便利でお手軽なんですが。働いたお金で紙おむつを買い、高分子ポリマーに全てを吸わせて、かさばるゴミにして捨て、税金と大量のエネルギーで燃やして埋め、地中から石油を取り出しておむつを作り・・・の不毛なループからちょっと外れてみると、子ども達の将来がぐっと持続可能なものになると思います。だって孫が生まれたとき、布おむつのことを教えてあげられるんですから^^ 母には本当に感謝しています。

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●テレビもスマホもちょっと離れて

 消費欲、購買欲を煽る一番のツールといえばテレビ。意図しなくても、音と光は脳にダイレクトな刺激(刷り込み)を与えるため、一度距離を置いてみる価値のある家電と言えるでしょう。情報源という意味では、新聞はセーブがきいてなかなかいいツールかもしれません。ネットのニュースよりはフラットに一覧できますから。
 パソコンやスマホを子どもにどう与えるかは、ご家庭それぞれ。よくよく考えていきたいところです。学生カップルのデート風景がずいぶん変わりましたね。男女それぞれ、ずっとスマホを操作しているんですから。・・・と思っていたら先日、産婦人科の待合室で2時間ずっと各自のスマホをいじっている夫婦に遭遇しましたヨ。

 スマホの困るところは、自分に極端にカスタマイズした情報社会に没入できること。たった2本の指だけで、何でもできてしまう(という錯覚)。裏を返せば、自分に都合の悪いことからは目を逸らして知らん顔もできる、それを助長しているのがスマホ社会だと感じます。自分の頭と体をフルに使って物事を乗り越えるような生き様を、まずは親の背中で見せていきたいな。

(私は、夫の仕事用タブレット画面がバリバリに割れていて、早く壊れないかなー♪と密かに期待しています。だって、タブレットばっかりいじってるパートナーの姿って、本当につまらないので・・・)

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 もうちょっと踏み込んだ話をすると、今の便利なスマホや携帯、精密機器ほか工業製品を支える貴重な金属類(レアメタル)の採掘・採取を巡る問題もお忘れなく。例えばコンゴでは武装集団による大規模で恐ろしい収奪・強姦・殺戮が繰り返されていますが、とにかく消費を煽りたい日本のメディアでは滅多に報道されません。
そこまでしないと手に入らない材料で、快適な私たち先進国の暮らしが実現されているのは、目を背けたいけれども事実。便利な電子機器への依存を拡大する前に、距離を置く、なくても暮らせないか考える、そんなワンクッションがあるといいなと思います。

※ノーベル平和賞を受賞した「ムクウェゲ医師」の活動、ぜひ調べてみてください。つくばで映画も上映されましたね。


●消費社会からは抜け出せる

 今は何でも「買う」のが普通ですが、ひと昔前の農村では、身の回りのものはほとんど「作る」のが当たり前でした。秋田の祖母は体が不自由になるまで醤油や味噌、漬物をずーっと作ってきたし、今でも筵(むしろ)織りの道具を大事にしていて、紐こそビニール紐に変われども、藁や葦でささっと筵を編んでしまいます。高知の祖母は障子貼りの際に白ごはんを小鍋で煮て糊を作っていたし、うどんが食べたいと呟いてあっという間に麺を打ってしまう人でした。カゴにほうき、衣類など、自然に還る素材で何でも作れていた時代から、ずいぶん遠くにきてしまいましたが、探せば今でも日本中に手仕事は残っており、手に入れることも、教わることも、大切に使い続けることも、可能なんですよね。

 何でも「買う」親を見て育つか、工夫して「こしらえる」親を見て育つかは、これからの環境や社会の変化を生き抜く子ども達にとって大きな分かれ道かもしれません。私の両親はケチだったのか環境保護だったのか、職場で大量に出る裏紙をどんどん持ち帰ってくれて、子どもの頃はお絵かきに不自由しませんでした。今は私が、日常で外からどんどん舞い込む紙類から、裏が白いものは全部お絵かき用にストック。折ってホチキス留めして、ノートにしてあげたりもします。写真のステキな雑誌やキレイな包装紙から、封筒やしおりを作ることも。祖父母の時代と比べると本当に微々たる工夫ですが、わが子に伝えられる大事な風景だと思っています。

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●病院と薬に頼り過ぎない

 Vol.4のお手当て・自然療法の回でも書きましたが、病院や薬を妄信しすぎないことも、持続可能な社会への一歩だと思います。コンビニやガソリンスタンド、地方銀行の支店閉鎖に続き、病院も過剰な医療供給から一転、どんどん選択肢が狭くなっていくことでしょう(だって人口ピラミッドが不均衡すぎますから)。
 そんな未来を見据えて今の家庭でできることといったら、そもそもの「抵抗力」「自然治癒力」をあげる暮らしと、病院に行くべき状態かどうかの「見極め力」を高め、子どもにも教えていくことに尽きると思います。

 知り合った産科勤務の助産師さんのお話。玄関で赤ちゃんが産まれ救急車を呼んだお宅に駆けつけて、呆れたと言います。「寒いのに、赤ちゃんを床に産み落としたまんま、誰も触りもせずに、ずーっと待ってたのよ・・・。」医療は医療の専門家にお任せ、こっちは何もわからないから、の意識が行き過ぎた結果ではないでしょうか。
 産まれること・死ぬことがほぼ病院の管理下になってしまった日本ですが、せめて日常の病気や怪我くらい、家庭に主導権を取り戻したいものです。


●「あると便利・安心」から「なくても大丈夫」へ
 被災した人なら分かるかもしれませんが、生きるのに必要なものって案外、少ないですよね。でも、消費経済を加速させたい日本にいる限り、買わないといけない気にさせられるもの、あると便利で安心そうなものがいっぱい。それぞれの暮らしの中で、ふと「これって、なくても暮らせるんじゃない?」と感じたものから、気持ちよく楽しく、お別れしてみてはいかがでしょう。
 私の場合は、化粧品、歯磨き粉、紙おむつ、おしりふき(ウエットティッシュ)、掃除機、冷暖房、電子レンジ、漂白剤、洗剤・・・と別れを告げてきて、ここ一年は冷蔵庫、洗濯機のない暮らしを楽しみました。夏には私個人の携帯電話も解約。別にどれがリバウンドしてもいいと思っていますが、「いらない」「なくても大丈夫」という実体験は、どんなセミナーやワークショップにも勝る、生きた「学び」でした。

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●子どもが大きくなったら「ゴミ拾い」を始めよう
 ゴミを見たとき、小さい子どもが触ると危ないからと「ばっちいよ!触っちゃダメ!」なんて言ってしまったり、大人が拾うと小さい子がやりたがってますます大変だからと、泣く泣く通り過ぎたり。自分の子どもが小さい頃のお散歩は、そんなジレンマがありました。でも、子どもが大きくなってきたら(4〜5歳くらいかな?)、街のゴミ拾いを一緒に楽しめるようになります。
 ビニール袋と使い古しの割り箸、できれば軍手&火ばさみ(トング)もあればベスト。道路が心配ならまずは公園からスタート。いつも遊ぶあの公園、通り過ぎるあの道この道・・・。ずいぶんゴミが落ちているな〜って驚くエリアは、つくば周辺にも案外ありますよね。
 ゴミを拾うのって遊びの延長であると同時に、学びが多いもの。自主的に(←これ大事)、一定期間ゴミ拾いを続けた子どもは、ポイ捨てをしない大人、周りの人や環境のために考えて動ける大人になります。
 食育も環境教育も道徳も、まずは家庭から。一緒にゴミ拾いができる日が楽しみですね♪

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・・・実は3月のはらっぱや例会にも行きたかったのですが、千葉の南房総からの道のりを考えるとドキドキするのでおとなしく静かに過ごしておきます。予定日の1ヶ月前には義実家と南房総観光旅行をして、(ご利益ありそうな)白馬に乗り、ゆったり温泉に入ったし、自分の誕生日には子ども3人を友達に預けて夫とランチデートしたし!産前を予定してた引越しも産後にずらしたし!思い残すことなく出産を迎えられそうです〜。

来年度もつらつらと、自然育児の楽しさをお伝えさせていただく予定です。どうぞよろしくお願いします^^

※暮らしのトライ&エラーを時々、blog『雑草屋の嫁日記』に綴っています。「小さな変革」や「消費社会」のタグをつけた記事に、関連記事があるのでよかったら見てみてください〜。

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 【Vol.7】セットで大切「食と農」[2019/06/20]
 【Vol.6】奥が深いよ「自然なお産」[2019/04/25]
 【Vol.5】未来を守る「持続可能な子育て」[2019/02/17]
 【Vol.4】まずは家庭で「お手当て」 [2018/11/29]
 【Vol.3】強い子になる「外遊び」 [2018/09/22]
 【Vol.2】気軽に試そう「布おむつ」 [2018/06/19]
 【Vol.1】春夏に楽しむ「おむつなし育児」 [2018/05/12]
 電子レンジなし生活のコツ [2015/08/07]
 虫さされ対策 [2015/07/11] 
posted by miya at 20:23| Comment(0) | 自然育児の会連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする