実は、クリスマスやら年末やらの買出しを考えていたんだけど
買い物メモを見た夫の
「・・・本当に必要なの?」
ですっかり目が覚め(笑)、
家にあるものだけで献立を立て直しました。
イベントだからと特別な買い物をする前に
家にあるものを見渡してみる、
そのひと呼吸だけでも、ずいぶん違うように思います。
気づかせてくれた夫に感謝です。 ⇒「小さな変革」関連記事はこちら
で、イブの夜。
子ども達がどうしてもケーキを楽しみにしているので
料理はなるべくさっぱりと。
料理人生の中でこれは最強なんじゃないかと
ひそかに思っていたレシピ本、
読んでみたらほんとに素晴らしい本だったので
これを見ながらカレーやら蒸かし芋やら作りました。
カレーは有機のにんにく・玉ねぎ・じゃがいもと
実家のトマト、ハヤトウリで作りました。
調味料は塩とカレー粉だけなんて信じられない、複雑で豊かな旨み。
ううむ、東京カリー番長と双璧を成す味わいでした。
美味しいお塩でさっと揉んだ白菜に
夏みかんの果肉を混ぜ、オリーブオイルと黒胡椒。
ぽっくり甘じょっぱい蒸かし芋と、旨くてほどよく辛いカレー、
さっぱり酸味のサラダの3品だけでしたが(あ〜楽チン!)
味のトライアングルが好評でした〜。
さて、お待ちかねのケーキ。
今年は簡単アップルパウンドのレシピを倍量で作りました。
秋田のおばあちゃんが、私たち姉妹が産まれて以来
35年以上欠かさず送ってくれるりんごは、
赤りんご・青りんごを1つずつ使用。
シナモンパウダーもラム酒もなかったので、
なるべく早めに刻んだりんごにシナモンスティックを2本、
ぼきっと折り入れて、何度か混ぜておきました。
一時的なアパート暮らしで、
はかりも計量カップもケーキ型もないので、すべて目分量!
オーブンの天板にシートを敷いて、どーんと豪快なスクエアケーキに。
香れとばかりにシナモンスティックものっけて焼き上げました。
(やはりパウダーには敵わないけど、ないよりはマシだったかな)
焼く前は生地というより「りんごの集まり」(りんごだらけ!)だったけれど
焼けばしっとりジュワ〜、卵の香りもフワ〜、で大満足。
偶然にも前の日、義実家からの定例ギフトで卵が届いていたのでした。ほっ。
で、子ども達は・・・ そりゃもう大喜び!!
半分はイブの夜にすっかり食べ、
半分はクリスマスの朝に取っておきました。
ドキドキの夜をなんとか寝かしつけ、翌朝。
親の心配をよそに、おおむね良い子と認定されたのでしょうか、
きちんとプレゼントが届けられていてひと安心〜^^
2歳の長男には、小さめのお箸やモンテッソーリのおもちゃなど。
4歳の次女には、蜜蝋粘土やそろばん?
あとは弟とお揃いで小麦粘土、絵本など。
9歳長女には、本がたーくさん!!
リリヤン編みのキットもありました。
サラとソロモンは私が一気に読破してしまいました。うーむ、いい本。
下のジム・ボタンのシリーズはなんとミヒャエル・エンデのデビュー作!
大人は移住予定が乱高下、
精神的に波乱万丈のクリスマス前後でしたが・・・
子ども達が喜んでくれたので、よかったよかった。
* * * お知らせ * * *
いよいよ明日です!
12月27日
ひきこもりの為のマインドボディヒーリング(心身治癒法)勉強会
〜腰痛、頭痛、身体の不調をまとめて体質改善!
では、また♪