2017年12月11日

完熟渋柿で作る柿ケーキ

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もう柿のシーズンも終わりつつありますが
今年の秋、最も多く作ったスイーツのレシピを記録に残そうと思います。

あれは10月の末。
いわきのおじいちゃん(義父)が遊びにきてくれたとき
洗濯カゴに山盛り、100個もの渋柿を届けてくれました。
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(この写真はいわきにて。じーじは物事を教えるのがとっても上手)


「干し柿にするんだったら」
と玄関先に置いてくれたその頃、
私は無理なスケジュールの受注仕事で連日徹夜状態。

ついつい干し柿作りは後回しになり、
渋柿の山は次々に甘い甘〜い完熟柿へと変化していきました。
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そのまま食べてみて、
「なんだ!渋柿もこんなに甘いんだ!」と感動したものの、
舌にはわずかに渋味を感じることもあったので
焼き菓子にしてみようと思い立ちました。

(って書き溜めて、早や1ヶ月以上が経過。
 せっかくなのでアップします〜)

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お砂糖なし、乳製品も卵もなし。
ザクザク食感のケーキです。

素材はなるべく無農薬やオーガニックのものをどうぞ〜。


◇◆完熟渋柿のケーキ◆◇

<材料>
・完熟渋柿の果肉 4〜6個分(正味500g前後)
・小麦ふすま 30g + 地粉 230g
 (全粒薄力粉でも。好みの配合で260g)
・塩 2つまみ
・BP 小さじ1
・油 50g
(米油、太白ごま油、なたねサラダ油など上質でクセのないもの)

<柿の下準備>
多少の渋味はあってもいいけれど、なるべく
そのまま食べてもおいしい状態のものを使う。
とろっとろの柿も1〜2個は入って大丈夫。

さっと洗い、ヘタをゆっくり回すように引っ張って取る。
そこから半分に割り、大きめのスプーンで果肉を取る。
皮ギリギリをこそげると渋いのでご注意^^;
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私は種ありの果肉を一箇所に集めておき、
ある程度たまったら手で種の周りのゼリー部分を剥いで
種だけ取り除いています。

柿の果肉はスプーンですくったままの大きさで。
小麦のザクザク食感、柿のねっとり食感でコントラストができます。
(だからぜひ、おいしい小麦&油を使ってください^^)

<作り方>
1.オーブンの天板を取り出しておき、190℃で余熱開始。

2.粉類をボウルに入れて泡立て器でよく混ぜる。

3.油をくるくると回しかけ、ゴムべらで切るように混ぜる。
 クランブルのイメージで、同じくらいの細かい塊が
 ポロポロするくらいに。粉っぽくて断然OK。

4.柿の果肉を加え、ざっくり混ぜる。
 焼いているうちに果汁が滲むし、混ぜすぎると粘りが出ちゃうので、
 そこそこ粉っぽい状態でストップ。
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5.オーブンシートを敷いた天板に生地を広げ、
 練らないようにゴムべらの先で軽く均す。

6.190℃に予熱したオーブンで40分焼く。

金網の上でケーキを浮かすようにしてそっとオーブンシートをはがすと
冷めても底が濡れず、焼きたてに近いこんがり食感が保てます。

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食べてみて渋味が気になるようでしたら
好みでシナモン(無糖)をかけてもいいかもしれません。

こちらは油多めの60g、柿も600g入れたバージョン。しっとり仕上がり。
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大人の夜食に焼きまくったのは言うまでもありません(笑)。
ふだんおやつのない我が家でも、子どもも週に1度は柿ケーキ。

お義父さんのおかげで、贅沢な秋を過ごさせていただきました。

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結局、干し柿は30個くらいしか作れませんでしたが
娘たちも頑張って皮をむいてくれました。

(3歳の次女がむいた柿が、
 8歳長女のそれと遜色なかったのには感動しました^^)


固い固ーいうちに干さないと、
うまくいかないこともある干し柿。

ついつい後回しにして、
渋柿が熟してしまった!!食べきれない!
というとき、ケーキをぜひお試しください〜。


そうそう。

完全母乳、離乳食なしで育ててきた息子も
1歳3ヶ月頃から、ぼちぼち固形食をあげるようになりました。

とはいえ、まだ甘いものは覚えてほしくないので
みんなが柿ケーキを食べている間は、バゲットを食べてもらっていました。
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来年は一緒に食べてもいいかな・・・?


「柿」関連記事:こちらは甘柿の熟したものを活用するシリーズ。
すき焼き・お好み焼き かば焼きのタレ スイートチリソース パンケーキ 和え衣


さて、先日の暗い投稿から数日が経過し・・・

自分の洋服は半分くらいに減らせましたが
まだまだ子ども達の分が残っています。

ふー!



* * * お知らせ * * *

差し迫る師走のストレス、慌しい年末年始に備えて
慢性的な不快症状を治しやすくしておきませんか?
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12月17日(日)
第28回 マインドボディヒーリング(心身治癒法)講座〜頭痛も腰もまとめて体質改善!


怪しいセミナー系だと勘違いされたくないので補足しますが、

大事なお友達がしんどいとき、楽になってほしいなーと思って
方法をわかりやすく伝える場を設けたのが始まり。

500円ポッキリ、会場費とコピー代で収支ゼロかマイナスです^^;
変な勧誘(?)もゼロですので、お気軽にどうぞ!



* * * まかない日記 * * *

ある日の朝ごはん。
・にんじんの葉っぱご飯
・風呂吹き大根
・さつまいもの塩蒸し
・高野豆腐と白菜、海苔のお味噌汁
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使うたびにゴミが出るお豆腐というものがどうも苦手で・・・
保存が効いてゴミの少ない高野豆腐が重宝しています。

大根は一度に1〜2本をまとめて昆布だしで煮ておき、
風呂吹き大根、大根ステーキ、時短味噌汁などに活用しています。
息子のおかずとしても便利。
傷み防止に、1日半くらいで火を入れます。

秋田のおばあちゃん、ありがとう!!
ごちそうさまでした♪
posted by miya at 12:58| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

家はぐちゃぐちゃ

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家はぐちゃぐちゃ


掃除できたのは

いつも使うところだけ


片付けられない自分に嫌気がさし

いま リビングには

自分のすべての衣類が積みあがっている

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散らかっていても

お砂糖のお菓子を食べる家でも

笑顔のお母さんであればいいと思う


けれど

そうはなれないと 自覚しているから

掃除しなきゃ 片付けなきゃ

甘いものはイライラするから避けて


なんて

言い訳がましく毎日を滑っている

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子どもの頃は 山奥の家で

ずうっと好きな物 思い出の物に囲まれて

誰かに会うでも どこかに出かけるでもなく

ずっと静かに 自分の世界で暮らしていけると思っていた

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洋服は選別に苦戦したまま

いつかやりたいことの山に包まれて

途方に暮れたまま

いま 悲しい気持ちでコーヒーを啜っている

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仕方ないと自分に言ってあげることもできるけど

きれいなほうが落ち着くのは紛れもない事実


ぐずぐずの気持ちを吐き出したら

またリビングに挑んでみよう

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関連記事: まめまめしく 何もしなくてもいいんだよ



* * * お知らせ * * *

午後に雨が降ってしまったので、
脱穀できるか心配ですが。

明日は、つくし農園の集合日です!
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つくし農園 12月集合日のお知らせ




* * * まかない日記 * * *

落ち込んだ気分のとき、元気になりたくて作ったナシゴレン(のパスタ版)。
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みたらい農園のたまねぎ、うちの自然農ピーマン、
お向かいのMっちゃんが山で採ってきたというヒラタケで。

大学1年のとき、学類の元気な人たちが学園祭にナシゴレン屋さんを出したんです。
当時の彼氏もメンバーだったのに、私は誘われなかったことが内心ショックでした。

でも、宿舎で隣のお部屋だった友達が本当に本当にいい子で。
ナシゴレンを私に作ってくれ、レシピも可愛いメモ用紙に書いて渡してくれたんです。

その子の笑顔を思い出して今でも元気をもらう、思い出のナシゴレン。
ごちそうさまでした^^

posted by miya at 23:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

天水田での稲刈り

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夫は変わった田んぼをやっています。

水路のない、水の管理を行わない、
雨水と湧き水だけの天任せ、
「天水田(てんすいでん)」という田んぼです。
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今年は私、本当に子育てで手一杯で
ろくに田植えも手伝えませんでしたが。

自然農の田んぼは、苗を大きく育てて「一本植え」。
平均して20〜23本くらいまで茎が増えます。
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これって、慣行農からしたら信じられない数だそうで
JA勤めの先輩&生協勤めの友人が田んぼに来て、びっくりしてました。

1粒のお米がお茶碗1杯にまで育つのだから、感動します。
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なんとか11月中に、全部の稲刈りが終わりました。
長女も最後の最後くらい、やりたくなったようで、参戦。
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昔なら「稲刈りしないの?」「手伝ったら?」なんて
つい口から出てしまっていたと思うんですが
私たちも無言の行がずいぶん板につき、じーっと観察すること数週間。

チガヤの綿毛で遊んだり、
他にも楽しいことはいっぱいあったもんね。

で、稲刈りも今日で最後というときに、
自分から「やる〜」と寄ってきました。
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1才3ヶ月の息子はトテトテと、
崩れかけた畦道を渡っていたのですが・・・
(天水田のため、台風や秋雨で畦道が冠水しやすく、崩れやすいのです)
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この直後、ジャボン! 頭も身体も、右半身が泥人形に(笑)。

冒険心溢れる次女を育てたおかげで、私もずいぶん大雑把になれました。
(2年前の稲刈りで泥人形と化した次女⇒ マイペース

結局、家族で田んぼに来ても
私は息子を洗って拭いて、着替えさせて授乳して
寝かしつけて・・・っていう時間が多くなるんですが
夫がすごい勢いで稲刈りを完了させてくれました。
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今年は、つくし農園・こぐま塾・雑草屋それぞれが例年よりも豊作で、
稲の天日干し場が足りなくなってしまいました。

夕焼け空に急かされながら、夫は稲束を作っては干し、
私は拡張エリアの鳥よけネットを補修していきます。
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(買えば数千円のネットですが、石油資源なので、使い捨てるわけにもいきません)


全身ずぶ濡れになったプレーヤーHさんも、助っ人M谷さんと共に
大量の、実に大量のお米をなんとか干し終え、みんなひと安心。
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夕闇に包まれた田んぼを後にして帰宅しました。

今や、湿地を利用した天水田で手植えの田んぼ、
しかも自然農で、となると、全国的にもかなり希少な風景なんだなぁ、
と気がついて、記録のつもりで写真を残しました。

田んぼとお天道様、そして夫に。
ありがとう!


関連記事:
天水田および自然農の田んぼの様子について、つくし農園Blogで過去に詳しく触れています。
興味のある方のためにまとめておきます↓
田植え1 田植え2 真夏の状態(記事後半です) 台風対策 スズメ対策 稲刈り準備 稲刈り



* * * お知らせ * * *

霜月祭にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

もう直売はほとんどしていないのに、
「去年の唐辛子に衝撃を受けて・・・」
「前にここで買った菊芋が忘れられなくって」
など嬉しいお言葉をいただき、嬉しかったです。

ONABAKE97さんも、ありがとうございました!

そして。
最近このブログのコメント欄を見れておらずすみませんでした〜

ゆいゆいマシコ様はかせ様
遅くなりましたが、お返事書きました♪ (上記リンクより飛べます^^)



* * * まかない日記 * * *

筑波山麓で養鶏を営む素敵なご夫婦、
みたらい農園さんの人参。

近所のパン屋さん、ベッカライ・ブロートツァイトさんで買ってきて
葉っぱは、夫お得意の「にんじんの葉っぱごはん」を炊いてもらいました。
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刻んだ人参の茎・葉とお塩を入れて炊くだけ。もはや殿堂入り!
食感が気になる人は茎をことさら細かく刻めば大丈夫です。

放っておいた畑で青トマトを収穫してきて
醤油・酢などで玉ねぎと炒め煮にするレシピが大ヒット。
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納豆だのピーマンだの、夫が少しずつ具を変えながら作ってくれ、
トマトの終わりの季節を楽しんでいます。

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夫御膳、美味しかったな〜。
ご馳走様でした!



posted by miya at 15:14| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする