2017年12月25日

大人になってみてわかること(&クリスマスの記録)

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(夫が赤ちゃんの頃)

大人になってみてわかること

親は一生懸命働いて育ててくれたんだなってこと

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(大人になった夫。今年、夫の実家にて)


クリスマスだけじゃない どのイベントも

PA0_0007kouchi.JPG(私が赤ちゃんの頃)

大人が奔走して 準備してくれてたんだってこと

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(大人になった私。5年前、高知の美術館にて)


ごちそうもプレゼントも あたたかい住まいも全部

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親にもっと感謝を伝えればよかった


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日中ずっと働いていても

夕暮れまで寒さに震えながら外仕事してても

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子どもたちはクリスマスイブが特別だと思ってるから

いつもとはちょっと違う夕食を用意して


泥のように眠りたいけれど

夜中に起き出して極秘ミッションを完遂して


自分の親もこうやってしてくれてたんだなぁ

ありがとう、ごめんよ、って思った


そんなクリスマス

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関連記事:母の日のお手紙 短冊がグサリ 幼子のように



* * * お知らせ * * *

こぐま塾アグリコース 味噌の部のみなさん、
脱穀お疲れ様でした!!!

クリスマスイブになんとか全員終了しました♪

で、大豆のことなどご案内です^^
こぐま塾:大豆の選別方法としめ縄づくりについて



* * * まかない日記 * * *

日本中でお肉を食べているであろうクリスマスイブは
野菜だけでおいしいメニュー構成にしました。

外食しないぶん、好きな料理本からメニューを選んで
おいしさと目新しさを得るように。
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・にんじんのベジミートソーススパゲティ・・・「菜菜ランチ」カノウユミコ(著) より
・焼きキャベツのスープ・・・「にっぽんのパンと畑のスープ」白崎裕子(著) より
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このお二人のレシピは本当においしい〜^^
あとは、油なしで残り2品をささっと。

・マッシュポテト・・・皮ごと丸ごと蒸し器で蒸したじゃがいも×豆乳×塩
・赤カブのサラダ・・・スライスして塩でもんだだけ!甘くてじゅわっ、とろっ♪

旨い旨いとみんなで唸りながら食べました。

疲れていたのでケーキは翌日(クリスマス)に作ることにしました。
今年も秋田のおばあちゃんから届いたりんごで、例のりんごケーキ。
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レシピはこちら⇒ りんごの甘みだけで作る、自然派りんごケーキ

アーモンドプードルがなかったのでくるみを刻んで使いました。
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りんご表面に油を塗って焼いてみようと思ったのに空腹の子どもたちに急かされて断念(笑)。
りんごはシワシワっとしていますが、それでも、ざっくりジュワッと、おいしく焼けました。

ごちそうさまでした♪
posted by miya at 20:42| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

ホットワインに使ったスパイスの再活用

私、どうやら、
スパイスが好きで好きでたまらないみたいです。

この冬、直売のタイミングに合わせて
ホットワイン専用スパイスというのを作りました。
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中身はシナモンスティック、クローブ、スターアニス、カルダモン。

赤ワインとコトコト煮て、香りを移したあとも
スパイスたちはまだまだ使えるのです。


ワインがしみ込んでいるとはいえ、お日様に干して乾かしてしまえば
スターアニスは中華風の煮物に、カルダモンはカレーに、使えます。


それから、シナモンスティック(結構高いんです〜)!!

今日は、みかん4個とシナモンスティックを小鍋に入れ、
白ワインをちょろっと垂らし、お塩少々。

木匙でつぶしながら煮て、
みかんのコンポート(シナモン風味)にしました。
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ついでに、クローブも使ってあげようと思い
切ったりんごとクローブ、赤ワインとお塩少々でグツグツ。
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こちらはりんごのコンポート(クローブ風味)。
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(クローブはかじると苦いので、煮詰めるときにお箸でちょいちょいと取り出します)

2種類のコンポートを、パンケーキと一緒に食卓へ。
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パンケーキは今年こぐま塾の「麦の部」で作った
自家製小麦(試食用に製粉した分)と地粉を半々で。
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粉の旨みをしっかり味わえるよう、
塩で甘みを引き出したパンケーキに・・・

ジューシーなみかん&りんごのコンポートを、
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たっぷりのせながら・・・
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いただきました♪

果物だけのコンポートもシンプルで好きだけれど、
スパイス×ワインでちょっと贅沢な風味になったのも
たまらなく美味しかったです。


そうそう、ジンジャーシロップに使ったあとのスパイスも
再活用(この場合はチャイにぴったり)をおすすめしています。


いや〜、スパイスって素晴らしい!!


「もったいない」関連記事:揚げ油の活用法 おいしくないかぼちゃの活用法



* * * お知らせ * * *

ONABAKE97さんの霜月祭でも販売させていただいたヒンメリ。
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2つほど、お花のmjuk(ミューク)さんにて
販売させていただいて(・・・というか、置いてもらって)おります。

まだ残っていたら、どなたか、おうちに迎えてやってくださいまし〜^^
気になる方は、事前にお電話で確認してみてくださいね。



* * * まかない日記 * * *

今年も暖房なし生活を順調に楽しんでいる我が家ですが
体温があがってきたのか、
あれほど必需品だった半纏を出したのは、12月半ばになってから。

そして、あれほど日光ラブだったのに、
12月20日の今日になって初めて「縁側朝ごはん」を開始しました。
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まぁ・・・以前、原始のリズムでも書いたように
自営業だし、家庭保育だし、ホームスクールだし、で
朝起きる時間は自動的に8時から9時頃へと、遅くなってきていますが。

朝からキャベツ1個まるっと煮ました、土鍋で。
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少しの水と、キャベツ、そして塩をぱらぱら。

弱火でずーっと煮て、ちょっとこんがりしちゃっても旨みになっておいしい。
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朝から美味しかったなー!ごちそうさまでした!!
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posted by miya at 19:58| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

カリンを干す 〜お金をかけないカリンの活用法〜

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この冬は、カリンに恵まれた冬でした。

お友達から立派なカリンを1個。

いい香りにうっとりしていたら、
ご近所から、落ちた傷物のカリンを15個くらい。

そのうち仲良しのYっちゃんからもいただき・・・
家中が芳香に包まれることに^^

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カリン 
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カリンは気管支を丈夫にし、
かぜや熱、せき、疲れには、
梅よりも特効があります。

かぜの流行する季節には、
はちみつにつけてジュースをつくり、
うすめて飲むとよいのです。

また、大人ならカリン酒にしてもよく、
そのあとのカリンはジャムにします。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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ということで、最初は
「喉のお薬として、ハチミツ漬けにしよう!」
と意気込んでいたのですが、
カリンの数が増えるにつれて意気消沈。

そんなに大量の国産ハチミツ、買えません〜。
カリンの果実に滲みこむ分を考えても、大量には作れません。

そこで、自然療法の本をさらに熟読。

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カリン =薬効=
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◆気管支炎・かぜ・熱・疲労回復・・・・・・
はちみつ漬やジュース・ジャム・カリン酒にして飲むとよく効きます。

◆せき止めに・・・・・・
果実を乾燥しておき、一日5〜10gを
水200ccが半分になるほど煎じて、
一日三回位に分服します。

もちろん、カリンを煮てジャムのようにして
食べても効果があります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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乾燥させておいて煎じる、これだ〜〜!!
ということで、「干しカリン」を作ることにしました。
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ザクザク切ってはザルに広げて、ひたすら干す日々。
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カリンはそもそも果汁がほぼないので、乾くのも早かったです。
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ボリュームが減ってからは、
万能干しネット(四角い三階建てみたいなチャック付ネット)に移動して
しばらく干し、湿度の低い晴れの日に日光と風にあててフィニッシュ!
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ジッパー付ポリ袋は気づかぬ穴によってカビることも多いので
最近はビン保存の素晴らしさを再認識しています。
乾燥剤を入れると安心かもしれません。
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干しカリンで喉薬を煎じると、とてもいい香りですが
とにかく、すっぱーい!!!

なので、飲むときに好みで少量のはちみつを垂らしました。
(うん、このほうが経済的な気がします^^)


煎じた後の果肉は、甘く煮てジャムにすると
薬効が丸ごといただけるのだとか。

せっかくなので、
ジュースやジャムなどのレシピも転記しておきます。

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カリン =調理法=
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◆ジュース・酒・・・・・・
はちみつに漬けてジュースをつくったり、
焼酎に漬けてカリン酒をつくる方も多いのですが、
漬け込んで早々と飲むのでなく、
少なくとも二〜三ヶ月はゆっくりねかせたほうがよく、
焼酎につけたら半年以上ねかせてから使ったほうがいいのです。

疲れたときやかぜ・熱、その予防のために
薬用として大切に使ってください。

<カリンジュースの作り方>
・カリンを切る(丸ごと種ごとスライス)
・カリン1kgに対しはちみつ1kg
・切ったカリンをビンに入れ、はちみつを入れる


◆カリンジャム・・・・・・
ジュースや酒をつくったあとのカリンは捨ててしまわず、
細かく切って、大豆を煮る要領でことこと煮こむと、
つぶれるほどやわらかくなります。

甘味は、ジュースでしたら、だいぶ残っていますが、適当に足します。
塩も少々足すと酸味と共に生きてきます。

そしてまた、ゆっくりと煮て、
熱いうちによくつぶしますと、おいしいジャムになります。

これも気管支を丈夫にし、かぜにも強くしますので、
大切に召し上がってください。


私の家では、去年のカリンを冬に
ストーブの上でとっぷり煮てジャムにします。

パンの上にのせてペーストにしたり、
ワッフルのあんやホットケーキ等にのせたり、
包んだり、おやつの材料にもなります。

(「薬草の自然療法・東城百合子著」より引用)
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書き写してみると、カリン酒の作り方ははっきりとは載ってないんですね。

ジャムのところの記述を見ると、カリン酒のほうは
お砂糖少なめか、お砂糖なしで作るのかもしれません。

Yっちゃんにいただいたカリンで作ってみます^^
では〜


関連記事:のどの痛みや咳に関する自然療法の記事をまとめました。
 風邪の手当て ・・・のどの痛みに梅干し、頭痛に生姜汁&ごま油、頭痛に大根おろしなど。
 喉風邪の手当て ・・・かぜのため声がかれたとき、のどが痛むときなど。
 のどの痛みにタイムのシロップ ・・・ベニシアさんレシピを、砂糖少なめ、生姜とゆず多めで。



* * * まかない日記 * * *

秋田の祖母のところに遊びにいった際、大根トークになって
「大根の葉を干したら薬効があって、腰湯にいいんだよ〜」と話したのを
ずっと覚えていてくれたようで、先日、大根の干し葉がどーん!と届きました。
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とはいえうちの家族はそれほど病気がちではないので
美味しそうなものは、茹でておひたしにして食べることに。
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お醤油と白炒りゴマ、焼き海苔、ごま油を垂らして完成。
バリボリといい歯応えで、子どもたちの「噛むおかず」に認定です。
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気持ちがぐーっと下向きになったあと、元気の素は台所にある気がします。
洗い物が片付いているとか、野菜が洗ってあるとか、
おかずの作り置きがあるとか、お米が浸水してあるとか、そういうこと。
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元気になりたくて、色々と下ごしらえをしたある日の夕方。
・かぼちゃの塩蒸しの準備(塩と混ぜておいて水分を引き出す)
・じゃがいも(洗ってあるだけでいつでも料理できる気軽さが)
・にんじんスライス(水分が乾いたら梅酢に漬ける)

写真にはないけど
・秋田の大根2本の下茹で(ブツ切りと乱切りを昆布と水で煮ておく)
・自家製トマトケチャップ(いただきもののトマトと数々のスパイスで)
なんかも作って、大満足。
しばらくはおかずに悩まない日々を送ることができました。
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お庭のワケギが寒さで枯れてきて、お味噌汁が寂しくなりそうです。
最後の1本まで大事にいただこう〜。

ごちそうさまでした!
posted by miya at 15:36| Comment(7) | 自然療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする