2017年10月11日

栗の皮むき娘

夏の思い出を記録することもままならぬうちに
秋がどんどん積み重なってきました。ありゃ。

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今年は、庭(の隣のヤギエリア)の栗を拾う暇もないくらい、
近所の巨大な栗を何度もたくさんいただきました。

昔ならマロングラッセとかマロンペーストとか、大喜びで作っていたんですが
最近は甘いものをわざわざ量産したくないな〜と感じるようになり。

シンプルな栗ごはんを食べさせてあげたい、そう思って
少しずつ調理していくことに。
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栗の皮むき・・・
母親の、孤独な夜なべ仕事・・・

と憂鬱になっていても仕方ない!
食べたいなら、剥いてもらいましょう!
(毎日「くりごはん〜」と騒ぐ娘たちへ)


ひと晩水に漬けた栗の鬼皮は、結構むきやすくなるので
赤道方向にぐるっと一周、
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そしておしりから十文字に、包丁で切れ目を入れては、
娘たちに渡し、剥いてもらいました。
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3歳児は、先の細いフォークで隙間を持ち上げて、後は手で。
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8歳児は、手やフォークや包丁を駆使して。
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渋皮は全部、長女がナイフで剥いてくれました。
土鍋でも炊けるようになったので、栗ごはんはもっぱら長女主導だったな。

次女も渋皮むきをやりたがるので、
まぁいっか〜とナイフを渡してその場を離れた結果。
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3歳にしては結構根気良く頑張ったんじゃないかな^^
大きすぎる破片は、こっそり拾って再利用しましたが。

何度も何度も、栗ごはんを堪能した秋でした。
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ご近所のHさん、いつもありがとうございます!!

関連記事:「やりたがる時」が「やらせ時」 子どもに料理を教えていこう♪


さて、最近すっかり田畑の様子を報告できておりませんが・・・

9月にはお米が可憐な、小さな小さな花を咲かせ、
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イネ科の雑草たちは早くも次々に実りを膨らませ、
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夕暮れはますます美しく、変化していきました。
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今はお米がしっかりと実り、
スズメたちがじわじわと集ってきております〜。



* * * お知らせ * * *

もうすぐ、こぐま塾・麦コースのレポを書きます!
種から育てるパン作りは、脱穀から製粉、そして試食まで進みました♪

こぐま塾つくし農園、共に
今年は子育て優先でレポートを諦めていたのですが
せっかくの初めての麦コース、記録を多少は残そうと思っております。

まずは写真の整理から・・・^^;



* * * まかない日記 * * *

可愛いお客さんがきてくださった時の晩ごはん。

・お稲荷さん
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炊いたごはんに梅酢漬けのカブを刻んで混ぜ、
白ゴマなども加えて即席酢飯を作って、お稲荷さんをこしらえました。

油揚げを煮るのに、今回は知人の手作り黒糖を使いました。
普段お砂糖なしで料理しているので、この甘みは文字通り、ごちそう。

それに、サトウキビから育てて収穫し、搾って固めて・・・
気の遠くなるような作業の果ての黒糖ですから、いかにも「お砂糖さん」です。

あとは、
・トマトのサラダ(醤油ベースの玉ねぎドレッシングつき)
・なすとピーマンの味噌炒め
・雑草屋の自然農じゃがいも(シンプルに塩で蒸かして)
・色々野菜のごまみそうどん(幕内秀夫さんの本から)
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食後のデザートには自然農ブルーベリーも登場して、美味しいパーティーでした。
Kちゃん、また日本においでね〜!
posted by miya at 23:09| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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