今年は家族が増えて、わちゃわちゃと慌ただしい中で
夏野菜の種取りが秋へ、秋の物は冬へとずれ込んだ。
2歳5ヶ月の頃の次女。
オクラの種取りを任せたら、ばらまくこともなく、
神妙な顔をして種を取ってくれた。
自然農のオクラは本当に味が濃い。
夏野菜全般に言えることだけと、
水やりをしないから、旨みが濃縮される。
ちょっと収穫が遅れても筋張らない丸莢オクラや
肉厚で迫力あるダビデの星などが主力になりそう。
長女は定番の小豆。もう3年目になるんだねぇ(⇒昔の様子)
うちでは身体を整えたいとき、
夫がササッと小豆ご飯を炊いてくれる。
あんこにするより、気軽に食事で食べられて便利。
保存している間に、小豆についている虫が食い荒らしてしまうので、
今年は莢から出した小豆を冷凍庫に保存してみる。
こっちは野生の小豆。小豆の原種というべきか。
小豆畑で大事に小豆を世話してきたと思ったら、
ちゃっかりヤブツルアズキも交じっていた。
だって葉っぱもツルも小豆に似てるんだよー。
せっかくなので種取りをして、増やすことに。
小豆として食べるのはもちろん、
野生のものは育ちやすいうえに薬効が高いはずなので
小豆のスペシャルバージョンになる予感。
(小豆のありがた〜い薬効についてはこちら ⇒便秘 ⇒蜂刺され)
私は来年の「かぼちゃ大臣」に任命された。
食べておいしかったかぼちゃの種をいろいろ保存したので
同じくらいずつ苗で育てて、自然農の畑に植える予定。
すーぐ交雑しちゃうから、畑のあちらこちらに離して植えないとなぁ。
種まき後に残ったかぼちゃの種は、お薬用に大事にとっておく。
役に立つんですわ〜〜(⇒喉風邪の手当て)
秋の最後のゴーヤからも、最後の種取り。
乾かしてそのまんま、しまい忘れていたもの。
型抜きクッキーみたいな美しい形と
こんがりした色合いに、見とれてしまう。
いろんな種類、いろんな品種の種が袋におさまっていくと
年賀状を投函するときみたいに
「あぁ、やっと。 ふぅ!」と、安堵のため息が出てくる。
きっとね、春、「どうしてこんなに欲張ったんだろう」と後悔しながら
種まきして苗のお世話して草刈りして・・・ってやると思うんだけど。
ついに育つようになってきた畑を見ると
ネガティブ思考だった私でさえも、
なんだかわくわくしてくるのでありました。
(こんなに育つようになるなんてね・・・ ⇒夫のBlog 正解を求めない)
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今日も大集合!頑張りまーす!
【味噌】12月集合日のご案内
麦踏み第一弾は、12月23日と30日に決定。
見学したい方、よかったら一緒にいかがですか^^

アグリコース 小麦の部 〜ひと粒の麦がパンになるまで〜 募集中!
* * * まかない日記 * * *
新生姜を千切りにして、生姜ごはんを炊きました。
浸水しておいたお米から水を調味料分だけ減らして、
お酒・塩・醤油だけで炊き上げます。
炊き立てのいい香り〜♪
身体がポッポッとあったまる、おいしいごはんでした^^
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