2016年12月29日

りんごの甘みだけで作る、自然派りんごケーキ

ここ数年、ケーキは、そのとき台所にある季節のもので
なるべく砂糖なし、動物性なしのケーキを作るようにしています。

今年のクリスマスケーキは、
秋田の祖母から届いたりんごに決定!

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ヘルシーなのに美味しくできたので、
メモ代わりに記録しておこうと思います^^

バター、牛乳、砂糖をいっさい使わずに
りんごのすりおろし、なたね油、アーモンドプードルで
コクや甘さ、香ばしさを出したレシピです。

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<材料>(直径22〜24cm丸型)
・りんご 3個
 ・・1個は皮をむき、すりおろす(約270g)
 ・・2個は皮をむき、4等分して外側に3本の切れ込みを入れる
・卵 1個(L)
・なたね油(低温圧搾) 30g
・香りづけ(ラム酒、コアントロー、バニラオイルなどお好みで) 少々
[粉類]
・有機全粒薄力粉 210g
 (薄力粉190g+小麦ふすま20gであっさりめにしても)
・アーモンドプードル 20g
・ベーキングパウダー(アルミフリー) 大1
・塩 小1/2

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<作り方>
1.粉類はあらかじめ泡だて器でよく混ぜておく。
 (全粒粉ならふるう必要なし)
2.大きめのボウルに卵を割りいれ、泡だて器でとく。
3.油も加えて乳化するまでよくかき混ぜる。
4.おろしりんご1個分を加えてゴムべらでよく混ぜる。
5.粉類を加え、ボウルを回すように動かしながら全体を底からしっかり混ぜる。
6.お好みで香りづけの材料を少しだけ加える。
7.型にオーブンシートを敷き、生地を流し入れて平らにならす。
8.切ったりんごを、切れ込みを上に、押し込むようにして並べる。(焼き上がりにツヤ感がほしい場合は、りんご表面に蜂蜜や甜菜糖、油などをうすくのばす)
9.180℃に予熱しておいたオーブンで45分焼く。


元レシピは、コツコツと夫が古本で集めてくれている
大好きな料理漫画から。

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きのう何食べた?(12)

よしなが ふみ (著)


12巻に出てくるマフィンの「バター75g、牛乳75g、砂糖100g」を
「おろしりんご1個分、なたね油30g、アーモンドプードル20g、塩小さじ1/2」に換え、粉類を増やしています。塩が甘さを引き立てるポイント!


こういったケーキを作るときのレシピ配合は・・・

手近なレシピ本をざっと確認して、
動物性のものをひととおり別のものに置き換えます。

 例) バター、生クリーム、牛乳
  ⇒ 油(重量は半分位に)、プルーンピューレ、甘酒など

また、砂糖を別のものに置き換えます。

 例) 蜂蜜、甘酒、りんご、かぼちゃ、さつまいもなど(+塩)


あとは生地の質感を見ながら水分や粉類を増減するだけ!

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今回は持ち手の外せるフライパンを型に使いました。
りんごが並べきれなくて、あちこちカットしています^^;

直接オーブンの鉄板にオーブンシートを敷いたら
もうちょっと並べやすかったかな・・・。


乳製品アレルギーっぽい次女にも安心して食べてもらえました。
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もちろん、食いしん坊の長女も。
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長女は、クリスマスに向けて1週間くらい飾りを作り続けていました。
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お制作に週単位で没頭するようになってきたなー。

カナヅチと釘で作ったキャンドルホルダーまで!
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なかなかムーディーでした。


意外と仕事納めにならない雑草屋ですが
大晦日からはお休みになりそうです。

みなさま、良いお年をお迎えください!



* * * お知らせ * * *

来年4月から、お稽古事を何にしようかなと考えている方へ。
親子で食と農に向き合う1年はいかがですか^^
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こぐま塾アグリコース 〜2017年度 味噌の部〜


ぽつぽつ、お問い合わせやお申込みをいただくようになってきました。
新年度も楽しくなりそうです!



* * * まかない日記 * * *

フルーツたっぷりサラダ。
お世話になっている方から、無農薬栽培のりんごをいただいたので、皮つきで♪
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クリスマス特別メニューのはずが、
子どもたちに好評で繰り返し作っています。

オリーブオイル、りんご酢、塩、胡椒を順に混ぜていくだけ。
塩を多めにするとマリネみたいになって、それもまた美味しい。


今日は空が澄んでいて、守谷方面で遊んだ帰り道、
夕焼け空の向こうに黒々と富士山が見えました!!

夜も、庭でつい立ち尽くしてしまうほど星がよく見えて、
冴え冴えとした美しさに、寒さを忘れるくらい。

とってもいい日でした!Yちゃんありがとう!


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2016年12月23日

霜月祭と七五三

長女は7歳。
「七五三のお祝い、どうするの?」と聞かれたのは9月だったか。

父親として、初の七五三に直面した夫。

出した答えは
「霜月祭のついでに祝う」でした。
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着物も買って、盛大に写真館で、外食も・・・
といった義実家の期待を見事にかわし、

あくまでも「霜月祭」の延長線上としての「七五三」だよ、
と繰り返し電話で説明していたっけな。

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時期は旧暦の霜月(=新暦12月)。
着物は私が昔着ていたのを実母から送ってもらって。

食事はすべて、収穫に感謝して
自然農の田畑でとれたものだけで献立をそろえました。


正直、普段の家事に加えての来客準備だけでも大変で、
おまけに自家野菜でひたすら料理をして、その合間に着物の支度・・・
というのがどう考えても無謀すぎて
前夜にはヤケ酒飲んでしまいそうな気分だったのだけど。

いざ当日になってみれば、夫が猛烈な勢いで
調理・掃除・片付け・セッティング等々をこなしてくれ、
なんとも晴れがましい霜月祭&七五三を迎えることができたのでした。
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この光景に至るまで、田畑の何年もの積み重ねがあって・・・
夫の思いがぎゅっと詰まったお供えは、どこか神々しさも感じます。


脱穀・精米したばかりの新米を小豆と炊いた、お赤飯。
自家製味噌と間引き菜やネギで作ったお味噌汁。

里芋は唐揚げにして、さつまいもは出汁と醤油でコクのある煮物に。
シンプルに蒸し炒めしたカブに、夫お得意のジャーマン菊芋。

黒豆は少し黒砂糖で甘く煮て、義父母にも食べやすく。
慣れない新車でいわきから駆けつけてくれた義父母と
賑やかに食卓を囲みました。
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自然農について、面白いくらい見事に関心がない義父母とは
畑が豊かになってきたことなどを噛みしめて振り返るわけでもなく(笑)。

食後はああでもない、こうでもないと記憶を探りながら、
みんなと一緒に長女に着物を着付けて、近所の神社へと出発しました。
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はにかんで歩く長女を、お姉さんになったなぁと眺めます。

3歳の頃の七五三では、山奥すぎて誰にも会わなかったけど、
ここでは近所のお友達(おじいさんおばあさん)がたくさんいるから
「会ったらどうしよう〜〜」とモジモジしながら歩いていきました。

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12月になると白いおヒゲを長く伸ばし始めるお義父さん。
家族の誰が尋ねても理由は言いません。(・・・極秘ミッション?)

義父は赤ちゃんを眠りに誘うゴッドハンドの持ち主で、
神社につく頃には、息子はすっかり熟睡していました。

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着たいって大泣きしたら可哀想やし、と、実母からは
次女の分の着物一式も送られてきていたけど、
「来年ね」と話すと2歳なりに納得してくれたので、助かった〜。

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私とお義母さんのどちらもが着物に熱心でないタイプ(笑)のため、
大いに着崩れたまま写真を撮ってしまったことに後で気付きました・・・。

そういえば私の実母は、着物を着ないのに
娘たち(姉や私)の着付けだけは完璧なのも不思議です。
わからないなりに、たくさん経験を重ねてきたのかな。

成人式の着物だって母が着せてくれたのに、
私ときたら、それまでに上達できるかかなり不安。

着物姿の長女を見ながら、二十歳の長女まで思いを巡らすと、
既に、大人になるまでの三分の一が過ぎてしまっていて、びっくり。


以前は、病院に行くのが当たり前、
薬を飲むのが当たり前だった私と長女。

でも、こうして夫のもとに来て、
自然に寄り添った生き方へと切り替わって以来、
大病とは無縁になったし、
普通の人より丈夫になったと思います。
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自然のおかげで、家族みんなのおかげで、みなさんのおかげで。

長女が健やかに七歳まで育ちました。
ありがとうございます。



* * * お知らせ * * *

お味噌作りの季節がやってきました!
来年はぜひ、畑から育ててみて〜
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こぐま塾アグリコース 〜2017年度 味噌の部〜



麦踏み、年内に一度はやりまーす。
2月までなら途中参加OKです^^
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アグリコース小麦の部 〜ひと粒の麦がパンになるまで〜 募集開始!




* * * まかない日記 * * *

スーパーの茹でダコは添加物がすごいので・・・
タコの入っていないたこ焼き〜。
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角切りにした大根をウォーターソテーして、
じゅわっと甘くジューシーな具として使いました。

あとは近江屋商店さんで買った、自然農長ネギの葉のところをどっさり。じっくり火が通ると甘くて香ばしくて、なかなか美味しかったです。

蒸したじゃがいも、切ったお餅なんかもメインの具にいいかも。
また試してみまーす。


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2016年12月19日

種取る日々

収穫して干して、ついつい後回しにしてしまうのが種取り。

今年は家族が増えて、わちゃわちゃと慌ただしい中で
夏野菜の種取りが秋へ、秋の物は冬へとずれ込んだ。


2歳5ヶ月の頃の次女。
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オクラの種取りを任せたら、ばらまくこともなく、
神妙な顔をして種を取ってくれた。

自然農のオクラは本当に味が濃い。

夏野菜全般に言えることだけと、
水やりをしないから、旨みが濃縮される。

ちょっと収穫が遅れても筋張らない丸莢オクラや
肉厚で迫力あるダビデの星などが主力になりそう。


長女は定番の小豆。もう3年目になるんだねぇ(⇒昔の様子
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うちでは身体を整えたいとき、
夫がササッと小豆ご飯を炊いてくれる。

あんこにするより、気軽に食事で食べられて便利。
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保存している間に、小豆についている虫が食い荒らしてしまうので、
今年は莢から出した小豆を冷凍庫に保存してみる。


こっちは野生の小豆。小豆の原種というべきか。
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小豆畑で大事に小豆を世話してきたと思ったら、
ちゃっかりヤブツルアズキも交じっていた。
だって葉っぱもツルも小豆に似てるんだよー。

せっかくなので種取りをして、増やすことに。
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小豆として食べるのはもちろん、
野生のものは育ちやすいうえに薬効が高いはずなので
小豆のスペシャルバージョンになる予感。
(小豆のありがた〜い薬効についてはこちら ⇒便秘 ⇒蜂刺され


私は来年の「かぼちゃ大臣」に任命された。

食べておいしかったかぼちゃの種をいろいろ保存したので
同じくらいずつ苗で育てて、自然農の畑に植える予定。
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すーぐ交雑しちゃうから、畑のあちらこちらに離して植えないとなぁ。

種まき後に残ったかぼちゃの種は、お薬用に大事にとっておく。
役に立つんですわ〜〜(⇒喉風邪の手当て


秋の最後のゴーヤからも、最後の種取り。
乾かしてそのまんま、しまい忘れていたもの。
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型抜きクッキーみたいな美しい形と
こんがりした色合いに、見とれてしまう。

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いろんな種類、いろんな品種の種が袋におさまっていくと
年賀状を投函するときみたいに
「あぁ、やっと。 ふぅ!」と、安堵のため息が出てくる。

きっとね、春、「どうしてこんなに欲張ったんだろう」と後悔しながら
種まきして苗のお世話して草刈りして・・・ってやると思うんだけど。

ついに育つようになってきた畑を見ると
ネガティブ思考だった私でさえも、
なんだかわくわくしてくるのでありました。
(こんなに育つようになるなんてね・・・ ⇒夫のBlog 正解を求めない



* * * お知らせ * * *

今日も大集合!頑張りまーす!
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【味噌】12月集合日のご案内


麦踏み第一弾は、12月23日と30日に決定。
見学したい方、よかったら一緒にいかがですか^^
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アグリコース 小麦の部 〜ひと粒の麦がパンになるまで〜 募集中!




* * * まかない日記 * * *

新生姜を千切りにして、生姜ごはんを炊きました。
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浸水しておいたお米から水を調味料分だけ減らして、
お酒・塩・醤油だけで炊き上げます。

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炊き立てのいい香り〜♪
身体がポッポッとあったまる、おいしいごはんでした^^


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posted by miya at 06:40| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする