と、夫から嬉しい報告があった。
本当に大きい!食べるのが楽しみだねぇ〜〜。
私が毎年担当している数少ない定型作業のひとつが、小豆の収穫。
息子を背負い、畑にしゃがみこんで、ぷちりぷちり。
莢の枯れ具合に応じて順に収穫したいから、
2〜3回に分けて畑に出ては、収穫してきた。
ころころ小豆、可愛いなぁ。惚れぼれしちゃう。
陽の当たる時間は何かしらテラスで干している。
嫁入り道具みたいに、
私と一緒に実家から連れてきた長〜いササゲ。
すごく生命力が旺盛で、ジャングルみたいに繁るからと持たされた。
今年は種まきまで手が回らなかったと聞いていたのに、
知らないうちに夫とお友達が育ててあって、ホッ。
夫が秋の種まきをこまめにやっておいてくれたお陰で
間引き菜もひっきりなしに取れる。
先日の初雪のあと、さつまいもを全部掘り出すことになって
娘たちと夫とでお芋掘りをしてくれた。
スコップ使いが板についてきたね。
うちは子どももノコギリ鎌を使うので、小さい軍手は重宝。
長女のキッズ用軍手を次女が羨ましがるので、
1歳の頃にこの軍手をあげた。
最近は保育園での芋掘りも素手ではやらないのかな?
ベビー用品店には1〜2歳児向けの軍手というものが置いてあって、
見つけた時はうれしかったな〜^^
今年のさつまいもはなかなかの豊作。
去年ネズミに食い荒らされた反省から、
芋掘りのタイミングが良かった(放置しなかった)のもあると思う。
自然農だとゆっくり育つから、
人からいただくお芋のピークと少しズレていて、ちょうどいい。
夫のデカイ足と同じくらいのお芋も出てきた〜。
去年は一番大きいお芋の内側がそっくり食べられてたもんね。
無事に大きなお芋が出てくると、喜びもひとしお。
毎年欠かさず植えている生姜も、今年は豊作。
下の親から、上にたくさんの新生姜ができている。
親と子が同じ量くらいしか取れないことも多かっただけに
今年のボリュームは見事だなぁと思う。
新生姜がおいしいうちに、何作ろう・・・。
こちらは落花生。
土つきのまま陽にあてた後、娘たちにハサミで摘み取ってもらった。
これもネズミにごっそり食べられた去年に比べたら
たっぷり楽しめそう。
なかなか育たない今の畑で、諦めずに何年も、
ずっと自然農をやってきた夫にしか言えない言葉だけど、
「自然農でもここまで育つんだ」って、嬉しくなる。
押せ押せドンドンで、慌ただしい秋。
恵みを大切に、洗ったり干したり、食べたりしまったり、
そういった最後の最後までを、きちんとやっていきたい。
* * * お知らせ * * *
種から育てる、お米と大豆。
こぐま塾のアグリコース「味噌の部」、
来年度の募集要項をアップしています♪

こぐま塾アグリコース 〜2017年度 味噌の部〜
* * * まかない日記 * * *
畑の野菜で晩ごはん。全部夫が作ってくれました。
炒り黒豆ごはん、香ばしかったな〜
最後の夏野菜たちとニンニク・生姜・・・全部、自分ちで採れた野菜。
それに米と大豆から自家製の味噌で、味噌炒め。
有機大豆ミートを追加してボリュームアップしてくれました。
奥に見えるのは、こぼれ種から自然に育ったカラシ菜。
強いから、来年は野沢菜やカラシ菜たちをたくさん植えたいな。
ごちそうさまでした〜^^
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