2015年12月20日

洗剤なし生活

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ずっと、洗濯槽のカビに悩まされてきた。

洗濯槽の裏側はどうしてもカビができやすい。
乾かせないから仕方ない。

洗濯槽の洗浄剤も何度となく試してみた。
絶対に環境に悪いよね、うぅ、と何度も悩んで、
洗濯機を新しくすることに決めた。

でも、洗濯槽のカビ対策を散々調べて出た
私なりの結論といえば、

「洗濯板とタライで洗うのが、一番のカビ対策!」

だった。


でも、毎日やるの?
野良着も子ども服も布おむつも?
一日最低2回は洗濯してるのに、全部洗濯板で?

無理無理。洗濯だけで日が暮れまっせ。

結局、文明の利器にお世話になる覚悟を決めた。


夫の親戚一同から、次女の出産祝いの名目で、
新しい洗濯機を贈っていただいた。

機種はもちろんこちらが指定したもの。
洗濯槽に穴のないタイプで、
銀イオンなんとかって機能までついている。


これでひと安心〜♪と思ったのも束の間、
すぐにカビができたのにはガックリした。


カビの破片は、脱水後の衣類に黒くペットリ付いてくる。
衣類とともによく乾いてからじゃないと、うまく剥がせない。

強烈な洗浄剤で洗濯槽の裏のカビまで落とす!
でもすぐに再発するけどね!!というのに
すっかり疲れ果てた私たちは、カビを敵視しない、と諦めた。



ところで、それとはまったく関係なしに、
次女の布おむつ洗濯は3月に漂白剤を卒業し、
粉せっけんだけで洗っていた。

それがあんまり順調で気持ちいいものだから、
4月には粉せっけんも使わずに洗ってみようか!と考えた。


大人の衣類はまだ勇気が出なくって、
まずは次女の布おむつだけを「洗剤(石鹸も)なし」にした。

赤ちゃんのおむつって、大人の汗が染みた衣類よりも
可愛くって、抵抗がなかったから。

お日様にあてると、スッキリ乾いて何の問題もない。


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うーん。粉せっけんを水に溶かす手間もいらないし、
粉せっけん独特の溶け残り感もないし、いいじゃん!これ。


そうして5月には、
全部の洗濯が「洗剤なし」に切り替わった。


もちろん、泥汚れや布おむつ・布ナプキン、食事エプロンなど
明確な汚れがあるものは別途、お風呂場で手洗いをする。

泥・うんち・経血は9割方まで水で汚れを落とした後、
仕上げに石鹸をこすりつけて少量の水に漬け置きし、
最後に洗濯板で洗って下洗い完了。


後は、普通の洗濯物と共に、水だけで洗濯する。

洗濯機にお世話になるのは変わりないが、
6月に入ってふと、カビが出ないことに気がついた。


「カビって、洗剤を栄養に増えてたんじゃねーかなー」
「洗濯槽の裏にこびりつきそうだもんね〜」

夫婦で洗濯物を干しながら、感嘆していた。


余計なことをやめたら、環境への負担が減り、
おまけにカビの悩みまで減ったのだから。


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ちなみに、雨が続いて生乾き臭がするのは、
洗剤を使っても使わなくても同じってことも分かった。

だからなるべく雨の続く時期は洗濯物を出さないよう
家族にお願いするし、なるべく洗濯しない。

どうしてもの布おむつなどは、洗濯して
布団乾燥機(結婚祝いの品)に付いていた
洗濯物乾燥用の袋をすっぽりかぶせて、乾燥させる。

梅雨どきは家族の衣類も合わせて2〜3回、
コインランドリーの大型乾燥機のお世話にもなった。
(でも布地が傷みやすいから、年に数回にとどめたい)


残り数十年の人生、洗剤を使うことはないと思う。
なんて身軽で、経済的で、エコなんだ!

いずれは電力を自家発電したり、洗濯板でテキパキ洗ったり、
そんなフェーズに達することもあるかもしれない。

でもまずは、洗剤にサヨウナラできたことに、乾杯!



* * * まかない日記 * * *

お世話になっている伊沢正名さんちで晩ごはん。

泊る時は料理を担当するのがお約束で、持参したのは
菊芋のジャーマン風、菊芋と豆乳のカレー、赤カブの漬け物、
自然農のお豆は前日から浸しておいた水ごと、炊飯器へ。
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カブもたくさん持参して、
カブの煮つけと、カブ炒め(かつお節風味)も作りました。

白菜は刻んで軽く塩をして、茹で卵とサラダに。
練りごまと梅酢、味噌、水で作ったドレッシングを添えました。

伊沢さんはまだお若いけど、おじいちゃんがもう一人増えた感じ^^
家族ぐるみでお付き合いできて楽しいです。
そして、ごちそうさまでした!
posted by miya at 12:01| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする