1本だけ残して、完熟を待っていざ割ってみたら
ほんの少ししか種がなくって、ショックだったなぁ。
その僅かな種を蒔いて、育ったきゅうりから
今年もまた、種取りをした。
今度は受粉ムラを想定して5本残しておいたので
ずいぶんいい種をたくさん取ることができたと思う。
悲鳴をあげる白菜の苗たちの定植ラストスパート、
ぱちぱちと順にはじけ始める小豆の収穫スタート、
大根の間引きに玉ねぎの苗床の草管理などなど、
やることが多かったこの日は、
長女が丹念に種取りをしてくれてずいぶん助かった。
畑できゅうりを切って、中の種だけ取り出し、持ち帰る。
あとはそのまま自然に土に還す、つもりだったのだけど・・・
完熟したきゅうりは、甘くて、みずみずしくて、いい匂い。
青臭さがなく、ウリそのもの。冬瓜より手軽な雰囲気だ。
「傷んでるところだけ畑に戻して、あとはお料理して食べようか!」
と、種・果肉いずれもお持ち帰りすることにした。
きゅうりの本来の大きさ、完熟の色。
いつもは未熟果を食べているんだなぁと、つくづく思った。
持ち帰った種は、たっぷりの水で洗いながら
浮いたものを水流にのせて捨てていき、
沈んだものだけをよくよく乾かしているところ。
いい種がたくさん採れそう。
* * * お知らせ * * *
農家さんより、出荷できないから土に埋める(!)というカボチャを
たくさんいただいてきましたよ〜。

捨てられる食べ物に向き合う「めぐるキッチン」、
11月13日(金)開催です。
お気軽にご参加くださいね。
また、お店や農家の方々、何か廃棄予定のものがありましたら
雑草屋の嫁まで、もしくはつくサス事務局までお声掛けください。
* * * まかない日記 * * *
真っ黄色に完熟したきゅうりは
おいしいタイカレーになりました。
カレーが大好きなもので・・・^^
そのうち、材料と作り方を記事でご紹介します。
じゅわっとジューシーで、美味しかったなぁ〜
ごちそうさまでした!