2015年10月12日

おむつかぶれの種類と手当て

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いわゆる「おむつかぶれ」には、いくつか種類があると思います。
肌がかぶれているのか、陰部がかぶれているのか。

そして、その背景によって、治し方が違ってきます。
うんちやおしっこが何分間も肌についたままだったのか。
紙おむつか、布おむつか。
市販のおしりふきを使っているか、いないか。


長女のおむつ時代は、
時間がない、保育所に預けてる、残業たっぷりのワーキングマザー。
市販品なんでも使ってストレス最小限に!ごめんよ娘!

ってなもんで、大人の都合を最優先に、
子供の多少の不快感には目をつぶってやってきました。

久しぶりに次女のおむつと向き合ってみて、
なーんだ、おむつってこんなに気楽なんだ、
おしりってこんなにデリケートで、ちゃんとお世話したら
すっきり気持ちいいものなんだ、と気がついたのでした。

今日はそんな気づきをまとめておこうと思います。

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【1】 おむつかぶれがひどいときの対処法

(1) ぬるま湯洗い

おむつかぶれがひどいときは、お風呂場に直行して
ざぶざぶとぬるま湯で洗ってあげるのが一番。

うんちがしばらくおしりに挟まったまま、なんてとき
おしりの穴の付近が真っ赤にただれることもあるんだけど
ごしごし拭くと痛がるから、これこそお風呂場でちゃぷんちゃぷん。

産後の会陰の傷の痛さを思い出してみるとわかるかも。
触れる助産師さんによって、痛さが雲泥の差なんですよねー。

でも洗いすぎると常在菌が減ってしまうので、
あくまでも表面の汚れをちゃぷんと流すだけにとどめます。

肌だけでもタオルで、軽く優しくぽんぽんして、あとは自然乾燥。
可能なら縁側で、お日様にパカーッと股を開いて。


(2) 肌のかぶれ: 野草の青汁

肌がかぶれているときに一番効くのは
オオバコなどの野草のすり潰し汁(青汁)です。

葉野菜の青汁でもいいかもしれないけど、酵素が弱そうなのと
農薬が心配なのとで、何でもいいというわけではなさそう。

オオバコを見かけたら、ちょこちょこお庭に移植しておくと
いざというとき、役に立ちますよ。

オオバコ(など野草)の葉っぱをを小さなすり鉢ですり潰したら、
そのままラップをして冷蔵庫に入れておきます。
これで2〜3日は使えます。
傷みが心配な方は香りで確認してください。

おむつ換えのたびに冷蔵庫から出してきて、
指で青汁をすくい取り、患部にぴたぴたと塗り、
布おむつでフタをします。

布おむつに緑色がつくんですが、おむつ換えのあとに
すぐ洗えば落ちるし、染みついても別に気にしなければ・・・。
(いっそのこと草木染にしてしまえば面白いかな?)

関連記事:おむつかぶれにオオバコ軟膏
今では軟膏にすらしなくなっていますが・・・


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(3) 陰部のかぶれ: 母乳、唾液

陰部がかぶれているときは、
お母さんが母乳をぴーっとかけて、おむつでフタをします。
これをおむつ換えのたびに3回もやれば、赤みが消えるんです。
友達の前でやったらびっくりされたけど、ホントに効くんだよ〜!

青汁でもいいかもしれないけど
大事なところに植物のすり潰しを挟むのが怖い、
と思う人もいるかもしれません。だからこそ母乳がおすすめ。

もちろん母乳の出ない人は青汁で・・・。
固形のないよう、液体だけしぼり落として塗るといいかも。

そして、
“歯磨き粉を使わず、抗生物質など薬を飲まない母親” 限定で
唾液も有効です。野生動物と同じですね。

母親の唾液のパワーに自信がなければ、赤ちゃんのお口まわりに
あふれているヨダレを指でぬぐって、患部につけてあげればOKです。

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【2】 おむつ、生活の見直し

あとはインフラの見直しですね。
何が直接の原因で、何が間接的に、長期的にトラブルの元になるか
我が子の体質、親の体質、生活リズム、ひっくるめて考えます。
うちの場合はこんな感じでした。


(1) おしりふき

市販のおしりふきをやめることは、やめてみれば意外に簡単でした。

湿った状態を保つおしりふきで、肌に優しいものは存在しないし
陰部からの化学物質吸収率は42%とのこと。

コットンと水を持ち歩けばすぐに濡らしコットンが作れるし
日中の外出なら少量のコットンを濡らして密封していけばいい。

市販品を持たないことで、工夫が生まれます。
(こうしたことはお金にならないから、
 メディアでは絶対に流れないような・・・)

おしりふきコットンという、大判のコットンは
西松屋で買えます。大きなドラッグストアにもあるかもしれません。


(2) 紙おむつ

紙おむつは、少なくともこまめに取り換えればいいし、
やめたい人や、やめられる人がやめればいい、と思っています。

ただ、サラッとしているのに熱くて蒸れる、その気持ち悪さは
自分が紙おむつをはいて排泄したいか、そのまま何分間いられるか、
考えて、試してみると分かるかもしれません。

紙おむつは決して「紙」でできていないし、
石油と薬品でできたものを我が子の陰部にあて続けることに
ちょっと引け目を感じたら、少しずつフェードアウトするかと。

あとは現実の生活との折り合い。
ストレスになる位なら、紙おむつを選んでいいだろうし、
紙おむつの内側に、せめて布1枚挟むという手だってあります。

うちも、ねっちょりうんち時代は遠出の際に紙おむつを使っていて
布おむつ1枚を中に挟んではかせていました。

でも、買い置きがなくなった7月、
紙おむつがなくなっても案外やっていけることに気づいて
紙おむつを買わなくなったのでした。

ごみも減ったし、買い物も楽になったし、
幸いにも夫婦で布おむつを洗って干してという環境なので
ストレスもたまらず、良かったと思います。


関連記事:布おむつで出かけてみる
ねっとりうんち頻繁の頃、かなり気負っています(笑)


(3) 布おむつ

布おむつなんて、こまめに取り換えればいいし
蛍光漂白剤入りの洗剤や、漂白剤などを
すっぱりやめるのも意味があると思います。

関連記事:誰のための漂白か
今では洗剤すら使っていませんが、その話はまた今度


何かとおむつをチェックして、ばんばん換えるだけでもいいし
可能な人はなるべくすっぽんぽんで遊ばせて、陽に当ててあげれば
おむつかぶれなんてすぐに治ってしまいます。

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(4) おまる

おむつなし育児という楽しみ方もありますよね。

実際、うちの次女はおまるでうんちをするようになって
うんちによるひどいおむつかぶれがなくなりました。

ネッチョリ系のうんちは破壊力が甚大だったので、
これは、かぶれ改善の効果が最も高かったです!

ただ毎回というわけにもいかないので、
こういう選択肢も楽しめるならどうぞ〜、と思います。



今の次女(1歳5カ月)は自己主張がはっきりして
排泄に介入されることをすごく嫌います。
なので、おまるに誘導されるのも嫌。すべては自分の裁量なのです。

おむつに出しては、大声で「おー!」と叫ぶので、
はいはいーっとおむつを換えています。

大きなうんちをするときなど、そっと一人にしておいたほうが
自分で力を加減して、上手に出せるみたいで
「ちょっと待ったぁぁぁ!」とおまるに座らせてしまうと
変な圧がかかるのか、お尻が切れて出血することが多いです・・・。

関連記事:便秘解消の特効薬、小豆
人知れず、一人で、立っていきみたいらしいです。



(5)大豆製品を控える

つくば自然育児の会で教わったことのひとつに
陰部が赤くかぶれる子は、大豆に反応している場合が多い、
というものがありました。

これをアレルギーと呼んでしまうと語弊がありそうなので
ここでは“大豆に反応している”と書いておきます。

これはうちの次女にぴったり当てはまりました。

「きちんと熟成させて造られた味噌・醤油」“以外”の大豆製品、すなわち
豆腐、厚揚げ、油揚げ、高野豆腐、おから、豆乳、納豆、煮豆、炒り豆、テンペetc.を母子ともに摂取しないで過ごすと、
確かにおむつかぶれがすぐ治るのでした。これにはビックリ。

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【1】対処法、【2】見直し、と分けて書きましたが、
実際は同時にやってこそ早く治ると思います。

市販のおしりふきや紙おむつを即刻やめる、というのではなく
おむつかぶれ中はお風呂で優しく流してあげるとか、
試しに2〜3日は大豆製品を食卓に出さないとか、
紙おむつでも布おむつでもこまめにチェックしてすぐ換えてあげるとか
そういったことでいいのです。

お試しください〜^^


* * * お知らせ * * *

「自由な教育」をテーマに、
11月3日(火・祝)→7日(土)、
ホームエデュケーションの様々な活動をされている
古山明男さんをお招きしてワークショップを開催予定です。

お子様連れの方にも参加していただけるよう、構想中です。
興味のある方はご予定を空けておいてくださいね〜

詳細が決まり次第、
話す・聴く・気づきのワークショップ】HPにてご案内いたします。


(後日追記)詳細はこぐま塾HPにアップしました!

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11月7日(土)こぐま塾 特別ワークショップ 【 自由な教育 】

posted by miya at 07:30| Comment(0) | 妊娠・出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月11日

草花あそび

盗人萩(ぬすびとはぎ)の種が体じゅうにくっついて
洗濯機からもぽろぽろ出てくる季節となりました。

緑色の種と、茶色の種を組み合わせて
ちょいとお洒落なおじょうさん。
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「私の腹時計はいつも3時なの♪」
おみそれいたしました・・・
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こっちは8月だっけな、蚊帳吊り草。
玄人Mさんには集合日のたびに、
野草で遊ぶ術を教えてもらっています。
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昨日の集合日では草と紐を組み合わせて弓矢(!)を作ってくれました。
Mさん、いつもありがとうございます。

私も山育ちだからたくさん教えてあげればいいものを
つい農作業に没頭してしまい・・・なかなか伝承できておりません。
一緒に遊ぶって、大事ですね。


今、田んぼや畑で一番愛らしいのがこのイヌタデ。
粒つぶのつぼみを集めて「赤まんま」って呼んで遊んだっけ。
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今は次女があらゆるものを口に入れてしまうので
草花お絵かきはお休みです。
ヨウシュヤマゴボウの実なんて、間違いなく食べると思う・・・

長女は小さいお母さんになってくれています。
私が成長できない分を、長女がぐっと成長してくれているような。
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でも毎日揺り戻しというか、赤ちゃんみたいに甘えたいし
何やっても許されたい、妹みたいに寛容に接してほしい・・・

そんなときは干渉されたくないし、指示されたくないから
親が声をかけてもムスッとして返事もしないことも。あぁ。

ゆらゆら振り子のように、子育ても行きつ戻りつしています。


* * * お知らせ * * *

こぐま塾のみなさん、大豆畑が草に埋もれていますよー!
お味噌が作れるのかどうか、ハラハラドキドキ。
いつでも草刈りにいらしてくださーい。


* * * まかない日記 * * *

きゅうりも終盤ですね。
きゅうり自身の水分でじっくり煮含めて、あんかけに。
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桜エビと少量の水を小鍋に入れて火にかけ、
香りが立ってきたらお酒少々を加えてもう少し加熱し、
あれば生姜(うちは生姜のはちみつ漬けや甘酢漬け)も加えます。
切ったきゅうりを加えてごろごろかき混ぜます。

醤油をくるくる〜、みりんをちょろっ、と加えたら
ごくごく弱火にしてフタ。時々かき混ぜながらじっくりじっくり
全体が透き通って味がしみ込むまで煮て、
最後に水溶き片栗粉を加えてかき混ぜながらフツフツさせたら完成!

美味しいですよ〜^^
posted by miya at 08:38| Comment(0) | 季節を感じる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

待ったなし

あっという間に秋が進んでいきますね・・・
次女は先日から、歩くようになりました。
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1歳5ヶ月。
いきなり5歩、25歩、トタトタと歩いてくれました。


田んぼは先週の爆弾低気圧とやらで、
背の高い品種がなぎ倒されました。
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スズメ除けに張ったネットの中にもぐりこんでの復旧作業。
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お互いに支え合って、再び倒れるのを防ぎます。
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(でも、入りこんだスズメがこのてっぺんに乗っているのを見ました・・・)

ネット張り、倒伏対策、スズメ侵入の監視とネットの補修。
誰か田んぼにずっといてほしい〜


庭で育てた白菜やキャベツのも、すっかり伸びてしまい
移植を「早く早く」とせがまれているよう。
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夫が畑に移植した分はピンと元気に根付いているのに
私が移植したところはくったり、ぺしゃーん。
根っこの取り扱いが悪かったようです・・・(涙)


草刈り、種まき、移植、やることはいっぱいあるのに
なかなか終わらない、どころか着手できてないものばかり。
他にもやりたいこともいっぱいだし、あああぁぁ。

季節の歯車がごとり、ごとりと厳格に進む音が聞こえます。
本当に待ったなし、なんだなぁ。


とっぷりと陽が落ちる頃、夕闇はなんだか心細い。
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灯りにほっとしながらの帰り道。
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* * * お知らせ * * *

明日はつくし農園の集合日です!
畑でお待ちしてまーす^^


* * * まかない日記 * * *

最近、毎日大鍋を使っています。
中くらいのかぼちゃ2個をまとめてラタトゥイユに。
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オリーブオイルで万願寺唐辛子、みょうがの甘酢漬け、かぼちゃを
月桂樹と塩、少しの水とで炒め合わせ、水を少し足して
時折全体を混ぜ返しながら、ぐつぐつ、ぐつぐつ。

まとめて作っておいて、1〜2日はそのまま食べ、
飽きたらあれこれアレンジして、楽させてもらってます。

今朝は夫が作ってくれました。さー、今日も畑へGO!
ラベル:自然農 田んぼ
posted by miya at 08:19| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする