2015年09月02日

しみじみバースデー

長女が6歳になった。おめでとう!
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誕生日の希望は「モモの散歩」。
夫の実家の飼い犬モモと、寡黙で優しいじーじと一緒に
早朝恒例の散歩をすることだった。

泊りがけでいわきに押しかけ、
誕生日は義実家の台所を占領して、夫婦でひたすら料理。

夫は得意のカラフル装飾でパーティー会場をこしらえ、
テーブルには長女指定のメニューがびっしりと並んだ。
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カレーピラフ、タンドリーチキン、薬味たっぷりハンバーグ。
ついでに焼き肉とサラダ2種も。
かなり肉食なんだけど、みんなでわけるし、誕生日くらいはいいか。

つくばからは自然農のみょうが、青じそ、にら、ゴーヤを持参して
「これ、わたしがちゃんと20枚数えてとったんだよ!」
なんて話しながら、料理に姿を変えた野菜たちを頬張った。
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メニューは長女が料理本から厳選したものだったので
久しぶりに本のとおりに料理をして、すごく新鮮だった。

市販品を多用する義父母にも
「あらーこんな簡単にできちゃうの!?」と言われるくらい
シンプルな材料で、本格的においしくて、勉強になった。


結婚の話を持ち出したとき、
いきなり3歳の孫ができることになって
多少は面食らったであろう義父母や、お姉さんは
それはそれは、長女を可愛がってくれている。

次女が生まれても何ら変わることなく、分け隔てなく、
6歳には6歳の、1歳には1歳の、対応をしてくれる。

本当に気を遣わないいいご家庭で、私も図々しく毎回くつろいで過ごし、
夫がこのおうちで、夫らしく育ったことをいつも実感する。


親の離婚と私の離婚が相次いだ結果、
私は人生で3つめの姓(母の旧姓)を名乗る生活が始まり、
長女の持ち物すべての姓を書き換えた。
膨大な氏名変更に家庭裁判所と市役所との幾度とない往復。

自分で選んだことだからわかってはいるけど、
そもそもなんで女が男の家に入らねばならんのだ、
どんだけ負担か世の男性はわかっているのか、
なんて暗く思った時期もあった。

だから夫との縁があったとき、4つめの姓が待ち構えていて
形式的な結婚はしなくていい!事実婚でいい!と何度も伝えた。

そんな私たち母子に夫は、
姓をこちら側に変えてまで結婚してくれた。
(仕事上は小松姓のままでやっています)

長男のまさかの選択に、様々な思いが巻き起こったであろう義父母も、
義父の「学がしたいようにすればいい」のひと言で
家族として、ずっと付き合ってくださっている。


食事のあとはお風呂に入って、プレゼントタイム。
みんなからいただいたプレゼントを次々とあける長女。

私たち夫婦からは、いつも絵本をあげている。
ここ1年半くらい、変わることなく夢中になって読んでいる
「大きな森の小さな家シリーズ」は、待望の3冊目を進呈した。
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私は歓声を聞きながら、台所でケーキを作った。

高知れいほくの米粉で焼いたスポンジに、泡だてた生クリーム、
義実家の冷蔵庫で見つけたキウイやバナナ。
つくばから持ってきた、うちのブルーベリーを飾った。


翌朝はモモの散歩に出かけた。

動物がとにかく苦手で、つくばに越してきた当初は
飼いヤギの粟子にもなかなか近付けなかった長女。

いわきに来るたびに、じーじとモモと散歩していくうちに
まず、モモを怖がらなくなり、平気になり、可愛がるようになった。
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そして綱を持って散歩できるようになり、
そこからだんだんとヤギにもお近づきになったのだった。
(去年の春だったようです → 本当は
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あらためての、義実家への感謝と、長女の成長への感慨、
そういった想いがじわじわじわじわ溢れてきた。

つくばでお祝いをしていたら、気がつかなかったかもしれない。

6歳のお誕生日を、いわきで迎えさせてもらったこと、
ものすごく幸せだね。


* * * お知らせ * * *

・【雑草屋本舗】
  9月6日(日)はつくいちに出店します。

・【話す・聴く・気づきのワークショップ】
  9月26日(土)・30日(水)のテーマは「お金と暮らし」です。

・【つくし農園】
  草刈り注意報、出ております。
posted by miya at 12:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする