酸味のある(甘くない)仕上がりに・・・あぁ・・・
半分はとりあえず冷凍して、
残り半分を日々の料理に使うことにしました。
まず、朝ごはんのマフィンにしました。
そんなに甘くない玄米甘酒(おかゆ状)に
炒り糠、地粉、ベーキングパウダー(アルミフリー)を加えてよく混ぜ
とろとろになるくらいまで水を加えます。
アクセントはジンジャーシロップの残りの刻み生姜。
油を塗ったマフィン型に入れ、180度のオーブンで30分。
ほぼお米で作られていて、お餅みたいな仕上がり・・・(笑)
焼いている間に、きんぴらごぼうの残り汁でキャベツを煮て、
揚げ物のあとのフライパンで蒸し里芋をさっと揚げて、ハイ、朝ごはん。
もっちり甘くて、美味しかった〜!
このマフィンにはまって、結局3回作りました。
授乳しているとお腹がすくので・・・(笑)
最近、パンケーキのレシピを、マフィン型で焼くようにしています。
フライパンで1枚ずつ焼くよりも
オーブンにおまかせしている間に別の用事ができるので大助かり。
いずれは焚き火の熾火(おきび)を活用したいなぁ。
甘酒を失敗したら、ドレッシングにも使えると何かで読んだのですが
せっかくお米でできているし、主食にしたいなぁーと考えて
残りの玄米甘酒は、数日後に平焼きパンになりました。
・炒り糠
・玄米甘酒
・お米の研ぎ汁で
かぼちゃの煮物のお鍋のこびりつきを落としたもの
・強力粉
これをひたすら混ぜてこねて、甘酒がお粥状でいつまでもべとつくので
キッチンペーパーに挟んで両面を焼き上げました。
甘酒単体では酸っぱく感じたのに、こうして混ぜて焼いてみると
ふわんふわ〜ん、甘酒のいい香り。そして甘い。
こうして、失敗した甘酒、半分はおいしく食べきりました!
冷凍庫の残り半分は、何にしようかなー。
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冬と春を行き来するこの頃、
いただきもののトマトを、“冷えない”料理に仕上げました。
古くなった生姜の甘酢漬けをたっぷり刻んで、ごま油で炒めます。
刻んだトマトを加えてジャッジャッジャーと炒め、くったりした頃に
塩麹で味付けをしてから溶き卵を加えました。
トマトと卵の中華炒めのイメージで、片栗粉でとろみをつけ、
別で用意しておいた中華麺にからめて、完成。
去年、3月か4月に高知から送られてきたトマトを
生で食べたところ、夫も長女も揃って体調を崩しまして・・・
以来、夏の野菜は、加熱して、
生姜や根菜などのポカポカ食材と合わせて
なるべく“冷えない料理”にするよう気をつけています。
それでは、また!