時々使っていたのです。
特に布おむつの黄ばみを白くするために
どうしても1週間に1回くらいは漂白が必要でした。
お風呂場で漂白剤に漬け置きしているときは
換気をして、長女には近づかないように言い渡して・・・
でも、これをずーっと繰り返すの?
環境のために粉せっけんで洗濯してるのに
この漂白剤を、生活排水に流すの?
よかれと思って布おむつにしてるのに
漂白剤で真っ白にする布おむつって?
毎日子供の粘膜に触れていいのかな?
違和感を感じて、さらに考えてみました。
『 誰のために漂白するのか? 』
かつての私の場合は、「白いと気持ちいいから」でした。
でも、つくばのこの家は井戸水で、鉱物系の成分が多いようで
ふきん類が必ず黒ずんでくるのです。
2年くらい過ごした頃にはもう諦めもついてきて
「白いと気持ちいいから」の感覚がなくなってきました。
もうひとつ、保育園に通っていた頃は
「他の人(特に先生)から“汚い”と思われないため。」
もありました。
黄ばみのある衣類で登園させると
先生に「漂白してあげてください」「ちーちゃんが可哀想」
なんて言われることがあるのでした。
これも、1年前に保育園をやめてからは
なーんにも気にしなくてよくなりました。
こうなると、布おむつをせっせと漂白しているのは
いったい何のためやら・・・
「 黄ばみ = 汚い 」の思い込みを捨てれば
漂白剤は、案外簡単に手放せるのでした。
それに、おむつなし育児のおかげで
うんちのおむつが格段に減って、黄ばみの原因がなくなったしね。
そんな経緯で、うちのおむつは少し黄ばみがあります。
「あら!布おむつを使う人はほとんど漂白剤を使わないわよ」
と思う方もいるかもしれません。
でも、私の知っている布おむつライフは
母から教わったとおり、ピカッピカに白くする洗濯で
何の疑問も持たずにやってきたため
こうしてじっくりと直視して変えたことは、とても大きいのです。
ちなみに・・・
塩素系漂白剤をやめる、と決めたとき、夫が
シャボン玉石鹸の会社が作っている酸素系漂白剤を買ってくれました。
夫はときどき布おむつに使ってくれています。
でもパワーが緩やかなので、落ちたか落ちてないかよくわからない(笑)
使わなくてもいいかも、というのが私の印象です。
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