2014年11月15日

里芋の炊き込みご飯

雑草屋本舗では、里芋などの秋冬野菜の販売がスタート。
私は里芋の料理をどんどん試して、ご紹介していこうと思います。

今日は「里芋の炊き込みご飯」。
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里芋(子芋)の皮をむき、コロコロに切って
水と昆布で浸水しておいたお米に
酒・醤油・塩と里芋を加えて炊くだけです。
三つ葉を散らして、あれま、お上品!

里芋を倍の量にして、もっとゴロンゴロンに大きく切って
さ・と・い・も・ダーッ! という味わいにしてみようかなぁ。


去年の畑では、里芋を植えたはずが
葉っぱも小さく弱々しく、大丈夫かなーと見ていたら
なんと!いつの間にか消えてなくなってしまいました。


自然農とお近づきになって驚いたこと。
「必ず育つわけではない」。


せっかく植えたのに!なんて落胆してもしょうがなくって
夫は「うん、よくある」と次々に次の種を蒔いてゆく。

去年はその切り替えができなくて、
私ばかりグズグズと引きずっていました。

そんな里芋ですから、
夫が試行錯誤して作付した結果の今年の収穫、
本当に本当に、小躍りするくらい嬉しいのです。

応援していただけですけど、それでも。

※これについては、夫の記事もぜひ⇒ 田畑の自然治癒力


そんなわけで、自然農の里芋をたっぷり楽しめるレシピを
日々試してゆこうと思った次第であります。

納得できるレシピになったら
雑草屋本舗でもレシピをご紹介しますね。お楽しみに♪




* * * お知らせ * * *

今日の畑では、そろそろ
「話す・聴く・気づきのワークショップ」が始まっています。
今日のテーマは自然農でした。

次回12/20(土)は「家族(親子・夫婦・一番近い他人)」がテーマです。
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クリスマスや年の瀬を前に、向き合ってみませんか。
ご夫婦や親子でのご参加も大歓迎です。


つくし農園は、2015年度の募集が始まりました♪
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自然農のある暮らし、始めませんか?
2015年度プレーヤー募集開始!

posted by miya at 10:22| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月13日

母も本を読む

図書館を出たところで、ママ友のT子さんに出くわした。
昨日から彼女のことをやたら思い出していたから、やっぱり、と思った。

次女をおぶって、長女希望のお弁当と水筒一式をぶら下げて
ただの図書館なのに疲労困憊な私の気分が
T子さんのすらっと明るい声で、ふわーっと軽くなった。

たまに外出すると、良いことがあるもんだ。

それに、「早くお弁当食べようよー」という娘の催促に焦って
返却本ワゴンからばばばっと抜き取った割には
良い本と出会えて、夜な夜なホクホク読んでいる。


その1:

「身体にいいことはないか」と視野を狭くしてしまっている人に、
陽の下で野草を摘み、命に触れ、リラックスすれば
自分の心身が幸せになるのです、というメッセージがあり、共感。

私が病院通いを続け、薬と副作用に苦しんで暮らした日々の中で
ぽかぽか陽気の小川のほとりで娘と野草を摘んだとき、
ああ、生きている、生き返ったと、心がゆるんだのを思い出した。

何を食べるとか、何が悪いとかもあるんだろうけど
根本的に、心が命に感謝して、潤っているかどうかが
その人の生命力を左右するんだろう。


その2:
子供を産んで以来、短編集やエッセイ集、レシピ本が
こま切れ生活にちょうど良く、手に取る頻度が増えた。

これは中学の教科書で出会った作家さん。
珍妙なペンネームに子供っぽく反感を抱きながらも
「TSUGUMI」の世界にぐいぐいと惹きこまれたっけ。

エッセイはとっても率直で、ともすれば雑で、気楽だ。
食について気取ったり、すましたりしていないのがありがたい。

私が興味を持ち続ける理由を考えてみた。
どの話も「ひと」を見続けているからかもしれない。

次女をおぶって、抱っこして、寝かしつけて、
たんすの上、冷蔵庫の横、あちこちに置いては少しずつ読んでいる。


はてさて、せっかく図書館で借りたのに、欲しくなってしまう。
うぅむ、図書館に行けばまた読める。増やしたちいかんいかん。


* * * お知らせ * * *

里芋をはじめ、滋養たっぷりの野菜たちの販売がスタート!
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自然農の里芋・菊芋・アピオス・生姜など 通販・直販受付中!



* * * まかない日記 * * *

先日のDrapeさんでいただいた京芋を使って、煮物。
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ほっこりみしっと味が詰まっていて美味しかった〜!
DrapeのNさん、ごちそうさまでした♪

実はこれも“しりとり料理”の途中なので
最後まで作りきったら、ご紹介しますね。
posted by miya at 21:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月12日

さつまいもの茎を食べる

畑にさつまいもの茎や葉がうねうねと高まっているのを見ると、
食欲がわいてきます。

郷里ではさつまいもの茎をよく食べていました。
幼い頃、祖母と一緒に茎を集め、延々皮をむいたっけ。


私「茎、食べてもいい?」
夫「いいけど・・・そこまで手間かける(時間ある)?」
私「・・・うーん」


畑でそんなやりとりをした、翌日。

結局、芋掘りをしたさつまいもの茎を
蔓ごとモリっと持って帰ってきてくれました。


2日ほど慌ただしくて放置してしまったのですが
いよいよ萎れかかってきたので、着手しました。

庭に出て、蔓から茎の部分を取り、葉を落とします。
これが食べる部分。
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蔓や葉は(自然農の原則として)後で畑に戻します。


長女も庭に出てきました。
幼いころ祖母に教わったように、皮をむいてゆきます。

さつまいもの茎は、赤紫から緑のグラデーションが綺麗。

「見て!くるんくるんってリボンになってる!」
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ほほぉー!

皮を丁寧に引っ張ると、
こんな芸術的な巻きができるんだねぇ。
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お母さんはつい急いでしまって、
そんな素敵なことに気づかなかったよ。
教えてくれてありがとう。


夕日が落ちる頃、半分を残して一旦終了。
夜、一人で残りを仕上げました。


高知の企業に勤めていた頃、商工会議所経由で

「ケンミンショーに出演してくれる家族を探しています。
 家族構成は三世代同居。
 おばあちゃんがさつまいもの茎を料理して
 お孫さんが食べるシーンを撮影できる家庭をお願いします」

なーんて依頼が回ってきたっけ。

“さつまいもの茎を食べる高知県人!田舎!貧しい!”
みたいなイメージで仕立ててあったそうで
放映後、社内は大ブーイングでした。 ふふ、懐かしい。。。


ま、誰がどう思おうとも
私にとっては大切な祖母の味です。


 今はもう取り壊してしまった昔の家。

 台所、割烹着の祖母の小さな背中、たらい一杯のさつまいもの茎。

 真っ黒になる指先と、茎の甘い匂い。


指先をくんくん嗅ぎながら、
懐かしい風景を何度も思い出していました。


祖母は鰹だし・醤油・砂糖で甘い煮物にしていましたが
今朝の気分はきんぴら。

切る・炒める・ゴマをする、全部を娘にやってもらいました。
お陰で台所仕事が捗って大助かり。
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ごま油で炒め、お醤油をぴぴっと。
さつまいも特有の甘さが、茎からもじゅわんと滲み出てきます。
香ばしい白ゴマの風味で食べ応え充分。

さつまいもを育てている方、良かったら茎もどうぞ!


* * * お知らせ * * *

・あと1名です! 週末にゆったりとした時間をいかがですか?
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畑の真ん中で、車座になって。
11/15(土)のテーマは「自然農(農、自然、暮らし)」。



* * * まかない日記 * * *

晩ごはんは「ごろごろ野菜のトマトクリームパスタ」。
溢れるほどに。
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おやつ用に蒸したサツマイモの、甘ーい蒸し汁に
ブロッコリーの芯(3個分もあったのです!)、じゃがいもを
コロコロに切って加えました。圧力鍋であっという間に柔らかく。

作り置きのトマトソースを加え、
出産後に産院でもらった粉ミルク試供品を入れ
ショートパスタとからめて完成。 ごちそうさまでした!


posted by miya at 22:11| Comment(0) | 暮らしの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする